自宅から遠い場所で開催されるマラソン大会に参戦するなら、遠征用バッグを用意してみるのがオススメです。大容量の遠征用カバンがあれば、日帰りのマラソン大会はもちろん、前日の宿泊を伴うマラソン大会へも持っていきたい荷物を妥協することなくしっかりと持参することが出来ます。また、アウトドアブランドやスポーツブランドの耐久性の高いバッグなら、普段使いのリュックやショルダーバッグなどと違い、マラソン大会会場でも気兼ねなくガシガシ使えます。
今回の記事では、大容量かつ耐久性に優れたマラソン大会遠征用バッグのおすすめを紹介しています。定番のリュックサック(バックパック)から、肩掛けや手持ちと2WAY利用出来るダッフルバッグ、飛行機での移動に便利なキャリーバッグまで様々なタイプの遠征用カバンを紹介しています。また、ランニングシューズ(マラソンシューズ)を他の荷物とは別に入れられる靴収納ポケット付きモデルも多数紹介しています。ハーフマラソンやフルマラソン、ウルトラマラソンなどマラソン大会の遠征の際に便利に使える旅行カバンが欲しいというランナーは是非参考にしてみてください。
目次
マラソン大会遠征用バッグの種類と特徴
マラソン大会の遠征用バッグには、主に「リュックサック(パックパック)」と「ダッフルバッグ」、「キャリーバッグ」の3種類あります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、基本的には機動力に優れたリュックがオススメです。また、リュックは子供っぽくて苦手という人や、より大容量の荷物を持ち運びたいという人はダッフルバッグを選んでみるのがオススメです。長距離遠征で飛行機や新幹線で移動する人は、コロコロと転がせるキャリーバッグを選んでみるのも良いでしょう。
リュックサック(バックパック)
マラソン大会の遠征用バッグとして一番にオススメしたいのが、「リュックサック(バックパック)」です。遠征用バッグにリュックを選ぶ最大のメリットは、両肩で背負うため、たくさん荷物を詰め込んでも重みを感じにくく、長時間又は長距離の移動でも疲れにくいところです。自宅からマラソン大会会場へは電車やバスをいくつか乗り継いだり、大会会場の最寄駅から会場まで長い道のりを歩いたりすることも多いため、背負って移動できるリュックは大きなアドバンテージとなります。実際、マラソン大会に参加するランナーの多くがリュックを選んでいます。
リュックのデメリットは、背中が蒸れやすい、移動中に小物を取り出しにくいことです。これを解消するためには、背面に通気性の高いメッシュ構造を採用したリュックを選ぶ、フロントポケットの充実したリュックを選ぶことが重要です。
ダッフルバッグ
マラソン大会の遠征用バッグとしては、「ダッフルバッグ」もオススメです。遠征用バッグにダッフルバッグを選ぶ最大のメリットは、大容量かつ荷物の出し入れが圧倒的にしやすいところです。大容量のため、1泊はもちろん、2泊以上の遠征にも対応出来ます。また、開口部が大きく、走る前と走り終えた後の着替えの際の荷物の出し入れが楽ちんです。
ダッフルバッグのデメリットは、肩掛けなら肩が、手持ちなら腕が疲れやすいところです。
キャリーバッグ
マラソン大会の遠征用バッグとしては、「キャリーバッグ」もオススメです。遠征用バッグにキャリーバッグを選ぶ最大のメリットは、たっぷりの荷物も転がして楽に持ち運べるところです。特に飛行機や新幹線を利用する長距離遠征の際に便利です。また、リュックにもなる背負えるキャリーバッグなら、地面がフラットな場所ではコロコロと転がし、地面が凸凹した場所や人混みの場所では背負うといったように、キャリーとリュックを上手く使い分けることが出来るため、より便利です。
キャリーバッグのデメリットは、重たいところです。背負えるキャリーバッグでも、通常のリュックよりも重みを感じます。
マラソン大会遠征用バッグの失敗しない選び方
マラソン大会の遠征用バッグを選ぶ際には、購入後に失敗したと後悔しないためにも、「サイズ」、「容量」、「素材」、「機能性」の4点に着目してみるのがオススメです。
①サイズ選び
マラソン大会指定の手荷物袋に入ることが絶対条件
