カツサプを飲んで実感した効果とマラソンにおすすめの飲み方

カツオ・ペプチドを使用した持久系サプリとして話題の『カツサプ』を飲んでみました。カツサプを飲んでみて実感した効果と、マラソンにおすすめの飲み方を紹介させていただきます。また、気になるカツサプの味についても紹介しているので是非参考にしてみてください。

カツサプとは

カツサプとは、東京都新宿区に本社を置くスタミナ・スポーツ株式会社が販売するサプリメントです。マラソン向けのサプリメントでは、BCAAを高配合したサプリが多い中、カツサプはカツオから抽出されるカツオ・ペプチドを配合しているのが特徴的です。

最高時速は100km/hもの驚くべき速さと、昼夜を問わず泳ぎ続ける驚くべき持久力を誇るカツオ。魚類の中でもその並外れた遊泳力は飛びぬけています。そんなカツオのパワーの源であるカツオ・ペプチドの力を借りて、マラソンやトレラン、ロードバイク、トライアスロンといった持久系スポーツのパフォーマンス向上につなげようというのがカツサプです。

カツサプの注目成分”カツオペプチド”は実際、どんな効果を発揮するのか!?

血中乳酸を効率よく分解することで持久系スポーツにおけるパフォーマンスの向上

カツオ・ペプチドは、血中乳酸を効率良く分解し、エネルギーに転換させる効果が期待出来ます。横浜市スポーツ医科学センターで実施された実験では、カツオエキスを摂取することで、運動強度の上昇に対し血中乳酸濃度の上昇が抑えられたという結果が出ています。

一般市民ランナー6名に対し「カツオエキスを摂取した状態」と「カツオエキスを摂取していない状態」で、それぞれ3分間のランニングを段階的にペースを上げながら実施。カツオエキスを摂取した状態の方が、運動強度の上昇に対し血中乳酸濃度の上昇が抑えられ、乳酸を効率よくエネルギーに変換出来ているということが分かりました。

筋肉痛や筋肉疲労の早期回復

カツオ・ペプチドを使用したカツサプは筋肉痛や筋肉疲労の早期回復にも効果が期待出来るようです。カツサプを使用した実験では、その効果が期待出来るという結果が出ました。マラソンのような長時間の運動によって筋肉がダメージを受けると、筋肉ダメージ・筋疲労の指標である血中CK(クレアチンキナーゼ)が上昇します。血中CKが上昇するということは、運動によって筋肉がダメージを受けたということ。

大学サイクリング部に所属する男子学生18名を「プラセボグループ6名」、「カツサプ1.8g摂取グループ6名」、「カツサプ3g摂取グループ6名」という3つのグループに分け、運動をすることでCK値がどのように変化するのかを測定する実験を実施。すると、カツサプを1.8g摂取したグループが、プラセボグループよりCK値が低く、さらに1.8g摂取したグループよりも3g摂取したグループがCK値が低いというデータが出ました。つまり、カツサプを摂取したグループが筋肉ダメージが低く、さらにカツサプを多く摂取したグループが筋肉ダメージがさらに低いという結果が出たのです。

実際に飲んでみての効果は!?カツサプを飲んで走ってみた感想

15kmペース走でカツサプを飲んでみました。公式サイトでは、ハーフマラソンでスタート30分以内に1袋飲むことを推奨しているため、スタート前に1袋飲み効果を検証してみました。まず、効果の前に匂いや味ですが、匂いは良くあるスポーツドリンクの美味しそうな匂いです。そこにややカツオの匂いが感じるちょっと特徴的な匂い。味は、甘さはほとんどなく、スッキリとした味わい。後味としてカツオの苦みが来る感じで好き嫌いは分かれそうな感じ。

走る30分前に150mlの水に1袋を溶かして飲み、15kmを5分ペースで走ってきました。走り出しは至って普通。特にカツサプの効果を感じることもなく、10kmあたりを通過。4分55~5分05秒あたりのラップを刻みながら15kmを走り終えました。正直、走っている時はほとんど効果を実感することもありませんでした。ただ、走り終わった後にランニングウォッチの心拍数を確認すると、いつもよりも低い心拍数で走れていたことが分かりました。同じ5分ペースの15km走でも、普段より楽に走れていたということが走った後に分かりました。また、足の疲労感も普段より軽く、まだまだ走り足りないといった感じでした。もちろん翌日には筋肉疲労を感じましたが、いつもよりもそのダメージ度合は低く感じました。カツサプは値段が高いので、毎日の練習で使用するというのは中々ハードルが高いですが、大会には重宝したいサプリの一つだなと感じました。

カツサプのおすすめの飲み方

カツサプは公式サイトにて、おすすめの飲み方が紹介されています。それによると、ハーフマラソンの場合はスタート30分以内に1袋、フルマラソンの場合はスタート30分以内に2袋、ウルトラマラソンの場合はスタート30分以内に2袋と20km毎に1袋を飲むと良いとのこと。練習で飲む場合も、この飲み方を参考に、21kmまでの距離なら走る前に1袋、42kmまでの距離なら走る前に2袋といった飲み方をすると良いでしょう。

また、カツサプはエネルギー源である糖質を補給することは出来ないため、水よりもスポーツドリンクに混ぜて飲む方が良いかもしれません。特にカツサプ特有の苦みが気になるという方はスポーツドリンクで一緒に飲んだ方が飲みやすいと思います。

【1本お得】
6本入りで5,980円(税抜)のところ、1本プラスで付いてくるのでお得。水に溶かし飲みやすいパウダータイプでマラソン大会での使用におすすめ。レース前・レース中に補給することで、パフォーマンスの向上や筋肉疲労の軽減などの効果が期待出来ます。

RUNNAL編集部

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