冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ15選【真冬でも暖かく快適】

冬のランニングシーンでは防寒対策が重要です。寒いとやる気が出ない、集中して走れないだけではなく、パフォーマンスが低下したり怪我のリスクが高まる可能性があります。ダイエットや体力作り、マラソン大会での自己記録更新など、それぞれの目標へ向かって冬の時期にも屋外を頑張って走るなら、暖かい防寒ウェアを準備してみましょう。

今回の時期では、気温5度以下の真冬でも暖かく着用出来るランニング用防寒ウェア（メンズ・レディース）のおすすめを紹介しています。防風アウター、レインジャケット、裏起毛インナー、保温タイツ、手袋、ニット帽など、様々な種類の寒さ対策アイテムを紹介しています。早朝や夜間など冷え込む時間帯や、連日厳しい寒さが続く真冬でも暖かく快適に着用出来るランニングウェアや小物グッズが欲しいという人は是非参考にしてみてください。

冬のランニングでは防寒対策が必要な理由

寒い中走る冬のランニングシーンでは、初心者ランナーも中・上級者ランナーも防寒対策が重要となります。その理由は、暖かい服装を心がけることで単純につらい寒さから解放され気持ちよく走れるという理由もありますが、そのほかにも、「パフォーマンス低下を防げる」、「故障を予防出来る」といったメリットがあるためです。逆に、寒さへの対策が甘いと、パフォーマンスが下がりせっかくのランニング効果が弱まる、筋肉や関節などを痛める可能性が高まります。

パフォーマンスの低下を防ぐ

寒いとランナーのランニングパフォーマンスが下がりがちですが、防寒ウェアに身を包むことでパフォーマンス低下を防ぎ、本来のランニング効果を得ることが出来ます。また、寒さにより運動パフォーマンスが低下する理由は、外気温の寒さで筋肉が緊張し硬くなり、結果的に動きづらくなるためです。

故障を予防する

冬は寒さによる血行不良から関節への負担が大きくなり、関節を痛めるリスクが高まります。特に着地動作を何度も繰り返し膝を酷使するランナーの場合、膝周辺を痛めるリスクが高まります。そのほかにも、冬場は肉離れのリスクもあります。そういった関節や筋肉への負担を軽減し怪我のリスクを抑えるためにも冬場は防寒が重要となります。

冬のランニングの防寒ウェアの種類と効果

ランナー向けの防寒ウェアにはどんなものがあるのか気になるところ。冬のランニングシーンを暖かく快適にしてくれる防寒ウェアは、「アウタージャケット」や「アンダーシャツ」、「ロングパンツ」、「スポーツタイツ」、「ニット帽」、「手袋」、さらには耳の防寒グッズ「イヤーウォーマー」、首元の防寒グッズ「ネックウォーマー」、お腹の冷え防止グッズ「腹巻き」、足元の冷え防止グッズ「レッグウォーマー」などたくさんの種類があります。もちろん全てのアイテムを取り入れるのはさすがに暑苦しいので、自分自身が走る地域や時期、走行時間、走行ペースなどを考慮し、必要だと思うアイテムをそれぞれのいつものランコーデに少しずつ取り入れてみるのがオススメです。

アウタージャケット

冬のランニングシーンにおける上半身の防寒対策としては、長袖Tシャツの上にアウタージャケットを羽織るのが定番です。冬はもちろんのこと、秋でも冷え込む朝や夕暮れ時に走るなら上着は必須となります。春夏はTシャツと短パンの身軽な格好で走っていたという人も、秋冬へ向けてアウターアイテムは最低でも一着は準備しておきましょう。

また、ランニング用アウタージャケットには、ウインドブレーカーやレインジャケット、中綿ジャケット（いわゆるダウン）といくつか種類があります。まず、秋冬用の初めての防寒アウターとしては、長い季節使える汎用性の高い軽量ウインドブレーカージャケットを準備してみるのがオススメです。また、本格的に厳しい寒さがやってくる真冬用にはより保温性の高い裏起毛採用ジャケットや中綿入りジャケットを選んでみると良いでしょう。そして、秋冬の時期に雨が降る日が多くなる地域や雪がたくさん降る豪雪地帯に住むランナーなら、防風性とともに防水性も備えたレインジャケットを準備してみると良いでしょう。

