初心者向けランニングウォッチのおすすめ

【2024年最新】初心者向けランニングウォッチのおすすめ10選【マラソンにも対応】

更新日: 著者:RUNNAL編集部

ランニング初心者こそランニングウォッチを積極的に活用してみるのがおすすめです。ランニングウォッチがあれば、手元の時計で簡単に走った距離を計測出来るし、リアルタイムに走行ペースを表示出来るので凄く便利です。また、心拍ゾーンを活用しダイエットや体力作りなどそれぞれの目的に合った正しいペースで走れるようになります。さらに、VO2MAXを活用し自身のランナーとしての成長具合を客観的数値で強く実感出来るようになります。

今回の記事では、初心者ランナーの日々のランニングや初挑戦のマラソン大会にて役立つ、初心者向けランニングウォッチのおすすめモデルを紹介しています。また、ランニングウォッチがある何が出来るのか、購入時に押さえておきたい選び方のコツ、初心者向けランニングウォッチの種類別の特徴も一緒に紹介しています。ランニング初心者の人も、マラソン初出場の人も、初めてランニングウォッチを購入する人も是非参考にしてみてください。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がRUNNALに還元される場合があります。

ランニングウォッチとは

ランニングウォッチを装着した初心者ランナー

ランニングウォッチとは、ランニングをサポートするためのランナー向けスマートウォッチのことです。時計本体にGPSセンサーを内蔵し、スマホなしで時計単体でGPS計測による走行距離計測や走行ペース表示、ラップタイム・スプリットタイム取得が出来るのが大きな特徴です。主に、Garmin(ガーミン)やCOROS(カロス)、Apple Watch(アップルウォッチ)などのランニングウォッチが有名で、初心者ランナーからマラソン中・上級者まであらゆるランナーに人気のランニングアイテムとなっています。

ランニングウォッチがあると何が出来る??初心者に嬉しい便利機能5個

ランニングウォッチの画面を見ながら走る女性ランナー

  1. GPS計測→走った距離が分かる!
  2. 心拍ゾーン→正しい運動強度の把握に役立つ!
  3. VO2MAX→成長を実感出来る!
  4. ランニングフォーム分析→正しいフォームに近づける!
  5. 音楽プレーヤー→音楽を聴きながらモチベーションアップ!
  6. 電子マネー→飲み物や補給食に困らない!

「ランニングウォッチは初心者に必要?」、「ランニングウォッチがあると何が出来るの?」と疑問に思っている人も多いでしょう。まず、結論から言うと、初心者ランナーにとって嬉しい機能がたくさんあるため、初心者ランナーにこそランニングウォッチは必要です。ランニングウォッチには、「GPS計測」、「心拍ゾーン」、「VO2MAX」、「音楽プレーヤー」、「電子マネー」のような代表的な便利機能があり、それぞれが初心者ランナーの走るモチベーションアップや、効率の良いトレーニングを実践する上で多いに役立ってくれるのです。

便利機能①GPS計測

GPSウォッチを身につけ長距離を走るランナー

ランニング初心者にとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の一つ目が、GPS計測です。スマホやカーナビのようにGPSセンサーを時計本体に内蔵したランニングウォッチがあれば、走りながら手元を見るだけでリアルタイムに何キロ走ったのか、キロ何分ペースで走れているのかを確認出来ます。1周がどのぐらいの距離かわからない公園の周回コースでも、距離標識のない河川敷の道でも、手元で手軽に走行距離計測と走行ペース表示が出来るためとても便利です。もちろん、普段のランニングだけではなく、5kmや10km、ハーフマラソン、フルマラソンなどのマラソン大会を走る際にも、今現在の走行距離と走行ペースが分かるのは、初心者にとっては凄く心強いはずです。

