トレーニングマットの選び方とおすすめ10選

更新日:  著者:RUNNAL編集部

ストレッチやヨガ、体幹トレーニング、筋トレなどで利用することが多いトレーニングマットの選び方とおすすめを紹介させていただきます。また、トレーニングマットはフィットネスマット、ストレッチマット、ヨガマットとも言います。

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トレーニングマットの効果

身体への負担を軽減

固い床の上でストレッチやヨガ、体幹トレーニング、筋トレなどを行うと、膝や腰、お尻など身体に痛みや負担がかかります。トレーニングマットは、クッション性があるため、そういった身体の痛いや負担を軽減してくれます。負担が減ることで、地面の上では直接出来ない筋トレを行ったり、ヨガのポーズを維持出来たり出来るようになります。また、正しいストレッチを行えることで、怪我の防止にもつながっていきます。

滑り止めで快適にトレーニングが出来る

トレーニングマットは滑り止めとしての役割も果たします。トレーニングマットは表面に滑り止めとしての機能が備わっているため、ヨガやストレッチ、体幹トレーニングでしっかり正しいポーズをキープすることが出来ます。トレーニング中に滑って怪我してしまうのを予防する効果も期待出来ます。

床を傷つけない

トレーニングマットは床を守る役割があります。トレーニングマットの衝撃吸収性が、床への直接の衝撃を軽減してくれます。特にダンベルを使用したトレーニングを行うような場合は、ダンベルを置く際に床を傷つけてしまう可能性があります。トレーニングマットがあることで、床を傷つける心配がなくなります。また、床を傷つけないように気を配る必要がなくなるため、トレーニングに集中出来るようになります。

騒音防止

マンションやアパートの場合、動きの大きい動作をすると、騒音となってしまうことがあります。ヨガや体幹トレーニングの場合はそれほどではありませんが、ダンベルを使うような筋トレの場合は下の階の人に大きな迷惑をかけてしまうこともあります。トレーニングマットは衝撃を吸収し、振動や音を軽減する役割もあります。

トレーニングマットの選び方

ヨガやストレッチは薄手、筋トレや体幹トレーニングは厚手

 

トレーニングマットは3mmの薄いものから、10mm以上の厚手のものまであります。一般的にヨガやストレッチなどの軽いエクササイズの場合は3~6mmほど薄いもの、腹筋などの筋トレ、体幹トレーニングの場合は10mm程度の厚手のものが向いています。

ヨガやストレッチの場合はそれほど身体への負担が大きくないため薄いタイプで問題はありません。ただ、座って長くポーズを取ると、人によってはマットが薄く、お尻が痛くなってしまうことも珍しくありません。そのため、ヨガやストレッチの場合でも6mm以上あれば安心です。

腹筋のような筋トレの場合、お尻の尾てい骨が痛くなる人も多いので、10mm以上の厚手のものを選ぶことをおすすめします。また、ダンベルを使用するトレーニングの場合はダンベルの吸収を出来るだけ抑えるためにも、10mm以上の厚手のものを選ぶことは欠かせません。

教室などへの持ち運び用にはロールアップタイプ、自宅用には折り畳み、ストレートタイプ

トレーニングマットは丸くまとめることが出来るロールアップタイプ、折り畳むタイプ、おりたたまないストレートタイプの三種類あります。

ヨガ教室やジムなどにマットを持ち運ぶような場合には携帯に便利なロールアップタイプがおすすめです。特に薄手のロールアップタイプが軽量で持ち運びに便利です。

自宅で利用するような場合は収納に便利な折り畳みタイプ、ひきっぱなしで利用するのに向いているストレートタイプがおすすめです。また、置き場所がないような場合には丸くまとめて部屋の端っこにでもおいて置けるロールアップタイプもおすすめです。

おすすめのトレーニングマット10選

inFit ヨガマット

厚みは4mmの薄めのヨガマット。amazonで人気の商品。価格が安く、初めてのヨガマットにもおすすめ。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:1,620円(税込み)
サイズ:H172xW60(cm)
厚さ:4mm
タイプ:ロールアップ

ラッキーウエスト ヨガマット

かさばらない、薄すぎない厚さ4mmのヨガマット。薄めのヨガマットを探している人におすすめ。表面は凸凹でズレにくい仕様になっているので安心。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:3,240円(税込み)
サイズ:H173xW61(cm)
厚さ:4mm
タイプ:ロールアップ

Amazonベーシックヨガマット

Amazonの人気のヨガマット。厚さ13mmでクッション性に優れ、膝や腰などへの負担を軽減してくれます。また、縦の長さは188cmのロングタイプ。持ち運びに便利なキャリーストラップ付きです。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:2,504円(税込み)
サイズ:H188xW61(cm)
厚さ:13mm
タイプ:ロールアップ

GronG エクササイズマット

クッション性が高く、身体への負担を軽減してくれるマットです。厚さは安心の10mmでありながら、重量は840gの軽量タイプ。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:1,680円(税込み)
サイズ:H183xW61(cm)
厚さ:10mm
タイプ:ロールアップ

Readaeer エクササイズマット

クッション性が抜群で衝撃をしっかり吸収してくれるエクササイズマット。マットの表面に凸凹があり、ズレを防止してくれます。また、収納ケースが付いているので、持ち運びに便利です。カラーも豊富。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:5,900円(税込み)
サイズ:H183xW61(cm)
厚さ:10mm
タイプ:ロールアップ

アディダストレーニングマット

アディダスのトレーニングマット。厚さは10mmでクッション性は十分。ロールアップタイプで、専用のキャリーストラップ付属で肩にかけて持ち運びが出来ます。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:6,264円(税込み)
サイズ:H183xW61(cm)
厚さ:10mm
タイプ:ロールアップ

NISHI エクササイズマット

クッション性に優れたEVA素材を使用。厚さは15mmで衝撃吸収性にも優れています。マットの表面と裏面は凸凹仕様になっているため、マット上で滑りにくく、マット自体もずれにくいです。持ち運びに便利なキャリングハーネストも付属しています。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:5,724円(税込み)
サイズ:H184xW61(cm)
厚さ:15mm
タイプ:折り畳みタイプ

KaRaDaStyle スポーツマット

高反発タイプのマットで、安定性に優れています。マットの上に立ってもしっかり安定しているため、ポーズを決めることが出来ます。マットのカバーは防水生地のため、汗や水などが中のマットには浸透せず安心です。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:7,980円(税込み)
サイズ:H180xW60(cm)
厚さ:50mm
タイプ:折り畳みタイプ

東京スポーツオアシス エクササイズマット

フィットネスクラブの東京スポーツオアシスが作ったエクササイズマット。厚さは30mmでクッション性や衝撃吸収性は抜群。実用性が高い本物志向のマット。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:5,490円(税込み)
サイズ:H153xW58(cm)
厚さ:30mm
タイプ:ストレートタイプ

トーエイライト フィットネスマット

柔軟性の高い半硬質ウレタン心材使用のマット。カバーには抗菌機能、防炎機能、防水機能を備えたカバーを使用し、機能性の高いフィットネスマットになっています。幅はゆったりめの90cm。機能性にこだわる人におすすめの高級マット。

出典:https://www.amazon.co.jp

参考価格:16,200円(税込み)
サイズ:H180xW90(cm)
厚さ:40mm
タイプ:ストレートタイプ

RUNNAL編集部

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