今や、ランニング初心者からマラソン中・上級者まで、あらゆるランナーの大人気のランニンググッズとなっているのがランニングウォッチです。ランニングウォッチは、時計本体にGPSセンサーを内蔵し、手元で手軽に走った距離を計測出来るため長距離走に挑む全てのランナーのマストアイテムです。また、GPS計測以外にも、ランニングフォーム分析やトレーニング効果測定、コンディション管理、音楽再生、電子マネーといった便利機能が多数あります。日々の練習はもちろん、マラソン大会本番でもランニングウォッチを活用したいところです。
今回の記事では、ランニングウォッチ選びで迷う人向けに、ランナーから評判が良くて人気のある、ランニングウォッチのおすすめメーカーを紹介しています。ランナー向けの本格GPSウォッチブランドであるGarmin(ガーミン)やCOROS(カロス)を筆頭に、人気スマートウォッチブランドであるApple Watch(アップルウォッチ)やSUUNTO(スント)など、ランナー人気の高いブランドを厳選し紹介しています。また、各メーカーのおすすめの最新モデルも紹介しています。初めてランニングウォッチを購入する人も、古い機種から新しいモデルへ買い替えする人も、是非ランニングウォッチのメーカー選びや機種選びの参考にしてみてください。
目次
ランナーに人気!ランニングウォッチのおすすめメーカー
【ランニングウォッチから撤退済み】
asics(アシックス)/EPSON(エプソン)/SOMA(ソーマ)
GARMIN(ガーミン)
ランニング初心者からマラソン中・上級者まで、あらゆるランナーから高い支持を集めるランニングウォッチ人気NO.1メーカーであり、ランニング用GPSウォッチの代名詞的存在となっているのが、「Garmin(ガーミン)」です。
Garminの最大の特徴は、世界を代表するGPS機器メーカーであり、ランニングウォッチのGPSの補足速度が速く、測位精度が高く、GPSの信頼性がピカイチである点です。主要な測位衛生システムであるGPS(米国)・GLONASS(ロシア)・GALILEO(欧州)・QZSS(日本)に対応し、さらにL1とL5の2周波を受信する2周波マルチGNSSに対応しているため、高層ビルが立ち並ぶ都市部や高い木々が生い茂る公園でも高い精度でGPS計測出来るのが魅力的です。また、長時間バッテリーを搭載し、ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する際でもバッテリー切れの心配なく、最後まで精度の高いGPS計測が出来るのも特徴的です。
さらに、各種マラソンタイムを予測する「レース予想タイム」や、次のトレーニングまでの休息目安が分かる「リカバリータイム」、手軽にフォーム分析が出来る「ランニングダイナミクス」、コンディション管理に役立つ「トレーニングステータス」など他メーカーとは比べ物にならないぐらいランニング・トレーニング機能が充実しています。おまけに、音楽プレーヤー機能や電子マネー機能、ヘルスケア機能もバッチリで、ランニングウォッチとしてはこれ以上ないほどの完成度の高いメーカーです。
Forerunner 165
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチを選ぶなら、まずは2024年最新エントリーモデルである「Forerunner 165」がおすすめです。内蔵GPSセンサーによりガーミンらしい精度の高い走行距離と走行ペースの計測が出来るのはもちろんのこと、長時間バッテリー搭載でハーフマラソンやフルマラソンにも対応しています。エントリーモデルでありながらも、ランニング機能やトレーニング機能も充実し、初めてマラソンに挑戦する人にも最適です。おまけに、タッチ操作対応の高精細なAMOLEDディスプレイを搭載し、ヘルスケア機能が充実し、Suicaに対応しているため、普段使いとしても便利に活用出来ます。最初のランニングウォッチとして、ガーミンで迷ったらコレで間違いありません。
Forerunner 265
フルマラソンでサブ4やサブ3を目指す中・上級者レベルのランナーには、Garmin(ガーミン)のミドルクラス(中級機)である「Forerunner 265」がおすすめです。Forerunner 265はガーミンを代表する売れ筋の200番台の最新モデルです。通常のGPSと比較しより精度の高いGPS計測が可能な、2周波GPSに対応しているのが大きな特徴です。エントリーモデルにはないより高度なトレーニング機能を多数搭載し、中・上級者レベルのランナーにとってとても満足度の高いウォッチとなっています。また、音楽プレーヤー機能を搭載し、Amazon MusicやLINE MUSIC、Spotifyといった人気音楽配信サービスのオフライン再生に対応しています。
Forerunner 965
ロードだけではなくトレイルを楽しみたいというランナーには、Garmin(ガーミン)のハイエンドランニングウォッチである「Forerunner 965」がおすすめです。Forerunner 965はフルカラー地図によるナビゲーション機能を利用出来るのが大きな特徴です。市街地だけではなく登山道にも対応しているため、初めて登る山でも安心です。さらに山の登りセクションに便利なClimbProを搭載し、トレイルランニング用にぴったりなGPSウォッチとなっています。また、ベゼルにはハイエンドモデル限定のチタンを採用し、見た目に高級感があるのもポイントです。
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【2024最新】ガーミンのランニングウォッチを徹底比較!今選ぶべきオススメ機種はコレ!
