毎日のランニングを楽しくしてくれるのが音楽。音楽を聴きながら走ると、普段よりも頑張れるというランナーは多いはず。そんな時に欠かせないのがスポーツイヤホン。スポーツイヤホンは、汗に強く、激しい動きにも強く耳から外れにくいので、ランニング用イヤホンとして最適。
この記事では、ランニング用に最適なイヤホンを探している人のために、人気メーカー別におすすめのイヤホンを紹介しています。スポーツイヤホンにはどんな種類があるのか、ランニング用途で選ぶ時にチェックしておきたいポイントなどを踏まえつつ、お勧めを紹介しているので、是非参考にしてみてください。
目次
ランニングにはスポーツイヤホンがオススメ
ランニング中に音楽を聴くなら、イヤホンは「スポーツイヤホン」を選びましょう。ランニングやジムでのワークアウトといった運動用に開発されたスポーツイヤホンは、防滴性・防水性を備えています。防滴仕様のイヤホンなら、運動でたくさん汗をかいても安心。さらに防水仕様のイヤホンなら、外を走っている時に突然雨に見舞われても安心です。
スポーツイヤホンは耳への固定力も高いのが特徴。一般的なイヤホンをつけて走ると、ランニング時の振動によってイヤホンが耳でずれてしまったり、外れてしまったりすることが多いですが、スポーツイヤホンならそういったことがありません。耳から外れる心配が無いので、走ることに集中できます。
スポーツイヤホンの全5種類と特徴
スポーツイヤホンは、「有線イヤホン」「ワイヤレスイヤホン」「完全ワイヤレスイヤホン」「ヘッドホン一体型ウォークマン」「骨伝導ヘッドホン」の5種類あります。
①有線イヤホン
一般的によく使われているのが有線イヤホン。有線イヤホンは音楽機器にケーブルで直接つなぐタイプで、無線接続のイヤホンのような音質劣化が無いのが特徴。ワイヤレスのように高価なものを選ばなくても、安い価格帯で音質の良いものを見つけられる。そのため、音質にこだわる人には圧倒的に有線イヤホンが人気。
しかし、ケーブルでつなぐため、運動をするとケーブルがすぐに劣化してしまい使い物にならなくなってしまうリスクがあります。さらにケーブルでイヤホン本体部分が引っ張られることで、イヤホンが耳から外れたりと運動中にはあまり向いていません。そのため、ストレッチや軽いウォーミングアップといった動きの少ない状況で使用する場合を除き、有線イヤホンはランニング用としてはあまりオススメ出来ません。
②ワイヤレスイヤホン
ランナーに人気が高いのが「ワイヤレスイヤホン」です。ワイヤレスイヤホンは、音楽機器とコードではなくBluetooth(ブルートゥース)で繋がっているので、邪魔になるコードが無く快適です。有線に比べると音質では劣るものの、運動用としては十分納得できる音質です。
ワイヤレスイヤホンはデメリットとして、満員電車のようなたくさんの人で混雑しているようなところでは音飛びしたり、接続が切れてしまったりといった弱さもあります。これはたくさんのBluetooth機器が干渉するのである程度は避けられない問題です。なので、通勤で使用するイヤホンとしては有線が便利ですが、ランニング用としては、ワイヤレスイヤホン全く問題ありません。ランニング中であれば他のBluetooth機器と干渉するような状況にならないので、音が途切れるなどの心配はありません。
③完全ワイヤレスイヤホン
最近人気が高まっているのが「完全ワイヤレスイヤホン」です。文字通り完全にワイヤレスで、コードは一切ありません。通常のワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホン同士を繋ぐコードがありますが、完全ワイヤレスはそのコードすらありません。左右のイヤホンが完全に独立した状態になっています。
完全ワイヤレスの良いところは、片耳で使えること。片耳だけつけて走れるので、音楽を聴きつつも、周りの音も聞くことが出来ます。車や自転車の通りが多い街中を走る時も、友人と一緒に走る時も便利です。さらに、コードが無いので見た目もスッキリとした印象になります。完全ワイヤレスの弱点は、通常のワイヤレスイヤホンに比べてバッテリーがあまり持たないこと。大体3~4時間程度なので、普段のランニングには十分ですが、フルマラソンで使うには不十分。
④ヘッドホン一体型ウォークマン