アンダーシャツ

冬のランニングの寒さ対策としてはアウターの下に、或いは中間着（ミドルレイヤー）であるランニングシャツの下に防寒インナーとしてアンダーシャツ（インナーシャツ）を着用するのが人気です。肌にピタッとフィットするアンダーシャツを着るだけでも暖かさが全然違います。特に裏起毛採用インナーなら、真冬の時期でも抜群に暖かいです。また、多くのスポーツインナーは、吸汗速乾性に優れ、肌面の汗を素早く吸収し乾燥させてくれるため、冬のランニングシーンに起こりがちな汗冷え（走った後に汗で冷えて寒くなる現象）予防にも効果を発揮してくれます。

ロングパンツ

冬のランニングシーンにおける下半身の防寒対策としては、ロングパンツ（長ズボン）を履くのが人気です。ロングパンツなら膝も隠れるため、冷たい風から膝関節を守ることが出来ます。膝に不安を抱えるランナーは特に寒い時期は長ズボンを履いてみるのが良いでしょう。

スポーツタイツ

冬のランニングにおける下半身の防寒対策としては、ロング丈のスポーツタイツも定番中の定番です。防寒対策と走りやすさの両方を取るなら短パンとタイツの重ね履きがオススメですし、寒さ対策を重視するなら長ズボンの下にインナースパッツとしてタイツを履いてみるのがオススメです。特に真冬の時期に走るなら、裏起毛タイツが暖かくて快適です。

また、スポーツタイツは防寒効果だけではなく、コンプレッション（着圧機能）による筋肉疲労軽減効果（疲れにくい、翌日以降に疲労が残りにくい）や関節サポート機能による怪我予防効果も期待出来ます。特に寒い冬場は寒さによる血行不良や筋肉の柔軟性低下により関節を痛めやすいため、関節サポート機能は心強い味方となるはずです。特に長距離走初心者や、秋冬の時期に走る距離を伸ばす予定のランナーは、サポート機能を備えたタイツを選んでみると良いでしょう。

ニット帽

冬場のランニングでは耳が痛くなる人が多いはずです。これは無防備な状態の耳が冬の冷たい風に晒されることで起こるカラダの自然な反応なのですが、これが嫌で冬に外を走るのをやめてしまうランナーもいるぐらい地味に厄介な問題です。そんな冬のランニングにおける耳が痛い問題の解消には、ニット帽（ビーニー）が効果的です。ニット帽なら頭はもちろんのこと耳も覆うことが出来るため、冷たい風から耳を守ることが出来ます。おまけに見た目がオシャレなアイテムが多いため、冬のランニング用帽子として最適です。また、耳の防寒アイテムとしては、イヤーウォーマー（いわゆる耳あて）を選んでみるのも良いでしょう。

手袋

冬のランニングにおける手の防寒対策として絶対に持っておきたいのが、手袋（グローブ）です。手はカラダの末端にあり、冷えやすい部位であるため、手袋無しだとすぐに手がかじかんでしまい走るどころではなくなってしまいます。手が暖かければ何でも良いと、普段のお出かけで使っているいわゆるファッション手袋や、家にある軍手で代用するなんて人も意外と多いのですが、走るならやはり速乾性に優れムレにくく、軽くて走る邪魔にならない、ランニング用グローブを準備するのがオススメです。

冬のランニングの防寒ウェアの選び方のコツ

冬のランニングシーンではどのように防寒ウェアを選んだら良いのか悩むところです。例え真冬でも走れば夏に比べて少ないとは言え汗はかきます。そのため、単純に暖かい格好をすればOKではなく、暑くなり過ぎないように、ムレないように、汗冷えしないように、などの工夫も必要となります。どういう服装をすれば良いのか、どんな防寒ウェアを選んだら良いのか迷ったら、基本的には下記で紹介する4点を参考にしてみるのがオススメです。

選び方①一番下に吸汗速乾インナーを着用する

まず、冬のランニングシーンにおける防寒対策としては、肌に直接触れる一番下のベースレイヤーに、肌にピタッとフィットするタイトフィットかつ速乾性に優れたインナーシャツ（アンダーシャツ）を着用するのが重要です。身体のラインにピタッとフィットし温かい空気が外へと逃げるのを防止すると同時に、吸汗速乾生地が汗を素早く吸収し乾燥させ肌面を常にドライにキープし汗冷えを防止してくれます。また、保温性を重視しただけの綿素材の防寒インナー（よくある冬向け肌着）だと、走る前は暖かく快適でも、走り終えた頃には汗でビショビショの状態で逆に寒くなってしまうため要注意です。