便利機能②心拍ゾーン

ランニングウォッチで心拍数を確認する女性

初心者ランナーにとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の二つ目が、心拍ゾーンです。心拍ゾーンとは、最大心拍数に対する割合を基に計算し主にゾーン1~ゾーン5の5つのゾーンに分類したもの。分かりやすく言うと、心拍数の数値を基に運動強度の低い(楽)〜高い(キツい)を分かりやすく5段階のゾーンに分類したものです。それぞれの段階のゾーンにて得られる運動効果が違うのですが、例えばガーミンの心拍ゾーンだとゾーン1がストレス軽減、ゾーン2が脂肪燃焼、ゾーン3が持久力向上、ゾーン4がスピード向上、ゾーン5が瞬発力向上となっています。この心拍ゾーン機能があることで、健康維持やダイエット、体力作り、競技力向上などそれぞれの目的に合った運動強度(走るペース)で効率よくトレーニング出来るようになります。

便利機能③VO2MAX

持久力レベルの高いランナー達

ランニング初心者にとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の三つ目が、VO2MAX(最大酸素摂取量)です。VO2MAXとは、1分間あたりに体内に取り込める酸素の最大量のことです。体内へ取り込める酸素が多いほどたくさんエネルギーを生み出せるため、VO2MAXの数値が高いほど持久系能力が高いということになります。つまり、VO2MAXが高いほど、長距離走をより長く、より速く走れるから、長距離ランナーとして優秀となるわけです。本来、VO2MAXは専門施設にて大掛かりな測定が必要なのですが、ランニングウォッチがあれば手元で手軽にVO2MAX測定が出来ます。VO2MAXの数値は持久力向上とともに上がっていくため、自身のランナーとしての成長具合を客観的に把握出来、頑張るモチベーションアップにはるはずです。

便利機能④ランニングフォーム分析

ランニングウォッチで確認するランニングデータ

初心者ランナーにとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の四つ目は、ランニングフォーム分析機能です。高機能なランニングウォッチとなると、ピッチ(歩数)やストライド(歩幅)、上下動、上下動比、接地時間などランニングフォームに関するデータを計測出来ます。ランニング初心者はランニングフォームに無駄が多く、余計なところでエネルギーを使ってしまい長く走れない、速く走れないなんてことになりがちなので、ランニングフォーム分析機能を活用し、自分自身で無駄なのない理想的なランニングフォームへと近づけられるのは身近に指導者(コーチ)がいない初心者ランナーにとっては大きなメリットとなるはずです。

便利機能⑤音楽プレーヤー

イヤホンで音楽を聴く女性アスリート

ランニング初心者にとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の五つ目が、音楽プレーヤーです。高性能なランニングウォッチだと、時計本体に音楽データを保存出来る音楽プレーヤー機能を内蔵しています。スマホなしで時計単体で音楽を聴けるため、邪魔なスマホを携帯することなく、音楽を聴きながら快適に走ることが出来ます。淡々と走るのが苦手という初心者ランナーには、音楽は大きなモチベーションとなるはずです。

便利機能⑥電子マネー

ランニングウォッチの電子マネーでキャッシュレス決済をする人の手元

初心者ランナーにとって嬉しいランニングウォッチの便利機能の最後の六つ目が、電子マネーです。機能性抜群のランニングウォッチなら、Suisaをはじめとする電子マネーキャッシュレス決済に対応しています。電子マネー対応なら、ランニングの途中で自動販売機やコンビニ、スーパーへと立ち寄り水分補給用の飲み物や糖質補給用のおやつを買ったり出来るので便利です。交通系電子マネーであるSuica対応なら、長い距離を走って疲れてしまった場合でも、バスや電車を利用し帰ることも出来ます。途中で飲み物やおやつを買える、最悪電車で家に帰られるというのは、初心者ランナーが長距離走に挑戦する上ではとても安心感があるはずです。

初心者向けランニングウォッチの失敗しない選び方のポイント3つ

ランニングウォッチを見る男性ランナー

ランニング初心者がランニングウォッチを初めて購入する際は、特に「GPSの有無」と「ディスプレイ性能」、「バッテリー持ち」の3点に注意して選んでみるのがおすすめです。

