マラソンが始まる30分前のタイミングでBCAAを摂ると良い理由

マラソンの30分前にBCAAを摂ることでスタミナアップや疲労回復を早めるといった効果が期待出来ます。その効果の内容を詳しく紹介させていただきます。

BCAAとは

出典:https://www.amazon.co.jp

BCAA(Branched Chain Amino Acid)とは必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンの三つのアミノ酸の総称のことです。私たちの筋肉のタンパク質は必須アミノ酸のうち、約35%をBCAAが占めています。BCAAは筋肉を作る、筋肉のコンディション維持のために欠かせないアミノ酸です。

走る前にBCAAを摂ることで得られる効果

疲れにくくなり長時間高いパフォーマンスを維持できる

出典:http://vizag.cityurb.com/editorial/Run-a-Marathon-Vizag-264593

BCAAは筋肉の修復に使われる重要なアミノ酸です。ランニングなどの運動によって筋肉が傷つくと、その修復にBCAAが多く使われます。BCAAを多く摂取していると、その分だけ、筋肉の修復が早くなり疲労を感じにくくなります。

しかし、BCAAが不足していると、運動によってエネルギー源としてBCAAが多く使われ、筋肉の修復の方にはBCAAが回らなくなってしまいます。そうなると、筋肉の損傷が進み、疲れやすくなり、結果的にパフォーマンスの低下に繋がるのです。

ランニングの前にしっかりBCAAを補給しておけば、筋肉の修復に回るBCAAをしっかり確保出来ます。それにより、筋肉の修復・コンディションサポートが維持され、疲れにくくなり、結果としてパフォーマンスの向上につながるのです。

ランニング後の疲労回復が早まる

出典:https://www.realbuzz.com/articles/setting-new-running-goals/

ランニング中のパフォーマンスの向上だけではなく、ランニング後の疲労回復を早める効果もあります。走る前にBCAAを摂っておくことで、ランニングによって傷ついた筋肉に素早くBCAAgが届き、迅速に筋肉の修復作業が進んでいくため、疲労が残りにくく、疲労回復が早くなるのです。

走る前にBCAAを補給しておかないと、ランニング中にBCAAの多くがエネルギー源として消費されてしまい、肝心の筋肉の修復作業には回らなくなってしまい、筋肉の疲労回復が遅くなってしまいます。

走る30分前を目安にBCAAを摂ることで効果を最大限に高めることが出来る

マラソン、長距離走といった競技でのパフォーマンスアップのためにBCAAを摂るなら走る30分前のタイミングを目安にすると良いでしょう。

アミノバリューを販売している大塚製薬の研究によると、BCAAは摂取してから30分後に血中濃度がピークに達することが確認されています。そのため、運動の30分前にBCAAを摂取することで、運動中にBCAAの効果を最大限実感することが出来ます。マラソンを走る場合は30分前を目安にBCAAを摂っておきましょう。

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