日差しの強い夏場のランニングシーンでは、ランニング用サングラス(スポーツサングラス)を掛けて走るのがオススメです。サングラスを付けて走ることで、太陽光の強い光による眩しさを軽減し良好な視界を確保しつつ、有害な紫外線から目を守ることが出来ます。さらに、ランニングやマラソン、駅伝を走るランナー用に特別に設計されたスポーツサングラスなら軽量性やフィット性も高く、走る際にズレたり、落ちたりすることもなく走り終えるまで快適に着用出来ます。
今回の記事では、OAKLEY(オークリー)やSWANS(スワンズ)、nike(ナイキ)などランナーから人気の高いブランドから、ランニング用サングラスのおすすめを紹介しています。定番のカッコいい「ミラーレンズ」を始め、紫外線量によりレンズの色が変わる「調光サングラス」や、乱反射光をカットする「偏光サングラス」も紹介しています。また、ランナーがサングラスを掛けるメリットや、ランニング用サングラスの失敗しない選び方も紹介しています。オシャレでカッコよく、機能性の高いランニング用サングラスを探しているという人は是非参考にしてみてください。
目次
ランニング用サングラスとは
ランニング用サングラスとは、ランニングやマラソンなどのアクティブシーンにおいてアスリートの目を強い日差しや紫外線等から守るスポーツサングラスのことです。スポーツ用ということで、普通のファッションサングラスとは違い、激しく動いてもズレにくい抜群のフィット性を誇るの大きな特徴です。さらに、レンズのカーブがキツくカバー範囲も広い作りになっており、より広い視野を確保出来る、より様々な角度から目を護出来るというのもスポーツサングラスならではです。
ランニング用サングラスは特に日差しの強い夏場のマラソントレーニングやロードレース、陸上競技会(トラックレース)で人気のアイテムです。さらに、近年は集中力を高めるアイテムとしても人気で、夏だけではなく秋冬のマラソン大会や駅伝競争でも着用者が増えています。また、おしゃれでカッコいいからという理由で着用するランナーも多く、ファッションアイテムとしてもオススメです。
ランニング用サングラスの効果
夏場に開催される世界のビッグスポーツイベントであるオリンピックや世界陸上において高い着用率を誇るランニング用サングラス(スポーツサングラス)。さらに近年は秋冬のサングラスシーズンとは程遠い秋冬のマラソン大会や、お正月の箱根駅伝でもサングラスを掛けて走るランナーが急増中です。一体、彼ら・彼女らランナー達は何のために、どんな必要性があってサングラスを付けて走るのか。
その理由は、「眩しさを軽減出来る」、「紫外線から目を保護出来る」、「日焼けを防止出来る」、「花粉症対策になる」、「虫から目を守れる」、「集中力が高まる」などのたくさんの嬉しい効果(メリット)があるためです。
効果①眩しさを軽減する
ランニング用サングラス(スポーツサングラス)を掛けて走る一番の効果は、夏の強い日差しによる眩しさを軽減出来るところです。
夏の晴天時のトレーニングやマラソン大会では眩しくて前が見辛い、目が疲れるなんてことがよくありますが、グレーやブルーなどの色付きサングラスを着用することで眩しさの原因である可視光線を適度にカット出来、前が圧倒的に見やすく、目への負担も大幅に減ります。さらに、遠近感が掴みやすくなり、アフファルトの凹凸や石などの障害物、道路標識の視認性も向上し、ランニング中の安全性が高めるというメリットもあります。そのため、日差しに強い日に走るなら、安全のためにもサングラスを着用してみるのがオススメです。
効果②紫外線から眼を守る
眩しさを軽減出来ると同様にランニング用サングラス(スポーツサングラス)を付けて走る際の大きな効果と言えるのが、目にとって有害な紫外線をカット出来る点です。
屋外で長時間強い紫外線を浴びていると、目の充血やドライアイ、眼精疲労の原因に、さらには「翼状片(よくじょうへん)」や「白内障(はくないしょう)」、「黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)」といった視力低下につながる眼病の原因にもなると言われています。そうならないための対策としては、環境省発行の「紫外線環境保健マニュアル」でも紹介されているように、サングラス着用が効果的です。同マニュアルによると、UVカット機能を備えたサングラスを使用することで、眼の紫外線ばく露を最大で90%カット出来るとのことです。もちろん、UVカット機能を備えないただの色付きサングラスだと眩しさは軽減出来ても、紫外線から目を守ることは出来ないため、必ずUVカット機能を搭載したサングラスを選びましょう。
効果③日やけを防止する
サングラスを掛けて走る三つ目の効果は、ある程度の肌の日やけ防止も期待出来る点です。
サングラスと肌の日やけは全く関係がないように思えますが、実は目から入る紫外線も肌が黒くなる原因となるのです。肌が強い紫外線を浴びるとメラニン色素が生成されますが、目が紫外線のダメージを受けた場合も脳が紫外線を察知しメラニン色素が生成されるのです。このメラニン色素は紫外線から細胞を守る働きをする一方で、黒い色素であるため大量に生成されることで肌が黒くなる、シミやくすみが出来る原因にもなります。そのため、夏場のランニングのUVケアとしては、長袖やタイツを着用し肌の露出を抑えるだけでは不十分で、目も覆う必要があります。
