今、新しい腕時計を購入するなら「スマートウォッチ」がオススメ。スマートウォッチは、手元の時計でスマホの着信やメール受信を受け取れる通知機能を始め、電子マネーに音楽再生、GPS計測、心拍数計測、睡眠モニタリング、血中酸素濃度測定と本当にたくさんの便利機能が搭載されているため全ての人にオススメのデバイスです。
この記事では、2022年発売の最新モデルを含め、今選ぶべきオススメのスマートウォッチを紹介しています。AppleやGARMIN(ガーミン)、SUUNTO(スント)、CASIO(カシオ)、SONY(ソニー)、HUAWEI(ファーウェイ)、FOSSIL(フォッシル)、Xiaomi(シャオミ)といった人気ブランドを中心に機能性の高いハイエンドモデルから安くコスパの高いものまで多数の機種を厳選しています。
目次
スマートウォッチとは
スマートウォッチとは、腕に装着する腕時計型のウェアラブル端末のことです。iPhoneやAndroidスマホと連携し手元でスマホの通知を受け取れる通知機能を始めさまざまな便利機能を腕元で活用できるのがスマートウォッチ最大の魅力です。
通知機能、キャッシュレス決済、音楽プレーヤー、GPS計測、睡眠計、SpO2測定と様々な機能を手元に搭載するスマートウォッチは、毎日忙しく働くビジネスマンに、スポーツ・アウトドアを楽しむアクティブな人に、家事や育児を頑張るママ・パパに、日々健康を意識する人に、本当にさまざまな人が毎日の生活の中で便利に使える腕時計です。
スマートウォッチのメリット
- 文字盤を変更できる
- バンドを交換できる
- スマホの通知を手元の振動で見逃さない
- 通知内容を手元でサッと確認できる
- 手元で素早くメール返信できる
- 手元ですぐに電話に応答し通話できる
- お金を持ち運ばず買い物できる
- Suicaを使い電車やバスに乗車できる
- スマホの音楽をコントロールできる
- スマホ無しで音楽再生できる
- 1日の歩数を自動計測できる
- GPSでランニングの距離計測できる
- 心拍計でリアルタイムに心拍数を確認できる
- 睡眠計で睡眠時間や深さをチェックできる
- 血中酸素濃度を簡単に測定できる
スマートウォッチは、スマートフォンやタブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコン同様にコンピュータの一種です。そのため、腕時計とは言っても上記のようにできることはたくさん。さらに、App StoreやGoogle Playストアにてアプリを追加することで、さらにできることを拡張することも可能です。スマートウォッチは、どんな人にもメリットの多いデバイスです。
スマートウォッチの正しい選び方
スマホと相性の良い「OS」がオススメ
スマートウォッチを選ぶ上で一番重要となるのが、スマートウォッチの「搭載OS」です。OS(Operation System)とは、端末の基本操作に関わるソフトウェアのこと。iPhoneにiOS、GalaxyやXperiaにAndroid OSが搭載されているように、各スマートウォッチにも何らかのOSが搭載されています。
スマートウォッチ用OSは、Apple社の「Watch OS」とGoogle社の「Wear OS by Google(旧Android Wear)」、その他の独自OSがあります。基本的に、iPhoneユーザーならWatch OS搭載のApple Watch、AndroidスマホユーザーならWear OS by Google搭載のスマートウォッチが相性が良いためオススメ。また、HUAWEIスマホを使っているならHUAWEIウォッチ、Xiaomiスマホを使っているならXiaomiウォッチが相性が良くオススメ。
現在使っているスマホと相性の良いスマートウォッチをオススメする理由は、その方がスマートウォッチでできる機能を最大限活用できるため。例えば、ウォッチ側でメールを開く、メールを返信する、通話する、スマホカメラをリモート操作するといった操作は、同じメーカー或いは相性の良いOS搭載ウォッチじゃないとできないことが多いです。そのため、便利に活用するためにも、相性重視で選ぶのがオススメ。
時刻を常に常時できる「常時表示」の有無をチェック
スマートウォッチをファッションアイテムの一つとしておしゃれにカッコよく身に着けたい、普通の腕時計同様にササッと時刻を確認するツールとして活用したい人は、「常時表示(常時点灯)」に対応したスマートウォッチを選んでおくのがオススメ。
