短距離用シューズのオススメ

【2024最新】陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ9選【中学生・高校生必見】

更新日: 著者:RUNNAL編集部

中学校や高校へ入学し、陸上短距離種目(100m・200m・400m)を始めるなら、陸上短距離選手の練習用ランニングシューズであるアップシューズを準備してみるのがおすすめです。また、より速いタイム、より高い順位を目指す中・上級者の選手はアップシューズに加えて、陸上短距離専用シューズであり、冬季練習用に人気の高いスプリントトレーニングシューズを用意してみるのがおすすめです。

今回の記事では、陸上短距離走に取り組む中学生や高校生を対象に、毎日の練習での着用に最適な陸上短距離用ランニングシューズのおすすめを紹介しています。ウォーミングアップでのジョグやドリル、流しなどに重宝するアップシューズはもちろんのこと、スプリント技術習得や冬季練習での走り込みに便利なスプリントトレーニンズシューズも紹介しています。また、どれもハードル種目(110mH・100mH・400mH)や跳躍種目(走り幅跳び・走り高跳び・三段跳び・棒高跳び)に取り組む選手の練習用シューズとしてもおすすめ出来るものばかりです。春に陸上部に入部し陸上短距離パートでの練習に使う短距離シューズを探している新入生も、冬季シーズン突入へ備え冬季練習用シューズを探している人も、是非参考にしてみてください。

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陸上競技の短距離走を始めるなら、陸上スパイクとは別に陸上短距離用ランニングシューズが必要

ランニングシューズを履く人

中学校や高校へ入学し、陸上部へ入部し、100m、200m、400mの陸上短距離種目を始めるなら、一番最初に陸上短距離用ランニングシューズを用意する必要があります。もちろん、これはハードル種目や跳躍種目に取り組む選手の場合も同じです。

陸上競技の短距離選手は大会では靴底にスパイクピンが付いた陸上スパイク(短距離スパイク)を着用し、放課後の短距離パートの本練習でも陸上スパイクを履くのが一般的ですが、本練習前のウォーミングアップとなるジョグや体操、ストレッチ、ドリル、流し、練習後のクールダウンではスパイクではなくランニングシューズを着用します。スパイクは足への負担が大きいため、本練習以外のウォーミングアップやクールダウン、さらには走り込む機会が多いシーズンオフの冬季練習では足への負担を軽減出来るランニングシューズを着用するのです。

また、新入部員の場合は入部してすぐに陸上競技大会に出場したり、上級生と同じようにスパイクを履いて練習する訳ではないため、入部後すぐにスパイクを購入する必要はありません。一方、ランニングシューズは練習に参加する上で絶対に必要なアイテムとなるため、陸上部へ入部したらスパイクよりも真っ先にランニングシューズを準備しましょう。

陸上短距離用ランニングシューズは大きく2種類ある

短距離シューズを履いた陸上選手の足元

陸上短距離用ランニングシューズは大きく分けると2種類あります。一つ目が、新入生から上級者まで、さらには初級者レベルから上級者レベルまで、学年や走力レベルを問わず全ての陸上短距離選手に必要なランニングシューズである「アップシューズ」です。そして、もう一つが、短距離走の中・上級者向けシューズであり、陸上短距離専門シューズである「トレーニングシューズ(スプリントトレーニングシューズ)」です。基本的には、陸上短距離を始めるにあたりに真っ先に購入すべきがアップシューズであり、そして、短距離選手としてよりレベルの高い練習をこなしたくなったタイミングでトレーニングシューズも買い足してみるのがおすすめとなります。

アップシューズ

短距離用アップシューズ

陸上短距離用ランニングシューズの定番となるのが、アップシューズです。アップシューズは本練習前後のウォーミングアップとクールダウンで着用する練習用シューズです。主にジョグ、体操、ストレッチ、流し、ドリルなどで履きます。さらに、シーズンオフの冬季練習では走り込みが多くなり、脚への負担が大きくなるため、本練習であってもスパイクではなくアップシューズを重宝する場面が多くなります。

基本的にアップシューズは、アシックスやミズノ、ナイキ、アディダスなどランニングシューズメーカーの部活生向けシューズを選ぶのが定番です。部活生シューズは軽くて反発性がありスピードを出しやすいのに適度なクッション性と安定性があり、さらには価格が安くて耐久性にも優れているのが特徴です。中学や高校で陸上競技の短距離種目を始めるなら、まずは有名メーカーの部活生シューズを買っておけば間違いありません。