選び方②アウターに寒さを凌ぐ防風ウェアを着用する

冬の寒さを凌ぐ上で重要なウェアアイテムとなるアウター（上着）は、冷たい風からカラダを守る防風性に優れたウインドブレーカージャケットを選ぶのがオススメです。防風性の高いジャケットなら、わざわざ厚手のものを選ぶ必要はなく、比較的薄手で軽量なものでも大丈夫です。むしろ、ランニング用（運動用）としては、適度にムレを軽減出来、走る邪魔にならない、軽量なウインドブレーカーの方がしっくりと来るはずです。

もちろん、速乾インナーに長袖Tシャツに軽量ウインドブレーカーだと寒いという場合は、ビーニーやネックウォーマー、手袋などの小物をプラスしてみると良いです。そういった小物なら走っている最中に暑くなってきてもすぐに脱着出来るため容易に体温調節出来て便利です。

選び方③真冬なら保温性の高い裏起毛ウェアが暖かく快適

連日厳しい寒さが続く真冬となると、通常のランニングウェアでは厳しいです。そんな真冬にはより保温性の高い裏起毛ありのランニングウェアを活用してみるのがオススメです。ウェア内側（肌面）がフワッと起毛した裏起毛なら、暖かく肌あたりも気持ち良いです。また、スポーツメーカーの販売するランニング用の裏起毛ウェアなら、速乾性にも優れているため、裏起毛特有の汗によるベタつきやムレも大幅に軽減出来ます。ランニング向けの裏起毛採用ウェアは、アンダーシャツやジャケット、タイツ、手袋と多岐に渡るため、特に暖かみが欲しい部位に裏起毛採用モデルを加えてみるのがオススメです。

選び方④雨や雪の日には防水ウェアがあると安心

雨の日や雪の日に走るランナーなら、防水機能を備えたレインウェア（レインジャケットやレインパンツ）を一着持っておくと安心です。レインウェアなら寒さを凌げると同時にウェア内への水の侵入を防げるため冬の雨の日でも雪の日でも快適に走ることが出来ます。また、ランナー向けのレインウェアはムレは外へと逃す透湿性にも優れた作りとなっているため、通常のレインウェアよりも断然に快適です。

冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ【アウタージャケット】

ミズノ ウォーマライトハイブリッドシャツ（メンズ・レディース）

冬のランニングシーンに軽くて暖かいアウターが欲しいという人には、mizuno（ミズノ）のランニングジャケットである「ウォーマライトハイブリッドシャツ」がオススメです。

ミズノのウォーマライトハイブリッドシャツの最大の魅力は、軽いのに防風性と保温性に優れ、冬のアウターにぴったりである点です。布帛（フハク）素材と裏起毛ストレッチ素材を組み合わせたハイブリッドシャツとなっているため、ウインドブレーカージャケットと裏起毛ウェアの良いとこどりアイテムとなっています。特に冷えやすい手元は手の甲を覆えるサムホール仕様で、素材は裏起毛素材となっているため、このアウターを羽織るだけでも十分な暖かさを感じることが出来ます。また、シルエットは走る邪魔にならないタイト目となっているため、ミズノ製アウターらしく走りやすさも抜群です。

そのほか、光に反射するリフレクター素材を配し早朝ランや夜間ランにおける視認性が高い作りとなっているのも魅力的です。

アシックス ランニングレインジャケット（メンズ）

冬の雨の日や雪の日でも暖かく快適に走りたいというランナーには、asics（アシックス）の悪天候対応アウターウェアである「ランニングレインジャケット」がオススメです。

アシックスのランニングレインジャケットの最大の魅力は、耐水圧10,000㎜、透湿性10,000g/㎡機能を持った2.5層の防水透湿素材を採用した高機能ジャケットである点です。ウェア内への雨水や雪解け水の侵入をシャットアウトしつつ、ウェア内のムレを外へと放出出来る優れた機能性を誇るため、雨の日でも雪の日でも濡れることなく、ムレることなく快適に走ることが出来ます。もちろん、暖かみもあります。また、両サイドには小物携帯に便利なポケットが搭載されていますが、そちらには止水ファスナーが採用されているため、中の小物が濡れにくい工夫が施されているのも魅力的です。

