Fitbit製スマートウォッチのオススメ

【2024年】Fitbitの最新6機種を徹底比較!どれを選ぶのがオススメ??

更新日: 著者:RUNNAL編集部

毎日の健康管理用グッズとして、Fitbit(フィットビット)のウェアラブルデバイスがオススメ。Fitbitのスマートウォッチやフィットネストラッカーなら、手首に着けておくだけでその日の活動量や心拍数、血中酸素濃度、睡眠、ストレスなど様々なヘルスケア関連のデータを計測出来ます。それらのデータは端末本体や専用アプリ上からすぐに確認出来るため、毎日の体調管理や健康状態の把握に役立てることが出来ます。

今回の記事では、2023年〜2024年発売の最新モデルも含め、現在販売中のFitbit製スマートウォッチ&フィットネストラッカーの全6機種の特徴や機能性の違いの比較を紹介しています。数あるFitbitシリーズの中からどの端末を選んだら良いのか分からないという人や、“Fitbit Sense 2とVersa 4の違い”や“Charge 6とInspire 3の違い”など機種ごとの機能性の違いが気になっているという人は是非機種選びの参考にしてみてください。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がRUNNALに還元される場合があります。

Fitbitとは

Fitbit(フィットビット)とは、米国発のウェアラブルデバイスメーカーです。創業は2007年ですが、他社に先駆けて活動量計や睡眠計などのフィットネス・ヘルスケア関連の機能を備えたフィットネストラッカーやスマートウォッチといったウェアラブル機器を販売してきたメーカーであり、ウェアラブルデバイスメーカーとしては老舗メーカーとして日本、そして世界中で高い人気を誇るブランドとなっています。

また、Fitbitは2021年より大手インターネット企業であるGoogleの傘下となり、Fitbit製品の中でGoogle MapをはじめとしたGoogleのサービスも利用出来るようになっています。さらに、Googleの発売するスマートウォッチ(Pixel Watchシリーズ)の健康関連のアプリでは、老舗ウェアラブルメーカーとしての計測精度の精確性が高く評価されてFitbitアプリが活用されています。

Fitbitの特徴

Fitbitを着けた人の手元

出典:Fitbit公式FaceBook

今や、AndroidユーザーにもiPhoneユーザーにも健康管理用のウェアラブルデバイスとして高い人気を誇っているのがFitbit製品。Apple WatchやGarmin製スマートウォッチ、HUAWEIやXiaomiなどの中華系スマートウォッチなどスマートウォッチ激戦の中でも、Fitbitのフィットネストラッカーやスマートウォッチはユーザーから高い信頼を獲得しています。その主な理由は、「AndroidでもiPhoneでも使える」「大人も子供も使える」「睡眠機能が充実している」「ストレス管理が出来る」「Suicaが使える」といった大きな魅力があるためです。

①AndroidスマホでもiPhoneでも使える

Fitbitの大きな特徴であり、大きな魅力と言えるのが、Androidスマホ(Android OS)でもiPhone(iOS)でも使えるという点です。

世界シェアNo.1のスマートウォッチであるApple WatchはiPhoneでしか使えません。高機能で人気の高いGalaxy WatchやGoogle Pixel Watchの場合はAndroidスマホでしか使えません。大手メーカーのスマートウォッチの場合はこのように連携出来るスマホのOSに制限があることが多いのですが、FitbitならAndroidスマホでもiPhoneでも問題なく連携し活用出来ます。

②大人用から子供用まで種類豊富

Fitbitのウェアラブルデバイスは他社よりも選べる種類が豊富である点も大きな魅力です。

特に大人向けのシリーズだけではなく、子供向けのシリーズもあり、子供に通知や活動量計、睡眠計などの機能を備えたアクティブトラッカーを身に着けさせたいというお父さん、お母さんにもオススメです。さらに、他社の大手メーカーが腕時計型のスマートウォッチのみ、バンド型の健康管理トラッカーのみ展開しているパターンが多い中、Fitbitは腕時計型とバンド型の両方を展開しているため、自分好みの見た目や装着感、機能性を備えた機種をより選びやすくなっているのも大きな特徴です。

③他社よりも睡眠機能が充実

Fitbitは古くから睡眠計測機能を備えたウェアラブルデバイスを販売してきた老舗メーカーなだけあり、他社の有名メーカーと比較しても睡眠機能が非常に充実しています。もちろん、睡眠計測精度も非常に高いと評判です。