ウォークマンとヘッドホンが一体となったものもあります。ヘッドホン一体型ウォークマンのメリットは、スマホやウォークマンといった音楽機器を別途携帯する必要が無いということ。ヘッドホン自体がウォークマンなので、音楽はそこに入れておくことが出来ます。通常、走りながら音楽を聴くとなると、スマホやウォークマンをアームバンドやウエストポーチなどに入れて持ち歩く必要がありますが、ヘッドホン一体型ウォークマンならその必要はなし。ヘッドホンを耳にかけるだけで、音楽を聴きながら身軽に走ることができます。
⑤骨伝導イヤホン
画期的なイヤホンとして、骨伝導イヤホンというものがあります。骨伝導イヤホンは、耳を塞ぐ通常のイヤホンと違って耳は全く塞がないイヤホン。骨に振動を与え、その振動を通して音を聴く仕組み。音楽を聴きながら周りの音も普通に耳を通して聞くことが出来るので、スポーツをする人に人気があります。もちろん、ランナーにも人気でジワジワと骨伝導イヤホンがスポーツイヤホンの定番として定着しつつあります。
ランナーのためのランニング用イヤホンの選び方のポイント
①コードの有無
ランニング用イヤホンは、コードの無いものがオススメ。スマホやウォークマンといった音楽機器とイヤホンがコードで繋がっていると、走る時にコードが邪魔になってしまいます。ランニング中はコードが何度もウェアに当たるので、タッチノイズがたくさん発生することにもなります。ケーブルで音楽機器と接続する「有線イヤホン」は走る時の邪魔になってしまうので、出来るだけワイヤレス、完全ワイヤレスのものを選ぶようにしましょう。
もちろん、音楽を聴くなら「絶対に音質重視で有線」と決めている人もいるでしょう。しかし、運動中のイヤホンは、コードが体に絡まって転倒を招くなどの危険性もあります。そのため、ランニングで使用するイヤホンは、音質よりも安全性や快適性を重視してコードレスのイヤホンを選ぶのがオススメです。
②防水性
スポーツイヤホンはほぼ間違いなく防滴性・防水性を備えています。スポーツでは汗をかくので、それは当然です。しかし、どの程度の防水性を備えているかは商品によって大きく違います。単純に汗に耐えられる防滴性なのか、雨にも対応できるのか、丸洗いも可能な防水性なのかはものによって大きな開きがあります。
基本的に防水規格「IPX4」のイヤホンであればジョギング・ランニング用途では全く問題ありません。汗や多少の小雨程度であれば問題なく使用出来ます。さらに「IPX5」となると雨でも安心、そして「IPX6」となると台風のような大雨でも問題なく使用することが出来ます。フルマラソンやウルトラマラソンのような長距離レース、天候の変化が激しい山を走るトレランでは、IPX5以上を選んでおくと安心です。
③装着感
ランニング中にイヤホンが耳から外れないような、優れた装着感のイヤホンを選ぶことが重要。ランニングは上下動の動きが激しいので、動きに弱いイヤホンだとすぐに耳から外れてしまいます。ジョギング程度のスローペースで走る場合は、一般的なスポーツイヤホンであれば全く問題ありませんが、キロ5分を切るようなペースで走るランナーは、外れにくさを重視して選びましょう。
イヤホンのフィット性に大きく関わるのが、耳に突っ込むイヤーピースの大きさ。耳穴の大きさは人それぞれ違うので、自分に合ったサイズが選べるように複数のイヤーピースが同梱されているものを選んでおくと安心。さらに耳へ固定するためのイヤーチップ(イヤーフック)にもこだわっているかどうかも重要です。イヤーチップが優秀だと、耳にしっかり固定できるので、ランニング中にもずれたり、外れたりしません。
④連続再生時間
ワイヤレスイヤホンの場合は、充電式なので連続使用時間も要チェックです。普段のフィットネス目的で外を走ったり、ジムで鍛えたりする分には、3~4時間程度のバッテリーでもあれば十分です。しかし、フルマラソンやウルトラマラソンといった長時間に及ぶレースで使用する場合は、バッテリーがどのぐらい持つかはしっかりと確認して購入する必要があります。
フルマラソンの制限時間は6~7時間、ウルトラマラソンの制限時間は13~14時間の大会が多いので、そのぐらいの時間バッテリーが持つイヤホンを選びましょう。
⑤遮音性
一般的にはイヤホンは遮音性の高いものが人気です。しかし、ランニングにおいてはその逆で、遮音性が低く、ほぼよく周辺の音も聞こえるぐらいのイヤホンが人気です。その理由は、街中を遮音性の高いイヤホンを付けて走っていると、周りの音が聞こえず危険だからです。車やバイク、自転車の接近に気付かずに、接触事故につながる可能性があるので、外の音が聞こえる方が良いです。