デザインも一般的なレインウェアよりもオシャレでカッコよく、シルエットも動きやすいように設計されているため、レインジャケットが欲しいというランナーには最高のアイテムです。

ザノースフェイス レッドランフーディ

真冬の早朝や夜間のランニングでも暖かく着用出来る保温性に優れたランニングアウターが欲しいという人には、THE NORTH FACE（ザノースフェイス）のランナー向けダウンジャケットである「レッドランフーディ」がオススメです。

ザノースフェイスのレッドランフーディの最大の魅力は、薄くて軽いのに抜群に暖かい中綿入りランニングジャケットである点です。防風性と耐久性に優れたパーテックスカンタムをメイン素材に採用し、軽量で保温性抜群の中わた（サーモボール）を封入することで、動きやすく走りやすいのに優れた暖かみを提供してくれる真冬のランニングシーンにぴったりの防寒アウターとなっています。また、撥水加工が施されているため、多少の雪や雨が降る中でも平気で走ることが出来ます。そのほか、リフレクター機能を搭載したり、ファスナー付きポケットを搭載したりと非常に機能的です。

おまけに、ザノースフェイス製アウターらしく、普段使いもしたくなるようなおしゃれでスタイリッシュなデザインとなっているのも魅力的です。

冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ【インナーシャツ】

UNDER ARMOUR UAヒートギアアーマーコンプレッションロングスリーブモックシャツ（メンズ・レディース）

冬のランニングシーンに保温性と速乾性に優れた防寒スポーツインナーを着用するなら、Under Armour（アンダーアーマー）の冬向けインナーシャツ（アンダーシャツ）である「UAコールドギアアーマー コンプレッション ロングスリーブモックシャツ」がオススメです。

アンダーアーマーのUAコールドギアアーマーコンプレッションロングスリーブモックシャツの最大の魅力は、高密度なマイクロファイバー糸を使用した裏起毛仕上げとなっているため、暖かく着心地も抜群の優れているところです。また、首元も防寒出来るモックネック仕上げとなっているため真冬でも暖かく快適です。さらに吸汗速乾性に優れ、熱がころりやすい背面にはメッシュ素材を採用し適度な通気性を確保することにより、ムレにくく、汗冷えが起こりにくい作りとなっているのも魅力的です。おまけに、コンプレッション（着圧機能）による、筋肉疲労軽減やパフォーマンスアップも期待出来ます。

コンプレッション機能を備えた冬向けのスポーツインナーとしては比較的リーズナブルなアイテムであるため、初めて冬向けインナーシャツを準備する人にオススメです。

CW-X ジュウリュウ トップ ホット（メンズ・レディース）

冬に長距離走に挑戦するにあたり、とにかく機能性の優れたスポーツインナーシャツ（アンダーシャツ）が欲しいという人には、CW-X（シーダブリューエックス）の冬向けのハイスペックインナーである「JYURYU TOP HOT（ジュウリュウ トップ ホット）」がオススメです。

CW-Xのジュウリュウ トップ（ホット）の最大の魅力は、左右の肩甲骨周りの動きをスムーズにするサポート機能搭載の高機能インナーである点です。CW-X独自のセンターホールサポートとサイドホールサポートを備え、上半身を動きをサポートしてくれるため、初心者ランナーでも長時間快適に走ることが出来ます。また、コンプレッションもしっかりしているため、着圧による効果もしっかりと期待出来ます。さらに、裏起毛仕上げとなっているため、暖かさもバッチリです。素材には当然吸汗速乾性に優れた素材が採用されているため、冬ランにおける汗冷えも軽減してくれます。

そのほか、見た目の質感もよく、UVカット率90%や抗菌防臭機能を備えるなど非常に完成度の高いスポーツインナーとなっています。良いものを選びたい人にオススメの一着です。

ミレー ドライナミック メッシュ（メンズ・レディース）

冬のランニングにおける汗冷えに悩むランナーには、汗冷え対策のインナーとしてMILLET（ミレー）の次世代アンダーウェアである「ドライナミック メッシュ 3/4 スリーブクルー」がオススメです。

ミレーのドライナミックメッシュ3/4スリーブクルーの最大の魅力は、汗冷えによる不快感やパフォーマンス低下を極限まで抑えてくれる最強の汗冷え対策インナーである点です。厚みあるメッシュ構造が効果的に肌面の汗を吸い上げ上のウェアへと汗を逃がしてくれため、速乾インナーや速乾シャツの下に着用することで極限まで汗によるベタつきや汗冷えを抑えてくれます。見た目はかなり怪しげなアミアミインナーですが、その効果は抜群で登山家やトレイルランナーにも非常に人気のアイテムとなっています。

