冷たい北風が吹き荒れる冬場のランニングでは、手の防寒対策としてランニング用手袋(ランニンググローブ)を着用してみるのがオススメです。手が冷えてかじかんで走るのがツラくなる真冬でも、防風性や保温性に優れた手袋があれば温かく快適に走ることが出来ます。もちろん、秋冬に全国各地で開催されるマラソン大会へ参加する際にも、防寒対策や雨対策、さらには日焼け対策として手袋があると便利です。
今回の記事では、アシックスやミズノ、ナイキなどの人気ブランドから、おすすめのランニング用手袋(ランニンググローブ)を厳選し紹介しています。真冬でも暖かい保温力抜群の裏起毛モデルから、春夏でも使える薄手・軽量モデルまで様々なモデルを紹介しています。もちろん、手袋を着けたままスマホ操作やランニングウォッチ操作が出来るタッチスクリーン対応モデルも多数紹介しています。普段のランニングシーンや週末のマラソン大会で使用するランナー向けの手袋を探しているという人は是非参考にしてみてください。
目次
ランニング用手袋とは
ランニング用手袋(ランニンググローブ)とは、冬の寒さからランナーの指先や手の甲を守るための防寒ウェアアイテムのことです。冷たい風から手を保護し真冬でも走ることに集中出来るアイテムであるため、ハーフマラソンやフルマラソンを走る市民ランナーから、部活動で陸上競技に取り組む中学生・高校生、さらにはお正月の風物詩である箱根駅伝を走る大学生ランナーまで、冬に走る多くのランナーの必需品となっています。
また、一般的な手袋や軍手との違いが気になるところですが、ランナー向け手袋は速乾性や軽量性、撥水性に優れているのが特徴です。綿素材の手袋とは違い、速乾性に優れた素材で作られているため、汗をかいてもベタつきにくく長時間でも快適に装着出来ます。重さは非常に軽く長距離走用としてぴったりですし、コンパクトなのでポケットやポーチにも収納しやすく持ち運びにも便利です。おまけに適度に撥水性を備えたモデルが多く、急な雨にも対応出来ます。走るなら、やはりランニング用に設計された手袋を選んでおくのがオススメです。
ランニング用手袋のメリット
トップ選手から市民ランナーまで多くのランナーが手袋を着けて走るのはなぜか、ランニング用手袋にはどんなメリットがあるのか、気になるところです。多くのランナーがトレーニングやマラソン大会において手袋を着用して走る最大の理由は「冬の寒さ対策」ですが、手袋にはそのほかにも「雨対策」、「日焼け防止」、「汗拭きタオル代わり」、「手の保護」などのメリットもあります。そのため、秋冬だけではなく春夏に手袋をして走るランナーも意外と多いのです。
メリット①冬ランニングの防寒
ランニング用手袋の最大のメリットは、手の防寒です。手はカラダの末端にあり、冷えやすい部位であるため、冬場に外へ出て冷たい風に晒されるとすぐに手がかじかんでしまい走るどころではなくなってしまうなんてことも珍しくありません。そんな時には手袋を着けるのが効果的です。特に冬向けに販売されている裏起毛採用の手袋なら保温性が高いため、真冬でも暖かく快適です。手が温まれば、パフォーマンスが上がりますし、集中力も上がります。そのため、冬のマラソン大会や駅伝大会でも手袋を着用してみるのがオススメです。
メリット②シャワーランの雨対策
雨のランニングの際にも手袋の着用がオススメです。その理由は、撥水加工が施された手袋が雨避けとなり、さらには雨に濡れることによる冷え防止にもなるためです。ランニング中に雨で手が濡れるのは意外と不快です。さらに手が雨で濡れると手からカラダが冷え、パフォーマンスが下がる原因にもなります。そのため、雨の日のランニングやマラソンには、雨対策として撥水機能を備える手袋を使用してみるのがオススメです。また、日常生活では雨対策として完全防水手袋も人気ですが、防水の場合、外から中へ水を通さない代わりに中から外へ蒸れが逃げにくいため、運動時にはムレが原因で手袋内がビショビショになってしまう可能性があります。そのため、ランニングやマラソン用に選ぶなら防水モデルよりも撥水モデルがオススメです。
