Garmin(ガーミン)から、2026年最新本格派エントリーランニングウォッチである「Forerunner 170」が登場。2023年発売以来、長きに渡り人気モデルとして君臨してきたミドルレンジモデルである「Forerunner 265」との違いが気になるところ。100番台の2026年最新作として登場した170はスペック面で265にグッと近づくぐらい大きく進化しており、170か、265か、どっちにしようか悩んでいる人も多いでしょう。
今回の記事では、Forerunner 170と265を、基本機能・健康管理機能・ランニング機能・アウトドア機能・サイクリング機能・スイム機能・ジム機能の全7項目で徹底比較し、170と265の違いを紹介しています。最後には、170か、265か、今選ぶならどっちがおすすめかも紹介しています。初めてガーミンのForerunnerシリーズを選ぶ人も、旧モデルから170か265への乗り換えを検討している人も、是非参考にしてみてください。
目次
- ガーミンの2026年の人気ランニングウォッチ「Forerunner 170」と「Forerunner 265」
- Forerunner 170とForerunner 265の基本機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265の健康管理を比較
- Forerunner 170とForerunner 265のランニング機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265のアウトドア機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265のサイクリング機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265のスイム機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265のジム機能を比較
- Forerunner 170とForerunner 265、どっちがおすすめ??
- ガーミンの2026年の人気モデルである、170か、265を試してみよう!
ガーミンの2026年の人気ランニングウォッチ「Forerunner 170」と「Forerunner 265」

左:Forerunner 170、右:Forerunner 265
Garmin(ガーミン)の2026年最新ランニングウォッチが登場した今、初めてガーミンのForerunnerシリーズを選ぶ人や、数年前の古いモデルからの買い替えを検討する人に、注目度が高いのが、「170」と「265」。エントリーモデルであるForerunnerシリーズ100番台の2026年最新モデル「170」と、長きに渡りガーミン売れ筋NO.1モデル(ミドルレンジモデル)である200番台の「265」。
- 高精細AMOLEDディスプレイ
- 長時間バッテリー
- 充実のランナー向け専門機能
- トレランやウルトラマラソンにも対応
- 音楽プレーヤー機能あり
- Suica決済機能あり
Forerunner 170と265はどちらも上記の点で共通し、どちらも初心者〜中級者レベルのランナーに十分な機能性のランニングウォッチとなっています。100番台は初心者向け、200番台は中級者向けという位置付けですが、新登場の170の機能性はかなり200番台へと近づいているため、予算重視なら中級者以上のランナーでも170を選ぶのアリですし、より機能性を求めるなら最初から265を選ぶのもアリです。
Forerunner 170

Garmin Forerunner 170は、2026年5月28日発売のガーミンの2026年最新本格派エントリーランニングウォッチです。Forerunnerシリーズの、ランニング初心者やランニングウォッチ初心者をターゲットにしたエントリークラスである100番台の2026年最新作です。2024年発売モデルである165の後継機として登場しました。170は、通常モデルと音楽プレーヤー機能搭載のMusicモデルの2種類あります。
Forerunner 170は、AMOLEDディスプレイや音楽プレーヤー、Suica決済などランナー人気の高いスペックを一通り揃えたランニングウォッチがエントリー価格で買えるコスパの良さが最大の特徴です。旧モデル165から大きく進化し、エントリーモデルながら、トレーニングレディネスやトレーニングステータス、トレーニング負荷、トレーニング負荷バランスなどのトレーニング分析・管理機能を搭載し、ミドルレンジにも匹敵するぐらいの本格的なランニングウォッチとなっています。初心者向けのエントリーモデルという位置付けですが、スペック的には初級者〜中級者でも十分に納得出来る機能性となっています。