常時表示とは、ディスプレイ画面に常に時計が表示される機能のこと。普通の腕時計ではごくごく当たり前の機能ですが、スマートウォッチではバッテリーを節約するために通常時は画面が真っ暗で手首をひねる動作をしてはじめて画面に時計が表示される機種も多いです。
常時表示非対応の機種でも特別問題は無いものの、手首を返すことなく会議中や友人との談笑中に目線を下に落とすだけで素早く時刻を確認できる常時表示タイプの方が便利です。また、見た目にも常に文字盤が表示されるためオシャレです。
1日24時間着用するなら「バッテリー持ち」が重要
毎日ずっと着用するスマートウォッチだからこそ、どのぐらいバッテリーが持つのか「バッテリー持ち」も凄く重要です。特に睡眠データを計測するために夜寝ている時間帯もスマートウォッチを装着しようと思っている人は、できるだけ電池持ちが良い機種を選んでおくのがオススメです。
睡眠計を活用しほぼ24時間ずっと装着しようと思っているなら、1週間ぐらいバッテリーが持つ機種を選んでおくと安心です。バッテリー持ちが1~2日程度の機種だと、毎日のように充電する必要があるため、24時間ずっと装着するような人にとってはバッテリー持ちの悪さが不便に感じるかもしれません。
時計単体で通話できる「通話機能」が便利
スマートウォッチは着信があった際に、「時計でそのまま応答し通話できるもの」と、時計では通話できないものがあります。時計本体にマイクとスピーカーを搭載している機種であれば、時計単体で通話できる機能を有しているので便利です。
スマートウォッチの通話機能は、周囲に人がたくさんいる環境では会話内容が周りに漏れてしまい使用する機会はありませんが、家の中や車の中といった自分ひとりだけでの環境ではかなり便利に活用できます。特にすぐ近くにスマホがない、手がふさがっていてスマホを持ちながら通話できないといった場面で、通話機能が活きます。
手ぶらでもキャッシュレス決済できる「電子マネー機能」
スマートウォッチ選びでは、人気機能の一つである「電子マネー」の有無をチェックしておきたいところ。電子マネー機能搭載のスマートウォッチであれば、コンビニやスーパーで財布やスマホを取り出すことなく、腕元の時計をICカード読み取り部にかざすだけでスピーディーにキャッシュレス決済できます。
スマートウォッチに搭載される電子マネーは、Suica、iD、QUICPay、楽天Edy、Visaタッチ決済と多々ありますが、オススメはSuica搭載機種。Suicaはコンビニやスーパーを始め利用できうる店舗が多く、さらに全国各地の電車やバスも利用できるなど活用できるシーンが他の電子マネーに比べて圧倒的に多いので便利です。
スポーツシーンに「音楽再生」があると便利
スマートウォッチは機種により時計単体で音楽を再生できるかどうかに違いがあります。普通のスマートウォッチでできるのは、近くにあるスマホの音楽を再生したり、停止したり、曲送り(曲戻し)したり、ボリュームを上げ下げしたりとスマホ内の音楽アプリのコントローラーとしての役割のみ。
一方、「音楽再生(音楽保存)機能」を有するスマートウォッチの場合、時計本体側の内臓ストレージに音楽を保存できるため、近くにスマホがなくとも音楽プレーヤーとして音楽を再生できます。この機能は特に身軽でいたいスポーツシーンにあると便利な機能です。
ランニングやサイクリングには「GPS機能」は必須
健康のために、ダイエットのために、マラソン大会のためにランニングをしている、自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいるという人にはGPS機能付きのスマートウォッチがオススメ。
GPSセンサー内臓スマートウォッチであれば、スマートフォンを持ち運ぶことなく、時計のみでランニングやサイクリング中の走行距離や走行ペースを計測できます。GPSセンサーが無いスマートウォッチにもワークアウト計測はありますが、走行距離や走行ペースを計測するためにはGPS内臓のスマホを別途持ち運ぶ必要があり少々不便です。
搭載されている「健康関連機能」をチェック
スマートウォッチを毎日の健康管理のために活用しようと思っている人は、具体的にどのような健康関連機能が搭載されているのかをチェックしておくのがオススメ。2021年現在の健康関連機能で人気の機能は、「歩数計」「心拍計」「睡眠計」「ストレス測定」「血中酸素濃度測定」といったあたり。機種により、搭載している搭載していないと違いがあるため、是非チェックしておきましょう。
歩数計
