これからトレランを始める、トレイルランニング大会へ参加するという人は、機能性の高いトレランザックを準備してみるのがオススメ。背負って走っても揺れない、背負ったまま水分や補給食を取り出せる、通気性が高く蒸れにくいなどの機能性に優れたトレラン用バックパックがあれば、山の中を走るトレランをより安全に、より快適に楽しめるはずです。
今回の記事では、Salomon(サロモン)やTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)、PapaGo WORKS(パパゴワークス)など、トレイルランナーに人気のアウトドアブランドから使い勝手最強のオススメのトレランザックを紹介しています。初心者向けのコスパ最強モデルから、中・上級者向けの本格レース仕様まで様々なモデルを紹介しています。トレラン中に持ち運ぶ荷物を収納するためのバックパックを探しているという人は是非参考にしてみてください。
目次
トレランザックとは
トレランザックとは、山道や林道、砂利道などの未舗装路(トレイル)を走るトレイルランニング中に荷物入れとして背中に背負うバックパックのことです。主に、水分補給用の給水ボトルや栄養補給用の行動食、レインウェア、防寒着、スマホ、モバイルバッテリー、ヘッドライト、ファーストエイド、エマージェンシーシートなどの山に入る上で重要なアイテムを携帯して走るのに活用します。トレランに挑戦するなら、初心者から上級者まで走力レベル問わず、日々の練習でもレース本番でもトレランザックは必需品です。
トレランザックは、トレラン中に持っておきたい装備品を収納出来るのはもちろんのこと、一般的なリュックサックと違い、背中に背負って走っても揺れにくく、背負ったまま水分補給や栄養補給も出来るのが最大の特徴です。また、軽量コンパクトで通気性に優れ長時間背負って走ってもストレスが少ないのも魅力です。
トレランザックの種類
トレイルランナーのマストアイテムであるトレランザックには、「ベスト型ザック」と「リュック型ザック」の2種類あります。基本的には近年のトレイルランニングの主流であるベスト型がオススメですが、たくさんの荷物を持ち運びたい人やトレラン以外にも様々なアクティビティで活用したいという人にはリュック型もオススメです。
ベスト型
トレランザックの一つ目の種類は、ベスト型ザックです。近年のトレランザックの主流であり、全国各地のトレランレースにおいても非常に着用率の高いタイプです。
ベスト型トレランザックの最大の特徴は、身体の前側に給水ボトルや補給食などを収納出来るフロントポケットが充実しているため、走りながらでもスムーズに水分補給や栄養補給が出来るところです。ザックを背中から下ろす必要なく、立ち止まる必要もなく、小物の出し入れが容易に出来るため、特にタイムを競うレースにおいて大きな威力を発揮してくれます。
また、ベスト型はリュックサックを背負うというよりもベストを着るというイメージに近いため、身体へのフィット感が高く、凹凸のあるトレイルを走っても揺れにくいのも魅力です。走行中のザックの揺れは精神的なストレスだけではなく肉体的な疲労にも繋がるため、揺れにくいというのもベスト型の大きなメリットです。
リュック型
トレランザックのもう一つの種類が、リュック型です。リュック型はごくごく一般的な背負うタイプのザックです。
リュック型トレランザックの最大の特徴は、ベスト型と比べて容量が大きく、よりたくさんの荷物を収納出来るところです。ベスト型は容量10L未満が多いのに対し、リュック型は容量15L以上の大容量モデルが豊富です。そのため、ベスト型トレランザックではない対応しにくいロングトレイルや冬場のトレラン、キャンプ用調理器具の持ち運び、通勤ラン、旅ラン、銭湯ランなどの幅広いシーンにおいても活用出来る汎用性の高さが魅力となります。春夏のトレランだけではなく、様々なアクティビティで活用する予定なら、リュック型を選んでみるのもオススメです。
トレランザックの選び方
これからトレランを始めるにあたり最初のトレランザックが欲しい、初のトレイルランニングレースへの参加に当たり本格的なトレランザックが欲しいという人は、トレランザック選びにおいて「容量」と「フロントポケット」、「ハイドレーションシステム」、「揺れにくさ」、「通気性」の5点に注目してみるのがオススメです。
