紫外線量が多い夏の時期のランニングは日焼け防止対策が必須です。
暑い時期のランニングでは、半袖Tシャツにショートパンツ・ハーフパンツといった肌の露出が多く服装が多くなるので、どうしても顔や首、手、足の肌が紫外線のダメージを受けてしまいます。日焼けして肌を黒くしたい人は良いですが、そうではない場合はしっかりと対策をしておく必要があります。肌を白く保つだけではなく、日焼けによる体力消耗を防ぐためにも肌を紫外線から守ることは大切。女性だけではなく、男性もUV対策は考えておきたいところ。
この記事では、普段のランニングはもちろん、日中に長い時間走るマラソン大会でも使える、日焼け対策を紹介しています。是非参考にしてみてください。
目次
対策1.ランニングキャップをかぶる
ランニングキャップをかぶることで、顔の日焼けを防止することが出来ます。顔を日焼けしないように、出来るだけつばが広めのキャップを選ぶことが大切です。ランニングキャップは紫外線が多く降り注ぐ時期でも快適にランニング出来るように、紫外線カット対策の素材を使用していることも多いので、UVカット機能付きかどうか確認してみましょう。
また、紫外線対策という意味では、黒っぽい濃い色の帽子がおすすめです。濃い色は紫外線を吸収しやすいため、帽子の下の皮膚に紫外線が届きにくいです。逆に白のように薄い色は、紫外線が通過し、帽子の下の皮膚に紫外線が届きやすいです。
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対策2.首の日焼けを防ぐためには日よけ付きのキャップがおすすめ

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普通のランニングキャップをかぶるだけでは、首の日焼けを帽子することは出来ません。首の日焼けを帽子するためには、一般的なランニングキャップではなく、日よけ付きのランニングキャップがおすすめです。日よけ部分が首に紫外線が当たるのを抑え、首の日焼けを抑えてくれます。また、首の日焼けを抑えることで、暑い日の体力の消耗を抑えることも期待出来ます。
対策3.スポーツ用サングラスを着用
紫外線から守るべき場所は皮膚だけではありません。目も紫外線から守ってあげることが大切です。目からの紫外線は、眼病の原因となるだけではなく、皮膚が黒くなったり、皮膚病の原因となったりします。そのため、紫外線対策は皮膚に紫外線が当たらないようにするだけではなく、目にも紫外線が入ってこないようにすることが大切です。
スポーツ用サングラスは紫外線対策を施しているものが多いです。ランニングのような激しい動きでも揺れることなく、快適に着用できるため、ランニングにおすすめです。サングラスを選ぶ際は、紫外線透過率やUVカット率などを確認しましょう。
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対策4.腕の日焼け防止にはアームカバー
夏場のランニングでは、Tシャツの恰好になるランナーが多いです。しかし、Tシャツでは腕の日焼けが気になってしまいます。腕もしっかり日焼け対策するには、アームカバーを装着しましょう。アームカバーは腕をしっかり紫外線から守ることが出来ます。ランニング用アームカバーは紫外線対策の生地を使用し、通気性にも優れているため、夏場でも快適に紫外線対策が出来ます。
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対策5.UVケアのランニングタイツを履こう
足の日焼けを防ぐためには、ランニングタイツがおすすめです。炎天下の夏に短パンで走ってしまうと、すぐに日焼けしてしまいます。ランニングタイツを履いていれば、紫外線による日焼けを防ぐことが出来ます。ランニングタイツは夏場でも履けるようになっています。特にUVケアの素材を使用しているタイツも多いので、日焼け対策にはもってこいのアイテムです。
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対策6.日焼け止めクリームや日焼け止めサプリ
日よけ付きのランニングキャップやアームカバー、ランニングタイツを身に着けて走ることに抵抗がある場合は、日焼け止めクリームでしっかりUV対策をしておきましょう。屋外でのランニングでは、SPF30~50/PA++~++++の日焼け止めを選ぶと良いです。特に炎天下の中2時間ほど外を走るような場合はSPF50/PA+++ほどの強めの日焼け止めでしっかり対策を施しましょう。
また、日焼け止めクリームだけではなく、飲む日焼け止め対策のサプリも販売されています。日焼け止めクリームのように、汗で落ちる心配をしなくて済むので、サプリもおすすめです。
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対策7.朝や夜に走る
紫外線対策のためには、日中よりも当然ながら朝や夜に走る方が良いです。朝や夜に時間がある人は、その時間帯を選んで走ることをおすすめです。夏場の場合、12時が紫外線量のピークになります。10時から14時あたりは紫外線量が多いです。逆に朝の場合は7時前、夕方以降の場合は16時以降は紫外線量がかなり少なくなるので、その時間帯を選ぶようにすると良いでしょう。冬場の場合でも10時から13時あたりは紫外線量が多いので注意が必要です。