【夏開催】おすすめのマラソン大会12選【6月・7月・8月】

更新日:  著者:RUNNAL編集部

夏(6月、7月、8月)に開催される、おすすめのマラソン大会を紹介させていただいます。夏の時期に全国各地で開催されるマラソン大会の中から、ランナーに人気がある大会を厳選しています。是非、夏の大会選びの参考にしてみてください。また、マラソン初心者にも人気の大会も多いので、初めてのマラソン大会選びにもおすすめです。

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【6月開催】おすすめのマラソン大会

果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会

出典:https://www.facebook.com/higashine.sakuranbo.m/

さくらんぼ、もも、ぶどう、りんごといった果樹の生産が盛んな“果樹王国”で知られる、山形県東根市で開催される人気のマラソン大会。大会が開催される6月上旬は丁度、名産のさくらんぼが色づき始める時期で、ルビー色に輝く果樹園の中を駆け抜けることができます。

参加賞としてさくらんぼが貰えるだけではなく、エイドステーションでもさくらんぼを堪能することができます。さくらんぼ生産量日本一、さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地で、さくらんぼを堪能できる、さくらんぼ尽くしの大会です。また、メイン会場は陸上自衛隊神町駐屯地で、普段は立ち入ることができない場所に入ることができるのも、この大会の魅力です。

開催日:6月上旬頃
開催地:山形県東根市
種目:ハーフマラソン/10km/5km/3km/ファミリー
制限時間:2時間50分/1時間30分/50分/30分/-
参加人数:12000人程
参加費用:一般4,000円/高校生2,500円/小中学生2,000円

信州安雲野ハーフマラソン

出典:https://www.facebook.com/azuminomarathon/

初夏の安雲野を走り抜ける大会。北アルプスの山麓に広がる田園地帯、コメ作りやりんごの栽培が盛んな、長野県安雲野市。美しい景観の中、北アルプスを背にしながら爽快に走ることが出来る清々しい大会で多くのランナーに人気。

残雪の北アルプスによる美しい景観はもちろん、地域の人の温かい応援も人気の秘密。エントリー開始後すぐに埋まってしまうほどの人気の大会のため、参加したい人はエントリー時期をしっかり確認しておきましょう。

開催日:6月上旬頃
開催地:長野県安雲野市
種目:ハーフマラソン/ファミリー2km
制限時間:3時間/20分
参加人数:5000人/300組
参加費用:5,500円/3,000円

千歳JAL国際マラソン

出典:https://www.facebook.com/chitose.jal.marathon/

北海道千歳市で開催される、大規模のマラソン大会。全種目で1万人を超えるランナーが集結する人気の大会。コースは緑のトンネルを駆け抜けるコースで、北の大地の自然を満喫しながら森林浴ランを楽しむことが出来ます。初夏に、新緑の中を駆け抜ける爽やかな大会。

マラソンコースの大半は未舗装林道の膝に優しいコースとなっており、初めてのハーフやフルに挑戦する人にもおすすめ。また、完走後には地場産スイーツを味わることが出来るのも魅力的です。

開催日:6月上旬頃
開催地:北海道千歳市
種目:フルマラソン/ハーフマラソン/10km/3km/ファミリー3km
制限時間:フル6時間/ハーフ6時間50分
参加人数:5000人/3900人/2000人/550人/550人
参加費用:6,000円/5,000円/3,300円/3,100円/3,800円

富里スイカロードレース

出典:https://www.facebook.com/tomisatosuikaroad/

スイカの名産地である、千葉県富里市で開催されるスイカ尽くしのマラソン大会。大会名物はなんといって給水所ならぬ、給スイカ所。特産品であるスイカで喉の渇きを潤すことが出来ます。また、フィニッシュ後もスイカ食べ放題。初夏、マラソンを走り切った後に食べるスイカの味は格別です。