選び方①容量
トレランザック選びでまず一番重要となるのが、容量選びです。トレランでは走る季節や時間帯、距離によって必要となる荷物の種類や量が変わるため、それぞれのトレイルランニングシーンに合った容量のザックを選ぶことが大切です。もちろん、大きめの容量のザックを買っておいた方が幅広いシーンに対応しやすいのですが、容量に対し荷物が少ない状態で走るとザックが揺れやすくなり走る際に大きな負担となるため要注意です。そのため、基本的にはそれぞれの用途に合った大き過ぎず小さすぎない丁度良い容量のものを選ぶのがベストです。また、容量の違うザックを複数持っておくのもオススメです。
ショートトレイル→「5〜9L」
春夏の時期に5〜15km程度の比較的短い距離のショートトレイルへ挑戦する、10〜30km程度のショートトレランレースへ出場するなら、容量5〜9L(10L未満)のトレランザックがオススメです。
容量5〜9Lのザックは、水分や補給食、スマホ、貴重品、鍵などの必要最低限の荷物を収納するのに丁度良いサイズとなっています。また、容量7〜9Lなら、レインウェア上下や防寒着、ファーストエイドキット、エマージェンシーシートなども収納可能です。春夏にトレランに初挑戦する、ショートレースへ初参加するなら、特に容量7〜9Lあたりがオススメです。
ミドルトレイル→「10〜14L」
トレラン初挑戦で出来るだけたくさん荷物を持ち運びたいという人や、20〜40km程度のミドルトレイルへ挑戦する人、30〜60km程度のミドルレースへ参加するという人には、容量10〜15Lのトレランザックがオススメです。
容量10〜15Lのザックは、飲料や行動食、スマホ、貴重品、鍵などに加え、レインウェア上下や防寒着、ヘッドライト、モバイルバッテリー、ファーストエイドキット、エマージェンシーシートなども余裕を持って収納することが可能です。そのため、トレラン中級者なら60km以上のロングレースにも活用出来ます。
ロングトレイル&冬のトレラン→「15〜20L」
50km以上のロングトレイルに挑戦する、60km以上のロングレースへ参加する、冬のトレランに挑戦するなら、容量16〜20Lのトレランザックがオススメです。
容量16〜20Lのザックは、冬の寒い時期に重宝する厚手の防寒着もしっかりと収納出来ます。さらに着替えを収納したり、キャンプ用調理器具を収納したりとたくさんのアイテムを収納出来るため、トレランだけではなく日帰り登山や通勤ラン、旅ラン、など幅広いシチュエーションで活用出来ます。
選び方②フロントポケット
トレランザックの収納面ではフロントポケットの存在が非常に重要です。フロントポケットとは、ショルダーベルト(ショルダーハーネス)に備え付けられ、装着時に身体の前側の位置にくる収納ポケットのことです。フロントポケットがあることで走行中もザックを背中から下ろしたり、立ち止まったりすることなくスムーズに小物を取り出せるようになります。そのため、トレランザックとしてはほぼほぼ必須の機能です。
トレランザック選びでは、このフロントポケットの有り無しをチェックするのはもちろんのこと、給水ボトル(ソフトフラスク)を何本収納出来るのか、補給食やサプリもたくさん収納出来るのか、スマホを安全に収納出来るジッパー付きポケットもあるのか、などをしっかりとチェックしてみるのがオススメです。
選び方③ハイドレーションシステム
山の中で長時間過ごすなら、ハイドレーションシステム対応のトレランザックを選んでみるのがオススメです。ハイドレーションシステム対応とは、水分の入ったフィルム状のパックであるハイドレーションパックを収納し、ザックを背中に背負った状態でもハイドレーションパックから伸びたストローを通じて水分補給が出来るザックのことです。フロント部分にボトルポケットもあるザックなら、給水ボトルとハイドレーションパックを併用することでより多くの水分を携帯出来るようになります。
選び方④揺れにくさ
長時間ザックを背負ったまま走るからこそ、トレランザックは走行中に揺れない機能性も重要です。基本的には、リュック型よりもザック型の方が身体へのフィット感が高く揺れにくいため、走りやさを重視するならザック型を選んでおくのがオススメです。また、荷物が少ない時でも容量を圧縮出来るコンプレッション機能を備えたザックなら、ザックの容量に対し荷物が少なめの時でもザックが揺れたり、中身が揺れたりしにくいため、コンプレッション機能搭載のザックを選んでみるのもオススメです。