メリット③夏ランニングの日焼け防止
ランニング用手袋は意外と夏にも人気です。ランナーが暑い夏に手袋をはめて走る最大のメリットは、日焼け防止効果です。多くのランナー向け手袋にはUVカット機能が搭載されているため、有害な紫外線から効果的に指先や手の甲を日焼けから守ることが出来ます。また、夏に手袋は暑苦しいと感じる人も多いと思いますが、薄手で通気性に優れたモデルを選べばそんなことはなく夏場でも快適に着用出来ます。そのため、日差しの強い日中に走ることが多い人は、日焼け防止のために季節問わず手袋を着用してみると良いでしょう。
メリット④タオル代わりに汗を拭える
ランニングの際に手袋を着けておけば、スポーツタオル代わりに額の汗を拭えるのも魅力です。ランニング中に額から滴る汗は目に入り、目が一時的に痛くなったり、開けづらくなるなど不快です。そのため、汗拭きタオルが欲しくなりますがタオルを持ちながらのランニングは面倒です。しかり、手袋をはめておけばもっと手軽に汗を拭うことが出来ます。特にタオル生地のようなパイル素材を採用した手袋なら指先だけでも気持ちよく汗を拭うことが出来ます。
メリット⑤手を怪我から守る
最後に、ランニング用手袋は手を保護出来るメリットもあります。ランニング中は路面の凹凸や段差などに気付かずにつまずいて転んでしまうなんてこともあるでしょう。また、大勢のランナーが一斉に走り出すマラソン大会では他のランナーと交錯し転倒する可能性もあります。その際にとっさに手が出て手のひらが地面につくと思いますが、運悪く地面に尖った小石や木の枝、ガラス片などがあると手のひらを怪我してまいます。そんな時にも手袋を着用しておけば手の怪我を防げるので安心です。
ランニング用手袋のデメリット
ランニングを楽しむランナーにとってたくさんメリットのあるランニング用手袋ですが、当然デメリットもあります。それが、暑くなり過ぎることと手先の作業がしにくいところです。
デメリット①走っている最中に暑くなる
ランニングの際に手袋を着用する最大のデメリットが、途中で暑苦しくなる点です。走る前は寒くて手袋が必須だっとしても、走るうちにカラダが温まってきて手袋が邪魔に感じるなんてことはよくあります。特に長時間走るトレーニングや、速いペースで走る一定レベル以上のランナーになると、尚更です。なので、対処方法として秋冬の時期でも比較的薄手で通気性の良い手袋を選ぶのもオススメです。または、不要になったら手袋をすぐに仕舞えるように、ポーチ(バッグ)を身につけて走るのが良いでしょう。
デメリット②細かい作業がしにくくなる
ランナーが手袋を着用する際の注意点として、素手よりも細かい作業がしにくくなるというデメリットもあります。手袋を着けたままだと靴紐を結んだり、補給食の封を開けるのがちょっと面倒になります。さらに、通常の手袋だとスマホ画面操作やランニングウォッチ画面操作も出来なくなります。そのデメリットを回避するための対処法として、指先が出る指出し構造採用モデルや、指先にタッチスクリーン対応の特殊素材が採用されたスマホ対応モデルを選んでみるのがオススメです。
ランニング用手袋のおすすめの選び方
初めてランニング用手袋を選ぶ際、どんな機能性に注目して選んだら良いのか気になるところです。基本的にランナー向けグローブは、それぞれの用途に合わせて、「裏起毛」、「通気性」、「撥水機能」、「リフレクター機能」、「スマホ対応」の5つのキーワードに注目してみると良いでしょう。
選び方①秋冬用には保温性の高い裏起毛モデルがオススメ