マラソンコースは田畑が広がるのどかな地帯を走るコースで、高低差が少なく走りやすいコース。初めてマラソンを走るという人にもおすすめ。また、この大会は最長10kmのマラソン大会としては国内最大規模の12000人が集結する大会。定員もすぐ埋まるほどの人気を誇る、初夏におすすめの大会です。

開催日:6月下旬頃
開催地:千葉県富里市
種目:10km/5km/3km/
制限時間:1時間20分/50分/30分
参加人数:10000人/2200人/800人
参加費用:5,000円/5,000円/2,000円

伊豆稲取キンメマラソン

出典:https://www.facebook.com/kinme.marathon/

マラソン初心者には絶対おすすめ出来ない大会。逆にチャレンジ精神旺盛なランナーには絶対におすすめの大会。この大会のアピールポイントは、”地獄のコース”。まさに地獄という言葉がふさわしいぐらい、何度も繰り返されるアップダウンが魅力的。コースは山を下っていき海へと走っていくコースで、約300m程下っていくコースです。その中で、幾度となく苦しいアップダウンが待ち構えるため、ドMランナーにおすすめ。

また、大会には仮装表彰もあるためコスプレに力を入れている人もたくさん参加するなどイベント性の高い大会です。ゴール後には名物のキンメ汁が振舞われ、見事走り切ったランナーをねぎらってくれます。

開催日:6月中旬頃
開催地:静岡県賀茂郡東伊豆町
種目:ハーフマラソン/10km/エンジェイラン3km
制限時間:ハーフ3時間30分/10km2時間
参加人数:1000人/800人/200人
参加費用:6,000円/4,000円/3,000円

【7月開催】おすすめのマラソン大会

函館マラソン

出典:https://www.facebook.com/hakodate.marathon/

日本有数の観光地である、函館市で開催される一大イベント。8000人のランナーが函館の街を駆け抜ける、人気の大会。この大会の魅力は、美しい函館の街並みを眺めながら走れること。景観の素晴らしい人気の観光地である、函館を走ることが出来るため、北海道外からも多くのランナーが参加します。コースはフルマラソン、ハーフマラソン共に高低差はほとんどなく走りやすいコース。記録を狙いたい中上級者にも、マラソン初心者にもおすすめ。

さらに、充実したエイドステーションも魅力的。エイドステーションでは、メロン、ミルクテョコレート、チーズオムレット、漁り火がごめ丼、はこだて冷やし塩ラーメンといった北海道、函館グルメを堪能することが出来ます。

開催日:7月上旬頃
開催地:北海道函館市
種目:フルマラソン/ハーフマラソン
制限時間:5時間/3時間
参加人数:4000人/4000人
参加費用:9,000円/5,000円

小布施見にマラソン

出典:https://www.facebook.com/ObuseminiMarathon/

北信濃にある、栗と葛飾北斎で有名な小布施町で開催されるマラソン大会。この町は人口15000人ほどの小さな町ですが、大会当日は1万人近い多くのランナーが集まる人気の大会です。

この大会の魅力はなんといってもおもてなしの心。コースのあちこちで地元の人々による音楽演奏があり多くのランナーを元気づけてくれます。また、コースは通常のマラソン大会のように走りやすいコースばかりではなく、土手、野道、路地なども走るため、小布施町のありのままの姿を堪能することが出来ます。

開催日:7月中旬頃
開催地:長野県小布施町
種目:ハーフマラソン
制限時間:5時間
参加人数:8000人
参加費用:一般8,640円/高校生4,000円

釧路湿原マラソン

出典:http://www.city.kushiro.lg.jp/kyouiku/sports/shinkou/page00038.html

水鳥をはじめ野生生物が生息する国内最大の湿原、釧路湿原周辺で開催されるマラソン大会。雄大な自然の中で走ることが出来る、清々しい大会。メイン種目は、他のマラソン大会ではなかなか見られない30km。北海道マラソンの丁度1カ月前の時期に開催されるため、北海道マラソン前の30km走としても人気の大会です。