中級者〜上級者には薄底のアップシューズも人気

短距離用薄底シューズ

短距離走用アップシューズには、ソールが薄い薄底シューズもあります。薄底は一般的な部活生シューズと比べても軽量生に優れ、さらに地面に力を伝えやすくスパイクに近い感覚で走れるのが特徴です。さらに、アウトソールに採用されるゴム製のイボイボによりグリップ力も抜群で、部活生シューズよりもトップスピードで走りやすいのも魅力です。部活生シューズのようにクッション性や耐久性には劣るものの、中級者・上級者なら一般的なソール厚めのアップシューズとは別に薄底も準備してみるのがおすすめです。

トレーニングシューズ

短距離用トレーニングシューズ

陸上短距離選手用ランニングシューズには、アップシューズ以外にトレーニングシューズ(スプリントトレーニングシューズ)というものがあります。アップシューズは基本的に短距離選手だけではなく長距離選手も履けるような一般的なランニングシューズ(長距離シューズ)ですが、トレーニングシューズは完全に短距離走用に特化したスプリントモデルとなります。

トレーニングシューズの最大の特徴は、陸上スパイクに近い接地の感覚を得られるところです。ソールが薄く、ほぼ0mmドロップでダイレクトに地面を感じることができるため、短距離選手がスプリント技術を身につけるには最高のシューズとなっています。ドリルや流しで地面をしっかりと押し込む感覚を得るために使ったり、冬季練習での走り込みでスパイク代わりとして使ったり、ウエイトトレーニングで使ったりするのに最適です。もちろんクッション性は劣るため、アップシューズとの併用が絶対条件です。

陸上短距離用ランニングシューズはタイプの異なるモデルを2足持っておくのがおすすめ

陸上競技場で走る短距離選手

陸上競技の短距離種目に本格的に取り組むなら、毎日の放課後の練習用シューズとしてタイプの異なるシューズを2足準備してみるのがおすすめです。

まず絶対に必要なのが適度にクッション性もあるソール厚めのものです。いわゆるアップシューズですが、このアップシューズを1足持っておけばウォーミングアップやクールダウン、さらには冬季練習での坂ダッシュや階段ダッシュなどでも活用出来ます。そして、アップシューズに加えて薄底シューズ或いはトレーニングシューズ(短距離特化型シューズ)もあると、スパイクを履かない場面でも地面から反発をもらうことを強く意識した質の高い練習ができるようになります。もちろん、入部したてですぐに2足揃える必要はありませんが、初心者から中級者へとステップアップしたタイミングや、初めての冬季練習へ突入するタイミングなどで2足での使い分けを検討してみると良いです。

陸上短距離用アップシューズのおすすめ

アシックス ライトレーサー5

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ1

中学校や高校で陸上部へ入部し陸上短距離種目(100m・200m・400m)やハードル種目(110mH・100mH・400mH)、跳躍種目(走り幅跳び・走り高跳び・三段跳び・棒高跳び)を始めるなら、まず買っておいて間違いのない練習用ランニングシューズが、asics(アシックス)の大人気部活シューズである「LYTERACER 5(ライトレーサー5)」です。

アシックスのライトレーサー5の最大の特徴は、軽量性や反発性、クッション性、安定性、耐久性などあらゆる機能面でバランスの取れたアップシューズである点です。しっかりとクッション性と安定性を備えるため、陸上初心者や短距離初心者の最初のアップシューズとして最適です。また、ミッドソールには軽量高反発素材であるFLYTEFOAM PROPELを搭載し、しっかりとスピードに乗れる点も魅力的です。流しやインターバル走、坂道ダッシュなどでもしっかりとスピードを出し良い練習が出来ます。おまけに、消耗しやすいかかと部には耐摩耗性に優れたAHAPLUSを採用し、耐久性を高めているのもポイントです。トラックシーズンにおけるアップシューズとしてはもちろんのこと、冬季シーズンでの走り込みにも大活躍すること間違いなしです。

また、万能なランニングシューズであり、中長距離種目や跳躍種目、投擲種目のアップシューズにも使えるため、まだどの種目を専門にするか決めていないという新入生の最初の一足目にも間違いのないシューズです。

アシックス ライトレーサー5(メンズ)

【メンズ用】
商品名:ASICS LYTERACER 5(アシックス ライトレーサー5)
参考価格:9,900円
サイズ:24.5-30.0cm
幅:2E

アシックス ライトレーサー5(レディース)

