ウルトラマラソンに持っていきたい!おすすめの装備グッズを紹介させていただきます。初めて100kmウルトラマラソンに挑戦する初心者の方も、装備選びの参考にしてみてください。
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ウルトラマラソンを快適に完走するために是非持っていきたい!おすすめの装備グッズ
モンベル EXライトウインドジャケット
早朝にスタートし、夕方にゴールするウルトラマラソン。制限時間ギリギリでゴールする場合は13~14時間、半日以上走り続ける必要があります。その間に天候が変化し、スタート直後は晴れていても次第に雨天になる可能性もあります。また、早朝と昼間、夕方と気温の変化も大きいため、雨対策や防寒対策になるウインドジャケットがあると便利です。
そこでおすすめしたいのが、モンベルの「EXライトウインドジャケット」です。このジャケットは僅か45gの世界最軽量のジャケット。被膜のような薄さで収納性が抜群。超コンパクトに収納出来るため、ランニングポーチに携帯しながら走ることが出来ます。また、非常に薄く軽量でありながら世界最高レベルの撥水性能と優れた耐久性、耐防風性を発揮する優れたもの。ウルトラマラソンではこのジャケットが1枚あると非常に頼もしいです。
ミレー ドライナミックメッシュ
長時間走るウルトラマラソンでは、インナー選びも重要。夏場に開催されることが多いウルトラマラソンでは、フルマラソン以上にたくさんの汗をかきます。汗は体温を調整する役割がありますが、汗をたくさんかくとやっかいなのが汗冷えです。汗冷えは体力を奪い、レースに大きな影響を与えます。また、気温の低いレースでは低体温症を招くリスクも。そのため、ウルトラマラソンでは、吸汗速乾性に優れたランニングシャツを着るだけではなく、その下にも汗対策となるインナーを着用するのがおすすめです。
そこでおすすめなのが、ミレーの「ドライナミックメッシュ」です。かつての山のアンダーウェア“網シャツ”の優れた通気性に着目し生まれたアンダーウェア。汗をかくと肌の汗を素早く上に着用しているシャツに移動させてます。そしてメッシュによる優れた通気性でシャツもドライな状態にして走行中の汗冷えを予防することが出来ます。
ホカオネオネ クリフトン
100kmもの長い距離を走るウルトラマラソンでは、ランニングシューズ選びが重要。サブ10を狙うようなランナーの場合は軽量性や反発性も重要になってきますが、ウルトラマラソン完走を目指すランナーの場合は、何といってもクッション性が重要です。クッション性に優れたランニングシューズを履くことで、足への負担を軽減し、最後まで安全に走り切ることが出来ます。
そこでおすすめしたいシューズはHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)の「クリフトン」。ホカオネオネは特徴的な肉厚ミッドソールで優れたクッション性を発揮してくれることで有名。ウルトラマラソンではその優れたクッション性から人気ブランドへと成長しつつあります。そのホカオネオネのベストセラーシューズがクリフトンです。優れたクッション性とともに適度な反発性や軽量性も備えたシューズでバランスの良いシューズになっています。初めてウルトラマラソンに挑戦するランナーにおすすめです。
RxL TRR-33G
ウルトラマラソンではランニングシューズとともにランニングソックスもしっかり選びたいところ。長時間走るウルトラマラソンにおいてはシューズ同様にソックスが果たす役割も大きくなってきます。ウルトラマラソンは長時間走るため、長時間走っても蒸れにくい靴下がおすすめ。靴下内が蒸れてくると、靴擦れやマメが出来るなど、足のトラブルの原因となります。
そこでおすすめしたいのがRxLの「TRR-33G」です。この靴下はメリノウール素材を使用した5本指ソックスです。メリノウールは長時間走っても蒸れにくく、生地も潰れにくいため長時間クッション性を発揮してくれるということで、ウルトラマラソンを走るランナーに人気です。また、雨で濡れてもさらっとしているという特徴もあり、全天候対応の高機能素材です。ウルトラマラソンを走るならTRR-33Gがおすすめです。