当然、周りの騒音を消すノイズキャンセリング機能は不要。
⑥重量
ランニング用イヤホンは出来るだけ軽いものがオススメ。重たいイヤホンを耳に着けていると、走る時間が長くなればなるほど重みがストレスになります。長時間快適に走るためには、出来るだけ軽いイヤホンを選んでおきましょう。
ランナーに人気のメーカー別、ランニング用イヤホンのおすすめ15選
SoundPEATS(サウンドピーツ)
コスパ重視でスポーツイヤホンを探している人にオススメなのが、「SoundPEATS(サウンドピーツ)」のイヤホン。サウンドピーツは、ネット通販で人気のメーカーで、リーズナブルな価格ながら高品質であるのが特徴。安いのに音質が良いということで、大手通販サイトamazon(アマゾン)で大人気。
サウンドピーツはアメリカで大ヒット、その後2015年に日本に上陸。同価格帯のイヤホンを圧倒する品質の良さで「コスパ最強イヤホン」ということで、日本でも大ヒット。
Q30 Plus
サウンドピーツのオススメは、「Q30 Plus」。同価格帯(4000円未満)ではありえない高品質なワイヤレスイヤホン。低音重視の人も思わず納得するほど低音に定評があるモデルです。音質が良いのはもちろん、耳への装着性も抜群。人間工学に基づくスポーツデザインを採用しているので、しっかりと耳に固定することが出来ます。激しい動きをしても耳から外れにくいので、ランニング・マラソン用途にオススメ。
さらに防水性能を表す規格は「IP66」。「IPX6相当」の高い防水性はもちろん、高い防塵性能も備えているので、トレイルラン二ングにもオススメです。バッテリーも連続使用時間最大8時間と大容量バッテリーなので、普段のランニングシーンからフルマラソンまで使うことが出来ます。非常にコスパの高いワイヤレスイヤホンなので、初めてのランニング用イヤホンとしてオススメ。
SONY(ソニー)
イヤホンと言えば、やっぱり「SONY(ソニー)」。ソニーは高品質なイヤホンを多数販売している、日本、そして世界を代表する一流ブランド。ソニーイヤホンは商品展開が豊富で、低価格帯のものから高価格帯のものまで多数揃っているので、ソニーブランドの高品質なイヤホンを誰でも手にすることが出来ます。
何よりソニーの魅力は、音質の良さ。ソニーのイヤホンは原音に近いと定評があり、多くのオーディオ好きも納得の音質。さらに、日本のメーカーということで、日本人の耳にフィットしやすいので、装着性が抜群。ソニーのスポーツイヤホンはどれも耳へのフィット感が良く、ランニング中も外れにくいので有名。
MDR-XB50BS
ソニーのオススメのワイヤレスイヤホン「MDR-XB50BS」。耳へのフィット感が良く、ランニング中もズレたり、外れたりしないイヤホン。その抜群の装着性を支えるのが耳との接地面積が広い「ハイブリッドイヤーピースロング」。激しい動きでもズレにくいので、ランニングビギナーからエリートランナーまでオススメ。また、「EXTRA BASS(TM) sound」ということで、迫力のある重低音を楽しめるのも魅力。低音重視の人にオススメ。
NW-WS620シリーズ
ソニーがランナー向けに開発した、ヘッドホン一体型ウォークマン。音楽をヘッドホン自体に保存することが出来るので、ヘッドホンをかけるだけで音楽を聴きながらランニングすることが出来ます。また、周囲の音や声が聞こえる「外音取り込み機能」が付いているので、街中を走る時や友達と一緒に走る時も安心です。もちろん、外音取り込み機能はオンオフ切り替えできるので、しっかりと集中することも可能です。ヘッドホンとウォークマンが一体になっているのに重量は32gと軽いので、通常のワイヤレスイヤホンと同じ感覚で快適に使うことが出来ます。
また、連続12時間使うことが出来るので、フルマラソンやウルトラマラソンにもオススメ。防水性能は最大IPX8として使えるので、プールで泳ぐ時も使用可能です。
bose(ボーズ)

出典:Bose公式HP
ランニング中も音質にこだわりたいというランナーには「Bose(ボーズ)」のイヤホンがオススメ。ボーズはアメリカ発の世界的なイヤホンメーカー。音質の良さに定評があり、特にパワフルな重低音が魅力的。世界的にファンが多いイヤホンメーカーで、日本でもイヤホンを選ぶなら絶対にボーズと決めている人も多いです。