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COROS(カロス)
近年ランナーの間で人気急上昇中のランニングウォッチメーカーが、2024年にアメリカのバージニア州にて誕生した新興GPSウォッチメーカーである「COROS(カロス)」です。COROSは男子マラソン元世界記録保持者であるエリウド・キプチョゲ選手が愛用することでも有名です。
COROSの最大の特徴は、ガーミンに匹敵するほどの高性能なランニングウォッチなのに、価格がリーズナブルなところです。カロスのランニングウォッチは、2周波GPSに対応し高いGPS精度を誇り、多くのロードレースやトレイルレースに対応出来る長時間バッテリーを備え、専門性の高いトレーニング機能を多数搭載するなど、他社のミドルクラス〜ハイエンドクラスに匹敵するほど高機能です。そんな高性能GPSウォッチでありながらも、他社のエントリーモデル並み或いはそれ以下で買えるのがカロスのランニングウォッチです。
COROSは世界有数のトップ選手が集う世界最強マラソン軍団であるNN Running TeamのオフィシャルGPSウォッチパートナーとしてGPSウォッチやデータ分析ツール“COROS Training Hub”を提供しているのですが、COROSのGPSウォッチを手にすればトップ選手と同じCOROS Training Hubを活用出来るという魅力もあります。
PACE 3
COROS(カロス)のランニングウォッチを選ぶなら、ランナー向けの最新モデルである「PACE 3」がおすすめです。PACE 3は定価3万円台前半のリーズナブルな価格で様々な便利機能を活用出来るコスパの高いGPSウォッチです。まず、最大の特徴としては2周波GPSに対応しているため、精度の高い計測が可能です。さらに、トラックランモードを備えるため、陸上競技場の400mトラック上でも精度の高い計測が可能です。トレーニング関連の機能が非常に充実し、高性能な分析ツールであるカロストレーニングハブも利用出来ます。おまけに、音楽保存用ストレージを内蔵し、PCから音楽データを取り込めるため、スマホなしでの音楽再生が可能です。
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SUUNTO(スント)
ロードランニングを楽しむランナーから、トレイルランニングを楽しむトレイルランナーまで、幅広いランナーに人気が高いのが、北欧フィンランド生まれのGPSウォッチメーカーである「SUUNTO(スント)」です。
SUUNTOの最大の特徴は、高性能なスポーツウォッチとは思えないスタイリッシュなデザイン性です。北欧ブランドらしいシンプルでミニマルなデザインに、高級感のあるステンレススチールやチタニウムベゼルを採用し、スポーツコーデだけではなくお出かけコーデにもハマる見た目となっています。そのため、スポーツを楽しむ人以外にもSUUNTOファンは多く、ビジネスシーンに着用するスマートウォッチとして選ぶビジネスパーソンも多いです。そんなオシャレな見た目とは裏腹に、スポーツやアウトドアシーンにおける過酷な環境下にも耐えられる堅牢性を備えているのも特徴的です。
そして、SUUNTOは冒険家向けのコンパスを展開するコンパスの世界的リーダーであるため、コンパスや高度計、GPSの精度が高いのも特徴です。さらにGPS計測時でも最大100時間を超える超長時間バッテリーを備えるため、トレイルランニングをはじめとするアウトドアアクティビティを楽しむ人にもおすすめです。
SUUNTO 5 PEAK
SUUNTO(スント)のランニングウォッチを選ぶなら、ランナー向けのエントリーモデルである「SUUNTO 5 PEAK」がおすすめです。入門機でありながらもベゼルにステンレススチールを採用し、SUUNTOらしいスタイリッシュなデザインとなっています。ケースサイズは43cmとコンパクトで、重量が39gと軽量であるため、ストレスフリーな着用感でスポーツシーンにも普段使いにもぴったりです。また、80種類以上のワークアウトモードを備え、精度の高いGPS計測時でも最大20時間のロングバッテリーを備えています。