Forerunner 265

Garmin Forerunner 265は、2023年3月2日発売の人気ランニングウォッチです。Forerunnerシリーズの中で最も売れているミドルレンジモデル(中級機)である200番台の最新機種です。2023年の発売からかなり経っていますが、初級者から中級者、さらには上級者に至るまで幅広い走力レベルのランナーから支持され、今現在もよく売れているベストバランスの人気モデルです。
Forerunner 265は、より視認性の高い1.3インチAMOLEDディスプレイや、よりGPS精度の高いGNSSマルチバンドに対応し、より本格的に走り込むランナー向けの仕様となっているのが最大の特徴です。また、トレイルランやウルトラマラソン向けの機能も充実し、トライアスロンにも対応しているなど、よりマルチスポーツを楽しめるランニングウォッチとなっています。2025年にミドルハイレンジモデル570、ハイエンドモデル970が登場し、2026年にエントリーモデル70、170が登場した今でも、価格と機能性のバランスがよく、主に中級者〜上級者に人気のモデルとなっています。

Forerunner 170とForerunner 265の基本機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年5月28日 | 2023年3月2日 |
| 価格 | 47,800〜55,800円 | 62,800円 |
| サイズ | 42.6x42.6x11.9mm | 46.1x46.1x12.9mm |
| 重量 | 41g | 47g |
| レンズ | 化学強化ガラス | Corning Gorilla Glass 3 |
| ベゼル | FRP | FRP |
| バンド | シリコン | シリコン |
| ディスプレイ | AMOLED | AMOLED |
| ディスプレイサイズ | 1.2インチ | 1.3インチ |
| 画面解像度 | 390x390 | 416x416 |
| カラー表示 | ◯ | ◯ |
| タッチスクリーン | ◯ | ◯ |
| 防水 | 5ATM | 5ATM |
| バッテリー (スマートウォッチモード) | 10日間 | 13日間 |
| バッテリー (GPSモード) | 20時間 | 20時間 |
| バッテリー (マルチGNNマルチバンドモード) | - | 14時間 |
| 内蔵メモリ | 4GB | 8GB |
| 各種センサー | 気圧高度計/コンパス/ジャイロセンサー/加速度計/温度計/環境光センサー/血中酸素トラッキング | 気圧高度計/コンパス/ジャイロセンサー/加速度計/温度計/環境光センサー/血中酸素トラッキング |
| GPS | GPS/GLONASS/みちびき/Galileo | GPS/GLONASS/みちびき/Galileo |
| GNSSマルチバンド | - | ◯ |
| SatlQ(衛星自動選択モード)機能 | - | ◯ |
| 時計 | ◯ | ◯ |
| 日の出/日没時刻 | ◯ | ◯ |
| アラーム/タイマー/ストップウォッチ | ◯ | ◯ |
| 通知 | ◯ | ◯ |
| メッセージ返信 | ◯ (Andoroidのみ) | ◯ (Andoroidのみ) |
| カレンダー | ◯ | ◯ |
| 天気情報 | ◯ | ◯ |
| 音楽保存&再生 | ◯ (Musicモデルのみ) | ◯ |
| スマホ探索 | ◯ | ◯ |
| Garmin Pay | ◯ | ◯ |
| Suica | ◯ | ◯ |
まずは最初に、Forerunner 170とForerunner 265の基本機能の比較です。基本機能は主に、「明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイ」、「画面タッチ操作対応」、「長時間バッテリー」、「気圧高度計・コンパス内蔵」、「通知機能」、「音楽再生」、「Suica決済」などの点で共通しています。(ただし、170で音楽再生対応しているのは、170 Musicのみ。通常版は音楽再生非対応です。)
170と265の基本機能の大きな違いは、「ディスプレイサイズ」、「GNSSマルチバンド」、「SatlQ機能」の3点です。
基本機能の違い①ディスプレイサイズ

- Forerunner 170:1.2インチ(390x390)
- Forerunner 265:1.3インチ(416x416)
Forerunner 170と265の基本機能の大きな違いの一つ目は、ディスプレイサイズです。170が1.2インチAMOLEDディスプレイ(画面解像度390x390)に対し、265は1.3インチAMOLEDディスプレイ(画面解像度416x416)を搭載しています。170の1.2インチというサイズは、近年のランニングウォッチのディスプレイサイズとしては小さめです。265は標準的な1.3インチであるため、265の方がランニング中の視認性が高く、画面の操作性も高いです。特に、ランニングアクティビティ画面に表示したい計測データが多ければ多いほど、画面サイズの大きさが重要になってくるため、より多くのデータを確認しながら走りたいなら、265の方が使い勝手が良いです。
基本機能の違い②GNSSマルチバンド