選び方⑤通気性
最後に、通気性もトレランザックの大切な機能の一つです。特に体と接する部分であるザック背面とショルダーベルト(ショルダーハーネス)の通気性が重要となります。この部分の通気性が低いと、走行中に汗で蒸れて不快な思いをすることになるため、ザック背面とショルダーベルトに通気性の高いメッシュ素材を採用したザックを選ぶようにしましょう。また、ベスト型は特に身体と接する面積が多いため、メッシュ素材がたくさん使われているかどうかが背負っている時の快適性に大きく影響します。
トレランザックのオススメ【ベスト型】
サロモン アクティブスキン8セット(8L)
初めてトレランザックを購入するというトレラン初心者には、人気ブランドであるSalomon(サロモン)のコスパ最強トレランザックである「ACTIVE SKIN 8 SET(アクティブスキン8セット)」がオススメです。
サロモンのアクティブスキン8セットの最大の魅力は、人気トレランブランドであるサロモン製の機能性の高いトレランザックが約1万円で買えるコストパフォーマンスの高さです。ベスト型ザック本体だけではなく、サロモン製給水ボトル(ソフトフラスク500ml)が2本付属して約1万円なので、どんなトレランザックよりも圧倒的にお買い得の商品です。また、機能面では、胸の位置に左右1個ずつボトルポケットがあり、補給食を収納出来るストレッチポケットもあり、スマホを収納出来るジッパー付きポケットもありと、使い勝手の良さも最強レベルです。軽量で通気性も良く、容量も8Lとショートトレイルやショートレースに丁度良く、最初のトレランザックとして安くて機能性も高いアイテムが欲しいという人には間違いのないコスパ最強ザックです。
ザノースフェイス ティーアール10(8〜10L)
山遊びやトレイルレース用に、機能性とデザイン性の両面で優れたトレランザックが欲しいという人には、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)の超人気モデルであり、全国各地で開催されるトレランレースにおいて圧倒的な使用率を誇るド定番トレランザックである「TR10(ティーアール10)」がオススメです。
ザノースフェイスのTR10の最大の魅力は、街中でも使えるスタイリッシュなデザイン性とトレランレースにおいても絶大な威力を発揮する高い機能性の両面を兼ね備えているところです。まず見た目はトレランザックらしからぬ都会の洗練された雰囲気漂うデザインとなっているため、山だけではなく街中でのランニングシーンでも重宝します。さらに、機能面ではフィット性が高くトレイルランニングシーンにおいても揺れにくく安定感が抜群です。荷物が少ない時にはコンプレッション機能でザックを圧縮出来るため、荷物少なめの時でも揺れによるストレスがありません。また、収納面では、フロント部分に給水ボトルや補給食、サプリ、スマホなどを収納出来るたくさんのポケットを備え使い勝手も最強レベルです。非常に完成度が高く、多くのトレイルランナーから支持されているモデルであるため、最初から良いものを買っておきたいという人は間違いなくコレです。
パーゴワークス ラッシュ7R(7.5L)
トレランレースでの使用のために機能性重視でトレランザックを選びたいという人には、日本発のアウトドアブランドであり、多くの日本人トレイルランナーからも支持されているPaaGo WORKS(パーゴワークス)の人気レースモデルである「RUSH 7R(ラッシュ7R)」がオススメです。
パーゴワークスのラッシュ7Rの最大の魅力は、タイムを競うトレランレースにおいて究極の使い勝手の良さを誇るところです。まず、パーゴワークスの特徴でもある無段階調整式ショルダーハーネスを採用しているため、どんな体型のランナーでも抜群のフィット感による揺れにくさを実感出来ます。さらに、ボトルポケットや補給食収納用スナックポケット、サプリ収納用タブレットポケット、スマホ収納用インサイドポケット、ジャケット収納用ボトムポケットなど合計12個ものポケットが搭載されており、使い勝手抜群です。走りながらでも様々なアイテムをスムーズに出し入れ出来るため、レース用ザックとしては最強の使い勝手を誇ります。ショートレースはもちろん、ミドルレースにもオススメです。