スマートウォッチの歩数計とは、1日の中で歩いた歩数を自動的に計測してくれる機能のこと。その歩数を元に消費カロリーも自動的に計測してくれます。歩数計測機能はスマートウォッチの基本となる機能であるため、ほぼ全てのスマートウォッチに標準搭載されています。
心拍計
心拍計は、心拍数を測定する機能。心拍数は毎日の体調チェックに役立つのはもちろん、運動ダイエットをする際に正しい運動強度(脂肪燃焼ゾーン)で取り組めているかどうかの確認にも役立ちます。
睡眠計
睡眠計は、就寝から起床までの睡眠時間や睡眠の状態を計測できる機能。スマートウォッチに睡眠計があると、毎日の睡眠時間や睡眠の質を客観的データで把握できるため、睡眠習慣を良い方向へ改善していくのに役立ちます。
ストレスモニタリング
ストレスモニタリングとは、ストレスレベルを可視化できる機能のこと。1日の中でどの時間帯にストレスを受けたかどうかチェックできるため、ストレスがかかる悪い習慣を排除することができます。
血中酸素濃度
血中酸素濃度測定とは、血中酸素濃度(血液中に取り込まれた酸素のレベル)を測定する機能のこと。血中酸素濃度は、コロナ渦の中での体調チェックに役立ちます。
音声操作できる「音声アシスタント」があると便利
自宅にGoogleアシスタントやSiri、Amazon Alexaに対応するスマート家電やスマートリモコンがあるなら、「音声アシスタント」付のスマートウォッチを選ぶのがオススメ。
音声アシスタント内臓スマートウォッチであれば、「OK Google、〇〇」「Hey! Siri、〇〇」「Alexa、〇〇」と話しかけることで、自宅にあるスマート家電やスマートリモコンを音声操作することができます。例えば、ウォッチに声を掛けるだけでテレビをつけたり、エアコンをつけたり、照明を消したりできるので凄く便利です。
また、音声アシスタントは家電を音声操作するだけではなく、タイマーをセットする、今日の天気を調べる、簡単な計算をする、ちょっと気になるワードを調べる、買い物リストを追加するなどのちょっとした操作をするときにも便利です。
スマートウォッチのおすすめ【iPhone(iOS)向け】
Apple Watch Series 8
iPhoneユーザーにオススメのスマートウォッチは、iOSと相性抜群のWatch OSを搭載する「Apple Watch Series 8」です。Apple WatchはiOSと相性抜群で、メール受信通知があったら時計側ですぐにメール内容を表示でき、さらにメールの返信も時計側でできます。着信通知があった時には、スマホを取り出すことなく時計側ですぐに応答しApple Watch内臓のスピーカーとマイクを使ってそのまま通話することもできます。そのほか、iPhone純正のタイマー、アラーム、カレンダー、リマインダー、マップ、カメラ、写真、ミュージックがApple Watch側にもあり、Apple Watchでそれらのアプリを活用できます。
特に、Apple Watch最上位モデルのSeries 8は、コロナ渦の中で注目を集める血中酸素濃度(SpO2)を手首で簡単に計測でき、さらには心電図計測や皮膚温測定にも対応。不規則な心拍を検知した時には素早く通知で知らせてくれるなど、健康管理デバイスとしてはかなり完成度の高いスマートウォッチとなっており、健康を意識する人にもかなりオススメ。
商品名:Apple Watch Series 8
参考価格:64,800円
サイズ:45x38x10.7mm
重量:38.8g
ディスプレイ:Retina
解像度:396x484
防水:50m防水
バッテリー:約18時間
OS:Watch OS
常時表示:〇
通話機能:〇
電子マネー:〇(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/TマネーLINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)
音楽保存:〇
GPS機能:〇
歩数計:〇
心拍計:〇
睡眠計:〇
ストレス計測:×
血中酸素濃度:〇
音声アシスタント:〇(Siri)
Apple Watch SE
iPhoneユーザーには、「Apple Watch SE(第2世代)」もオススメ。Apple Watch SEは、上位機種Series 8よりも1万円以上も安く買えるコスパの高いApple Watchです。iPhoneと相性抜群のApple Watchが3万円ちょっとで購入できるので、初めてスマートウォッチを購入しようとしているiPhoneユーザーにオススメ。