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265の基本機能の大きな違いの二つ目は、GNSSマルチバンドです。GNSSマルチバンド(2周波GPS)とは、1L信号のみを受信する1周波GPSと違い、L1信号とL5信号の2周波数帯を受信出来る、より高精度なGPS機能のことです。GNSSマルチバンド対応の265なら、高いビルが立ち並ぶ都市部や、高い木々が生い茂る山間部でも、測位精度の高いGPS計測が可能となっています。つまり、265ならリアルタイムにより精度の高い走行距離や走行ペースなどのデータを確認出来るため、計測結果により信頼を持つことが出来るのです。ただし、障害物が少ない、河川敷のような開けた場所でGPS計測するなら、1周波GPSと2周波GPSでそこまで差はでないため、170で十分です。
基本機能の違い③SatlQ機能

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265の基本機能の大きな違いの三つ目は、SatlQ機能です。SatlQ機能とは、GPS計測場所に応じてGPSモードを自動的に低消費電力モードにしたり高精度モードにしたりと調整し、バッテリー持ちを最大化してくれる機能のことです。170は自身で好みのGPSモードに手動選択する必要がありますが、265はウォッチ自体がその都度その都度最適なGPSモードを選択してくれるため、GPS計測精度を高いままに保ったままバッテリー持ちを最大化してくれるため、非常に便利です。ただし、170と265ともに十分なバッテリー持ちを誇るため、一般的な使い方だとSatlQ機能の有り無しによる差はそこまで大きくありません。
Forerunner 170とForerunner 265の健康管理を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| 歩数 | ◯ | ◯ |
| Moveバー | ◯ | ◯ |
| 消費カロリー | ◯ | ◯ |
| 上昇階数 | ◯ | ◯ |
| 移動距離 | ◯ | ◯ |
| 週間運動量 | ◯ | ◯ |
| 心拍数 | ◯ | ◯ |
| 安静時心拍数 | ◯ | ◯ |
| 異常心拍アラート | ◯ | ◯ |
| 呼吸数 | ◯ | ◯ |
| 血中酸素 | ◯ | ◯ |
| 睡眠モニタリング | ◯ | ◯ |
| 睡眠スコアと洞察 | ◯ | ◯ |
| スマート起床アラーム | ◯ | - |
| ストレスレベル | ◯ | ◯ |
| リラックスリマインダー | ◯ | ◯ |
| リラックスタイマー | ◯ | ◯ |
| Body Battery | ◯ | ◯ |
| フィットネス年齢 | ◯ | ◯ |
| 水分補給トラッキング | ◯ | ◯ |
| 女性のための健康トラッキング | ◯ | ◯ |
| ヘルススナップショット | ◯ | ◯ |
次に、Forerunner 170とForerunner 265のヘルスケア機能(健康管理機能)の比較です。Forerunnerシリーズはランナー向けのGPSウォッチですが、一般的なスマートウォッチ以上にヘルスケア機能が充実しているのも特徴です。それは、エントリーモデルである170とミドルレンジモデル265どちらも同じで、どちらも定番の歩数計や心拍計、血中酸素、睡眠モニタリング、ストレスレベルなどに加え、ガーミンの人気機能であるBody Batteryやフィットネス年齢、ヘルスナップショットにも対応しています。
健康管理機能の違い①スマート起床アラーム