Fitbitの多くの機種では、睡眠時間や睡眠ステージ(眠りの深さ)、睡眠スコア(睡眠の質を100点満点で評価したもの)、睡眠プロフィール(睡眠パターンを分析する機能)、睡眠時皮膚温変動などの充実した睡眠機能を利用出来ます。さらに、眠りが浅い時に起こしてくれるスマートアラーム機能も搭載されているため、通常のアラームよりも気持ちよく目覚めることが出来るのも大きな魅力です。

④精度の高いストレス管理が出来る

Fitbitは高性能なストレスマネジメント機能を搭載しているため、カラダだけではなく心の健康状態も把握出来るのも大きな特徴です。

他社の一般的なストレスモニタリング機能ではストレスレベルの計測に光学式心拍センサーから取得した心拍数データを活用しますが、Fitbitの場合はストレス管理用としてより専門性の高い、発汗に対する皮膚の天気的変化を測定するEDA(皮膚電気活動)センサーや24時間身体反応を計測するcEDA(継続的皮膚電気活動)センサーを活用するため、より精度の高いストレスレベルを計測出来ます。また、ストレスを受けた時の「ストレス通知」や、その時の気分を記録する「気分の記録」、気持ちをリラックスさせるための「マインドフルネスセッション」など様々な機能が用意されています。

⑤Suicaによるキャッシュレス決済が出来る

Fitbit製スマートウォッチやフィットネストラッカーは多くの機種で、日本国内で定番の電子マネーであるSuica(スイカ)が使えるのも人気の大きな理由となっています。現状、スマートウォッチやスマートバンドでSuicaが活用出来るメーカーや機種は限られているため、電子マネーを使いたいという人にFitbitは貴重な存在です。また、Fitbit Pay(フィットビットペイ)では、PayPay銀行のVisaデビットカードやソニー銀行のSony Band WALLET登録によるVisaのタッチ決済にも対応しています。

Fitbitの最新機種は全6種類

スマートウォッチフィットネストラッカー
Sense 2
Fitbit Sense 2
Versa 4
Fitbit Versa 4
Charge 6
Fitbit Charge 6
Luxe
Fitbit Luxe
Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Ace 3
Fitbit Ace 3

2024年3月現在、Fitbitのウェアラブルデバイスは腕時計型のスマートウォッチとリストバンド型のフィットネストラッカー(健康管理トラッカー)の2タイプあり、さらに全部の機種で合計6モデルあります。Sense 2とVersa 4、Charge 6、Luxe、Inspire 3、Ace 3の全6機種です。

Fitbit Sense 2

Fitbit製スマートウォッチの最上位モデル

【Sense 2の特徴】
・Fitbitのハイスペックスマートウォッチ
・Fitbitの最新機能&人気機能が全て詰まったモデル
・ストレスレベルを24時間追跡し検知&通知
・専用センサーによる精度の高い皮膚温変動測定
・心電図機能搭載

Fitbitのスマートウォッチ・フィットネストラッカーの全機種の中で、最上位モデルであり、最高級モデルに位置付けられているのが「Senseシリーズ」です。SenseシリーズはFitbitの最新機能が全て盛り込まれたハイスペックスマートウォッチで、iPhoneユーザーならApple Watchシリーズ、AndroidスマホユーザーならGalaxy WatchシリーズやGoogle Pixelシリーズの対抗馬として高い人気を誇っています。

そして、FitbitのフラッグシップモデルであるSenseシリーズの最新モデルとなるのが2022年9月発売の「Fitbit Sense 2」です。Fitbit Sense 2は、cEDA(継続的皮膚電気活動)を測定出来る特殊センサーを搭載し、24時間ずっと精度の高いストレストラッキング出来るのが大きな特徴です。そして、ストレスの検知を教えてくれるストレス通知にも対応しているため、素早くストレスの把握や対処が出来るのが大きな魅力です。さらに、推定睡眠時皮膚温センサーを搭載しているため、測定された就寝時の皮膚温変動データから体調の変化を掴み取ることが出来ます。

また、Fitbit Sense 2はFitbitの最上位機種であるため、GPS計測やフィットネスモード、活動量計、心拍数測定、血中酸素濃度測定、睡眠計、Fitbit Pay(Suica含む)、Alexa、長時間バッテリーなどの人気機能は全て盛り込まれています。さらに、日本国内ではまだ医療機器としての認可が未承認であるため現時点では使用出来ませんが、心電図機能(ECG)も搭載されています。