SoundSport wireless headphones
ボーズ人気のワイヤレスイヤホン。お洒落なデザイン性と音質の良さで人気。ボーズのスポーツイヤホンは、装着性も抜群。ボーズ独自開発の「StayHear+Sportチップ」は耳への固定力が高く、激しい動きをしてもイヤホンが耳から外れないようになっています。防水性もIPX4と普段のフィットネスシーンには十分なもの。それでいてボーズクオリティの音質を楽しむことが出来るので、音質重視派の人にオススメです。

SoundSport Free wireless headphones
ボーズの完全ワイヤレス。完全にコードが無いイヤホンなので、走る時に全く邪魔にならない。完全ワイヤレスは、バッテリー時間が短いのがネックですが、こちらの商品は最大5時間とワイヤレスイヤホンとしては優秀。フルマラソン5時間以内で完走を狙うランナーであれば、フルマラソン用でも十分使えます。IPX4の防滴仕様なので、たくさん汗をかいても安心。さらに耳へのフィット感が良く、耳からずれたり外れたりしにくい。
完全ワイヤレスヘッドホンは紛失する心配がありますが、「Bose Connectアプリ」を使ってイヤホンを落としてしまった場所を特定することが可能。万が一ランニング中に落としてしまった場合も、アプリを使ってすぐに見つけることが出来ます。

JVCケンウッド
スポーティーなデザインでランニングシーンに耳元が映える「JVCケンウッド」のイヤホン。JVCケンウッドは日本の大手オーディオメーカー。KENWOODとビクターが経営統合して誕生。重低音にこだわったメーカーで、低音重視の人から支持が高いメーカーです。
HA-ET800BT
超軽量のワイヤレスイヤホン「HA-ET800BT」。17gと軽いので、ランニング中もイヤホンが気になることなく走ることに集中することが出来ます。JVC独自のピポットモーションサポートという固定技術を使っているので、激しい動きをしても耳から外れにくいです。また、低遮音イヤーピースを採用しているので、音楽を聴きながら周辺の音が聞こえるので、安全に走ることが出来ます。街中を走る時にもってこいのイヤホンです。
HA-ET900BT
JVCの完全ワイヤレスイヤホン。スポーティーなカラーリングがお洒落。単なる音楽を聴くための道具としてだけではなく、ファッションアイテムとしても活きます。もちろん機能性もバッチリ。ランニング中もイヤホンが耳から外れる心配がないよう、「外れにくい3点支持構造」を採用。ピポッドモーションサポートとオーバル形状、縦型デザインの3つで支えることで、耳から外れないようになっています。また、イヤーピースは遮音性の低いものを使っているので、両耳をつけた状態でも周りの音が聞きやすいです。
panasonic(パナソニック)

出典:パナソニック公式HP
日本の大手メーカー「Panasonic(パナソニック)」。パナソニックのスポーツイヤホンはスポーティーならカラーでお洒落。さらに、日本メーカーということで、日本人の耳にフィットしやすい形状で、耳から外れ名にくい。
RP-HS200
パナソニックのスポーツ向けイヤホン(有線タイプ)。耳に掛けるタイプのイヤホンなので、耳への固定力が高いイヤホンです。激しい運動でも耳から外れる心配が無いので、思いっきり運動を楽しむことが出来ます。また、防滴仕様なので汗をかいても安心。さらに耳に汗が入りにくい形状になっているので、長時間のランニングでも快適です。
RP-BTS55
パナソニックのワイヤレスイヤホン。耳に掛けるタイプなので、耳への固定力は抜群。激しく動いても外れることはありません。また、LED機能が付いているので、夜間のランニングに最適。周りの視認性アップにつながり、夜ランも安全に楽しむことが出来ます。
JBL

出典:JBL公式HP
スピーカーのメーカーとして世界最高峰の「JBL」。JBLはアメリカの大手音響機器メーカーで、特にスピーカーという分野に強い。現在、世界中の多くの映画館でJBLのスピーカーが使われているほど、スピーカーにおいて圧倒的なブランド力を誇っています。スピーカーにこっている人なら、いつかはJBLのスピーカーを手にしたいと思っていることでしょう。
ENDURANCE RUN