マラソン大会では、スタート前に手荷物カバンを運営側に預けるのが一般的です。その際にカバンは事前配布された大会指定の手荷物袋に入れる必要があるため、マラソン大会会場へ持っていくリュックやダッフルバッグはこの手荷物袋に入る大きさであることが絶対条件となります。マラソン大会の手荷物袋の一般的なサイズは横50cmx縦70cmです。もちろん、手荷物カバンだけではなく、会場まで着て来た冬のアウターもこの袋にまとめて入れる必要があります。もし、この手荷物袋に入らない場合、そもそも預かってくれない、もしくは有料でゴール地点或いは自宅へと発送しなければいけない事態となる可能性があります。
飛行機移動なら機内持ち込み可能サイズか要チェック
遠征先へ飛行機に乗って移動するなら、機内へバッグを持ち込めるかどうか、各航空会社の機内持ち込み可能サイズをしっかりとチェックしておきましょう。
- ANA/JAL(100席以上):3辺の和が115cm以内かつ3辺の長さが55cmx40cmx25cm以内、身の回り品含め総重量が10kg以内
- ANA/JAL(100席未満):3辺の和が100cm以内かつ3辺の長さが45cmx35cmx20cm以内、身の回り品含め総重量が10kg以内
- ピーチ:3辺の和が115cm以内かつ3辺の長さが50cmx40cmx25cm以内、身の回り品含め総重量が7kg以内
- ジェットスター:3辺の長さが56cmx36cmx23cm以内、身の回り品含め総重量が7kg以内
②容量選び
日帰りなら20〜25L
日帰りのマラソン大会ならバッグの容量は20〜25Lあたりがオススメです。春夏のマラソン大会なら20L以下でも十分ですが、秋冬のマラソン大会なら25Lぐらいあると安心です。
1白2日なら25〜35L
マラソン大会前日にホテルや旅館で1泊する遠征なら、遠征バッグの容量は25〜35Lあたりがオススメです。基本的に1泊なら25〜30Lで十分ですが、帰りにお土産なども買っていくことを考えると30〜35Lあると便利です。
2泊以上なら30L以上
マラソン大会だけではなく旅先での観光もガッツリと楽しむために2泊以上する予定なら、遠征用バッグの容量は30L以上がオススメです。
③素材選び
ナイロンかポリエステルがオススメ
マラソン遠征用バッグは素材選びも重要です。マラソン大会では持参したバッグが雨や汗で濡れたり、土で汚れたり、ハードに扱って傷んだりする可能性があります。そのため、丈夫で汚れに強いナイロン素材かポリエステル素材のバッグを選んでおくのがオススメです。特に、耐久性に優れたアウトドアメーカーやスポーツメーカーのカバンがオススメです。
撥水加工済みなら雨のマラソン大会でも安心
マラソン大会会場へ持参するリュックやダッフルバッグは、撥水加工済みのものだとより安心感があります。生地表面や生地の糸に撥水コーティングが施されたバッグなら、多少の雨であれば中身が濡れるのを防ぐことが出来ますし、汚れも比較的拭き取りやすいです。
④機能性選び
マラソン大会遠征用バッグの機能性では、「開口部の広さ」、「シューズ収納の有無」、「外側ポケットの有無」、「PCポケットの有無」の4点に注目してみるのがオススメです。
開口部は広ければ広いほど使い勝手が良い
マラソン大会へ持っていく手荷物カバンは開口部が大きければ大きいほど良いです。大きくガバッと開くバッグなら、中の収納物が見渡しやすく、出し入れもしやすいため、ハーフマラソンやフルマラソンを走り終え疲れ切った状態でもストレスなく着替えや荷物の整理を済ませることが出来ます。
シューズ収納付きなら他の荷物が汚れないから安心
マラソン大会会場へ履いて行く靴と本番で走る靴を分けるなら、レーシングシューズを収納するためのシューズ収納機能は必須となります。シューズ収納ポケットがあれば、ウェアなど他の荷物と完全に分けて収納出来るため、汚れを気にせず収納出来ます。また、シューズポケットはシューズ入れとしてだけではなく、汗で汚れたウェアをそのまま放り込むのにも便利に活用出来ます。
外側ポケットが多いと小物の出し入れがしやすく便利
長距離遠征では、移動中にスマホやイヤホン、特急券、航空券、などの小物を取り出す場面が多いため、バッグの外側にすぐにアクセスできるポケットが多いと便利です。また、マラソン大会会場到着後のランナー受付でも参加ハガキ(ゼッケン引換券)や本人確認書類の提示が求められるため、すぐに取り出せるように外側に小物収納用のポケットがあると安心です。
PCポケットはマラソンゼッケンや完走証の収納にも役立つ