- Forerunner 170:対応
- Forerunner 265:非対応
Forerunner 170と265のヘルスケア機能はほぼ同じですが、唯一違いがあるのは、スマート起床アラームです。スマート起床アラームとは、眠りが浅いタイミング(快適に目覚められるタイミング)を見計らって起こしてくれる高性能なアラーム機能です。スマート起床アラームは、2025年に新登場した機能であるため、2023年発売の265は非対応で、逆に2026年発売の170はエントリーモデルながら対応となっています。スマート起床アラームに興味があるなら、170を選んでみるのがおすすめです。
Forerunner 170とForerunner 265のランニング機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| アクティビティ | ラン/トラックラン/トレイルラン/ウルトララン/障害物レース/トレッドミル/屋内トラックラン/バーチャルラン | ラン/トラックラン/トレイルラン/ウルトララン/トレッドミル/屋内トラックラン/バーチャルラン |
| 距離・時間・ペース計測 | ◯ | ◯ |
| 自動ラップ | ◯ | ◯ |
| 自動ポーズ | ◯ | ◯ |
| ラン/ウォーク/静止時間検出 | ◯ | ◯ |
| インターバルトレーニング | ◯ | ◯ |
| 心拍ゾーン | ◯ | ◯ |
| HRアラート | ◯ | ◯ |
| リカバリータイム | ◯ | ◯ |
| モーニングレポート | ◯ | ◯ |
| イブニングレポート | ◯ | - |
| レースウィジェット | ◯ | ◯ |
| HRVステータス | ◯ | ◯ |
| トレーニングレディネス | ◯ | ◯ |
| VO2MAX(ラン) | ◯ | ◯ |
| VO2MAX(トレイルラン) | ◯ | ◯ |
| トレーニングステータス | ◯ | ◯ |
| トレーニング負荷 | ◯ | ◯ |
| トレーニング負荷バランス | ◯ | ◯ |
| トレーニング効果(有酸素) | ◯ | ◯ |
| トレーニング効果(無酸素) | ◯ | ◯ |
| トレーニング効果ラベル | ◯ | ◯ |
| おすすめワークアウト | ◯ | ◯ |
| ランニングダイナミクス | ◯ | ◯ |
| ランニングパワー | ◯ | ◯ |
| パフォーマンスコンディション | - | ◯ |
| 乳酸閾値 | - | ◯ |
| PacePro | ◯ | ◯ |
| トレイルラン自動クライム | - | ◯ |
| レース予想タイム | ◯ | ◯ |
| コース・天候別レース予想タイム | ◯ | ◯ |
| 自動マルチスポーツアクティビティ | - | ◯ |
| 手動マルチスポーツ | - | ◯ |
次に、Forerunner 170とForerunner 170のランニング機能の比較です。170はエントリーモデル、265はミドルレンジモデルという違いがあるものの、170と265ともにガーミン定番のランナー向け機能は一通り搭載しているため、どちらもランニングウォッチとして便利に活用出来ます。初心者〜中級者レベルのランナーなら、ほとんどの場合は170でも265でも満足出来るだけのランニング機能を搭載しています。その中で、170と265の大きな違いとなるのが、「パフォーマンスコンディション」、「乳酸閾値」、「トレイルラン自動クライム」、「自動マルチスポーツアクティビティ」の4点です。
ランニング機能の違い①パフォーマンスコンディション

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のランニング機能の大きな違いの一つ目は、パフォーマンスコンディションです。パフォーマンスコンディションとは、普段と比較しての調子の良し悪しを走り始め数分のタイミングで知らせてくれる機能のことです。-20〜+20の範囲内で、調子が良いのか、悪いのか、客観的に教えてくれるため、今日はペースを上げて走ってみようとか、今日は抑えめにしてみようとか、その時々の調子に合わせて走る距離や走るペースを良い具合に調整出来ます。
ランニング機能の違い②乳酸閾値
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のランニング機能の大きな違いの二つ目は、乳酸閾値です。乳酸閾値とは、疲労物質の原因となる乳酸が急激に増え始めるポイント(運動強度)のことです。乳酸閾値のペースで20〜30分間走り続けることで、乳酸閾値を底上げしランナーとして走力をグッと上げることが出来ます。定期的に乳酸閾値を教えてくれる265なら、乳酸閾値のペースで走る閾値走をより効果的に実践することが出来ます。また、走力レベルの向上により乳酸閾値が定期的に更新されるため、ランナーとしての成長を客観的数値で知ることが出来、モチベーションアップにもつながります。
ランニング機能の違い③トレイルラン自動クライム
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のランニング機能の大きな違いの三つ目は、トレイルラン自動クライムです。トレイルラン自動クライムとは、アクティビティ中に登りを検知し、画面表示を自動的に登り専用データページへと切り替えてくれる機能のことです。登りセクションに差し掛かったら、走行距離や走行ペースよりも、垂直速度や現在の標高などのデータを確認したいという場合に便利です。特に、峠走や、トレイルランなどのトレーニングにおいて便利に活用出来ます。
ランニング機能の違い④自動マルチスポーツアクティビティ