Fitbit Sense 2

商品名:Fitbit Sense 2
参考価格:32,800円
サイズ:40.5x40.5x11.2mm
重量:37.64g
ディスプレイ:1.58インチAMOLED
耐水:50m
バッテリー:6日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
Suica:◯

Fitbit Versa 4

Fitbit製スマートウォッチのベーシックモデル

【Versa 4の特徴】
・Fitbitのベーシックスマートウォッチ
・2万円台で買える高コスパのスマートウォッチ
・メールの返信や電話応答(Bluetooth通話)も出来る
・Googleマップに対応
・Suicaに対応

Fitbit製スマートウォッチのベーシックモデルとして位置付けられるのが「Versaシリーズ」。そして、Versaシリーズの最新モデルとなるのが2022年9月発売の「Fitbit Versa 4」。

Fitbit Versa 4は、Fitbit人気のフィットネス機能とヘルスケア機能の多くが搭載された高コスパのスマートウォッチです。Fitbit Sense 2と比べ搭載センサーや利用出来る機能をある程度絞っている分、3万円以下で買えるのが最大の魅力の機種いです。ただし、外観は最上位モデルのSense 2とほぼ同じで、さらにGPS計測に心拍数、血中酸素濃度、睡眠計、Suicaも利用出来る機種であるため、フィットネス用としても健康管理用としても必要十分で、コストパフォーマンスはかなり良いです。

Sense 2とVersa 4との大きな違いは、ストレス管理に役立つストレスマネジメント機能と推定時睡眠時皮膚温センサー、心電図機能の有無です。特にストレス管理をしたいならSense 2ですが、ストレス管理機能は要らないという人はVersa 4でも十分です。

Fitbit Versa 4

商品名:Fitbit Versa 4
参考価格:27,800円
サイズ:40.5x40.5x11.2mm
重量:37.64g
ディスプレイ:1.58インチAMOLED
耐水:50m
バッテリー:6日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:-
血中酸素濃度:◯
心電図:-
Suica:◯

Fitbit Charge 6

Fitbit製トラッカーの人気モデル

【Charge 6の特徴】
・Fitbitを代表する人気NO.1の機種
・ハイスペックな健康管理トラッカー
・EDAセンサーによるストレスマネジメント機能搭載
・GPSセンサー搭載
・Suica対応

老舗メーカーとして長年活動量計を備えたウェアラブルデバイスを販売してきたFitbitとしてはやはり健康管理トラッカー(フィットネストラッカー)が有名です。そして、Fitbitトラッカーの中でも特に人気が高く、健康を意識する多くのユーザーから選ばれているのが「Chargeシリーズ」です。Chargeシリーズは軽量でコンパクトなのに、フィットネス機能と健康機能の両面で機能性が高いのが特徴です。

そして、Fitbit製品の中でも一番人気であるChargeシリーズの最新モデルとなるのが2023年10月に発売された「Fitbit Charge 6」です。Fitbit Charge 6はトラッカーとして唯一、ストレスマネジメント機能を搭載しているのが大きな特徴です。EDA(皮膚電気活動)センサーを搭載しているため、精度の高いストレスレベル測定が出来ます。さらに、定番の活動量計や心拍数、血中酸素濃度、睡眠計、呼吸数、推定睡眠時皮膚温変動、心電図(日本では未承認)も搭載するなど、スマートバンドタイプのトラッカーとしては健康管理機能が他社製も含めトップレベルに充実しています。

さらに、GPSセンサーを搭載しスマホ無しでランニングなどのワークアウト中の距離やペース計測が出来る、Suicaに対応している、7日間の長時間バッテリーを搭載しているなどその他の機能性もバッチリです。

Fitbit Charge 5

商品名:Fitbit Charge 6
参考価格:23,800円
サイズ:36.73x23.09x11.2mm
重量:30.0g
ディスプレイ:1.04インチAMOLED
耐水:50m
バッテリー:7日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
Suica:◯

Fitbit Luxe

Fitbit製トラッカーの女性向けモデル

【Luxeの特徴】
・女性向けのラグジュアリーデザインのトラッカー
・ストレススチール採用で高級感ある見た目
・血中酸素濃度を測定出来る
・睡眠時間や睡眠の質を記録出来る
・月経に関する記録を付けることが出来る