ネイサン ピナクル12L
ミドルトレイルやミドルレースにも対応する容量10〜15Lクラスのトレランザックを選ぶなら、NATHAN(ネイサン)の軽量レースベストである「PINNACLE 12L(ピナクル12L)」がオススメです。
ネイサンのピナクル12Lの最大の魅力は、重量210gの圧倒的な軽さを誇るところです。容量12Lに対し重量210gと非常に軽いため、本当にウェアを着るような感覚で背負えるザックとなっています。また、フロント部には600mlまでのソフトフラスクを収納出来るボトルポケットに、補給食を収納出来るスリットポケットに、スマホを濡らすことなく安全に収納できる耐水性ポケットを備えていて便利です。さらに、ハイドレーションシステムに対応し、トレッキングポールの収納にも対応するなど非常に機能的です。容量も12Lと幅広いレースに対応しやすく、ロングトレイルにもオススメです。
グレゴリー ルーファス12
山遊びにもロングレースにも対応出来る汎用性の高いトレランザックを選ぶなら、GREGORY(グレゴリー)のベーシックなトレランザックである「RUFOUS 12(ルーファス12)」がオススメです。
グレゴリーのルーファス12の最大の魅力は、山遊び用にもレース用にも丁度良い容量12Lに、優れた機能を多数搭載し、様々なシーンで活用出来る汎用性の高さを誇るところです。まず、容量は12Lあり、トレラン初心者の最初のザックとしても安心感がありますし、中・上級者のロングレース用ザックとしても使いやすいですし、さらには日帰り登山用ウルトラライトバックパックとしても使えます。機能面では、フロントポケットとしてボトルポケットやジッパーポケット、耐水ベルクロポケット等を搭載し、給水ボトルや補給食、スマホの取り出しもスムーズです。さらにヘッドライトの収納に便利なストレッチボトムポケットがあったり、ハイドレーションパック専用スリーブがあったりと、本当に幅広いシーンで使いやすいザックとなっています。トレランはもちろん、ファストハイクや通勤ランにもオススメです。
ドイター アセンダー13
レインウェアや防寒着等も余裕を持って収納出来る容量大きめのベスト型ザックが欲しいという人や、トレランポールも気軽に持ち運びたいという人には、DEUTER(ドイター)の高機能ザックである「ASCENDER 13(アセンダー13)」がオススメです。
ドイターのアセンダー13の最大の魅力は、フロント部にトレランポールを収納出来るホルスターを搭載しているところです。身体の前側にトレランポールを収納出来るため、トレランポールの取り出しの際もわざわざザックを背中から下ろしたり、立ち止まったりする必要性がありません。従来のトレランザックにはない非常に珍しい機能となっているため、ポールユーザーには非常にオススメです。また、給水ボトルや補給食、スマホなどの収納ポケットも充実しているため、ポール収納以外の面でも使い勝手抜群です。容量も13Lとベスト型ザックとしては容量大きめのモデルであるため、ミドルからロングトレイル用ザックとして非常にオススメです。
トレランザックのオススメ【リュック型】
サロモン XT15(15L)
ベスト型トレランザックよりも容量の大きいリュック型トレランザックを選ぶなら、まずは定番ブランドであるSalomon(サモロン)の人気トレランリュックである「XT15(エックスティー15)」がオススメです。
サロモンのXT15の最大の魅力は、リュックタイプながらもフロントポケットを搭載し、水分補給用ボトルやスマホの取り出しがしやすいところです。左右それぞれのショルダーベルトにジップポケットがあり、そこに給水用ボトル或いはスマホ等を収納出来ます。また、背面のメイン収納スペース内にはハイドレーションパック用インナースリーブがあり、ハイドレーションパックを使用しての水分補給にも便利です。また、2本のチェストベルトと1本のウエストベルトでしっかりと身体に固定出来るため、リュック型でありながらも揺れにくく快適に走ることが可能です。
ザノースフェイス アイビス16(17L)