冬場の汗冷えに悩むランナーは是非一度試してみるのがオススメです。

冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ【パンツ】

アシックス ランニングストレッチウーブンパンツ（メンズ・レディース）

冬のランニングシーンのボトムスに、短パンよりも防寒性に優れる長ズボン（ロングパンツ）を選ぶならasics（アシックス）の定番パンツである「ランニングストレッチウーブンパンツ」がオススメです。

アシックスのランニングストレッチウーブンパンツの最大の魅力は、とても走りやすいロングパンツである点です。軽くて防風性も備えるウーブン素材を採用し、走りやすさにもこだわったシルエットとなっているため、初めてのランニング用ロングパンツにオススメです。また、夜間の視認性を高めてくれる再帰反射機能を前側と後ろ側にそれぞれ搭載しているため、早朝ランや夜間ランにも便利に活用出来ます。そのほか、腰部分にはスマホの収納に便利なジップポケットもあります。

ベーシックかつ機能的なランニング用長ズボンを求める人にオススメの一枚です。

ミズノ ランニングマルチポケットパンツロング裏起毛（メンズ・レディース兼用）

冬場のランニングシーンにて小物を複数持ち運びたいという人には、mizuno（ミズノ）の人気ロングパンツである「ランニングマルチポケットパンツロング（裏起毛）」がオススメです。

ミズノのランニングマルチポケットパンツロング（裏起毛）の最大の魅力は、たくさんの小物を収納出来るマルチポケット機能を備えた便利なロングパンツである点です。ウエスト周囲にグルッと360°ポケットが備えられ、スマホや鍵、補給食、サプリメントなどたくさんの小物を携帯しながら走ることが出来ます。もちろん、収納スペースにはストレッチ素材が使われ、収納物が揺れたり、飛び出したりしにくい作りとなっているため、複数の小物を携帯した状態でも快適に走ることが出来ます。また、裏起毛を採用した冬モデルであるため、暖かく着用出来るのも魅力です。

小物を色々と収納出来るポケットが多いランニングウェアを求める人にはとてもオススメのパンツです。

冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ【タイツ】

CW-X エキスパートモデル3.0（メンズ・レディース）

冬のランニングにおける下半身の防寒対策としてロングタイツを選ぶなら、CW-X（シーダブリューエックス）の人気スポーツタイツである「EXPERT MODEL 3.0（エキスパートモデル3.0）」がオススメです。

CW-Xのエキスパートモデル3.0の最大の魅力は、冬の防寒対策となるだけではなく、初心者ランナーが痛めやすい膝を保護出来るサポート機能を備えたタイツである点です。CW-X独自のテーピング原理に基づくサポートラインが膝を着地衝撃から守ってくれるため、初心者ランナーでも安心して長距離走に挑戦出来ます。特に冬場は関節を痛めやすいため、サポート機能はありがたい機能です。また、コンプレッション（着圧機能）もしっかりしているため、長距離走でも疲れにくく、翌日の疲労感軽減といった効果も期待出来ます。そのほか、質感が高く、着用時のシルエットも綺麗で、男性でも女性でもオシャレでスマートに着用出来るタイツとなっています。

裏起毛採用モデルではないため、冬だけではなくほとんど年中使えるのも魅力的です。初めてランニング用スポーツタイツを選ぶなら間違いのないモデルです。

CW-X ジェネレーターモデル ホット（メンズ・レディース）

冬場の長距離走において暖かく機能性も抜群のランニングタイツが欲しいという人には、CW-X（シーダブリューエックス）ハイスペックモデルである「GENERATOR MODEL HOT（ジェネレーターモデル ホット）」がオススメです。

CW-Xのジェネレーターモデル（ホット）の最大の魅力は、コンプレッションとサポート機能を兼ね備え、裏起毛も採用し暖かい、冬用の最強ランニングタイツである点です。まず、股関節・腰・お尻・太もも・膝・ふくらはぎにサポートラインを備えるなど下半身をフルサポートしてくれるのが大きな特徴です。他のサポートタイツよりも幅広い部位をサポート出来るため、とても頼り強いタイツです。もちろん、コンプレッションもよく効くため、疲労軽減効果やパフォーマンス向上などの効果も期待出来ます。そして、そこに裏起毛による抜群の保温性が加わるため、まさに冬用ランニングタイツとしては最強レベルのタイツです。

