ランニングシューズを練習用とレース用で使い分けるための5つのポイント

ランニングシューズを練習用とレース用で使い分けるためのポイントを紹介しています。また、練習用シューズとレース用シューズ、それぞれに求められる機能についても紹介しています。どういった感じで、練習用とレース用を使い分ければ良いのか、迷っている方は是非参考にしてみてください。

レース用と練習用のランニングシューズに求められる機能

レース用

レース用シューズに求められる主な機能は「軽量性」と「反発性」です。レースでは良いタイムを出すことが最優先。そのため、スピードが出やすいように、シューズは少しでも軽く、そしてソールには反発性が求められます。

逆に、クッション性はシューズが重くなってしまう原因や反発性を損なう原因になるため、レース用シューズではそこまで重視されません。

練習用

練習用シューズで主に求められる機能は「クッション性」と「耐久性」です。レース用シューズのように、軽く反発性に優れたシューズは、脚への負担が大きく、日常的に使用すると故障を誘発する原因にもなります。そのため、練習用シューズは、軽量性や反発性よりも、脚を守るクッション性と、長く使い続けられる耐久性が必要になってきます。

ランニングシューズを練習用とレース用に上手く使い分けるためのポイント

ポイント1、「レース用」、「スピード練習用」、「ジョグ用」の3つで使い分けるのがベスト

ランニングシューズを使い分ける場合は、「レース用」、「スピード練習用」、「ジョグ用」の3つに分けるのがおすすめです。「レース用」は一番軽く、反発性に優れたものを。インターバル走やペース走といったスピードが求められる練習には、適度なクッション性を持ちつつ、軽量性や反発性にも優れているものを。そしてLSDやロング走といったジョグ系の練習にはクッション性と耐久性重視のものをおすすめします。

例えば、レース用ではサブ3.5向けのシューズを使用している場合、スピード練習ではサブ4~4.5向けのシューズ、ジョグ練習ではサブ5~完走レベルのシューズを履くといった使い分けがベストです。

ポイント2、「レース用」と「練習用」でザックリと分けるのでも問題なし

レース用とスピード練習用、ジョグ練習用の3つに分けるのがベストですが、「レース用」と「練習用」の2つにざっくりと分ける方法でも大丈夫です。サブ4~サブ5周辺の人なら、分かりやすくレース用と練習用の2つに分けるぐらいが丁度良いと思います。

レースではサブ4向けのシューズを、練習用ではサブ5~完走レベルのシューズを。こんな感じで、ざっくりと2つに使い分ける方法もあります。

ポイント3、練習用はクッション性や耐久性を重視しよう

練習用のシューズを選ぶ場合は、とにかく「クッション性」と「耐久性」の2つの機能が重要です。普段の練習で履くシューズは、出来るだけ脚への負担が少ないように、クッション性を備えるものを、そして普段の練習で長く使えるように耐久性の良いものを選びましょう。

フルマラソンでサブ4あたりの中級者やサブ3.5~サブ3周辺の上級者の人でも、練習用シューズ、特にジョグ用シューズではクッション性や耐久性に優れる初心者向けのシューズを選ぶことをおすすめします。

ポイント4、前に使っていたシューズを練習用に回せば節約になる

練習用シューズには出来るだけ、お金はかけたくないものです。特にいくつものシューズを使い分けるために、新しくシューズを買うとなると、かなりの出費になります。少しでもお金を節約するためには、以前使っていたシューズを練習用に回してみるのも良いでしょう。

レースで使っていたけれど、古くなって使っていないシューズをスピード練習用に、今のレベルにステップアップする前に使っていたモデルを普段のジョグ用に使うなど、以前のシューズを練習用に回せば出費を抑えることが出来ます。まだ、練習用なら使えるというシューズがあるなら、どんどん使っていきましょう。

ポイント5、レース前にはレース用シューズを脚に馴染ませておくことも大切

レース用シューズは、出来るだけ真っ新で、機能が落ちていない新品の状態で使いたいもの。シューズは履いていくうちに少しづつ、機能が落ちていきます。そのため、レース用には真っ新なシューズを履きたくなります。

しかし、一度も履いていないシューズをレースで履くのはおすすめ出来ません。自分の脚に馴染んでいないシューズをいきなり履くと、トラブルの原因にもなります。そのため、レース用シューズとは言っても、レースに向けて自分の脚に馴染ませるためにある程度練習でも履いておきましょう。それによって、レース本番で何も違和感なく、そのシューズの良さを生かして、良い走りが出来るようになります。

RUNNAL編集部

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