夜ランニングの4つの効果と知っておきたい3つの注意点

夜のランニングは筋力アップや質の高い練習、ストレス解消、睡眠を促すなどの効果があります。その詳しい効果と、知っておきたい注意点について紹介させていただきます。

①夜ランニングは筋力アップに効果的

夜のランニングは筋力アップに効果的です。筋肉は運動によって傷つき、成長ホルモンの働きによって修復され、成長していきます。睡眠ホルモンは夜寝ている時に多く分泌されます。つまり、運動後すぐに成長ホルモンが多く分泌される状態になるため、夜のランニングは筋力アップに効果的なのです。

成長ホルモンは就寝中だけではなく、運動後にも分泌されます。朝の運動よりも、夕方以降の運動の方が、成長ホルモンの分泌量は多くなると言われています。こういったことからも、夜のランニングが筋力アップに効果的と言われているのです。

②質の高い練習が出来る

夜は運動に適した時間帯です。具体的には、夕方17時から20時あたりが最も運動に適した時間帯です。私たちは朝に体温が上がり始め、夕方17時から20時あたりにピークを迎え、その後は睡眠に向けて下がっていきます。

体温が高い状態は、体が活動するのに適した状態で、運動にもってこいの状態です。そのため、夜のランニングは朝のランニングよりも、強度が高い、質の高い練習を行うことが出来ます。

また、この時間帯は筋肉もほぐれているため、怪我をするリスクも低くなります。日中の仕事が控えている朝のランニングよりも、たっぷりと時間がとれて練習に専念できるのも夜ランニングの大きなメリットです。

③ストレス解消になる

仕事終わりのランニングは日中に溜まったストレスを発散させる良い運動になります。仕事終わりの夕方以降にランニングすることで、ストレスホルモンであるコレチゾールの分解を促進し、ストレスを解消出来るのです。

夜ランニングを始めれば、ストレスを解消し、翌日の仕事にストレスを持ち越さなくて済むため、仕事にも良い影響が出てきます。夜ランニングでストレスを解消出来れば、きっと「次の日の仕事もまた頑張ろう」と思えるはずです。

④グッスリと寝れるようになる

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夜しっかり寝るためには、適度な肉体的疲労感が必要です。仕事で体を動かすことが多い人は、それだけで十分な肉体的疲労感を感じていると思いますが、デスクワークの人はそうではないと思います。

デスクワークの仕事の人は、頭は疲れていますが、意外と肉体的な疲労感は感じていないことが多いです。そのような場合は、使われているはずなのに夜になかなか寝れないと感じることも多いでしょう。

そんな場合に、夜のランニングが効果的です。夜のランニングで適度な肉体的疲労感を得ることで、夜グッスリと眠れるようになります。

夜ランの知っておきたい3つの注意点

寝る3時間前までに運動を終わらせること

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夜ランニングをするなら、寝る3時間前までには運動を終わらせておく必要があります。寝る直前まで運動をしていると、睡眠の妨げになります。

睡眠時は体の体温が下がっていきます。具体的には深部体温という体の中心部の体温ですが、その体温が下がっていくことで、眠気が起こり、入眠が促されます。しかし、遅い時間帯の運動は、深部体温が上がってしまい、入眠を妨げてしまうのです。

深部体温が下がるには約2~3時間必要です。そのため、寝る3時間前を目安に運動を終わらせておく必要があります。23時に就寝するなら、20時には運動を終わらせておきましょう。

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人気のない夜道は危険です。特に女性一人でランニングする場合は人通りの少ない場所は危険です。出来るだけ人通りがある、明るい場所でランニングするように心がけましょう。

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夜のランニングは事故を防ぐためにも出来るだけ見えやすい明るい色の服を選ぶことが大切です。明るい色や反射板のついたウェアを選ぶようにしましょう。

RUNNAL編集部

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