朝のランニングの服装・ウェア選びの5つのポイント

朝ランをする時の服装選びのポイントは、「防寒性」と「視認性」が大きなキーワードです。日中よりも気温が低い朝は防寒対策が必須。さらに、薄暗い中走るので、車や自転車との接触事故を防ぐためにも、視認性を高める工夫も必要。この記事では、朝走るランナーのために、朝ラン時の服装選びのポイントを紹介させていただきます。

朝ランをするなら服装は日中と同じではダメ!

朝ランをするなら、服装は日中とは同じではダメです。その理由は、「気温の違い」と「明るさの違い」。日中のランニングは朝に比べて気温が高い。特に春夏の時期は、日中は半袖Tシャツとハーフパンツ(ショートパンツ)のみのラフな格好のみで走れることが多い。一方、朝は気温がグッと下がるので日中と同じような服装で走ると寒くてまともに走れないことが多いです。そのため、朝ランでは日中のランニングと違って防寒対策が必要。特に冬の朝ランは日中以上に、本格的な防寒対策が必要になってきます。

さらに、太陽が昇っている日中と、太陽が昇る前の早朝では、視認性を高めるための対策の必要性が大きく変わってきます。日中は明るいので、どんな色のウェアを着ていても、ランナーの存在はわかります。しかし、薄暗い早朝は暗い色のウェアを着ているとランナーの存在が見えにくい。そのため、朝ランでは、防寒対策とともに視認性を高めるための対策も必要になってきます。

朝ランを快適に楽しもう!朝ランの服装・ウェア選びのポイント

薄暗い早朝は明るい色のウェアを選ぶ

日が昇る前の薄暗い早朝に走る時は、明るい色のウェアを選ぶことが大切です。夏は5時~6時前には日が昇るので、朝早い時間帯でも明るいですが、冬は6時~7時でもまだ暗い。そのため、特に秋冬の時期に朝ランをするなら、目立つ色のウェアを選ぶことが欠かせない。黒やネイビー、グレーといった暗い色のウェアを着ていると、車や自転車等からランナーの存在が見えにくいので、予期せぬ交通事故にあってしまう可能性が高くなります。

そういった接触事故を未然に防ぐためにも、薄暗い早朝ランでは、明るく目立つウェアを着用しましょう。特にイエローやイエローグリーン、ピンクといった蛍光色カラーがおすすめ。蛍光色は薄暗い場所でも比較的目立つので、車のドライバーにもいち早く気付いてもらえます。

光に反射するリフレクター機能付きが安心

朝ランのウェアは色だけではなく、リフレクター機能も重要。リフレクター機能とは、光に反射する機能のこと。前や後ろから走ってくる車のヘッドライトに反射するので、ランナーの存在を運転手に伝えることが出来る。ヘッドライトだけではなく街灯の光に反射するので、人がいることがすぐにわかります。ランニング用ウェアでは、シャツ、パンツ、ウインドブレーカー、キャップまで、あらゆるウェアアイテムで夜ランを想定し、リフレクター機能を搭載しているものが多いです。ウェアを選ぶときは、こういったリフレクター機能があるかどうかも一応確認してみましょう。

また、おすすめは、前後にリフレクターついているもの。ものによっては前側しかリフレクター機能がついていないものもあるので、出来るだけ前後についているものがおすすめ。さらに360度どこから見てもリフレクター構造になっている夜ラン向けのウェアなら、より安心です。

ランニングライトを活用してみよう

真冬の真っ暗な早朝、街灯の少ない道を走る場合は、明るい色のウェアを着たり、リフレクター機能付きのウェアを選ぶだけでは不十分。そんなときは、ランニングライトを活用しましょう。ランニングライトは、腕や腰、足、シューズに取り付けるウェアラブルライトで、暗い時間帯、暗い場所でのランナーの視認性をグッと高めてくれるウェアアイテム。

ランニングライトは夜に使うアイテムとして人気ですが、同じく暗い早朝のランニングでも重宝します。

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冷える朝は防寒対策が欠かせない

早朝は冷え込むので防寒対策が必須。真夏の時期は朝の暑いので、防寒対策は必要ありませんが、春や秋は日中と朝の気温差が激しいので、早朝ランには防寒対策が欠かせない。さらに冬の時期は朝は真冬のような寒さ。冷たい空気に晒されるので、11月や12月の早朝ランでは、真冬並みの服装で走る必要があります。

早朝ランの防寒対策としては、ウインドブレーカーやアンダーシャツ、タイツ、手袋といったものが人気。春、秋の早朝ランでは、普段の半袖Tシャツの下にアンダーシャツを着用するだけでも十分な防寒対策になります。さらに寒いなら、その上にウインドブレーカー。冬の早朝ランなら、ウインドブレーカーはもちろんのこと、タイツや手袋も必須。ロングタイツが苦手なら、ハーフパンツの下にハーフタイツを着用するだけでも随分と暖かいです。

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膝を冷たい風から守ることが大切

早朝ランは膝を痛めやすいので、膝を朝の冷たい風から守りましょう。朝はまだ膝周辺の筋肉が十分にほぐれていない状態。その状態で朝の冷たい風を受けながら走ると膝を痛めてしまう可能性が高くなります。そのため、朝ランでは、膝を冷たい風から守るためにも、膝が隠れるウェアを着用することのがおすすめ。

膝が出る短めのショートパンツではなく、膝が完全に隠れる長めのハーフパンツや七分丈パンツ、ロングパンツがおすすめ。また、ランニング初心者の場合は、膝のサポート機能に優れたロングタイツなら、より安心です。

吸汗速乾性に優れたウェアが快適

朝は寒いと言っても、ランニングをすれば汗はかきます。そのため、吸汗速乾性に優れたウェアを選ぶことも大切です。発汗した汗を素早く吸収し、素早く乾いてくれる吸汗速乾性に優れたウェアなら、汗をかいても快適な着心地です。逆に保温性だけが高いウェアを着ていると、汗でべたついたり、汗を吸って重くなってしまったりするので、保温性だけでウェアを選ぶのはNGです。

テンションが上がるウェアを!

朝、仕事前や学校前に早起きして走る朝ランは習慣化するまでが大変。一度習慣化してしまえば、当たり前のように出来ることも、最初はなかなか続かないもの。そこで、朝ラン用のウェアは出来るだけテンションが上がるものをチョイスすると良い。ちょっと良いブランドのウェアを奮発して購入すれば、それだけで朝が楽しみになります。苦手な早起きも、テンションが上がるウェアが枕元にあれば自然と早起き出来るはず。

これから朝ランを始めようと思っている人は、モチベーションが上がるウェアを選ぶことも意識してみましょう。

RUNNAL編集部

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