選び方①GPSの有無

初心者向けランニングウォッチを選ぶ際に注意しておきたいポイントの一つ目が、GPS機能の有り無しです。ガーミンやカロス、アップルウォッチといった有名なランニングウォッチには基本的にGPS機能は備わっていますが、無名メーカーの安いランニングウォッチにはGPS機能が備わっていないものが多いです。特に、商品説明欄にGPS機能有りと表記されていても、実際には時計本体にGPSセンサーは内蔵しておらずペアリング済みのスマホのGPSセンサーを利用する形(コネクテッドGPS)の商品もあります。その場合、GPS計測にスマホが必須となります。初心者ランナーにとっても、時計単体で走った距離を計測したり、走行ペースを表示出来るGPS機能は重要な機能となるため、初めてのランニングウォッチにはGPSセンサー内蔵型を選ぶようにしましょう。

選び方②ディスプレイ性能

初心者向けランニングウォッチを選ぶ際に注意しておきたいポイントの二つ目が、ランニングウォッチのディスプレイ性能です。特に、ランニングウォッチは通常のスマートウォッチと違い、画面のタッチ操作に対応していない機種が多いです。走るシーンでは、画面のタッチ操作は誤作動の原因となる可能性が高いため、そこまで必要性はありませんが、普段使いするシーンでは画面のタッチ操作が無いとやや不便に感じるため、普段使いもしたい人は画面のタッチ操作に対応したモデルを選んでおく方が安心です。また、普段使いするなら、ランニングウォッチに多いMIPディスプレイよりも、明るくて色鮮やかな高精細ディスプレイであるAMOLEDディスプレイやOLED Retinaディスプレイがおすすめです。

選び方③バッテリー持ち

初心者向けランニングウォッチを選ぶ際に注意しておきたいポイントの最後の三つ目が、バッテリー持ちです。特にマラソン大会に初挑戦する人は、GPS使用時のバッテリー持ちをしっかり確認しておきましょう。ハーフマラソンは2〜3時間、フルマラソンは6〜7時間の制限時間が一般的ですが、フルマラソンに挑戦するならGPSモードでのバッテリーが最低でも7時間以上持つものを選ぶようにしましょう。それ以下のバッテリー持ちだと初心者ランナーがフルマラソンで使用するには心許ないです。また、通常のスマートウォッチモードでのバッテリー持ちも出来るだけ充電頻度が少なくて済む1週間程度持つものがおすすめです。

初心者向けランニングウォッチの種類と特徴

ランニングウォッチ

初心者向けランニングウォッチ

初心者向けランニングウォッチは、大きく分けるとランナー向けの「ランニングウォッチ」と、ランニングアクティビティにも対応した「ランニング対応スマートウォッチ」の2種類あります。

いわゆる一般的なランニングウォッチは、あらゆる場所で正確性の高い走行距離計測が出来るように精度の高いGPSセンサーを搭載し、マラソンにも対応出来るように長時間バッテリーを搭載しているのが特徴です。また、時計側面に複数の物理ボタンを搭載し、走りながらでも誤作動なく快適に画面の切り替えなどの操作が出来るのも大きな特徴です。さらに、長距離ランナーの重要指標となる「VO2MAX」や、マラソン大会の予想タイムが分かる「レース予測タイム」、次のトレーニングまでの休息目安が分かる「リカバリータイム」、フォーム分析に役立つ「ランニングダイナミクス」など専門性の高いランニング・トレーニング機能を多数搭載しているのも大きな魅力です。

ランニング対応スマートウォッチ

初心者向けランニング対応スマートウォッチ

ランニング対応スマートウォッチは、ランニングなどのフィットネス・スポーツに対応するだけではなく、普段使いに便利に活用出来るスマート機能を多数搭載しているのが大きな特徴です。メールや電話などの各種通知機能に、ハンズフリー通話可能なBluetooth通話機能、メモ、カレンダー、録音、リモートシャッターなどなどスマートウォッチらしい便利機能が多数です。さらに、血中酸素濃度や心電図などの健康管理機能も充実し、音楽再生機能や電子マネーにも対応し、あらゆるシーンで便利に活用出来ます。おまけに、画面も高画質で綺麗で、ウォッチフェイスも充実しているため、ビジネスシーンにもおでかけコーデにもばっちりハマります。