【レディース用】
商品名:ASICS LYTERACER 5(アシックス ライトレーサー5)
参考価格:9,900円
サイズ:22.5-26.5cm
幅:E

ミズノ デュエルソニック3

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ2

日本人の足に合いやすい国内メーカーの陸上短距離用ランニングシューズを選びたいという人には、大手国内スポーツメーカーであるmizuno(ミズノ)の人気部活シューズである「DUEL SONIC 3(ミズノ デュエルソニック3)」がおすすめです。

ミズノのデュエルソニック3の最大の特徴は、ミズノの機能性の高い部活シューズが定価1万円以下で買えるコスパの良さです。ミズノのU4iC素材を採用したミッドソールはクッション性に優れるため、陸上初心者や短距離初心者の足の負担を軽減してくれる作りとなっています。また、ミズノ製シューズらしく、安定性が高いため、走りやすいのもポイントです。おまけに、ミズノの陸上スパイク譲りのプレートを搭載し、スピードを出しやすく、スピード練習でもばっちり使えるのも魅力的です。ソールに適度な硬さがあり、地面感覚が掴みやすく、スプリントドリルメニューやジャンプトレーニングでも使い勝手抜群です。おまけに部活生向けに耐久性の高い作りとなっている点も嬉しいところです。冬季練習でもガンガンに走り込むことが出来ます。

ミズノ デュエルソニック3(メンズ・レディース兼用)

【ユニセックス(メンズ・レディース兼用)】
商品名:MIZUNO DUEL SONIC 3(ミズノ デュエルソニック3)
参考価格:9,900円
サイズ:23.0-28.5cm
幅:2E
重量:190g

アディダス アディゼロRC5

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ3

adidas(アディダス)の陸上短距離用ランニングシューズを選ぶなら、「ADIZERO RC 5(アディゼロアールシー5)」がおすすめです。アディゼロRCシリーズは約1万円で買える高コスパモデルで、陸上短距離種目に取り組む中学生や高校生にアップシューズとして人気のシューズです。

アディダスのアディゼロRC5の最大の特徴は、アディダスの数あるトレーニングシューズの中でも価格と機能性、耐久性のバランスが良く、冬季練習での走り込みでも大活躍すること間違いなしの一足である点です。ミッドソールには軽量性と耐久性に優れたLIGHTSTRIKE EVAを採用し、ソールの適度な厚みがあり、クッション性が高いため、足への負担を軽減しつつ走り込むことが出来ます。また、多機能樹脂バーであるTORSION RODSを搭載し、安定した推進力が得られる構造となっているため、陸上初心者や短距離初心者でも上手くスピードに乗りやすい靴となっているのも魅力的です。アウトソールには、耐摩耗性に優れたADIWEAR RUBBERを採用し、耐久性の高い作りとなっているため、冬季練習でのハードな走り込みでもガシガシ使えます。トラックシーズンのアップシューズとしても、冬季練習での走り込み用シューズとしてもおすすめです。

アディダス アディゼロRC5(メンズ・レディース兼用)

【ユニセックス(メンズ・レディース兼用)】
商品名:ADIDAS ADIZERO RC 5(アディダス アディゼロRC5)
参考価格:10,450円
サイズ:24.0-30.0cm
重量:230g

ナイキ ライバルフライ3

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ4

nike(ナイキ)の陸上短距離用ランニングシューズを選ぶなら、「AIR ZOOM RIVAL FLY 3(エアズームライバルフライ3)」がおすすめです。ライバルフライシリーズは、ナイキを代表する高コスパモデルであり、陸部に大人気の部活生向けシューズで、短距離走のアップシューズとして間違いのない一足です。

ナイキのエアズームライバルフライ3の最大の特徴は、1万円以下ながらも優れた反発力とともに抜群の耐久性を誇るのが特徴のランニングシューズである点です。ミッドソールにはクシュロン素材を採用し、程よくクッション性があるため、足を守ることが出来ます。前足部にはナイキの高反発素材であるZoom Airユニットを搭載し、蹴り出し時に強い反発力を得られる構造となっているため、短距離シューズらしいスピードに乗れます。軽くてスピードを出しやすいため、陸上短距離パートや陸上跳躍パートの選手のアップシューズとして優秀です。さらに、毎日のハードな練習に耐えられるように、つま先を包み込むオーバーレイやアウトソールに耐摩耗ラバーを採用するなど、耐久性にも優れているのもポイントです。アップシューズの中でも、特にスピードを出しやすいモデルを選びたいという人に、ナイキのエアズームフライ3がおすすめです。

ナイキ ライバルフライ3(メンズ・レディース兼用)

【ユニセックス(メンズ・レディース兼用)】
商品名:NIKE RIVAL FLY 3(ナイキ ライバルフライ3)
参考価格:9,900円
サイズ:22.5-31.0cm
重量:236g