マラソン遠征用バッグにあると意外と便利なのがPCポケットです。PCポケットはノートパソコンを安全に持ち運べるメリットもあるのですが、マラソン大会においてはマラソンゼッケンや完走証を折り曲げることなく、綺麗に収納しておけるというメリットもあるのです。
マラソン大会遠征用バッグのおすすめ【リュックサック】
サロモン トレイルブレイザー20(20L)
マラソン大会への遠征用リュックを選ぶなら、人気アウトドアブランドのSalomon(サロモン)の容量20Lのバックパックである「TRAILBLAZER 20(トレイルブレイザー20)」がオススメです。
サロモンのトレイルブレイザー20の最大の魅力は、重量414gと驚くほどに軽く、荷重も分散してくれる構造のため、長時間背負っても疲れにくいリュックである点です。軽いナイロン素材を採用し、3D軽量ショルダーハーネスと3D軽量ウエストベルトチェストを採用しすることで圧倒的な軽さを実現させています。また、クッション性の高いEVAフォームを採用することで背負い心地も抜群です。おまけに、身体への固定力も高く、背負って走っても揺れにくいため、トレラン用ザックとして、通勤ラン(帰宅ラン)用リュックとしても人気の高いバックパックとなっています。
肝心の容量はベーシックな20Lです。日帰りのマラソン大会や、荷物少なめの1泊2日の旅程などに持っていくのにぴったりです。
マムート デュカン24(24L)
マラソン大会の遠征用バッグに、アウトドアブランドの高機能リュックを選びたいという人には、MAMMUT(マムート)の人気軽量ハイキングバックパックである「DUCAN 24(デュカン24)」がオススメです。
マムートのデュカン24の最大の魅力は、荷物の重みを感じにくく、通気性にも優れた作りとなっているため、長時間でも快適に背負えるところです。マムートが誇るCONTACT STREAMTMテクノロジーを背面部に採用し、荷重を上手くコントロールしてくれるため、荷物の重みを感じにくい構造になっています。さらに、リュックと背中の間に自動的に隙間が生まれる構造で、メッシュを採用していることもあり、とにかく通気性抜群で、夏場に背負っても蒸れにくいリュックとなっています。また、ショルダーベルトとヒップベルトに収納ポケットが搭載されているため、背負った状態でも小物の出し入れが出来るなど、とにかく高機能です。
おまけに一体型レインカバーが搭載されており、急な雨でも安心です。容量は24Lあるため、日帰りのマラソン大会には十分過ぎる容量がありますし、1泊のマラソン大会でも受分に活用出来ます。
グレゴリー ルーヌ25(25L)
人気アウトドアブランドのおしゃれで機能的なリュックをマラソン遠征用バッグとして使いたい人には、GREGORY(グレゴリー)のスタイリッシュなバックパックである「RHUNE 25(ルヌー25)」がオススメです。
グレゴリーのルヌー25の最大の魅力は、すぐに小物を取り出せる外側ポケットが充実した、見た目にもオシャレなリュックである点です。ショルダーベルトには背負ったままでもイヤホンや乗車券などのちょっとした小物を取り出せるデジハーネスポケットがあり便利です。フロントにはパンフレットやチケットなどを収納出来るフロントポケットがあり、サイドには飲み物や折りたたみ傘を収納出来るサイドポケットがあり、移動中の出し入れも楽ちんです。おまけに、メイン収納部はガバッと大きく開けることが出来るため、中身が見やすく、荷物の出し入れが非常にスムーズです。
背面には革新的な3D構造を持つエアークッション・メッシュパネルを採用し、通気性が良く、春夏の暖かい時期でも長時間快適に背負うことが出来ます。容量は25Lあり、日帰りのマラソン大会にも、1泊のマラソン大会にもオススメです。
ザノースフェイス BCヒューズボックス2(30L)
マラソン大会の遠征用バッグとして、オシャレでタフなリュックが欲しいという人には、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)の超人気バックパックである「BC FUSE BOX 2(BCヒューズボックス2)」がオススメです。