初心者向けランニングウォッチのおすすめ

Garmin ForeAthlete 55

初心者向けランニングウォッチのおすすめ1

ランニング初心者の最初のランニングウォッチとして一番におすすめしたいのが、人気ランニングウォッチメーカーであるGarmin(ガーミン)の初心者向けの最安値モデルである「ForeAthlete 55」です。

ガーミンのForeAthlete 55の最大の魅力は、ランナー人気NO.1のGPSウォッチメーカーであるガーミン製ウォッチが定価3万円台前半、市場価格なら2万円台で買えるコスパの良さです。老舗GPS機器メーカーであるガーミン製GPSウォッチであるため、GPSの補足速度が速く、測位精度も高く、安心して、そして快適にGPS計測機能を活用出来ます。また、低価格でありながらも、ガーミンのランニングウォッチとして人気の高い、VO2MAXやリカバリータイム、レース予想タイムといった定番機能はしっかりと搭載されています。

また、GPS計測時のバッテリーは最大20時間持つので、ハーフマラソンやフルママラソンに挑戦する際にもバッテリー切れの心配なく安心して大会本番で使用出来ます。ランニング初心者にも、マラソン初挑戦の人にも、初めてのランニングウォッチとして一押しの機種です。

Garmin ForeAthlete 55

商品名:GARMIN ForeAthlete 55
参考価格:32,000円
サイズ:42x42x11.6mm
重量:39g
ベゼル:繊維強化ポリマー
バンド:シリコン
ディスプレイ:MIP(208x208)
防水:5 ATM
バッテリー:14日間
バッテリー(GPS):20時間
タッチ操作:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:-
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

Garmin Forerunner 165 Music

初心者向けランニングウォッチのおすすめ2

初心者ランナー向けの高性能なランニングウォッチが欲しいという人には、Garmin(ガーミン)の2024年最新の初心者向けエントリーモデルである「Forerunner 165 Music」がおすすめです。

ガーミンのForerunner 165 Musicの最大の魅力は、ガーミンの低価格モデルでありながらも、音楽プレーヤー機能と電子マネー機能を搭載し、機能性の高いランニングウォッチに仕上がっている点です。時計本体へ音楽データを最大450曲分保存出来るため、スマホなしに時計単体で音楽を聴くことが出来ます。また、人気音楽配信サービスであるAmazon MusicやLINE MUSIC、Spotifyのオフライン再生に対応しているのも魅力的です。さらに、電子マネーとしてSuicaに対応しているため、お金を持ち運ぶことなく、ランニング中やランニング後に買い物が出来るのも大きな特徴です。

おまけに、ランニングフォーム分析に役立つランニングダイナミクスや、運動強度の把握に役立つランニングパワー、コンディション管理に役立つ各種トレーニング機能など、ガーミンらしい専門性の高い機能が盛りだくさんです。初めてハーフマラソンやフルマラソンで完走やサブ5、サブ4を目指す人にも強力なパートナーとなるアイテムです。

Garmin Forerunner 165 Music

商品名:GARMIN Forerunner 165 Music
参考価格:44,800円
サイズ:43x43x11.6mm
重量:39g
ベゼル:繊維強化ポリマー
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(390x390)
防水:5 ATM
バッテリー:11日間
バッテリー(GPS):19時間
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:◯
電子マネー:◯

COROS PACE 3

初心者向けランニングウォッチのおすすめ3

低価格でありながら機能性に優れたコストパフォーマンスの高い初心者向けランニングウォッチが欲しいという人には、ランナー人気急上昇中の新興GPSウォッチメーカーであるCOROS(カロス)の「PACE 3」がおすすめです。

カロスのPACE 3の最大の魅力は、定価3万円台前半の低価格で音楽再生機能搭載の高性能ランニングウォッチが買えるコスパの良さです。音楽アプリには対応していないものの、PCから時計本体へと好きな楽曲データを取り込み、スマホなしでの音楽再生が可能です。また、低価格でありながらも最新の2周波GPSに対応しているのも特徴的です。通常のGPSよりも精度の高い2周波GPS対応であるため、高いビルが立ち並ぶ都市部でも、高い木々が生い茂る森林公園のような場所でも精度の高いGPS計測が可能です。おまけに、専門性の高いトレーニング機能を多数搭載し、最強マラソン軍団“NNマラソンチーム”も導入するカロストレーニングハブを活用し、計測データを深く分析出来るのも魅力的です。