Fitbit製品の中で特に女性人気が高いのが、「Luxeシリーズ」です。Fitbit Luxeは、ジュエリーのようなスタイリッシュなデザインが特徴のトラッカーです。女性らしい華奢なスリムデザインを採用し、ケースには光沢感があるステンレススチールを採用し、女性の手首を華やかに彩ってくれるデザイン性が最大の魅力となっています。

また、機能面では健康機能として心拍数や心拍変動、血中酸素濃度、睡眠、呼吸数、推定睡眠時皮膚温の変動を測定出来る機能を搭載し、さらに月経に関する記録をして月経周期パターンや排卵時期の予測をサポートしてくれる機能も搭載されています。また、エクササイズモードは多数のスポーツやフィットネスに対応し、スマホのGPSとも接続出来るために、フィットネス用としても十分に活用出来るようになっています。液晶も高精細なAMOLEDを採用し、バッテリー持ちも5日間と長く、見た目的にも機能的にも非常に女性からの人気が高い機種です。

Fitbit luxe

商品名:Fitbit Luxe
参考価格:16,800円
サイズ:37.0x17.0x13.0mm
重量:26.2g
ディスプレイ:AMOLED
耐水:50m
バッテリー:5日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:-
血中酸素濃度:◯
心電図:-
Suica:-

Fitbit Inspire 3

Fitbit製トラッカーの格安モデル

【Inspire 3の特徴】
・Fitbitの入門機種
・必要最低限の機能に絞ったエントリートラッカー
・活動量計搭載
・睡眠計搭載
・血中酸素濃度測定搭載

初めてウェアラブルデバイスを試す人に人気が高いのが、Fitbitの入門機種である「Inspireシリーズ」。Inspireシリーズは他の上位シリーズよりも機能性を最低限必要なものに絞っているため、安く買えるのが最大の特徴です。

そして、そのエントリー機種であるInspireシリーズの最新モデルとなるのが2022年9月に発売された「Fitbit Inspire 3」です。Fitbit Inspire 3は活動量や心拍数測定、血中酸素濃度、睡眠計と、健康管理用のトラッカーとして最低限必要な機能性をしっかりと備えながらも、約1万円で買えるのが最大の魅力の機種です。さらに、コンパクトで軽量性に優れ、24時間ずっと着用していてもストレスが無いというのも大きな魅力です。

Fitbit Inspire 3

商品名:Fitbit Inspire 3
参考価格:12,800円
サイズ:39.37x18.54x11.75mm
重量:17.69g
ディスプレイ:AMOLED
耐水:50m
バッテリー:10日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:-
血中酸素濃度:◯
心電図:-
Suica:-

Fitbit Ace 3

Fitbit製トラッカーの子供向けモデル

【Ace 3の特徴】
・cEDA

小学生のお子さんを持つ親御さんに人気が高いのが、「Aceシリーズ」です。AceシリーズはFitbitが6歳以上の子供向けに開発したアクティブトラッカーで、お父さん・お母さんが子供の健康状態を把握したり、子供自身が運動するモチベーションを高めるのに役立つ製品となっています。

そんな子供向けトラッカーであるAceシリーズの最新モデルとなるのが2021年3月に発売された「Fitbit Ace 3」です。Fitbit Ace 3は、アクティビティの目標を達成することによってバーチャルバッジが獲得出来たり、アニメーションの文字盤が動いたり、文字盤内のキャラクターが成長したりする仕組みとなっているため、子供も楽しみながら運動が出来ます。さらに、子供がしっかり運動しているか、しっかり寝れているのかを親のスマホで確認出来るため、お父さん・お母さんの場合には子供の健康状態の把握に役立てることが出来ます。

Fitbit Ace 3

商品名:Fitbit Ace 3
参考価格:9,490円
サイズ:37.39x16.8x12.9mm
重量:?
ディスプレイ:PMOLED
耐水:50m
バッテリー:8日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:-
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:-
血中酸素濃度:-
心電図:-
Suica:-