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のランニング機能の大きな違いの四つ目は、自動マルチスポーツアクティビティです。自動マルチスポーツアクティビティとは、トライアスロンやデュアスロンで種目の切り替えを自動的にやってくれる機能です。265は自動マルチスポーツアクティビティと手動マルチスポーツの両方に対応しているため、トライアスロンでも便利に活用出来ます。
Forerunner 170とForerunner 265のアウトドア機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| アクティビティ | ハイキング/ラッキング/登山/乗馬/ディスクゴルフ/アーチェリー | ハイキング/スキー/スノーボード/XCスキー/SUP/ローイング |
| 2地点間ナビゲーション | ◯ | ◯ |
| コースナビゲーション | ◯ | ◯ |
| スタート地点に戻る | ◯ | ◯ |
| トラックバック | ◯ | ◯ |
| コースポイント表示 | - | ◯ |
| 高度グラフ | ◯ | ◯ |
| 目的地までの距離 | ◯ | ◯ |
| 気圧変動インジケーター | - | ◯ |
| 昇降速度 | ◯ | ◯ |
| 総上昇/下降量 | ◯ | ◯ |
| 休息タイマー | ◯ | ◯ |
次に、Forerunner 170とForerunner 265のアウトドア機能の比較です。170と265はどちらもアウトドアアクティビティに対応しており、「コースナビゲーション」や「スタート地点に戻る」、「昇降速度」、「総上昇/下降量」などの基本的な機能に対応しています。170と265の主な違いは、「コースポイント表示」と「気圧変動インジケーター」の2点です。
アウトドア機能の違い①コースポイント表示