SUUNTO RACE
本格的にトレイルランニングをするトレイルランナーには、SUUNTO(スント)の2024年最新パフォーマンスGPSウォッチである「SUNNTO RACE」がおすすめです。SUUNTO RACEは、SUUNTO初の高精細AMOLEDディスプレイと側面のデジタルリューズを採用し、行動中の画面の見やすさと操作性が大幅に向上しています。100m耐水設計で、ツアーモードなら最大120時間のGPSトラッキングが出来る超ロングバッテリー仕様、オフラインアウトドアマップ搭載など、山へ挑むトレイルランナーにぴったりなGPSウォッチとなっています。ベゼルにはステンレススチールを採用し、レンズにはサファイアクリスタルを採用し、見た目に高級感があるのもポイントです。
POLAR(ポラール)
シドニーオリンピック2000の女子マラソン金メダリストであり、女子マラソン元世界記録保持者である高橋尚子さん愛用で有名なランニングウォッチメーカーが、フィンランド発GPSウォッチメーカーである「Polar(ポラール」です。
Polarの最大の特徴は、光学式心拍計の計測精度が高く、心拍データを元にした各種機能への信頼性が抜群である点です。Polarは1982年に世界初となるトレーニング用心拍計モニターを開発したメーカーで、今やアスリートの定番トレーニングである心拍トレーニングのスペシャリストとも呼ばれる存在です。Polarのランニングウォッチには、Polarの技術力が詰まったPolar Precision Prime光学式心拍計テクノロジーが搭載されているため、高い精度の心拍データを得ることが出来るのです。そして、その心拍データを基にした、VO2MAX測定やレースタイム予想、ランニングパワー、トレーニング負荷などの精度も高いと評判です。
Pacer Pro
Polar(ポラール)のランニングウォッチを選ぶなら、ポラールのランナー向けの最高峰のGPSウォッチである「Pacer Pro」がおすすめです。Pocer Proは、POLARが誇るPolar Precision Prime光学式心拍計テクノロジーを搭載し、優れた心拍計測精度を誇るGPSウォッチです。そのデータを活用する、ランニングパフォーマンステストでチェック出来る各種データ、ランニングインデックススコア、ランニングパワー、トレーニング負荷Proなどの機能も優秀です。また、GPS計測時のバッテリーが最大35時間持続するロングバッテリー仕様となっているのも魅力的です。
CASIO(カシオ)
国内ランニングウォッチメーカーを選びたい人や、アウトドアシーンにも普段使いにもカッコよく着用出来るランニングウォッチを選びたい人に人気が高いのが、「CASIO(カシオ)」の展開するスポーツウォッチブランドである“G-SQUAD(ジー・スクワッド)”です。
CASIOのG-SQUADの最大の魅力は、壊れない時計と評判のG-SHOCKのように、ゴツゴツした男らしい見た目で、高い耐久性を誇るタフネス仕様のスポーツウォッチである点です。世界中の男性を魅力する屈強な見た目と抜群の耐久性を誇るウォッチに、スポーツウォッチとしての便利なワークアウト機能を多数搭載したのがG-SQUADシリーズです。まさに、スポーツ用G-SHOCKで、G-SHOCK好きに人気の商品となっています。
GBD-H2000-1AJR
CASIO(カシオ)のランニングウォッチを選ぶなら、CASIOのG-SQUADの代表モデルである「GBD-H2000-1AJR」がおすすめです。他社のランニングウォッチよりも優れる防水性能(20気圧防水)と耐衝撃性能を備える屈曲なランニングウォッチとなっています。そこに、GPSセンサーが内蔵されており、時計単独で走行距離や走行ペースの計測が可能です。また、RUNNING INDEXやカーディオ負荷、カーディオ負荷ステータスなど本格的なランニングウォッチ顔負けの専門性の高い機能を多数搭載しています。さらに、ソーラーアシスト充電に対応し最大2ヶ月連続使用出来る超ロングバッテリーを備えているのも魅力的です。