ザノースフェイスのBCヒューズボックス2の最大の魅力は、ガシガシ使える優れた耐久性と、都会にも馴染む洗練されたデザイン性を兼ね備えたバックパックである点です。メイン素材にはTPEファブリックラミネートを施した高強度生地を採用しているため、雨や汗による濡れや汚れに強く、摩耗にも強いタフなバックパックとなっています。形状も型崩れしにくいボックス形状を採用しているため、マラソン大会遠征用バッグとして気兼ねなくガシガシ使えます。デザインもザノースフェイスらしくオシャレであり、街中の移動でもカッコよく背負うことが出来ます。
容量は30Lあり、たくさん荷物を詰め込むことが出来ます。1泊のマラソン遠征でも余裕があり、お土産を買って帰る場合も安心です。また、15インチまでのノートPCを収納出来るパッド付きスリーブが備わっているため、遠征先にノートパソコンを持っていきたいという人にもオススメです。
アンダーアーマー UAハッスル5.0バックパック(29L)
他の荷物とは別にランニングシューズを収納出来るシューズポケット付きのマラソン大会遠征用リュックが欲しいという人には、Under Armour(アンダーアーマー)の人気バックパックである「UAハッスル5.0バックパック」がオススメです。
アンダーアーマーのUAハッスル5.0バックパックの最大の魅力は、バッグ底にシューズを収納出来る靴ポケットを備えたリュックである点です。ウェアやアクセサリー、その他の荷物とは別にランニングシューズを収納出来るため、汚れや匂いを気にすることなく靴を収納出来ます。また、UAストームテクノロジーを搭載し、優れた撥水性を誇るため、雨の日や雪の日のマラソン大会でも安心感があります。おまけにリュックの底には耐摩耗性に優れた素材を採用しているため、どんなところでも気兼ねなくリュックを置くことが出来ます。
容量は29Lあり、日帰りのマラソン大会にも前泊して挑むマラソン大会にも便利に活用出来ます。たっぷり入る収納力を誇るだけではなく、オーガナイザーポケットやPCポケットもあり、荷物を整理して収納出来るのも魅力です。
アディダス イーピーエス バックパック 30(30L)
大切なランニングシューズを安全に持ち運べるマラソン遠征用リュックが欲しいという人には、adidas(アディダス)のシューズポケット付きスポーツリュックである「イーピーエスバックパック30」がオススメです。
アディダスのイーピーエスバックパック30の最大の魅力は、他の荷物で押し潰される心配なく、ランニングシューズを大事に持ち運べるところです。一般的なシューズ収納機能付きリュックと違い、バッグ底ではなくバッグ上部にシューズポケットがあるため、靴が他の荷物の重みで押し潰される心配がありません。また、メインコンパートメントは大きく開く仕様となっているため、自宅で荷造りしやすく、マラソン大会会場で荷物の出し入れがしやすいのも魅力です。容量は30Lあるため、日帰りで参加するマラソン大会はもちろん、宿泊を伴うマラソン遠征にもぴったりです。
おまけに、素材には耐久性に優れたCODURA ECOファブリックを採用しているため、気兼ねなくガシガシ使えるのも魅力的です。さらに、通気性やクッション性に優れた作りとなっているため、背負い心地も快適です。
プーマ アルティモ バックパックM(30L)
スポーツブランドのオシャレでカッコいいマラソン遠征用スポーツリュックが欲しいという人には、puma(プーマ)の多機能バックパックである「アルティモバックパックM」がオススメです。
プーマのアルティモバックパックMの最大の魅力は、プーマの象徴であるフォームストリップをフロントにデザインしたスポーティーでスタイリッシュな見た目です。もちろん洗練されたデザイン性だけではなく、機能性にも優れたバックパックとなっています。バッグ底部にはシューズコンパートメントがあるため、他の荷物とは別にランニングシューズを収納することが可能です。また、メインコンパートメントはガバッと大きく開く作りとなっているため、中身が見やすく、荷物を取り出しやすいのも魅力的です。もちろん、生地もしっかりしているため、たくさん荷物を詰め込んでハードに使うことが出来ます。
容量は30Lあり、日帰り遠征のマラソン大会にはかなり余裕があり、1泊のマラソン遠征でも余裕を持って荷物を詰め込むことが出来ます。
アシックス バックパック35(35L)
1泊や2泊にも活用出来る大容量のマラソン大会遠征用リュックが欲しいという人には、asics(アシックス)の大容量スポーツリュックである「バックパック35」がオススメです。