秋冬の防寒対策としてランニング用手袋を準備するなら、裏起毛採用モデルを選ぶのがオススメです。裏起毛採用モデルは通常モデルと比べて保温性が高いため、特に真冬のランニング・マラソンシーンにおける防寒対策としてぴったりです。ただし、本格的に競技に打ち込むシリアス市民ランナーや部活生の場合には裏起毛モデルは暑過ぎる場合があるので注意が必要です。
選び方②春夏用には薄手で通気性の高いモデルがオススメ
春夏の時期にランニング手袋を着用するなら、薄手で通気性に優れたモデルを選ぶのがオススメです。薄手で、必要な箇所にメッシュ構造を採用しムレ軽減効果の高い手袋なら、春夏の時期でも比較的快適に着用出来ます。また、長時間走っても暑くなり過ぎない、ムレにくいというメリットがあるため、秋冬のマラソン大会用や駅伝用の勝負手袋としてもオススメです。
選び方③雨の日のランニングには撥水機能があると便利
雨の日にも走るランナーには、撥水機能付きのランニング手袋が便利です。手袋表面で水を弾く撥水機能搭載モデルなら、少々の雨なら手が濡れる心配なく快適に走ることが出来ます。もちろん、マラソン大会で急な雨に見舞われた際も安心です。
選び方④早朝ランや夜ランにはリフレクター機能があると安心
まだ夜明け前の早朝に走る、太陽が沈んだ夜に走るなら、リフレクター機能があると安心です。リフレクター機能とは、車のヘッドライトや街灯等の光に反射し周囲からの視認性を高めてくれる機能のことです。つまり、周囲の車やバイク、自転車等の運転者にランナーの存在を目立つようにしてくれる機能のことです。毎日暗闇の中を走るランナーにとっては、安全に走る上でこのリフレクター機能はとても重要な機能となります。
選び方⑤スマホ対応なら手袋をしたままスマホ操作が出来て使い勝手抜群
ランニングの際にスマホのランニングGPSアプリや音楽アプリを活用している人は、スマホ対応手袋を選んでおくと便利です。親指や人差し指などの指先に特殊素材を採用しスマホ画面操作に対応した手袋なら、スマホ操作の際にわざわざ手袋を外す必要がなくなります。さらにスマホだけではなく、タッチスクリーン搭載の音楽プレーヤー(MP3プレーヤー)やランニングウォッチ(スマートウォッチ)も手袋を着けたまま操作可能となります。
ランニング用手袋の人気ブランド
ランニング用手袋を選ぶなら、どのブランドを選んだら良いのか。基本的には、ファッションブランドのファッション手袋ではなく、吸汗速乾性に優れたスポーツメーカーの手袋がオススメです。中でも、市民ランナーや部活生から人気の高いasics(アシックス)やmizuno(ミズノ)、nike(ナイキ)、Under Armour(アンダーアーマー)、CW-X(シーダブリューエックス)が一押しです。
asics(アシックス)
国内大手スポーツメーカーであるasics(アシックス)。アシックスは日本人ランナー向けに機能性に優れた様々なランニングシューズやランニングウェアを展開し、トップアスリートから市民ランナーまで多くのランナーから絶大な人気を誇るブランドです。ランナー向け手袋も複数展開しており、特に暗闇の中でも安心して走れるリフレクター機能付きのLITE-SHOW(ライトショー)コレクションが人気です。
mizuno(ミズノ)
アシックス同様に人気の国内スポーツメーカーであるmizuno(ミズノ)。社会人ランナーから陸上競技に取り組む部活生まで様々なランナーに人気のブランドであるミズノ。ミズノの手袋は、ミズノ独自開発の吸湿発熱素材であるブレスサーモを使用した保温性抜群のモデルが特に人気です。
nike(ナイキ)
世界最大のスポーツメーカーであり、ランニング業界でも革新的な厚底シューズを筆頭に圧倒的な存在感を誇るnike(ナイキ)。ナイキのランニング手袋はオシャレでかっこいい見た目と、Nike Dri-FITテクノロジーによる快適な着用感が特徴です。
Under Armour(アンダーアーマー)