SEIKO(セイコー)
陸上競技を頑張る中学生や高校生、大学生に人気が高いランニングウォッチメーカーが、「SEIKO(セイコー)」です。SEIKOは1985年から世界陸連とパートナーシップ契約を結び、1987年の世界陸上ローマ大会から現在に至るまでずっと公式計時を担当するなど、陸上選手やマラソンランナーにとって非常に馴染みの深いメーカーです。
SEIKOのランニングウォッチシリーズであるSuper Runner(スーパーランナーズ)の最大の特徴は、薄くて、軽くて、視認しやすい、シンプルで使いやすいランニングウォッチである点です。近年のランニングウォッチでは当たり前となっているGPS計測機能を搭載していないため、安く買えるのも魅力的です。
ロスペックス スーパーランナーズソーラー(SBEF055)
SEIKO(セイコー)のランニングウォッチを選ぶなら、人気モデルである「プロペックス スーパーランナズソーラー(SBEF55)」がおすすめです。GPS機能は搭載していないものの、主に陸上競技をする中学生や高校生には十分過ぎる機能性のウォッチです。最大300ラップを計測可能で、ダブルタイマー機能を備えるためインターバルトレーニングでも便利に活用出来ます。軽くて、薄くて、画面が見やすくて快適です。おまけにソーラー充電に対応し、最大6ヶ月もの長期間使用出来るのも魅力的です。
Apple(アップル)
iPhoneユーザーに人気の高いランニングウォッチブランドと言えば、iPhone純正スマートウォッチである「Apple Watch(アップルウォッチ)」です。
Apple Watchの最大の特徴は、Apple社のiPhoneと相性抜群の超便利なスマートウォッチである点です。Apple Watch内にはiPhoneと同じApple純正アプリが多数搭載され、通知やメッセージ返信、Bluetooth通話、リマインダー、タイマー、アラーム、リモートシャッター、音楽再生、電子マネーなどiPhoneユーザーがスマートウォッチの便利さを最大限に実感出来る仕様となっています。さらに、iPhone同様にApp Storeからサードパーティ製アプリをインストールすることが可能で、Apple Watchで出来ることを自分好みに拡張出来るのも大きな魅力です。
そして、ワークアウト機能も充実し、ランニングではGPSによる走行距離の計測や走行ペースの表示だけではなく、ランニングフォームに関する指標(上下動・ストライド・接地時間)や、運動強度の把握に役立つランニングパワーを測定出来るのも魅力的です。
Apple Watch SE2
ランニングウォッチとしてApple Watch(アップルウォッチ)を選ぶなら、エントリーモデルであり、高コスパモデルである「Apple Watch SE(第2世代)」がおすすめです。Apple Watch SE2は、エントリーモデルでありながらも、Apple Watch特有の便利さをほとんど体験出来るため、かなりコスパの高いアップルウォッチとなっています。
Apple Watch Series 9
せっかくなら上位モデルを選びたいという人には、Apple Watchの最新上位モデルである「Apple Watch Series 9」がおすすめです。SE2には無い機能として画面常時表示に対応しているため、画面上に文字盤が常に表示されるため、見た目がオシャレで画面上のデータの視認性も高いです。さらに、健康機能として心電図機能と血中酸素濃度測定、睡眠時皮膚温測定を備えるため、健康管理用デバイスとしても優秀です。
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ガーミンとアップルウォッチを徹底比較!ランニングするならどっちがオススメ??【2024年最新版】
ランニングやジムワークなどで活用すると便利なのが、Garmin(ガーミン)のランニングGPSウォッチや、Apple(アップル)のアップルウォッチです。ガーミンのGPSウォッチがあれば、手元で手軽に走っ ...