C3fit インスピレーションゲイター
ランナーから人気のC3fitのインスピレーションゲイターはウルトラマラソンを走るランナーにもおすすめのグッズ。ゲイターはランニング時の筋肉疲労を軽減したり、脚攣りを予防するといった効果が期待出来ることから、多くのランナーがレースで着用しています。ロングタイツと違ってゲイターは夏場のレースでも着用しやすいため、夏に開催されるウルトラマラソンにもおすすめ。
特にC3fitのゲイターは優れた血行促進効果が期待出来るものです。また、肌面をフラットに仕上げたスマートシーム加工により優れた肌当たりを提供してくれます。ストレスの少ない着用感で長時間履いても快適。長丁場になるウルトラマラソンに最適です。
ガーミン ForeAthlete935
ウルトラマラソンに欠かせない装備グッズの一つ、ランニングウォッチ。フルマラソンの場合は完走ギリギリの場合でも6時間程度。ウルトラマラソンの場合は完走ギリギリの場合は、フルマラソンの倍以上の13~14時間。そのため、通常フルマラソンで使っているランニングウォッチの場合、走っている途中でバッテリーがなくなってしまう可能性が高いです。通常のランニングウォッチの場合、フルマラソンを走り切るためのバッテリーは搭載しているものが多いですが、ウルトラマラソンに対応するほどのバッテリーを搭載している場合は少ないです。
そこでおすすめしたいのがガーミンの「ForeAthlete935」です。ランナーから人気の高いGPSウォッチ“ガーミン”が誇る大容量バッテリーモデル。GPS機能を使用した状態で21時間使用出来る長時間駆動ウォッチで、ウルトラマラソンにおすすめ。もちろん内臓の光学式心拍計とGPSを同時利用しながら21時間バッテリーが持つので、心拍計を確認しながら走りたい場合にもおすすめです。また、ガーミンの最上位モデルのため、ランニングフォームを分析するなど、優れた機能をたくさん搭載しています。ランニングだけではなく、自転車、水泳、トライアスロンといったマルチスポーツに対応しているのも魅力的。
AthleteX サンプロテクト50+
春からシーズンインするウルトラマラソンは、男性ランナーも女性ランナーも紫外線対策は必須です。早朝から夕方まで13~14時間もの長い時間、紫外線に晒されるため走る前はもちろん、走りながらも適宜日焼け止めを塗って紫外線対策をしておく必要があります。
ウルトラマラソンを走るランナーにおすすめの日焼け止めはスポーツ化粧品ブランドAthleteXが販売する「サンプロテクト50+」です。スポーツシーンでも落ちにくいウォータープルーフタイプで、汗を多くかくランナーにおすすめの日焼け止めです。しっかりと紫外線から肌を守る国内最強レベルの日焼け止めで、さらに独自製法のパウダーによって顔や手のべたつきや白浮きを防ぎサラサラとした肌を持続させてくれます。付け心地が良く、落ちにくい、ウルトラマラソンにおすすめの日焼け止め。
エアーサロンパスジェット
マラソンを走るランナーのボディケアグッズの定番である、エアーサロンパス。筋肉疲労や筋肉痛、関節痛などに効果を発揮するスプレーで、過酷なレースであるウルトラマラソンを走るランナーのケアにもおすすめ。エアーサロンパスジェットはコンパクトで万が一のためにレース中盤のレストステーションに預けておくと良いです。レース中にどこかを傷めてしまった場合も、エアーサロンパスがあると安心感があります。
ホカオネオネ ORA RECOVERY SLIDE
ウルトラマラソンを走った後は、疲れ切った足をしっかり休ませたいもの。100kmを走り切った後にサンダルがあると便利です。サンダルで足を楽にしてゆっくり休ませることが出来ます。特に最近はやりのリカバリーサンダルがおすすめ。ウルトラマラソンのような過酷なレースを走り終わった後はリカバリーサンダルを履いて、疲れ切った足をゆっくりと休ませてあげましょう。
数あるリカバリーサンダルの中でもおすすめなのがホカオネオネの「ORA RECOVERY SLIDE」です。ホカオネオネの特徴的な極厚のミッドソールが、優れたクッション性と快適性を提供してくれ、長時間走ってきたランナーの足をいたわってくれます。ホカオネオネ人気のリカバリーサンダルで、レース後に履くサンダルとしておすすめ。