コンプレッションウェアを始め、機能的なウェアや革新的なハイテクシューズを多数展開している米国発のスポーツメーカーであるUnder Armour(アンダーアーマー)。アンダーアーマーの手袋はCOLD GEAR(コールドギア)テクノロジーによる、軽いのに抜群の暖かさを得られるのが特徴です。
CW-X(シーダブリューエックス)
高機能なランニングタイツ(スポーツタイツ)で有名なコンディショニングウェアブランドであるCW-X(シーダブリューエックス)。CW-Xの手袋はスポーツタイツ同様に機能性に優れているのが特徴です。特に指出し構造が特徴的で、手袋を着けたままでも細かい作業がしやすいと評判です。
ランニング用手袋のおすすめ【薄手・軽量モデル】
アシックス レーシンググローブ
薄手のランニング手袋が欲しいというランナーには、asics(アシックス)のベーシックグローブである「レーシンググローブ」がオススメです。最大の魅力は、薄手で軽量な手袋であるため、暑くなり過ぎたり、邪魔になったりすることなく、試合用(大会用)としても快適に着用出来るところです。マラソン大会や駅伝大会、陸上競技会に参加する場合の試合用手袋として非常にオススメ出来ます。また、薄くて軽くムレにくい作りであるため、春夏に着用する手袋としてもオススメです。
ミズノ レーシンググローブ
マラソン大会や駅伝大会、陸上競技会などに参加する際の試合用手袋としては、mizuno(ミズノ)の人気モデルである「レーシンググローブ」もオススメです。最大の魅力は、防風性を備えながらも薄手な作りであるため、ムレにくいところです。そのため、秋冬のロードレースやトラックレースにおける手の防寒に効果的ですし、最後までムレによる不快感なく快適に着用出来ます。また、デザインが陸上競技モデルらしいカッコイイ見た目となっているため、中学や高校、大学で陸上競技に取り組む部活生の冬季練習用グローブとしても試合用グローブとしてもオススメです。
アディダス ランニンググローブ
速乾性と通気性に優れた機能的なランニング用手袋を選びたいというランナーには、adidas(アディダス)の「ランニンググローブ」がオススメです。最大の魅力は、熱がこもりやすい部位にメッシュ構造を採用しているため、長時間のランニングでもムレにくく快適である点です。速乾性にも優れ、秋冬のマラソンレース用としてはもちろんのこと、春夏のトラックレース用としても活用出来ます。また、親指と人差し指にはタッチスクリーン対応の導電性素材が採用されているため、手袋を着けたままスマホやスマートウォッチの操作が可能です。そのほかにも、光に反射するリフレクターを搭載するなど、非常に高機能なランニンググローブとなっています。
CW-X グローブ
春夏の日焼け防止用に手袋が欲しいという人や、手袋を着けたままでも指先の作業がしやすく手袋が欲しいという人に、CW-X(シーダブリューエックス)の「グローブ」がオススメです。最大の魅力は、指先が出る指出し構造を採用しているため、手袋を着けたままでも靴紐を楽に結べるところです。さらに、スマホ対応手袋と違い直に指先でタッチスクリーン画面を操作出来るため、スマホ操作やランニングウォッチ操作も格段にしやすいです。そのほか、薄手な作りでUVカット率90%以上と優れた紫外線カット効果を誇るため、春夏に着用するUVケアグローブとしてもオススメ出来ます。
ランニング用手袋のおすすめ【裏起毛モデル】
アシックス ランニングLITE-SHOWグローブ