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Google(グーグル)
AndroidスマホユーザーやGoogle Pixelユーザーに人気が高いランニング対応スマートウォッチブランドが、Google(グーグル)のPixel Watch(ピクセルウォッチ)です。
GoogleのPixel Watchの最大の魅力は、Googleの便利機能とFitbitの優れたヘルスケア機能を両方満喫出来るところです。Google純正スマートウォッチであるため、Googleの人気サービスであるGoogleカレンダー、Gmail、Googleマップ、Google Pay、Googleアシスタトなどを使えるのが大きな魅力となっています。Google Payストアに対応し、Androidスマホ同様にサードパーティ製アプリを追加し機能性を拡張することも可能です。そして、健康機能には老舗健康管理トラッカーであるFitbitの優れたヘルスケア機能を多数搭載しているため、健康管理デバイスとしても便利に活用出来ます。特に睡眠スコアや睡眠ステージを伴う睡眠計が優秀です。
Google Pixel Watch 2
ランニングウォッチとしてGoogle(グーグル)のスマートウォッチを選ぶなら、最新モデルである「Google Pixel Watch 2」がおすすめです。Google純正スマートウォッチとして、Googleの人気アプリを多数搭載し、便利に活用出来ます。特に、地図ナビが利用出来るGoogleマップや電子マネー決済に対応したGoogle Pay、オフライン再生出来るYouTube Musicなどのアプリが便利です。そして、Google傘下であるFitbitの高性能なヘルスケア機能とフィットネス機能が搭載されているため、健康管理用にも運動用にも便利に活用出来ます。
fitbit(フィットビット)
ランニングなどの運動に対応した健康管理用スマートバンドが欲しいという人に人気が高いのが、2007年創業の老舗ウェアラブルメーカーである「Fitbit(フィットビット)」です。
Fitbitの最大の特徴は、軽くてコンパクトなスマートバンドタイプなので、仕事中もお出かけ中も運動中も睡眠中も24時間ずっと快適に装着出来るところです。24時間ストレスなく装着出来るため、特に健康管理用デバイスとして優秀です。機能面では、心拍計や血中酸素濃度測定、睡眠計、ストレスマネジメントなど多彩なヘルスケア機能を搭載し、どれも計測精度が高いと評判です。また、運動機能も充実し、様々なフィットネス・スポーツに対応出来ます。
Fitbit Charge 6
ランニングウォッチとしてFitbit(フィットビット)を選ぶなら、売れ筋商品の最新モデルである「Fitbit Charge 6」がおすすめです。Fitbit Charge 6は、日本国内で一番売れているスマートバンドと言っても良いぐらい、抜群の機能性を誇るスマートトバンドとなっています。まず、画面は明るくて色鮮やかなAMOLEDを採用していて綺麗です。そして、健康機能では、EDA(皮膚電気活動)センサーを搭載し精度の高いストレスレベル測定が出来るのが特徴的です。また、睡眠ステージや睡眠スコアを伴う高性能な睡眠計を備えるのも魅力的です。運動機能としては、GPS計測やVO2MAX測定に対応しています。そのほか、定価2万円台で買える機種でありながらも、国内の代表的な電子マネーであるSuicaに対応しているのもポイントです。
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【2024年】Fitbitの最新6機種を徹底比較!どれを選ぶのがオススメ??