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のアウトドア機能の主な違いの一つは、コースポイント表示です。コースポイント表示とは、ウルトラマラソンやトレイルランニングなどの大会において、次の給水所やエイドステーション、トイレなどの各ポイントまでの距離をリアルタイムに把握出来る機能です。もちろん、ポイントはカスタマイズ可能で、普段のアクティビティで絶景スポットなど特定のポイントを登録することも可能です。ウルトラマラソンやトレイルランニングなど長丁場のアウトドアレースへと参戦する人には非常に便利な機能です。
アウトドア機能の違い②気圧変動インジケーター
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のアウトドア機能の主な違いの二つ目は、気圧変動インジケーターです。気圧変動インジケーター対応の265なら、スマホの電波が入らない圏外エリアでも、今後の天気が崩れるのか、回復に向かうのか把握出来ますし、ストームアラート通知を受け取ることが出来ます。
Forerunner 170とForerunner 265のサイクリング機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| アクティビティ | バイク/ロードバイク/マウンテンバイク/グラベルバイク/自転車通勤/ツーリングバイク/e-バイク/e-MTB/グラベルバイ/シクロクロス | バイク/マウンテンバイク/屋内バイク/eバイク/eマウンテンバイク |
| アラート | ◯ | ◯ |
| コース | ◯ | ◯ |
| バイクラップ | ◯ | ◯ |
| レース | ◯ | ◯ |
| パワーカーブと% FTP ワークアウト | - | ◯ |
| Vector,Rallyとの互換性 | ◯ | ◯ |
| パワー計互換性 | ◯ | ◯ |
| Variaレーダーとの互換性 | ◯ | ◯ |
| Variaライトとの互換性 | ◯ | ◯ |
| スピードケイデンスセンサーサポート | ◯ | ◯ |
次に、Forerunner 170とForerunner 265のサイクリング機能の比較です。どちらとも様々なタイプのサイクリングアクティビティに対応し、サイクリングウォッチとしても便利に活用出来ます。
サイクリング機能の違い①パワーカーブと%FTPワークアウト
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のサイクリング機能の主な違いは、パワーカーブと%FTPワークアウトです。265の方がより効率的なトレーニングにウォッチを活用することが出来ます。
Forerunner 170とForerunner 265のスイム機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| アクティビティ | プールスイム/屋外スイム | プールスイム/屋外スイム |
| プールスイム計測 | ◯ | ◯ |
| 屋外スイム計測 | ◯ | ◯ |
| 泳法の識別 | ◯ | ◯ |
| ドリル記録 | ◯ | ◯ |
| 休息タイマー | ◯ | ◯ |
| 休息リピートオン | ◯ | ◯ |
| 自動休息 | ◯ | ◯ |
| 距離/タイムアラート | ◯ | ◯ |
| ペースアラート | - | ◯ |
| カウントダウンスタート | ◯ | ◯ |
| プールスイムワークアウト | - | ◯ |
| クリティカルスイムスピード | - | ◯ |
| 水中用光学式心拍計 | ◯ | ◯ |
次に、Forerunner 170とForerunner 265のスイム機能の比較です。どちらもプールスイムと屋外スイムに対応していますが、「ペースアラート」、「プールスイムワークアウト」、「クリティカルスイムスピード」の3点の違いがあります。
スイム機能の違い①ペースアラート
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のスイム機能の違いの主な一つ目は、ペースアラートです。ペースアラート対応の265なら、スイム中も目標ペースで泳げているかどうかを手元の振動によって把握することが出来ます。
スイム機能の違い②プールスイムワークアウト
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のスイム機能の違いの主な二つ目は、プールスイムワークアウトです。プールスイムワークアウト対応の265なら、複雑な練習メニューを作成し、ウォッチでそのナビゲートを受けることが出来ます。
スイム機能の違い③クリティカルスイムスピード
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のスイム機能の違いの主な三つ目は、クリティカルスイムスピードです。クリティカルスイムスピード対応の265なら、30〜1時間一定のスピードで泳ぎ続けられるペースを把握することが出来ます。
Forerunner 170とForerunner 265のジム機能を比較
Forerunner 170![]() | Forerunner 265![]() | |
|---|---|---|
| アクティビティ | 筋トレ/HIIT/カーディオ/Xトレーナー/ステッパー/なわとび | 筋トレ/HIIT/カーディオ/Xトレーナー/ステッパー/フロアクライム/屋内ローイング/ピラティス/ヨガ/ブレスワーク |
| カーディオ | ◯ | ◯ |
| 筋トレ | ◯ | ◯ |
| HIITワークアウト | ◯ | ◯ |
| ピラティスワークアウト | ◯ | ◯ |
| ヨガワークアウト | ◯ | ◯ |
| ワークアウト動画を画面に表示 | - | ◯ |
| 鍛える筋肉の部分を示すグラフィックスを画面に表示 | ◯ | ◯ |
| 回数カウント | - | ◯ |
最後に、Forerunner 170とForerunner 265のジム機能の比較です。どちらも筋トレやヨガ、ピラティスなどに対応していますが、「ワークアウト動画を表示」、「回数カウント」の2点の違いがあります。
ジム機能の違い①ワークアウト動画を表示

- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のジム機能の主な違いの一つ目は、ワークアウト動画を表示です。265なら、筋トレやヨガ、ピラティスなどのメニューの動画を画面に表示出来るため、全く知らないメニューでも正しいやり方で取り組むことが出来ます。
ジム機能の違い②回数カウント
- Forerunner 170:非対応
- Forerunner 265:対応
Forerunner 170と265のジム機能の主な違いの二つ目は、回数カウントです。265なら、筋トレ時にレップ数(回数)を自動カウントしてくれるので、数え間違いや数え忘れによるストレスから解放されます。
Forerunner 170とForerunner 265、どっちがおすすめ??