秋冬のランニングの防寒対策として裏起毛採用の手袋が欲しいという人には、asics(アシックス)の「ランニングLITE-SHOWグローブ」がオススメです。最大の魅力は、裏起毛を採用しているため保温性が高く、寒い時期でも温かく快適に着用出来るところです。冬のランニングで手がかじかんで走るのが億劫になっているとう初心者ランナーにぴったりのアイテムです。また、アシックスが誇るLITE-SHOWコレクションの手袋であるため、暗闇の中での視認性が高く、安全に早朝ランや夜間ランを楽しむことが出来るのも魅力です。そのほかにも、速乾性に優れていたり、スマホ画面操作に対応してしたりと、アシックス製らしく実用性の高いアイテムとなっています。
アシックス LITE-SHOWグローブ
真冬のランニングでも温かく快適に着用出来る手袋が欲しいという人には、asics(アシックス)の「LITE-SHOWグローブ」がオススメです。最大の特徴は、数あるアシックス製ランニング手袋の中でも最強の保温力を誇る真冬対応手袋である点です。冬向け手袋定番の裏起毛素材を採用し、さらに手首からの風の侵入を防ぐ手首のリブ仕様を採用しているため、保温力が抜群です。適度に厚みもあり、真冬の時期でも温かく快適です。また、光に反射する再帰反射機能を搭載しているため、早朝ランや夜間ランでも目立ちやすく安全に走ることが出来るのも魅力です。さらに、保温力の高い比較的厚手の手袋ながらも、スマホ操作に対応している点も嬉しいところです。
ミズノ ブレスサーモランニンググラブ
秋冬のランニング・マラソンの防寒対策として、mizuno(ミズノ)の手袋を選ぶなら「ブレスサーモランニンググラブ」がオススメです。最大の魅力は、ミズノ独自の吸湿発熱素材であるブレスサーモを採用し、真冬でも温かく快適に着用出来るところです。人体から発生する水分を吸収し発熱効果をもたらす仕組みのブレスサーモが快適な温かさを提供してくれます。また、単純に温かいだけではなく、吸湿性にも優れているため、ムレにくいのも魅力です。嫌なニオイの発生を抑えてくれる効果もあり、長時間のランニング・マラソンシーンでも最後まで快適に着用出来ます。もちろん、定番のスマホ対応機能やリフレクター機能も搭載されています。
アディダス COLD.RDY リフレクティブ ディテール ランニンググローブ
秋冬の防寒用手袋としてadidas(アディダス)の手袋を選ぶなら、「COLD.RDYリフレクティブディテールランニンググローブ」がオススメです。最大の魅力は、高い保温性がありながらも適度な通気性を兼ね備えているところです。アディダス独自のCOLD.RDYテクノロジーを搭載し、さらに手首のリブも長めで、優れた保温力で最高の温かみを提供してくれます。その上で、手のひらにメッシュ構造を採用することで適度な通気性を確保し、長時間走る場面でも汗でムレにくい作りとなっています。また、立体的に成形された指パーツを採用しているためフィット感が高いのも魅力です。もちろん、タッチスクリーン対応手袋であるため、手袋を着けたままでもスマホ操作やスマートウォッチ操作が可能です。
アンダーアーマー UAストーム ライナーグローブ
Under Armour(アンダーアーマー)のランニング手袋を選ぶなら、「UAストームライナーグローブ」がオススメです。最大の魅力は、温かみがあり、着用感も快適である点です。アンダーアーマーが誇る冬向けテクノロジーであるCOLDGEAR AMOUR(コールドギアアーマー)テクノロジーを搭載しているため、高密度なマイクロファイバー糸由来による暖かさと快適性の両立がなされています。さらに水分コントロールテクノロジーによる吸汗速乾性に優れた作りとなっているため、汗冷えもしっかりと予防してくれます。親指と人差し指の指先にはタッチパネル対応素材が搭載されているため、手袋を外すことなくスマホでのGPSアプリ操作や音楽プレーヤーでの音楽操作も可能です。おまけに運動後の嫌なニオイの原因となる細菌の増殖を抑制する抗菌防臭仕様となっているのも嬉しいポイントです。
ニューバランス ONYXグリッドフリースグローブ