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galaxy(ギャラクシー)
Google同様にAndroidユーザーに人気が高いランニング対応スマートウォッチメーカーが、「Galaxy(ギャラクシー)」です。
Galaxyの最大の特徴は、他社よりもいち早く最先端テクノロジーを最新モデルに搭載しているアグレッシブなスマートウォッチメーカーである点です。最先端テクノロジーとしては、時計単体で体組成測定や血圧測定(日本未対応)出来る機能を備え、さらに現在は針を使わずに時計単体で血糖値測定出来る機能も開発中です。また、睡眠計はスマホを使うことで睡眠中のいびきを検出出来るなど、他社メーカーにはなかなかない機能を多く盛り込んでいるのが特徴的です。そして、OSはWEAR OSを採用し、Googleの人気アプリであるGoogleマップやYouTube Music、Google Payとの相性も抜群です。ワークアウト機能も非常に充実し、AndroidユーザーのApple Watchの代わりとなる高性能スマートウォッチとして非常に最適です。
Galaxy Watch6
ランニングウォッチとしてGalaxy(ギャラクシー)のスマートウォッチを選びたいという人には、最新モデルである「Glaxy Watch6」がおすすめです。Glaxy Watch6は、スマートなフォルムに高級感あるアルミニウムベゼルを採用し、オシャレ時計として使えるスタイリッシュなウォッチへと仕上がっています。機能面では、Wear OSを採用し、GoogleマップやYouTube MusicなどのGoogle系の便利サービスを利用可能です。Felicaにも対応しSuicaやiD、QUICKPayでのキャッシュレス決済も可能です。健康機能では、時計単体で手軽に体組成データ(骨格筋・体脂肪量・体脂肪・BMI・体内の水分)を測定出来るのが魅力的です。また、ランナー向けの機能も多数搭載されているため、ランニングにも便利に活用出来ます。
HUAWEI(ファーウェイ)
トレーニング機能が充実したランニング対応スマートウォッチが欲しい人に人気が高いのが、中国通信機器最大手のHUAWEI(ファーウェイ)です。
HUAWEIの最大の特徴は、スポーツウォッチメーカーにも匹敵するほどの専門性の高いトレーニング機能を多数搭載しているところです。通常のGPS計測だけではなくより精度の高い2周波GPSに対応し、VO2MAXや回復レベル、トレーニングストレス、トレーニング負荷など、ランナー向けスポーツウォッチのような高い機能性となっています。さらに、バッテリー持ちも非常に優秀で、通常モードで2週間程度、GPS計測時でも長時間の使用が可能となっています。健康機能では、HUAWEI TruSleep 3.0やHUAWEI TruSeen 5.5など高精度かつ高性能なヘルスケアテクノロジーを体験出来ます。
HUAWEI WATCH GT 4
ランニングウォッチとしてHUAWEIのスマートウォッチを選ぶなら、人気のロングバッテリー搭載のGTシリーズの最新作である「HUAWEI WATCH GT 4」がおすすめです。最大14日間連続使用可、ベビーユースでも最大8日間連続使用出来るロングバッテリーが最大の特徴です。また、GPS・GLONASS・GALILEO・QZSS・BEIDOUの5種衛星測位システムに対応し、L1とL5のデュアルバンドにも対応し、高いGPS精度を誇るのも魅力的です。さらに、専門性の高いトレーニング機能を多数搭載し、AIランニングコーチ機能を備えるため、ランニング用GPSウォッチとしても非常に優秀なスマートウォッチになっています。もちろん、Bluetooth通話に対応し時計単体で音楽再生出来るなどスマートウォッチとしての機能も充実していますし、睡眠計に血中酸素にストレス管理とヘルスケア機能も充実しています。
Amazfti(アマズフィット)