保温性に優れ、サポート機能やコンプレッション機能もしっかりとした本格的な冬向けランニングタイツが欲しいという人にぴったりです。

冬のランニングの防寒ウェアのおすすめ【小物】

ザノースフェイス エンデュランスビーニー（メンズ・レディース兼用）

冬のランニングの頭や耳の防寒対策としては、THE NORTH FACE（ザノースフェイス）の人気ニット帽である「エンデュランスビーニー」がオススメです。最大の魅力は、薄手で軽量でありながらもしっかりとした保温性があり、耳を冷たい風から守ることが出来るところです。また、吸汗速乾性に優れているため、汗によるベタつきを軽減してくれるところも魅力的です。さらに、シンプルなデザインであり、ロゴも控えめであるため、どんな人にも似合いやすいのも魅力です。

ミズノ ブレスサーモランニングイヤーバンド（メンズ・レディース兼用）

冬のランニングで耳が痛くなる問題を解消するアイテムとしては、mizuno（ミズノ）の「ブレスサーモランニングイヤーバンド」もオススメです。最大の魅力は、ミズノが誇る吸湿発熱素材であるブレスサーモを採用しているため抜群に暖かいところです。また、ナイトランをサポートしてくれるリフレクター機能を備えているのも魅力的です。そのほか、嫌なニオイを軽減する消臭機能も搭載されています。

アシックス LITE-SHOWネックウォーマー（メンズ・レディース兼用）

冬のランニングの首元の防寒対策としては、asics（アシックス）の「LITE-SHOWネックウォーマー」がオススメです。最大の魅力は、裏起毛を採用し首元を効果的に暖かくしてくれるところです。首元には太い動脈があるため、首元をネックウォーマーで暖めるのは冬場の防寒対策にとても効果的です。また、こちらの商品は、アシックスがナイトランナー（夜間に走るランナー）向けに展開しているLITE-SHOW（ライトショー）シリーズの商品であるため、早朝ランや夜間ランでもリフレクターが光に反射し暗闇の中でも目立ちやすいのも特徴です。そのため、冬場の暗い時間帯でも安全に走ることが出来ます。

アシックス LITE-SHOWグローブ（メンズ・レディース兼用）

冬のランニングの手の防寒対策には、asics（アシックス）の冬向け手袋である「LITE-SHOWグローブ」がオススメです。最大の魅力は、裏起毛素材を採用し、手首を覆うリブ仕様となっているため、手が暖かいところです。また、親指と人差し指の指先に特殊素材を配し、スマホのタッチスクリーン画面の操作に対応した作りとなっているのも魅力です。手袋を外すことなく、スマホを操作出来ますし、そのほかタッチスクリーン搭載の音楽プレーヤーやランニングウォッチも操作可能です。また、暗闇の中での視認性を高めるリフレクター仕様となっているため、早朝ランや夜間ランにもオススメです。

ヘルスポイント ランニング腹巻き（メンズ・レディース兼用）

冬に走るとお腹が冷えて腹痛や下痢に悩まされているというランナーには、Healthpoint（ヘルスポイント）の「ランニング腹巻き」がオススメです。最大の魅力は、ウエットスーツ素材を採用し保温性抜群の腹巻きとなっているため、真冬のランニングシーンでもお腹が冷えないところです。また、お腹だけではなく腰を暖めることも出来るため、腰に不安を抱えるランナーにもオススメです。

防寒対策を万全に、冬も暖かく快適なランニングを楽しもう

寒くて外を走るのが億劫になりがちな冬ですが、防寒対策をしっかり取ることで暖かく快適に走ることが出来ます。ランナー向けの防寒ウェアとしては定番のウインドブレーカーやアンダーシャツ、タイツなどに加え、耳の防寒に使えるニット帽や首元の防寒に使えるネックウォーマー、手の防寒に使える手袋など、本当に様々な寒さ対策アイテムがあります。

是非それらの防寒アイテムを活用し、冬でも暖かく快適に走れる自分好みのランコーデを作ってみましょう。そして、ダイエットや体力作り、マラソン大会での自己記録更新など、それぞれの目標達成へ向けて寒い冬もランニングを頑張っていきましょう。