アシックスのバックパック35の最大の魅力は、35Lの大容量を誇るため、1泊だけではなく2泊のマラソン遠征にも対応出来るところです。メインコンパートメントは大きく開く仕様で、荷造りがしやすく、大会会場での着替えや準備の際も扱いやすいリュックとなっています。また、背面下部にシューズ専用収納ポケットがあり、他の荷物と分ける形でランニングシューズを収納出来るようになっています。そのほか、上部には小物の仕分け収納に便利な収納スペースがあり、サイドには飲み物や折りたたみ傘などの収納に便利なメッシュポケットがあるなど、非常に使いやすいバッグとなっています。
大容量のバックパックでありながらも、ポリエステル素材の軽いリュックとなっているため、長時間の移動でも背負いやすいリュックとなっているのも特徴的です。
ミズノ チームバックパック PCポケット付き(40L)
2泊以上のマラソン遠征にも使える超大容量のリュックが欲しいという人には、mizuno(ミズノ)の大容量スポーツリュックである「チームバックパック PCポケット付き」がオススメです。
ミズノのチームバックパック(PCポケット付き)の最大の魅力は、超大容量の40Lを誇るため、2泊以上のマラソン遠征にも対応出来るところです。もちろん、1泊2日で参加するマラソン遠征にたくさんの荷物を持っていきたいという人にも最適です。大容量でたくさん荷物を詰め込めるのはもちろん、バッグ前面にはシューズ収納ポケットがあるため、汚れたシューズも気兼ねなく収納することが出来ます。メインコンパートメントには、仕切りがあり小物を整理しての収納に便利です。サイドにはジッパーポケットとスリットポケットがあり、移動中に小物を取り出しやすい仕様となっているのも魅力的です。
リュックの肩口や背面下部には光に反射する再帰反射素材が使われているため、早朝や夜間の移動の際も安心感があります。
マラソン大会遠征用バッグのおすすめ【ダッフルバッグ】
アンダーアーマー UAアンディナブル5.0ダッフルバッグXS(23L)
マラソン大会遠征用バッグとして型掛けバッグや手提げバッグを選びたいという人には、Under Armour(アンダーアーマー)の人気バッグである「UAアンディナブル5.0ダッフルバッグ(XSサイズ)」がオススメです。
アンダーアーマーのUAアンディナブル5.0ダッフルバッグ(XSサイズ)の最大の魅力は、長時間の移動でも持ち運びやすいコンパクトサイズのダッフルバッグである点です。一般的なダッフルバッグは大きく長時間持ち運ぶのが大変ですが、こちらは容量23L程度なので持ち運ぶのが楽です。日帰り遠征のマラソン大会や、荷物少なめで参戦する1泊のマラソン遠征などに丁度良いダッフルバッグです。
また、アンダーアーマーが誇るUAストームテクノロジーを搭載し、撥水性に優れたバッグとなっているため、雨や雪が降る日のマラソン大会参戦の場合でも安心感があります。そのほか、シューズ又は汚れたウェアを他の荷物と分けて収納出来るポケットもあり便利です。
ミズノ 3WAショルダーバッグ(30L)
マラソン大会へ持っていく手荷物バッグとして、軽くて扱いやすいショルダーバッグが欲しいという人には、mizuno(ミズノ)のスポーツバッグである「3WAYショルダーバッグ」がオススメです。
ミズノの3WAYショルダーバッグの最大の魅力は、とても軽くて持ち運びしやすい型掛けバッグである点です。また、型掛けバッグとしてだけではなく、手提げバッグとしても使えますし、背負ってリュックのように使えるなど3WAY仕様となっているのも魅力です。シューズ専用ポケットこそは無いものの、30Lの容量があり、たくさんの荷物を詰め込むことが出来ます。さらに、メイン収納部はガバッと大きく開くため、大会前日に荷造りがしやすく、大会当日は快適に着替えや走る準備が出来ます。
容量30Lのショルダーバッグで、日帰り参加のマラソン大会はもちろん、前泊で参加するマラソン大会にもオススメです。また、普段はスポーツジムへ持っていくジムバッグとしても重宝します。
プーマ チャレンジャー ダッフルバッグS(35L)
スポーツティーでカッコいいマラソン大会遠征用ダッフルバッグが欲しいという人には、puma(プーマ)の人気スポーツバッグである「チャレンジャーダッフルバッグ(S)」がオススメです。