New Balance(ニューバランス)のランニング用手袋を選ぶなら、「ONYXグリッドフリースグローブ」がオススメです。最大の魅力は、ニューバランスらしいオシャレかつ暖かみのある手袋である点です。縞のグリッドが入ったフリース(起毛素材)を採用しているため、見た目にオシャレですし、着用感は暖かみのある手袋となっています。また、虹色に光るNBロゴも良いアクセントになっています。さらにニューバランスが誇る吸汗速乾テクノロジーであるNB DRYテクノロジーを搭載しているため、汗をかいてもベタつきにくく、長時間でも快適に着用出来るのも魅力的です。そのほか、小指部分にリフレクティブ素材を搭載するなど、早朝ランや夜間ランのおける安全性に配慮された作りとなっています。もちろん、スマホ対応モデルです。
プーマ ランニング シーズンズ グローブ
puma(プーマ)のランニング用手袋を選ぶなら、「ランニングシーズンズグローブ」がオススメです。最大の魅力は、肌触りが良く長時間でも快適に着用出来るランナー向けグローブである点です。着用感に優れたグローブとなっているため、普段のランニングシーンはもちろん、秋冬開催のマラソン大会にもオススメです。また、汎用性の高いアイテムであるため、その他のフィットネス・スポーツシーンで着用する手袋としてもオススメです。さらに、フロントのプーマキャットや人差し指のプーマシーズンズロゴが良いアクセントになっていて、オシャレでカッコよく着用出来るのも魅力です。そのほか、スマホ対応機能や滑り止め機能を搭載するなど、とても機能的なアイテムに仕上がっています。
ナイキ ドライ ライトウェイト テック ランニンググローブ
nike(ナイキ)の手袋を選ぶなら、「ドライライトウェイトテックランニンググローブ」がオススメです。最大の魅力は、ナイキが誇るDri-FITテクノロジーを搭載し、サラリと快適な着用感である点です。吸汗速乾性に優れ、適度に通気性を備えた作りとなっているため、長時間走っても蒸れにくいのが魅力です。もちろん、フリース素材による暖かみもしっかりと感じられるため、真冬のランニングシーンでもバッチリ使用出来ます。ナイキ製らしくデザインもとてもカッコよく、オシャレでカッコイイランニンググローブが欲しいという人にもオススメです。そのほか、機能面ではスマホ対応機能やリフレクター機能、滑り止め機能が搭載されています。
CW-X グローブ ホット
CW-X(シーダブリューエックス)のランニング手袋を選ぶなら、「グローブ(ホット)」がオススメです。最大の魅力は、裏起毛とリブ仕様による暖かく快適な着用感です。CW-Xらしい品質の良さも実感できるため、裏起毛採用の高品質な手袋が欲しいという人にぴったりです。もちろん、指先はタッチパネル対応となっているため、手袋をしたままでもスマホ操作やスマートウォッチ操作が出来て便利です。また、他のスマホ対応手袋の多くが親指と人差し指の2本のみ対応なのに対し、こちらは親指と人差し指と中指の3本が対応しているのも魅力です。おまけにUVカット率90%以上と日焼け防止用手袋としてもとても優秀です。
暖かい手袋を着用して、冬のランニングを快適に楽しもう!
寒い冬場は手がかじかんで走るどころではなくなってしまうのが辛いところです。でも、裏起毛採用の保温性に優れたランニング用手袋があれば、真冬でも暖かく快適に走ることが出来ます。一般的な手袋や軍手とは違い、汗をかいてもベタついたり、蒸れにくいため、長時間のトレーニングやマラソン大会でも快適に使用出来ます。そのため、冬の時期に走るなら、是非一つは持っておきたいところです。
ランナー向けの手袋は、asics(アシックス)やmizuno(ミズノ)、nike(ナイキ)、Under Armour(アンダーアーマー)など様々なスポーツメーカーより販売されています。是非それらの中から自分好みの手袋を見つけて、寒い冬も暖かく快適なランニングを楽しみましょう。