通勤ランにおすすめのランニングバッグ(リュック)を紹介させていただきます。バッグの容量別におすすめを紹介しているので、自分に合った最適な通勤ラン用バッグが見つかります。また、多くの人が気になる容量選びの目安も一緒に紹介しているので、是非参考にしてみてください。
目次
通勤ラン用バッグを選ぶ時のポイント

出典:http://www.advancedbackpack.com/tag/womens-running-backpack/
その1、フィット性が高く揺れない
通勤ラン用のバッグを選ぶときに大切な事は、フィット性が高く揺れないものを選ぶことです。フィット性が高く揺れにくいバッグはそれだけ通勤ランを快適にしてくれます。揺れりやすいバッグだと、なかなか走ることに集中出来ず、ストレスのたまるランニングになってしまいます。体に良くフィットし、揺れないようなものを選びましょう。
その2、背中の通気性の高いもの
バッグの背面部分には通気性の優れた素材を使用しているバッグを選びましょう。通気性の悪いものだと、背負っているだけで背中が暑くなり、むれてしまいます。そうなると、走っているだけで大変です。
その3、丸洗いできる
通勤ランのバッグは丸洗いできることも大切です。走りながら背負うバッグなので、汗や雨でバッグが汚れてしまいがちです。そのため、簡単に洗濯機で丸洗いできるようなバッグが、通勤ランには合っています。
通勤ラン用バッグの容量の選び方
通勤ランには20Lがおすすめ
通勤ランでは、基本的に容量20Lがおすすめです。20Lの容量であれば、普段ビジネスバッグに入れているスマホ、財布、手帳、筆記用具、パソコン・タブレット等と一緒に仕事用の服装(Yシャツ、パンツなどのスーツ)や革靴をまとめて入れることが出来ます。
特に荷物の中で一番かさばる革靴や履き替え用の靴を入れるような場合には容量20Lは必要です。それ以下の容量になると、なかなか革靴も一緒に入れるというのは難しくなります。
また、バッグの中に靴を入れないような場合でも、冬場の通勤ランを見越すなら20Lがおすすめです。容量20Lあれば、冬場の防寒対策の衣類も入ります。
靴を入れないなら15Lでも大丈夫
バッグの中に履き替え用の靴を入れないという場合は、容量15Lのバッグで大丈夫です。仕事用の革靴を入れる場合、15Lでは容量が少ないのですが、靴を入れないなら15Lもあれば十分です。
15Lのバッグなら普段の荷物に加え、替えの靴以外のものはたいてい入れることが出来ます。
通勤ランでは最低でも10Lは必要
通勤ランでは容量15~20Lのバッグがおすすめです。最低でも10L以上のバッグを選ぶようにしましょう。10Lのバッグは着替えの衣類や小物を収納するのには丁度良い用量ですが、荷物も多くなる通勤ランでは、最低限の目安となる用量です。10L以下になると、さすがに通勤ランでは、容量が少なすぎ、荷物が入りきらなくなってしまいます。
通勤時の荷物が少ないという人でも10Lを目安に選ぶようにしましょう。また、会社に着替えのスーツや靴は置いてて持ち運ぶ荷物は簡単な着替えの衣類や小物程度という人には10Lぐらいが丁度良いです。
通勤ランに最適!おすすめのランニングバッグ
容量20Lのバッグ
サロモン トレイル20
コスパに優れたサロモンのトレランバッグ。トレランバッグとして大人気のバッグの一つ。通勤ランを実践する人でも、多くの人がこのサロモンのトレイル20を選んでいます。優れた軽量性と高いフィット性で、荷物を背負いながらのランニングを快適なものにしてくれます。また、肩の広範囲にバランス良く荷重がかかるようになっているので、1点にかかる負荷を軽減。肩へのストレスを抑えてくれる背負い心地の優れたバッグです。カラー展開も豊富で、それぞれの通勤ランのスタイルに合ったものを見つけることが出来ます。
ドイター スピードライト20
トレラン向けバックパックとして人気のドイターのアスリート向けのバックパック。背負いながらでも軽快に走ることが出来るように設計されたバッグで、通勤ランにぴったりです。背面には通気性の高い3Dエアメッシュでカバーされた背面パッドを採用。暑い時期の通勤ランも快適に行うことが出来ます。容量はたっぷり荷物を入れたい人に最適な20Lの容量。荷物の多い通勤ランナーにぴったりです。
容量15Lのバッグ
モンベル クロスランナーパック15
モンベルの人気のランニングバッグ。トレイルランニングやスピードバイクに最適な超軽量のバッグで、重量はわずか368g。少しでも背中の重みを減らして快適に走りたい通勤ランナーにぴったりなバッグです。また、チェストポケットには600mlサイズのボトルを収納出来るので、ランニング時の水分補給も快適です。
ザ・ノース・フェイス マーティンウイング16
トレイルランニング用バッグの定番中の定番であるマーティンウイングシリーズ。トレランで多くのランナーが愛用するバッグで、通勤ランでも多くのランナーに選ばれています。レース用に開発されたマーティンウイングの優れた背負い心地が、通勤ランの時の快適な走りをサポートしてくれます。また、安定性を重視したヒップベルトを採用しているので、バッグの中にたっぷりと荷物を入れても高い安定感を維持してくれます。ランニング中の気になるずり上がりも、すべり止めテープで防いでくれるなど、高機能なランニング用バッグに仕上がっています。
容量10Lのバッグ
ザ・ノース・フェイス マーティンウイング10
トレランで人気の高機能バッグパック”マーティンウイング”の10L容量モデル。トレイルランナーから高い支持を集める「優れた背負い心地」は通勤ランにもおすすめ。通気性の良いエアメッシュ背面を採用することで、ランニング中の背中のムレを軽減してくれます。
サロモン トレイル10
サロモンの人気のバッグパックである”トレイルシリーズ”。その容量10Lのモデルで、少量の荷物を持って走る通勤ランにぴったりです。肩の1点に荷重がかかるのを防ぐ設計になっており、背負い心地の良いトレランバッグです。
ドイター スポードライト10
ドイターのアスリート向けの軽量バッグ”スピードライト”の10Lモデル。380gの軽量さで、身軽に走りたいランナーにおすすめ。背中には通気性の優れたパッドを採用し、快適な通勤ランを後押ししてくれます。
アシックス ランニングバックパック10
アシックスのランニング用バッグパック。10Lの容量で、着替えや飲み物、小物などの荷物を携帯しながら走るのに最適なバッグになっています。バッグ本体とサイドポケットの背面には、バッグ内への汗の侵入を防ぐ湿気軽量シートを採用。汗からバッグの中身を守る仕様になっています。