プーマのチャレンジャーダッフルバッグ(S)の最大の魅力は、大胆なプーマブランドロゴとボックス型シルエットがスポーティーでカッコいいデザインです。可愛いカラーも多く、マラソン遠征を楽しむ女性ランナーにもオススメのバッグです。また、容量は35Lで、たっぷりと荷物が入るため、1泊のマラソン遠征で帰りのお土産を買いたいなんて場合でも安心です。サイドにはジップ付きのシューズ収納スペースがあるため、試合用のランニングシューズを持ち運ぶのにも便利です。もう一方のサイドにはメッシュポケットがあり、すぐに取り出したいちょっとした小物を収納することが出来ます。
型掛けのショルダーストラップだけではなく、手持ちハンドルもあり、時と場合により好みの持ち方が出来るのも魅力です。
アシックス ダッフル40(40L)
大容量のマラソン大会遠征用ダッフルバッグが欲しいという人には、asics(アシックス)の大容量スポーツバッグである「ダッフル40」がオススメです。
アシックスのダッフル40の最大の魅力は、40Lの大容量バッグであるため、1泊はもちろんのこと、2泊以上のマラソン遠征にも対応出来るバッグである点です。また、メイン収納部はガバッと大きく開き、一目でどこに何があるのか把握出来るのも魅力的です。当然、大会前に荷造りをしやすく、大会本番では走る前や走り終えた後の着替えや片付けもしやすく、ストレスフリーで活用出来ます。また、サイドにはランニングシューズを収納出来るシューズ専用収納ポケットがある点も特徴的です。
さらに、素材には軽くて丈夫なポリエステルとナイロンを採用しているたため、耐久性も問題ありません。マラソン大会遠征用バッグとして全国各地の様々な大会へ持っていくことが出来ます。
マラソン大会遠征用バッグのおすすめ【キャリーバッグ】
グリフィンランド キャリーバッグ(40L)
遠方のマラソン大会へ参加するにあたり遠征用バッグとしてキャリーバッグを選びたいという人には、GRIFFIN LAND(グリフィンランド)の人気商品である「キャリーバッグ(TR915)」がオススメです。
グリフィンランドのキャリーバッグ(TR915)の最大の魅力は、リュックとして背負えるキャリーバッグである点です。大型キャスター付きでコロコロと快適に転がせるのはもちろんのこと、凹凸のある道や階段等では背負えるなど2WAY利用出来るのが魅力的です。また、サイズは機内持ち込み可能サイズであるため、飛行機を使ってのマラソン遠征にもぴったりです。容量は40Lと大容量であるため、1泊はもちろんのこと、2泊や3泊にも対応出来ます。おまけに、フロントサイドポケットやサイドポケットなど外側のポケットも充実しており、移動中も気軽に小物を取り出せるのも特徴です。
ソロ・ツーリスト アブロードキャリー43(43L)
2泊以上のマラソン遠征に大容量のキャリーバッグが欲しいという人には、ソロ・ツーリストの人気キャリーバッグである「アブロードキャリー43」がオススメです。
ソロ・ツーリストのアブロードキャリー43の最大の魅力は、43Lの大容量キャリーバッグで2泊以上のマラソン遠征にもしっかりと対応出来るところです。転がせるだけではなく、リュックサックとして背負える利点もあるため、海外マラソンへ参戦するという人にもオススメの遠征バッグです。もちろん、多くの航空会社の機内持ち込み対応サイズをクリアしているため、飛行機利用の際も問題なく機内へと持ち込むことが出来ます。また、大容量であるだけではなく、ポケットもたくさんあり、荷物を仕分けして収納しやすいのも魅力的です。そのほか、切り裂き強度の高いコーデュラナイロン420デニールリップストップ生地を使用し、摩耗や耐久性に優れた作りとなっている点も安心です。国内外問わずマラソン大会遠征用バッグとしてガシガシ使えます。
お気に入りの遠征バッグを用意して、全国各地のマラソン大会を楽しもう
マラソンを楽しむランナーなら、普段使いのリュックやショルダーバッグなどとは別にマラソン大会用の遠征バッグを一つは持っておきたいところです。アウトドアメーカーやスポーツメーカーの販売するバッグなら、耐久性に優れているためマラソン大会へも安心して持っていくことが出来ます。また、大容量タイプなら、日帰りのマラソン大会にも、宿泊を伴うマラソン大会にもたくさんの荷物を持っていき、万全の状態で本番を迎えることが出来ます。
マラソン大会は北は北海道から南は沖縄まで全国各地で年中に渡り、魅力的な大会が多数開催されています。是非、お気に入りのマラソン遠征用バッグを用意して、全国各地の様々なマラソン大会に参戦してみましょう。