Apple Watch SEは、「常時表示」「血中酸素濃度計測」「心電図機能」を搭載していない点以外は、ほぼほぼApple Watch Series 6と同じ。デザインは全く同じで、Suicaを含む電子マネーに対応し、精度の高いGPS計測、音楽保存再生機能、睡眠計にととにかくコスパの高いiPhone用スマートウォッチとなっています。
商品名:Apple Watch SE
参考価格:37,800円
サイズ:40x34x10.7mm
重量:26.4g
ディスプレイ:Retina
解像度:324x394
防水:50m防水
バッテリー:約18時間
OS:Watch OS
常時表示:×
通話機能:〇
電子マネー:〇(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/TマネーLINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)
音楽保存:〇
GPS機能:〇
歩数計:〇
心拍計:〇
睡眠計:〇
ストレス計測:×
血中酸素濃度:×
音声アシスタント:〇(Siri)
スマートウォッチのおすすめ【Androidスマホ/iPhone(iOS)向け】
GARMIN VENU 2 PLUS
Android OSとiOS両方で使えるハイエンドスマートウォッチを探している人に、「GARMIN VENU 2 PLUS」がオススメ。Suica対応高機能機種でAndroidユーザーにオススメ、また、約9日間持つロングバッテリーを搭載しているためApple Watchのバッテリー持ちの悪さに不満を持つiPhoneユーザーにもオススメ。
GARMIN VENU 2 PLUSは、スポーツウォッチで大人気ガーミン製の最高峰スマートウォッチとあり、スポーツ機能に健康機能がかなり充実しています。スポーツ機能では、他社製GPSよりも精度の高い「GPS計測機能」を備え、さらに「VO2MAX測定」、手元でトレーニング動画をチェックしながらワークアウトできる「プログラム」、詳細なデータを確認できる一段上の「睡眠計」、1日のストレスを可視化できる「ストレスレベル」、カラダのエネルギー残量を可視化できる「ボディーバッテリー」、カラダの年齢が分かる「フィットネス年齢」、ととにかく便利機能が盛りだくさん。
GARMIN VENU 2 PLUSは、健康管理用スマートウォッチとしても、ランニングなどのスポーツにおけるGPSスポーツウォッチとしてもオススメです。
GARMIN VENU Sq 2 Music
Androidスマホでも使えるApple Watch風スマートウォッチが欲しいという人には、「GARMIN VENU Sq 2 Muisc」がオススメ。VENU Sq Musicは、人気ブランド“GARMIN(ガーミン)”のSuica搭載のエントリースマートウォッチ(Apple Watch風デザイン)です。
GARMIN VENU Sq 2 Musicは、4万円台で買えるコスパの高いSuica対応スマートウォッチです。Apple Watchのようなスクエアデザインが好み、時計単体での通話機能や音楽保存機能は特別要らないという人には、かなりオススメできる高コスパ機種。バッテリーは約11日間持つので毎日24時間ずっとつけっぱなしでも頻繁に充電する必要はありません。
ガーミンのエントリーウォッチですが、ガーミンらしくランニング中の精度の高いGPS距離計測を実現し、さらに心拍ゾーン表示やVO2MAX測定にも対応しているため、フィットネス・スポーツウォッチとしてもオススメ。
SUUNTO 7
おしゃれで高級感もあるデザインのスマートウォッチを選ぶなら、「SUUNTO 7」がオススメ。北欧生まれのブランド“SUUNTO(スント)”らしいお洒落でカッコイイデザインでベゼルには高級感漂うステンレススチール素材を採用しているため、ビジネスシーンでもカッコよく着用できるスマートウォッチとなっています。
SUUNTO 7は見た目だけではなく機能性も抜群のハイエンド機種。OSは、Android OSベースのWear OS by Googleを採用し、Google Playストアより自由にアプリを追加することが可能です。Googleマップに対応し時計単体でのナビゲーション機能を有し、さらには等高線も表示できるオフラインマップにも対応するため、登山やトレイルランを始めアウトドアを楽しむ人にもオススメです。
Fitbit Sense