【2024最新版】Fitbit全6機種の機能性の比較表【各モデルの違いはココ!】

基本スペックの比較表

Sense 2
Fitbit Sense 2
Versa 4
Fitbit Versa 4
Charge 6
Fitbit Charge 6
Luxe
Fitbit Luxe
Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Ace
Fitbit Ace 3
発売日2022年9月22日2022年9月22日2023年10月12日2021年7月1日2022年9月15日2021年3月26日
価格32,800円27,800円23,800円16,800円12,800円9,490円
サイズ40.5x40.5x11.2mm40.5x40.5x11.2mm36.73x23.09x11.2mm37.0x17.0x13.0mm39.37x18.54x11.75mm37.39x16.8x12.9mm
重量37.64g37.64g30.0g26.2g17.69g
材質アルミニウムアルミニウムアルミニウムステンレススチールプラスチックプラスチック
画面サイズ1.58インチ1.58インチ1.04インチ
ディスプレイAMOLEDAMOLEDAMOLEDAMOLEDAMOLEDPMOLED
カラー表示-
常時表示-
タッチ操作
耐水50m50m50m50m50m50m
バッテリー6日間6日間7日間5日間10日間8日間
急速充電----
Android
iOS

Fitbitの製品はスマートウォッチの方が高機能であるために価格は高めで、フィットネストラッカーの方が機能性を絞っているために価格は抑えめとなっています。

スマート機能の比較

Sense 2
Fitbit Sense 2
Versa 4
Fitbit Versa 4
Charge 6
Fitbit Charge 6
Luxe
Fitbit Luxe
Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Ace
Fitbit Ace 3
通知
メール返信-
Bluetooth通話----
天気予報--
電話を探す-
Amazon Alexa----
Fitbit Pay---
Suica---
Google Map----

スマート機能では、スマートウォッチはBluetooth通話(着信に応答しそのまま時計側のマイクとスピーカーで通話)に対応している一方でフィットネストラッカーはBluetooth通話には対応していないという大きな違いがあります。さらに、Suicaに対応しているのはスマートウォッチであるSense 2とVersa 4、最上位トラッカーであるCharge 6のみとなっています。

フィットネス機能の比較

Sense 2
Fitbit Sense 2
Versa 4
Fitbit Versa 4
Charge 6
Fitbit Charge 6
Luxe
Fitbit Luxe
Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Ace
Fitbit Ace 3
歩数
距離-
消費カロリー-
エクササイズモード-
エクササイズの自動記録-
GPS搭載---
心拍数測定-
心拍ゾーン-
心肺機能のフィットネスレベル-
今日のエナジースコア-

フィットネス機能に関しては、GPS機能に大きな違いがあります。Sense 2とVersa 4、Charge 6はGPS搭載であるため、スマホ無しでワークアウト中の距離・ペース計測が可能ですが、LuxeとInspire 3はGPS非搭載であるために距離・ペース計測する場合にはスマホの携帯が必須となります。

健康管理機能の比較

Sense 2
Fitbit Sense 2
Versa 4
Fitbit Versa 4
Charge 6
Fitbit Charge 6
Luxe
Fitbit Luxe
Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Ace
Fitbit Ace 3
心拍数-
安静時心拍数-
高/低心拍数の通知--
心拍変動-
血中酸素濃度-
心電図----
呼吸数-
月経に関する記録-
睡眠時間
睡眠ステージ-
睡眠スコア-
睡眠プロフィール-
スマートアラーム-
睡眠時皮膚温変動-
EDAスキャンアプリ----
1日を通してのストレスマネジメント-----
ストレスマネジメントスコア-
ストレスの通知-----
気分の記録-

Fitbitの各機種の間で最も違いが大きいのが健康機能です。特に、ストレスを管理するマネジメント機能に大きな違いがあります。基本的に専用センサーを使用しストレスレベルを計測出来るのは、Sense 2とCharge 6の2機種のみ。さらに、Sense 2は24時間自動でストレスを追跡し、ストレスを感じた際にはそのストレス通知を受け取ることが出来ますが、Charge 6の方はEDAスキャンアプリを使っての手動でのストレス計測となり、24時間ストレス監視やストレス通知の機能はありません。

さらに、推定睡眠時皮膚温変動は、Sense 2とCharge 6のみが新登場の専用センサーを使っての測定となり、その他は既存センサーでの測定となるため、Sense 2とCharge 6の方がより精度の高い測定が可能となっています。

Fitbitの最新機種、2024年の今選ぶならどれがオススメ??