初心者でも手を出しやすい低価格でありながらも、機能性満載の高性能なランニングウォッチが欲しいという人には、カロスのペース3がぴったりです。

COROS PACE 3

商品名:COROS PACE 3
参考価格:33,000円
サイズ:41.9x41.9x11.7mm
重量:30g
ディスプレイ:1.2インチLCD(240x240)
防水:5 ATM
バッテリー:24日間
バッテリー(GPS):38時間
内蔵メモリ:4GB
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:◯
電子マネー:-

Polar Pacer

初心者向けランニングウォッチのおすすめ4

シンプルなデザインと機能性で初心者でも扱いやすいランニングウォッチが欲しいという人には、2000年のシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストである高橋尚子さんも愛用するPolar(ポラールの)の「Pacer」がおすすめです。

ポラールのPacerの最大の魅力は、北欧フィンランド生まれのランニングウォッチらしく、シンプルでミニマルなデザイン性と、直感的に操作出来る優れた操作性を誇るところです。また、機能面では、心拍測定の精度が高いのが特徴的です。ポラールはもともとアスリート向けの心拍計を開発するメーカーとして有名で、PacerにはそのPolarの技術が詰まった精度の高い光学心拍計(Precision Prime)が搭載されています。そのため、日々の心拍数の管理はもちろん、トレーニング中の運動強度の把握にも最適です。また、GPS計測時のバッテリー持ちが最大35時間とロングバッテリー仕様となっているのも魅力的です。

さらに、トレーニング中にどの栄養素(炭水化物か脂質かタンパク質か)をエネルギーとして消費したのかが分かる三大栄養素別使用エネルギーという画期的な機能が搭載されているのもポイントです。これによりダイエットのための脂肪燃焼ランをより効率よく行えます。

Polar Pacer

商品名:Polar Pacer
参考価格:38,280円
サイズ:45x45x11.5mm
重量:40g
ベゼル:繊維強化ポリマー
バンド:シリコン
ディスプレイ:MIP(240x240)
タッチ操作:-
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
バッテリー(GPS):35時間
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:-
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

SUUNTO 5 PEAK

初心者向けランニングウォッチのおすすめ5

スタイリッシュでおしゃれなデザインの初心者向けランニングウォッチが欲しいという人には北欧フィンランド発の人気アウトドアブランドであるSUUNTO(スント)の「SUNNTO 5 PEAK」がおすすめです。

スントのSUUNTO 5 PEAKの最大の魅力は、北欧生まれのランニングウォッチらしいスタイリッシュなデザインで、普段使いにも活用しやすいところです。ベゼルにはステンレススチールを採用し、初心者向けエントリーモデルでありながらも高級感漂う雰囲気となっています。また、もともとアウトドア向け精密機器を開発するSUUNTOのランニングウォッチということで、機能面では、搭載する各種センサーの精度が高く、耐久性にも優れているのが特徴的です。そのため、ランニングだけではなく、各種アウトドアシーンでも頼もしいGPSウォッチとなっています。

もちろん、ランナー向けのランニング・トレーニング機能も充実しているため、マラソン大会へ向けて長距離走を頑張る初心者の最初のランニングウォッチとしてもぴったりです。

SUUNTO 5 PEAK

商品名:SUUNTO 5 PEAK
参考価格:34,980円
サイズ:43x43x12.9mm
重量:39g
ベゼル:ステンレススチール
バンド:シリコン
ディスプレイ:マトリクス(218x218)
タッチ操作:-
防水:5 ATM
バッテリー:10日間
バッテリー(GPS):20時間
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:-
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

初心者向けランニング対応スマートウォッチのおすすめ

Apple Watch SE2

初心者向けランニングウォッチのおすすめ6

初心者向けランニングウォッチとして、ランニング対応スマートウォッチを選びたいという人には、人気スマートウォッチであるApple Watch(アップルウォッチ)のエントリーモデルである「Apple Watch SE2」がおすすめです。