スマートウォッチを毎日の健康管理に活用するなら、「Fitbit Sense」がオススメ。アクティブトラッカーで有名なFitbit製の最高位スマートウォッチとあり、歩数計測に心拍計、睡眠計、ストレス計測、体温計測、血中酸素濃度測定と健康関連の機能が非常に充実しているのが特徴です。
Fitbit Senseの注目機能は、皮膚温計測機能とストレス計測機能。毎日、皮膚表面の温度を計測し、その計測した温度の平均値からの変化をチェックしいち早く体調の変化を把握できます。また、EDAスキャンによるストレスレベルも計測できるため、心身ともに体調変化のサインを見逃さずに済みます。
CASIO GSW-H1000
どんなシーンでもガシガシ使えるタフなスマートウォッチを探している人に、「CASIO GSW-H1000」がオススメ。GSW-H1000は、カシオのG-SHOCK初となるWear OS by Google搭載スマートウォッチです。
GSW-H1000は、精密機械であるスマートウォッチでありながらG-SHOCKらしくガシガシ使っても、ぶつけてしまっても壊れにくい頑丈な作りとなっています。さらに一般的な防水性である50M防水(5気圧防水)を遥かに凌ぐ200M防水(20気圧防水)を採用し、水にも圧倒的な強さを誇ります。そのため、アウトドアに、そしてマリンスポーツでも安心して使用できます。
HUAWEI WATCH GT3 PRO
毎日忙しく働くビジネスパーソンにオススメしたいのが、HUAWEIのラグジュアリーハイエンドスマートウォッチである「HUAWEI WATCH GT3 PRO」です。高級時計にも使われる頑丈なサファイアガラスを風防素材に、質感が良く軽量で錆びにくいチタンをベゼル素材に採用し、堅牢で高級感漂うスマートウォッチ。
HUAWEI WATCH GT3 PROは、約14日間の超ロングバッテリーを備えているため、Androidスマホを使っている人はもちろん、丸形デザインでバッテリー持ちの良くApple Watchに代わるスマートウォッチを探しているiPhoneユーザーにもオススメ。
WATCH GT3 PROは、ビジネスシーンにプライベートにとお洒落でカッコイイスマートウォッチとして重宝するのはもちろん、スポーツ・アウトドア機能も充実しているため、ランニングやテニス、ゴルフ、登山、サーフィンを楽しむ人にもかなりオススメ。
Amazfit GTR 2e
バッテリー持ちが良く手頃な価格で購入できるスマートウォッチを探している人には、「Amazfit GTR 2e」がオススメ。スマートウォッチ専業ブランドであるAmazfitの高コスパモデルで、最大24日間の超ロングバッテリーを備えているのが最大の特徴。
他社製の上位機種に搭載される「常時表示」「血中酸素濃度測定」「ストレスレベル計測」を備え最大24日間の大容量バッテリーを搭載しているので、定価2万円で購入できるスマートウォッチとしてはかなりコスパの高い機種となっています。また、ディスプレイは高精細なAMOLEDを採用しベゼルにはアルミニウム合金を採用し、見た目にもおしゃれ。
Xiaomi Mi Watch
コスパ重視でスマートウォッチを選ぶなら、「Xiaomi Mi Watch」がオススメ。コスパの高い製品を多数販売し世界中に熱烈なファンが存在するXiaomi(シャオミ)のスマートウォッチで、コスパ最強と評判でめちゃくちゃ人気の機種。
Mi Watchは、1万円ちょっとで購入できる安いスマートウォッチでありながら、高精細なAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用し、GPS計測機能に睡眠計、ストレスレベル測定を搭載、さらにはコロナ渦で注目の集まる人気機能の血中酸素濃度測定も搭載。とにかく、コスパの高いスマートウォッチとなっているため、初めてのスマートウォッチを出来るだけ安く買いたいという人にオススメ。
OPPO Watch
Apple Watch風デザインのスマートウォッチを安く買いたいという人に「OPPO Watch」がオススメ。スマートフォンで有名なOPPOの定番スマートウォッチであるOPPO Watchは、Apple Watchを彷彿させるおしゃれなスクエアデザインで、Wear OS by Googleを搭載し、定価でも2万円以下で購入できるのが魅力。