陸上短距離用アップシューズのおすすめ【薄底】

アシックス ソーティーマジックRP6

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ5

陸上短距離の中・上級者レベルの選手なら、クッション性のあるソール厚めの一般的なアップシューズに加えて、接地感覚が得やすく、スピードにもより乗りやすいソール薄めの薄底ランニングシューズを買ってみるのがおすすめです。そして、短距離パートの練習用に薄底シューズを買い足すなら、まず一番におすすめしたいのがasics(アシックス)の薄底シューズである「SORTIEMAGIC RP 6(ソーティーマジックRP6)」です。

アシックスのソーティーマジックRP6の最大の特徴は、150gの超軽量性と優れた反発力を備え短距離走においてスピードを出しやすい、アシックスを代表する薄底シューズである点です。ソールにはアシックスの軽量高反発ソールであるFLYTEFOAM PLOPELを搭載し、さらに靴底の中足部から前足部に高剛性のPROPULSION TRUSSTICテクノロジーを搭載しているため、左右にブレることなくトップスピードへと素早く乗ることが出来る短距離シューズとなっています。また、ソールが薄いため、スパイクを履いた時のようなダイレクトな接地感を得られ、地面をしっかりと押し込む感覚を磨きやすいのも魅力です。

非常に軽くて薄くスピードを出しやすいモデルですが、耐久性はあまり良くないため他のアップシューズと併用しながらココというポイントで使いたいシューズです。

アシックスランニングシューズのおすすめ13

【ユニセックス(メンズ・レディース兼用)】
商品名:ASICS SORTIEMAGIC RP 6(アシックス ソーティーマジックRP6)
参考価格:16,500円
サイズ:23.0-28.0cm
幅:2E
重量:150g

ミズノ ウエーブデュエル3

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ6

陸上短距離種目の練習用シューズ(アップシューズ)として、より疾走感ある走りを得られる薄底シューズを選ぶなら、mizuno(ミズノ)の「WAVE DUEL 3(ウエーブデュエル3)」もおすすめです。

ミズノのウエーブデュエル3の最大の特徴は、適度にクッション性がありながらも陸上スパイクに近い反発が貰えるのが特徴の薄底シューズである点です。ミッドソールにはミズノ独自の超軽量&高反発のMIZUNO ENERZY LIFEを搭載し、さらにミズノ独自の波形状プレートであるMIZUNO WAVEも搭載しています。このMIZUNO ENERZYとMIZUNO WAVEの組み合わせにより、スパイクに近い反発が貰えるため試合の再現性の高い質の高いスピード練習が可能となっています。それでいて適度にクッショニングもあるため、短距離選手の本気のアップシューズとして最高です。

通常のアップシューズ以外に、スパイクに近い感覚で走れる薄底のアップシューズが欲しいという人におすすめの一足です。

ミズノ ウエーブデュエル3 メンズ

【メンズ用】
商品名:MIZUNO WAVE DUEL 3(ミズノ ウエーブデュエル3)
参考価格:17,600円
サイズ:24.5-28.5cm
幅:2E
重量:180g

ミズノ ウエーブデュエル3 レディース

【レディース用】
商品名:MIZUNO WAVE DUEL 3(ミズノ ウエーブデュエル3)
参考価格:17,600円
サイズ:22.0-26.0cm
幅:2E
重量:150g

ニューバランス フューエルセルパルスV1

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ7

陸上競技大会でも使える陸上短距離用ランニングシューズが欲しいという人には、New Balance(ニューバランス)の薄底ランニングシューズである「FUELCELL PVLSE V1(フューエルセルパルスV1)」がおすすめです。

ニューバランスのフューエルセルパルスV1の最大の特徴は、陸上トラック競技でもスパイク代わりに競技用シューズとして履ける厚さ20mm以内の世界陸連公認ランニングシューズである点です。陸上大会の100mや200m、400m、110mハードル、110mハードル、400mハードル、100mx4R、400mx4Rでも短距離スパイク代わりに履けるため、陸上初心者や短距離初心者の試合用シューズとしてもおすすめの一足です。もちろん、短距離種目やハードル種目、リレー種目だけではなく中距離種目でも長距離種目でも履けます。また、薄底設計でレスドロップ構造となっているため、陸上短距離パートの練習において薄底ランニングシューズを履きたいという人にもおすすめの一足です。スプリント技術を習得するためのドリルトレーニングでも便利に活用出来ます。

ニューバランス フューエルセルパルスV1(メンズ)