Apple Watch SE2の最大の魅力は、エントリーモデルでありながらもApple Watchらしい便利な体験のほとんどを網羅しているコスパの良さです。ランニングを始めとする様々なフィットネス・スポーツに対応し、内蔵GPSセンサーにより走行距離や走行ペースの計測が可能です。ハンズフリー通話に対応し、音楽再生機能を搭載し、Suicaを始めとする有名電子マネーをほぼほぼ網羅し、精度の高い心拍測定や睡眠計測が出来るなど、定価3万円台半ばで買えるスマートウォッチとは思えないぐらいに高い機能性を誇り、コスパは最強レベルです。

特にApple純正スマートウォッチということで、iPhoneとの相性抜群です。iPhoneの定番アプリがApple Watch SE2内に多数搭載され、連携により様々な便利さを実感出来ます。iPhoneユーザーがランニング対応スマートウォッチを選ぶなら、まず一押しの機種です。

Apple Watch SE(第2世代)

商品名:Apple Watch SE(第2世代)
参考価格:34,800円
サイズ:40x34x10.7mm
重量:26.4g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(324x394)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
バッテリー(GPS):6時間
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:-
音楽プレイヤー:◯
電子マネー:◯

Apple Watch Series 9

初心者向けランニングウォッチのおすすめ7

iPhoneユーザー向けの高性能なランニング対応スマートウォッチが欲しいという初心者には、Apple Watch(アップルウォッチ)の上位モデルである「Apple Watch Series 9」がおすすめです。

Apple Watch Series 9の最大の魅力は、血中酸素濃度測定機能や心電図機能を搭載し、数あるスマートウォッチの中でもヘルスケア機能が非常に充実した機種である点です。特に心電図機能は、日本国内ではAppleの心電図Appのみが認可を得ているため非常に貴重です。また、睡眠時皮膚温計測機能や精度の高い睡眠計、心拍計を搭載し、さらには転倒検出機能も搭載し、健康管理デバイスとしては非常に完成度の高いスマートウォッチとなっています。健康管理の一環としてランニングなどの運動を始める人には最高のデバイスです。

また、Apple Watch Series 9はSE2にはない常時表示機能を搭載し、常に文字盤が見えるため、ファッション性が高いのも特徴的です。せっかくアップルウォッチを購入するならより機能性の高い方を選びたいという人にSeries 9がおすすめです。

Apple Watch Series 9

商品名:Apple Watch Series 9
参考価格:64,800円
サイズ:45x38x10.7mm
重量:38.7g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(396x484)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
バッテリー(GPS):7時間
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:◯
電子マネー:◯

Garmin vivoactive 5

初心者向けランニングウォッチのおすすめ8

おしゃれでリーズナブルな、初心者向けランニング対応スマートウォッチが欲しいという人には、Garmin(ガーミン)のフィットネス向けのエントリースマートウォッチである「vivoactive 5」がおすすめです。

ガーミンのvivoactive 5の最大の魅力は、定価3万円台で買えるスマートウォッチでありながらも、初心者に欲しい機能がほぼほぼ全て詰まったコスパの高い機種である点です。ディスプレイにはAMOLEDディスプレイが採用されているため、見た目が綺麗です。機能面では、GPSセンサーを内蔵し時計単体でGPS計測が可能で、音楽再生や電子マネーに対応しています。さらに、近年需要の高い血中酸素濃度や、睡眠スコアを含む先進の睡眠モニタリング機能、ガーミン独自のBody Battteryを搭載するなど、健康管理機能も非常に充実しています。ガーミン製ということで、ワークアウト関連の機能も充実し、定価4万円を切るモデルとは思えないぐらい高性能です。

デザインはベーシックでありながらもおしゃれでスタイリッシュな仕上がりとなっているため、フィットネスシーンだけではなくビジネスシーンにも普段のお出かけにも使いやすいです。