OPPO Watchは、スマートウォッチのAndroid版であるWear OS by Googleを採用し、Apple WatchがApp Storeでアプリを自由にインストールできるのと同様にGoogle Playストアにて好きなアプリを追加できるのが魅力です。「OK Google」と話しかけることで音声操作ができ、さらにGoogle Mapを活用してナビゲーションも可能。そのほか追加するアプリ次第でできることを拡張できます。
TicWatch E2
できるだけ安くAndroid版スマートウォッチOSであるWear OS by Google搭載スマートウォッチを購入したいという人に、「TicWatch E2」がオススメ。Googleも出資するTicWatchブランドのエントリースマートウォッチであるE2は、約1万円で購入できるWear OS by Google搭載機種でコスパ最強と言っても過言ではないスマートウォッチです。
ベゼルはポリカーボネート素材であるものの、シンプルでおしゃれな丸形デザインで、拡張性の高いWear OS by Googleを搭載しているのが魅力のモデル。かなり安い機種ですが、Google Playストアにて自由に好きなアプリを追加できるため、使い勝手は抜群です。GPS機能も搭載し、ランニング時にも活用できます。
FOSSIL ハイブリッドHR
普通の腕時計にも負けないおしゃれなスマートウォッチを身に着けたいという人に、「FOSSIL ハイブリッドHR」がオススメ。ファッションウォッチブランドFOSSIL(フォッシル)のスマートウォッチで、アナログ時計とスマートウォッチの良いところを融合したハイブリッド式スマートウォッチ。
ハイブリッドHRは、普通のアナログ時計と同じく本物の指針を採用しているため、ぱっと見は普通のおしゃれなアナログ時計。そこに、スマートウォッチとしての通知機能を始め歩数計、心拍計、睡眠計、音楽コントロールとを合わせたもの。普通のスマートウォッチに比べると表示できる情報量は少ないものの、普通のアナログ時計らしいお洒落な見た目を楽しむことができ、さらにバッテリー持ちも約2週間と長くなっています。
SONY wena 3
スマートウォッチは便利そうで興味はあるけど、今愛用している腕時計のデザインが気になっているという人に、「SONY wena 3」がオススメ。SONY wena 3は、普通の腕時計のバンド部分に取り付けるタイプのため、愛用している腕時計のデザインそのままにスマートウォッチの便利機能だけを後付けできます。
SONY wena 3は、FeliCaを開発したソニー製スマートウォッチとあり、電子マネー機能が非常に充実しています。Suicaはもちろん、iD、QUICPay、楽天Edyといった電子マネーに加え、dポイント、ヨドバシゴールドポイント、ANAスキップサービスにも対応。バッテリー持ちも約7日間(約1週間)と長持ちで音声アシスタントであるAmazon Alexaにも対応と、非常に実用性の高いスマートウォッチとなっています。
itDEAL M16
初めてのスマートウォッチに格安機種を選びたいという人には、「itDEAL M16」がオススメ。中華メーカーitDEALのスマートウォッチM16は、6千円以下で購入できる格安スマートウォッチとしてAmazonや楽天市場で人気のある機種です。
格安スマートウォッチであるため、GPS非搭載、血中酸素濃度測定非対応とスペックは低いものの、通知機能に歩数計、心拍計、睡眠計と初めてのスマートウォッチとしては必要最低限の機能を有しています。スマートウォッチは本当に便利かどうか取りあえず使ってみたいという人には、かなりオススメできる機種です。
また、バンドは黒のゴム製だけではなく茶色のレザー風も付属されているため、格安でありながらもお洒落なファッションアイテムとしても十分活用できます。
最新スマートウォッチは便利!毎日の生活の中で活用してみよう
最新機能を搭載したスマートウォッチが、AppleやGARMIN、Fitbit、SONY、HUAWEI、Xiaomi、FOSSILといったブランドから続々と登場しています。最近のスマートウォッチは本当にさまざまなシーンで便利に活用できる機能が盛りだくさんであるため、ビジネスパーソン(ビジネスマン・ビジネスウーマン)に、スポーツが好きな人に、アウトドア趣味の人に、家事・育児を頑張るママ・パパに、学生さんにとあらゆる人にオススメです。
Apple Watch風のスクエアデザインに、普通の腕時計と同じ丸形デザインにと様々なデザインのスマートウォッチが販売されているので、是非自分好みのスマートウォッチを見つけ、それぞれの生活の中で便利に活用してみましょう。