2時間0分35秒のマラソン世界記録保持者であり、前人未踏の2時間切りへと大きく迫った若き天才ランナーであるケルビン・キプタム選手と2024年2月にパートナーシップを結び世界中のランナーから大きな注目を集めたのが、中国発のスマートウォッチ専門ブランドである「Amazfit(アマズフィット)」です。
Amazfitの最大の特徴は、スマートウォッチ専門ブランドということもあり、高価格帯の高機能モデルから低価格帯の高コスパモデルまで多彩なラインナップの中から自分好みのウォッチを選べるところです。機能面では、明るくて高精細なAMOLEDディスプレイを搭載し、スマートウォッチモードでもGPS計測モードでも優れたバッテリー持ちを誇るのが大きな特徴となっています。また、ランナー向けにCheetah(イーター)シリーズを展開するなど、ランナー人気の高いスポーツGPSウォッチメーカーとも遜色のない、優れたランニング機能を多数備えているのも魅力的です。
Amazfit Cheetah
ランニングウォッチとしてAmazfit(アマズフィット)のスマートウォッチを選ぶなら、Amazfit初のランナーモデルである「Amazfit Cheetah」がおすすめです。Amazfit Cheetahは、最先端の2周波GPSに対応するMaxTrackテクノロジーを搭載し、通常のGPSウォッチよりも高い精度でのGPS計測が出来るのが特徴です。さらに、AIコーチング機能であるZepp Coachを搭載し、自身に合ったランニングプランやアドバイスを受けられるのがも特徴的です。おまけに、定価4万円以下のGPSウォッチとしては珍しく、オフラインマップ機能を備えているため、コスパはかなり良いです。
Xiaomi(シャオミ)
安いランニングウォッチが欲しい人に人気が高いのが、中国発のスマートウォッチメーカーである「Xiaomi(シャオミ)」です。
Xiaomiの最大の特徴は、定価1万円台の低価格でランニング対応スマートウォッチが買えるコスパ最強のスマートウォッチメーカーである点です。Xiaomiのスマートウォッチは単純に安いだけではなく、価格の割に機能性がとても高いのが特徴で、地元の中国だけではなく、日本を含め海外でも熱烈なXiaomiファンが多数存在するほど高い人気を誇ります。特に機能面では、リーズナブルな価格でありながらも、画面が明るくて綺麗で、バッテリー持ちに優れ、他社の高価格帯に匹敵するほどの充実したヘルスケア機能を搭載しているのが特徴となっています。
Xiaomi Redmi Watch 4
ランニングウォッチとしてXiaomi(シャオミ)のスマートウォッチを選びたいという人には、Xiaomiの最新の高コスパモデルである「Xiomi Redmi Watch 4」がおすすめです。定価1万円台前半でGPSセンサーを内蔵し、さらに5つの衛生測位システムに対応し、精確性の高いGPS計測が出来るコスパの高さが魅力的です。また、最大20日間の長持ちバッテリーを搭載し、マイクとスピーカーを内蔵しBluetooth通話に対応しているのも特徴です。そのほか、睡眠ステージ対応睡眠計や24時間の血中酸素レベルモニタリング、ストレスモニタリングなどヘルスケア機能も充実しています。
人気ランニングウォッチメーカーの最新モデルを活用し、ランニングやトレーニングをより楽しもう!!
ランニングウォッチは、GARMIN(ガーミン)やSUUNTO(スント)、CASIO(カシオ)、POLAR(ポーラル)などたくさんのメーカーより販売されています。さらに、HUAWEI(ファーウェイ)やApple(アップル)のスマートウォッチもランニングウォッチとしても使えるぐらいに十分なワークアウト機能を搭載しています。そのため、今や様々なメーカーや機種の中から自分好みのデザインや機能性のランニングウォッチを選ぶことが出来ます。
最新のランニングウォッチには、ランニング初心者から上級者に至るまでそれぞれのランニングの走力アップやモチベーションアップにつながる素晴らしい機能がたくさん搭載されています。それらをうまく味方につけることで、毎日のランニングやトレーニングがより楽しくなり、充実度も上がるはずです。是非最新ランニングウォッチを手に、毎日のランニングをより楽しんでみましょう。