コースは最大高低差9mで、ほぼフラットで走りやすい大会。初めて30km走をする人にもおすすめ。また、地元の学生ボランティアによる大きな声援が多くのランナーを元気づけてくれます。

開催日:7月下旬頃
開催地:北海道釧路市
種目:30km/10km/3km/ウォーク30km・15km
制限時間:30km3時間40分
参加人数:3500人
参加費用:5,000円/3,000円/2,000円/2,000円

日本海メロンマラソン

出典:https://oganavi.com/event/381/

日本海メロンマラソンは、大会名の通りメロン好きにはたまらないメロン尽くしの大会です。なまはげで有名な秋田県男鹿市は、メロンの生産地としても有名。糖度15度以上を誇る、甘くみずみずしい、わかみメロンは絶品。

この大会は、参加者全員に参加賞として、メロン1箱(2玉)を進呈してくれます。それだけではなく、完走後は美味しいメロンが食べ放題。まさに全国のメロン好きにはたまらない大会です。

開催日:7月下旬頃
開催地:秋田県男鹿市
種目:ハーフマラソン/10km/5km/ペア
制限時間:ハーフマラソン2時間30分
参加人数:4000人
参加費用:一般3,500円/中高生2,500円/ペア4,500円

【8月開催】おすすめのマラソン大会

北海道マラソン

出典:https://www.facebook.com/hokkaidomarathon/

日本国内で真夏に開催される唯一の陸上競技連盟公認の大会(フルマラソン)、北海道マラソン。札幌の夏の最後を盛り上げてくれる、札幌の一大イベント。大会には国内外を代表するトップランナーも多数参加。北海道マラソンは、トップランナーと市民ランナーが同時に参加する、国内を代表する大規模マラソン大会の一つです。

コースは札幌の有名な観光名所、大通公園、北海道庁、北海道大学などをめぐる魅力的なコース。ランナーなら一度は走ってみたい大会です。

開催日:8月下旬頃
開催地:北海道札幌市
種目:フルマラソン/ファンラン11.5km
制限時間:5時間
参加人数:17000人
参加費用:11,000円

五島列島夕やけマラソン

出典:https://www.nagasaki-tabinet.com/event/51227/

長崎県五島市で開催される、夕陽が美しいマラソン大会。夕方17時30分にスタートし、日本で最後に沈む夕日を背にしながら西海国立公園五島列島福江島を走る大会です。夕陽を背にして美しい海外線を走るロマンティックな大会で多くのランナーから人気があります。

また、ゴール後には特産品の五島牛をBBQで試食することが出来るのも魅力的。

開催日:8月下旬頃
開催地:長崎県五島市
種目:ハーフマラソン/5km
制限時間:ハーフマラソン3時間
参加人数:3000人
参加費用:4,000円

伊達ももの里マラソン

出典:http://www.date-sports.com/?p=564

日本有数の桃の産地である、福島県伊達市で開催されるマラソン大会。特産品が桃ということで、参加賞として美味しい桃を頂くことが出来ます。また、この大会は夏に開催されるということもあり、コース上にロードシャワーや給水所が充実しています。ランニング雑誌ランナーズが毎年発表している「全国ランニング大会100選」に12年連続で選出されているほど、人気がありおすすめの大会です。

10kmコースは日本陸連公認コースで比較的平坦で記録を狙いやすいコースです。初心者でも走りやすくおすすめ。また、市街地や住宅街、官庁街、のどかな田園、果樹畑といった景観の変化もあり、最後まで楽しく走ることが出来ます。

開催日:8月下旬頃
開催地:福島県伊達市
種目:10km/5km/3km/2km/1km/ウォーク5km
制限時間:-
参加人数:5000人
参加費用:3,500円/3,500円/1,000円/1,000円/1,000円/1,000円
RUNNAL編集部

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