Garmin vivoactive 5

商品名:GARMIN vivoactive 5
参考価格:39,800円
サイズ:42.2x42.2x11.1mm
重量:36g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:1.2インチAMOLED(390x390)
防水:5 ATM
バッテリー:11日間
バッテリー(GPS):21時間
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:◯
電子マネー:◯

Fitbit Charge 6

初心者向けランニングウォッチのおすすめ9

2万円台で買える安い初心者向けのランニング対応スマートウォッチが欲しいという人には、Fitbit(フィットビット)の人気アクティブトラッカーである「Charge 6」がおすすめです。

Fitbit Charge 6の最大の魅力は、定価2万円台でGPS計測機能を搭載したランニング対応スマートウォッチが購入出来るところです。老舗アクティブトラッカーであるFitbit製であるため、GPS精度の信頼性も高く、低価格でありながらも安心して購入出来ます。また、通常のスマートウォッチよりもコンパクトなスマートバンドタイプであるため、軽くて着け心地がよく、24時間でもずっと快適に着けてられるのも魅力的です。血中酸素濃度や皮膚温、睡眠計、ストレスレベルとヘルスケア機能も非常に充実しているため、健康管理用デバイスとしても優秀です。

おまけに、Suicaに対応しているのもポイントです。Suica対応機種が定価2万円台というのは非常に破格です。

Fitbit Charge 6

商品名:Fitbit Charge 6
参考価格:23,800円
サイズ:36.78x23.09x11.2mm
重量:30g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
バッテリー(GPS):?
タッチ操作:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:-
電子マネー:◯

HUAWEI WATCH FIT 2

初心者向けランニングウォッチのおすすめ10

1万円台で買えるGPS付きのランニング対応スマートウォッチが欲しいという人には、高コスパで有名な中華メーカーであるHUAWEI(ファーウェイ)のフィットネス向けスマートウォッチである「HUAWEI WATCH FIT 2」がおすすめです。

HUAWEI WATH FIT 2の最大の魅力は、市場価格1万円台でGPSセンサー内蔵のスマートウォッチが買えるコスパの高さです。GPSセンサーを内蔵しているのはもちろん、米国のGPSだけではなくロシアのGLONASS、欧州のGalileo、中国のBeidou、日本のみちびきの5種衛星測位システムに対応しているため、GPS計測精度も高めです。また、ランニングだけではなく、97種類のワークアウトに対応しているため、この一台で様々なフィットネスやスポーツを楽しむことが出来ます。

そのほか、睡眠計、血中酸素濃度、ストレス計測、水分補給リマインダー、薬の服用時間のリマインダー、生理周期トラッキング搭載と、健康管理機能も充実しています。デザインもおしゃれで女性にもおすすめの機種です。

HUAWEI WATCH FIT 2

商品名:HUAWEI WATCH FIT 2
参考価格:20,680円
サイズ:46x33.5x10.8mm
重量:26g
ベゼル:ポリマー
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(336x480)
タッチ操作:◯
防水:5 ATM
バッテリー:10日間
バッテリー(GPS):?
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
VO2MAX測定:◯
睡眠計測:◯
血中酸素濃度:◯
音楽プレイヤー:-
電子マネー:-

初心者向けランニングウォッチを活用し、走るモチベーションを上げていこう!

ランニングウォッチを活用するランナー

ランニングを始めたばかりのランニング初心者にこそランニングウォッチがおすすめ。ランニングウォッチは内蔵のGPSセンサーで距離計測出来るため、今日は何km走ったのか自分の頑張りを数字で確認できます。さらに、自分の客観的な走力評価であるVO2MAXの上がり具合を見ながら自分のランナーとしての成長も実感出来るため、頑張って走るモチベーションアップへとつながります。

是非、便利なランニングウォッチを活用し、健康やダイエット、マラソン大会出場、フルマラソン完走といったそれぞれの目標へ向けてモチベーションを上げながらランニングを頑張っていきましょう。

    RUNNAL編集部

    走るをもっと楽しく、もっと快適にするためのランニングメディア「RUNNAL(ランナル)」の公式アカウント。ランナルは、健康のために、ダイエットのために、マラソン大会での自己記録更新のために走るすべての人を応援しています。

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