ファッション性と機能性両方を求めるなら、「Fitbit Sense 2」がオススメ

Fitbitのオススメ①

数あるFitbit製ウェアラブルデバイスの中から、ファッション製と機能性の両面で優れた機種を選びたいという人には、Fitbitの最上位スマートウォッチである「Fitbit Sense 2」がオススメ。

Fitbit Sense 2は腕時計型のスマートウォッチであり、アルミニウムケースを採用したお洒落なスクエアデザインであるため、普通にお洒落なファッションウォッチとしても活用出来ます。さらに、Fitbitの目玉機能である1日24時間ストレスを監視出来る最新のストレスマネジメント機能を搭載しているため、カラダだけではなく心の健康管理も出来るのが大きな魅力です。もちろん、その他に心拍数や心拍変動、血中酸素濃度、睡眠時間、眠りの深さ、睡眠時皮膚温変動も測定出来るため、健康管理用としても最高レベルの端末です。

さらに、時計側で電話に応答しそのまま通話出来るBluetooth通話に対応し、Googleマップも利用出来る、Suicaにも対応している、6日間利用出来る長時間バッテリーを搭載しているなど他社のハイエンドスマートウォッチと比較しても非常に完成度の高い機種となっています。

Fitbit Sense 2

商品名:Fitbit Sense 2
参考価格:32,800円
サイズ:40.5x40.5x11.2mm
重量:37.64g
ディスプレイ:1.58インチAMOLED
耐水:50m
バッテリー:6日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
Suica:◯

健康管理用として24時間装着するなら、「Fitbit Charge 6」がオススメ

Fitbitのオススメ②

腕時計型のスマートウォッチよりも軽量でコンパクトで24時間ずっと装着していてもストレスのないスマートバンドタイプのフィットネストラッカーを選びたいという人には、Fitbit人気NO.1機種である「Fitbit Charge 6」がオススメ。

Fitbit Charge 6は、軽量でコンパクトなスマートバンドタイプで、さらに2万円台前半で買える機種とは思えないぐらいに機能性が充実しているのが大きな魅力です。まず、Fitbitの大きな特徴でもあるストレスマネジメント機能を搭載しているため、心の健康状態も把握しやすい機種となっています。さらに、推定睡眠時皮膚温センサー搭載で就寝時の皮膚温変動をより正確に捉えることが出来るため、毎日の体調のバロメーターとしても活用出来ます。

その他に、GPSセンサーを搭載している点やSuicaに対応している点も、他社のフィットネストラッカーにはない高性能ぶりで非常に魅力的なトラッカーとなっています。

Fitbit Charge 6

商品名:Fitbit Charge 6
参考価格:23,800円
サイズ:36.73x23.09x11.2mm
重量:30.0g
ディスプレイ:1.04インチAMOLED
耐水:50m
バッテリー:7日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
Suica:◯

お洒落で高級感ある機種を選びたい女性には、「Fitbit Luxe」がオススメ

Fitbitのオススメ③

お洒落なデザインのレディース用スマートウォッチ・トラッカーを探している女性には、「Fitbit Luxe」がオススメ。

Fitbit Luxeは、女性の手元にもぴったりと合う華奢なスリムデザインを採用し、さらに高級感も感じられるステンレススチール製ケースを採用しているため、レディース用フィットネストラッカーとしては最高にお洒落で可愛いアイテムとなっています。さらに、健康管理用としてもフィットネス用としても十分過ぎる機能性を備えているため、単純なトラッカーとしての使い勝手も抜群です。

Fitbit luxe

商品名:Fitbit Luxe
参考価格:16,800円
サイズ:37.0x17.0x13.0mm
重量:26.2g
ディスプレイ:AMOLED
耐水:50m
バッテリー:5日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレスマネジメント:-
血中酸素濃度:◯
心電図:-
Suica:-

毎日の健康管理やフィットネスシーンにFitbitの最新機種を活用してみよう

Fitbitトラッカーをフィットネスに活用する人

健康管理用にもフィットネス用にもFitbitがオススメ。Fitbitのスマートウォッチやアクティブトラッカーなら、心拍数や血中酸素、睡眠、呼吸数、ストレスといった心身の健康関連のデータを計測出来、さらに多種多様なスポーツ・フィットネスに対応したエクササイズモードを備え、GPS計測や心拍ゾーンの表示にも対応しているため、健康管理用にもフィットネス用にもとても便利に活用出来ます。

Fitbit製品はSenseシリーズ、Versaシリーズ、Chargeシリーズ、luxeシリーズ、Inspireシリーズ、Aceシリーズと種類豊富なので、是非自分好みのデザイン性、機能性の機種を見つけて、毎日の体調管理用ツールとして、フィットネス用ツールとして活用してみましょう。

    RUNNAL編集部

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