【メンズ用】
商品名:NEW BALANCE FUELCELL PVLSE V1(ニューバランス フューエルセルパルスV1)
参考価格:14,850円
サイズ:25.0-29.0cm
幅:D

ニューバランス フューエルセルパルスV1(レディース)

【レディース用】
商品名:NEW BALANCE FUELCELL PVLSE V1(ニューバランス フューエルセルパルスV1)
参考価格:14,850円
サイズ:22.0-25.5cm
幅:B

陸上短距離用トレーニングシューズのおすすめ【冬季練習に最適】

ウインドスプリント3

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ8

本格的に陸上競技の短距離種目に取り組み、より高みを目指して短距離選手としてワンランクもツーランクもレベルアップを図りたいならアップシューズとは別に短距離選手用シューズであるトレーニングシューズ(スプリントトレーニングシューズ)を準備してみるのがおすすめです。そして、トレーニングシューズを購入するならまず一番におすすめしたいのが、asics(アシックス)の人気トレーニングシューズである「WIND SPRINT 3(ウインドスプリント3)」です。

アシックスのウインドスプリント3(ウィンドスプリント3)の最大の特徴は、限りなくスパイクに近い感覚でトレーニングに打ち込めるように開発された短距離選手専用トレーニングシューズである点です。ソールが非常に薄く、ゼロドロップのフラットソールであるため、ドリルや流しでも接地や蹴り出しの感覚を研ぎ澄ましながらより質の高い練習が出来るのが特徴です。さらに、スパイクを履かずに走り込む冬季練習でもトレーニングシューズとしてかなり重宝します。また、アウトソールにはウェットグリップ性に優れた滑りにくい素材で出来たASICSGRIPが採用されているため、雨の日の屋外・屋内でのトレーニングでもバッチリと使うことが可能です。

シーズン中から冬季練習まであらゆるシーンで大活躍する短距離専用シューズであるため、より高みを目指し頑張る中級者・上級者におすすめの一足です。

アシックス ウインドウスプリント3(メンズ・レディース兼用)

【ユニセックス(メンズ・レディース兼用)】
商品名:ASICS WIND SPRINT 3(アシックス ウインドスプリント3)
参考価格:15,500円
サイズ:20.0-30.0cm
幅:2E

ミズノ ビルトトレーナー2

陸上短距離用ランニングシューズのおすすめ9

陸上短距離種目専用トレーニングシューズを選ぶなら、mizuno(ミズノ)の「BUILT TRAINER 2(ビルトトレーナー2)」もおすすめです。ビルトトレーナーは、短距離種目の選手から跳躍種目や投擲種目の選手に至るまで万能に使えるトレーニングシューズです。

ミズノのビルトトレーナー2の最大の特徴は、分厚めのアウトソールを採用し耐久性に優れた厚底トレーニングシューズである点です。とにかく耐久性が高く適度にクッション性もあるため、冬季練習での走り込みや、補強トレーニング、ウェイトトレーニングなどで幅広いシーンでの使用におすすめです。もちろん、トレーニングシューズらしく地面との接地感を得やすく、陸上スパイクに似た感覚でトレーニング出来るのも魅力となっています。

トレーニングシューズにも適度にクッション性が欲しい、さらに冬季練習で使い倒すから耐久性も出来るだけ優れたものを選びたいという人におすすめです。

ミズノ ビルトトレーナー2

【メンズ用】
商品名:MIZUNO BUILT TRAINER 2(ミズノ ビルトトレーナー2)
参考価格:18,700円
サイズ:23.0-29.0cm
幅:2E
重量:260g

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陸上短距離走の初心者から上級者に至るまで、全ての短距離選手にとって重要となるのが毎日の練習での相棒となる練習用シューズ(アップシューズ・トレーニングシューズ)です。より軽くてスピードを出しやすく、地面との接地感も得やすくシューズが見つかれば、きっと短距離選手としてレベルアップ出来ること間違いありません。さらに、適度にクッション性あるシューズなら、冬季練習での走り込みでも足をしっかりと守ってくれます。

短距離選手向けのアップシューズやトレーニングシューズはアシックスやミズノ、ナイキ、アディダスなどスポーツメーカーよりそれぞれの特徴を持った多数のモデルが販売されています。是非自分好みのデザインで、自分の足や練習の仕方に合ったシューズを見つけて、毎日の練習をより良いものへとしていきましょう。

    RUNNAL編集部

    走るをもっと楽しく、もっと快適にするためのランニングメディア「RUNNAL(ランナル)」の公式アカウント。ランナルは、健康のために、ダイエットのために、マラソン大会での自己記録更新のために走るすべての人を応援しています。

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