JBLの有線イヤホン「ENDURANCE RUN」はランナーのために開発されたイヤホン。耳への装着性が良く、長時間装着しても落ちにくく快適なイヤホンです。価格はかなり安いですが、音質はバッチリ。JBLのパワフルサウンドを低価格で体験できるイヤホンで、音質重視のランナーにオススメ。
REFLECT MINI 2
JBLのワイヤレスイヤホン。軽量性に優れたイヤホンで、長時間のランニングシーンにも最適。また、ケーブルは反射材になっているので、夜間に走る時に便利。また、連続10時間使用できるなど、バッテリーの持ちが良いので、フルマラソンにもオススメ。サブ10を達成できるレベルのランナーならウルトラマラソンへ持って行くのも有り。耳への装着性も良く、ランニング中も外れにくいです。
Jaybird(ジェイバード)

出典:Jaybird公式HP
2006年にアメリカで誕生した、ランナー向けのスポーツイヤホンブランド「Jaybird(ジェイバード)」。ジェイバードの特長は、スポーツイヤホンに特化していること。一般使用のイヤホンは作っておらず、全てスポーツタイプのイヤホン。そして、スポーツの中でもランニングにフォーカスを充てており、多くのランナーの声のもと、イヤホンを開発しています。そのため、機能性は非常に高く、多くのランナーから高い支持を集めています。
TARAH PRO
長時間連続使用可能なワイヤレスイヤホン。最大14時間連続で使用できる大容量バッテリーモデル。フルマラソンはもちろん、100kmウルトラマラソンでも使用可能。「IP77」と防水性能、防塵性能を備えているので、トレイルランニングにも最適。アクティブなランナーにオススメのイヤホンです。もちろん耳へのフィット感も抜群。ジェル内臓のイヤーピースを使っているので、耳の形へと自然とフィットする優れもの。ロードのランナーからトレイルランナーまで、幅広いランナーにオススメ。
RUN XT
ランニング専用イヤホン「RUN XT」。完全ワイヤレスイヤホンで、有線イヤホンやワイヤレスイヤホン特有のコードのわずらわしさが一切ないモデル。ランナー目線で開発されたイヤホンなので、耳へのフィット感は抜群。耳への大きさに合わせて4種類のイヤーフィン、丸形と楕円形のイヤーチップが2種類ずつのサイズで同梱されているので、自分の耳へジャストフィットさせることが出来ます。また、防水・防塵性に優れているので、過酷な環境下で走るトレイルランナーにも最適。イヤホン単体での連続使用時間は4時間ですが、持ち運びできる専用ケースで2回充電することが可能。外出先でも合計12時間使用することが出来ます。
Jabra

出典:Jabra公式HP
デンマーク発の音響機器メーカー「Jabra」。Jabraのイヤホンはシンプルで使い勝手の良いのが特徴。さらに北欧テイストのデザインが魅力的。
Elite Active 45e
Jabraのワイヤレスイヤホン。北欧デザインのお洒落なイヤホン。そして、耳への装着性も良くランニングシーンにぴったり。連続使用時間は9時間と長く、防水もIPX7と優秀。大雨の中でも安心して使えるイヤホンです。
AfterShokz(アフターショックス)
今話題の骨伝導イヤホンのパイオニア的存在「AfterShokz(アフターショックス)」。アフターショックスは2011年アメリカで誕生したメーカーで、300以上の骨伝導技術の特許を取得しているトップメーカーです。骨伝導イヤホンを試すなら、アフターショックス。
TREKZ AIR
ランナーに人気の骨伝導イヤホン。耳を塞がないので、周囲の音が聞こえる優れたアイテム。軽量性に優れたモデルで、重量30gと軽いので長時間使用しても負担にならないです。また、骨伝導イヤホンは音質が良くないとの声もありますが、AfterShokzの骨伝導イヤホンは音質も良いのが特徴。独自の「PremiumPitch+」という技術を採用し、一般的なヘッドホンと同等の品質のサウンドを再現することに成功。骨伝導イヤホンとは思えない素晴らしい音質を楽しむことが出来ます。また、防水対応なので、汗をかいても、雨が降ってきても安心。
自分にあった最高のランニングイヤホンを見つけよう
ランニング用イヤホンは、様々なメーカーから、様々なモデルが発売されています。それぞれ、コードの有無や音質、装着方法、連続使用時間など違いがあります。それぞれ自分の目的や自分の耳に合ったイヤホンを見つけましょう。そして、ランニングと一緒に音楽を思う存分楽しみましょう。