スタイリッシュな見た目と優れた機能性の両面を求める人には、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)の高機能リュック型トレイルランニングパックである「IBIS 16(アイビス16)」がオススメです。
ザノースフェイスのアイビス16の最大の魅力は、街中でも使える洗練されたデザイン性と、トレランレースでも大活躍する抜群の機能性の両面を兼ね備えているところです。まず見た目はトレランパックぽくないスタイリッシュなデザインであるため、普通に街中ラン用としても通勤ラン用としても使えます。そして、機能面では、ショルダーベルトにボトルポケットを備え、ウエストベルトにはファスナー付きポケットを備え、走りながらでも小物の取り出しがしやすい仕様となっています。さらに、ハイドレーションシステムへ対応し、トレッキングポールの外付けも可能、体型に合わせたフィッティングが可能など、とにかく高機能です。ロングトレイルに挑戦する人や、冬もトレランを楽しみたい人、通勤ランや旅ランなど幅広い用途で使いたい人に非常にオススメのザックです。
パーゴワークス ラッシュ20(19L)
大容量かつ機能性に優れたトレランザックが欲しいという人には、PaGo WORKS(パーゴワークス)の人気ザックである「RUSH 20(ラッシュ20)」がオススメです。
パーゴワークスのラッシュ20の最大の魅力は、容量19Lの大容量トレランザックながらも、揺れにくく、フロントポケットも充実しているところです。容量は19Lとトレランザックとしては非常に大容量となるため、荷物の嵩張る冬場のトレランやロングトレイル、さらには100マイルレースでも使用出来ます。また、パーゴワークス独自の高重心設計を採用しているため、ザックの重みを感じにくく、走行中の揺れも少なく、たくさんの荷物を背負っても快適に走れるザックとなっています。また、ショルダーハーネスには左右それぞれにソフトフラスク用ボトルポケットと、補給食用スナックポケットもありベスト型ザックのように使い勝手も抜群です。さらに、走りながらでも手が届く位置にアウターシェルを収納出来るボトムポケットもあり、とにかく機能性抜群です。ロングトレイルや100マイルに挑戦予定、通勤ランや旅ラン用に大容量かつ機能的なザックが欲しいという人に非常にオススメです。
ミレー ワナカ20(20L)
ロングトレイルや日帰り登山、ファストハイクなど様々なアウトドアアクティビティで使える大容量なトレランザックを探している人には、MILLET(ミレー)の軽量バックパックである「WANAKA20(ワナカ20)」がオススメです。
ミレーのワナカ20の最大の魅力は、様々な山アクティビティで使い勝手の良い20Lの容量を誇るところです。ロングトレイルや冬のトレランで必要な荷物をしっかりと収納出来るのはもちろん、キャンプ用調理器具も収納出来るため、山遊びを満喫するバックパックとして様々な使い方が出来ます。また、ショルダーハーネスにはボトルポケットがあり、ウエストベルトにはジッパーポケットもあるため、小物の取り出しもしやすいです。さらに、背面とショルダーハーネスに通気性の高いメッシュ素材をしっかりと採用しているため、長時間でも快適に背負うことが可能です。また、ハイドレーションシステムに対応し、トレッキングポールの取り付けにも対応しています。トレラン用の大容量パックを探している人や、日帰り登山用の軽量パックを探している人にオススメです。
機能性の高いトレランザックを背負い、トレランを安全に快適に楽しもう
安全に、快適にトレイルを駆け抜けるためにも絶対に欠かせないのがトレイルランニング用バックパックであるトレランザック。機能性の高いトレランザックがあれば、背負ったまま走っても揺れにくく走りに集中出来ます。さらに便利なフロントポケットがあり、走りながらでも給水ボトルや補給食に手が届き、タイムロス無しにスムーズに水分補給や栄養補給が出来ます。また、万が一用にファーストエイドキットやエマージェンシーシートなども携帯出来るため、山遊びでもトレランレースにおいても安心感があります。
現在、サロモンやノースフェイス、パパゴワークス、グレゴリーなど様々なアウトドアブランドより機能性に優れたトレランザックが多く販売されています。是非自分の用途に合った最強のトレランザックを見つけて、山の中を走るトレランを思う存分に楽しんでいきましょう。