左:Forerunner 170、右:Forerunner 265
Garmin(ガーミン)の2026年最新エントリーモデルであるForerunner 170と、2023年発売の売れ筋のミドルレンジモデルであるForerunner 265を、「基本機能」、「健康管理機能」、「ランニング機能」、「アウトドア機能」、「サイクリング機能」、「スイム機能」、「ジム機能」の全7項目で比較してきました。
結局のところ、今ガーミンのランナー向けGPSウォッチであるForerunnerシリーズを選ぶなら、最新モデルの170か、売れ筋モデルの265か、どっちがおすすめか。基本的に初めてのランニングウォッチなら、最新かつ高コスパな170がおすすめです。また、GPS精度の高さや乳酸閾値などより高性能さを求めるなら、265がおすすめです。
今選ぶなら、最新の高コスパモデルであるForerunner 170がおすすめ!!

ランニング初心者やランニングウォッチ初心者の最初のGPSウォッチとしては、Garmin(ガーミン)の2026年最新エントリーモデルとして登場した「Forerunner 170」がおすすめです。Forerunnerシリーズの100番台はエントリーモデルですが、165にはなかった専門性の高いトレーニング分析・管理機能が追加され、中級機に近い機能性へと進化した170は、初心者だけではなく中級者も満足出来る機種となっています。
170の魅力はなんと言ってもコスパが良いところ。エントリーモデルの価格ながらも、音楽プレーヤー機能(Musicモデルのみ)やSuica決済機能を搭載し、ランニング中はもちろん、普段使いのスマートウォッチとしても便利に活用出来る機能性です。ランナー向けの機能として、トレーニングレディネスやトレーニングステータス、トレーニング負荷、トレーニング負荷バランスなどの機能も搭載しており、価格からは想像も出来ないぐらい高機能です。初めてのハーフマラソンやフルマラソンに挑戦するランナーにもおすすめです。
Forerunner 170(通常モデル)

Forerunner 170 Music(音楽再生対応モデル)

より機能性にこだわるなら、Forerunner 265がおすすめ!!

エントリーモデルでは物足りない、より機能性を求めたい初級者〜中級者、さらには上級者には「Forerunner 265」がおすすめです。2023年発売の割と古めのモデルですが、発売当初から現在に至るまで非常に人気の高い機種です。価格と機能性のバランスがよく、幅広いランナーに人気の売れ筋モデルです。
265の魅力は、画面が1.3インチと大きくて見やすく、GNSSマルチバンド対応でGPS精度が高いところです。ガーミンのForerunnerシリーズはGPS精度が高いことで有名ですが、265は2周波GPS対応機種であるため、より精度の高いGPS計測が可能です。また、パフォーマンスコンディションや乳酸閾値など、より専門性の高いランナー向け機能を搭載しているため、走るモチベーションアップになりますし、走力レベル向上に役立てることが出来ます。さらに、ランニング以外に、トレイルランやウルトラマラソン、トライアスロン向けの機能も170よりも充実しているため、より様々なアクティビティを楽しみたいランナーにもおすすめです。
Forerunner 265

Forerunner 265S(女性向けコンパクトモデル)

ガーミンの2026年の人気モデルである、170か、265を試してみよう!
Garmin(ガーミン)から2026年最新エントリーモデルであるForerunner 170が登場し、今、その170と、その一つ上のモデルであるミドルレンジモデルである265への注目度が高まっています。元々高コスパで人気の高かったForerunnerシリーズ100番台の2026年最新作170と、長年ガーミンの人気モデルとして支持されてきたForerunnerシリーズ200番台の265、どっちにしようかで迷っている人が多いです。コスパ重視ならやはり170がおすすめ。GPS精度の高さや、乳酸閾値などのより専門的な機能を求めるなら265がおすすめ。170か、265かどちらかベストな方を選択し、ガーミンのGPSウォッチの便利な機能性を体験してみましょう。