効果④花粉症対策になる
サングラスをつけて走る四つ目の効果は、春の花粉症対策となる点です。
花粉症持ちランナーの場合、スギやヒノキの花粉飛散量がピークを迎える2月・3月・4月あたりに、花粉症特有の症状であるくしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血等に悩まされることが多いはず。花粉症対策としてはマスクも効果的ですが、環境省発行の「花粉症環境保健マニュアル」でも紹介されているようにサングラス(或いはメガネ)も効果的です。同マニュアルによると、サングラス(或いはメガネ)を着用した場合、着用しない場合と比べて目に入る花粉量を40%軽減出来るとのこと。毎年花粉症に悩まされるランナーは、夏場だけではなく、花粉シーズンにもサングラスを着用してみるのがオススメです。
効果⑤虫が目に入るのを防ぐ
サングラスを着用し走る五つ目の効果は、虫が目に走るのを防止出来る点です。
河川敷や水路脇など水の近くを走るランナーにとって大きなストレスとなりがちなのが、夏の夕暮れ時に大量発生する小さい虫の存在です。この正体はユスリカと呼ばれる羽虫で特に人体への害はありませんが、丁度目線の高さぐらいの位置に大群をなしているため、目に入り、一時的に目が開けられない、目が痛いなんてことがあります。こういった小さい虫が目に走る不快さを解消するアイテムとしても、サングラスが効果的です。
効果⑥集中力を高める
サングラスを着用し走る最後の六つ目の効果は、集中力を高められる点です。
サングラスを掛けることである程度視界を制限し、飛び込んでくる余計な情報をカット出来るため、より目の前のことに集中出来るようになります。さらに、周りに苦しさを悟られにくく人目が気にならなくなるため、その点でも自分自身の世界に入り込むことが出来て集中力が高まります。
ランニング用サングラス選びで失敗しない重要なポイント4つ
初めてランニング用サングラス(スポーツサングラス)を選ぶ際には、購入後に失敗した...と後悔しないように、「レンズの種類」と「レンズの色」、「可視光線透過率」、「紫外線透過率」の4つの点に注意しておく必要があります。
ポイント①レンズの種類
まず、ランニング用サングラス(スポーツサングラス)選びで重要となるのが、搭載されているレンズの種類です。基本的には、シンプルな「カラーレンズ」と、スポーツ用として特に人気の高い「ミラーレンズ」、乱反射もカット出来る「偏光レンズ」、レンズの色が変化する「調光レンズ」の4種類あります。基本的にカラーレンズやミラーレンズがオススメですが、用途次第で偏光レンズや調光レンズもオススメです。
カラーレンズ
サングラスとして最もベーシックなのが「カラーレンズ」です。カラーレンズはグレーやブルー、グリーン、イエロー、ピンクなどの色付きレンズのことです。色が付いているため、目に入る光の量を抑えられ、さらに色により様々な視覚効果が期待出来るのが特徴です。
ミアーレンズ
ランニング用サングラス(スポーツサングラス)として最もアスリートから人気が高く、TV中継でも見かける機会が多いのが「ミラーレンズ」です。ミラーレンズとは、ベースとなるカラーレンズ表面にコーティングを施し鏡のように反射するレンズのことです。レンズ表面で光を反射し光を通しにくいため、夏場の強い日差しでも効果的に目を保護出来るのが大きな魅力です。さらに、見た目がおしゃれでカッコいい、目が透けて見えないというのも特徴です。人気のスポーツサングラスブランドからもミラーレンズが多く販売されているため、まずはミラーレンズを選んでみるのがオススメです。
偏光レンズ
特殊なレンズとして、「偏光レンズ」があります。偏光レンズとは、2枚のレンズの間に偏光膜という特殊フィルターを挟み込んだレンズのことです。通常の光だけではなく、路面や水面、車、建物など様々な物体からの乱反射光をカット出来るというのが最大の特徴です。主にドライブやゴルフ、釣り用として人気のレンズですが、路面からの強い照り返しが抑えられるためランナーにもオススメです。
調光レンズ
特殊なレンズとして、「調光レンズ」があります。調光レンズとは、紫外線量によりレンズの色が変わるレンズのことです。紫外線量の少ない屋内では透明で、紫外線量の多い晴れた屋外ではグレーへと変化するのが最大の特徴です。屋外で走るシーンだけではなく、屋内でのトレーニングやトレーニング後の休憩時にもずっと着用していたいなんて場合にとても便利です。一つで普通のメガネとサングラスの両方の役目を果たしてくれるため、外出時の荷物を減らしたい場合にもオススメです。
ポイント②レンズの色
- 透明:視界がクリア
- グレー:眩しさ軽減効果が高く、見え方も自然で長時間着用しても疲れにくい
- ブラウン:色調が高まるため見え方がクリアになる
- ブルー:強い日差しでも目が疲れにくい
- パープル:コントラストが向上する
- ピンク:アスファルトの凹凸が見えやすい
- オレンジ:視界が明るく動くものを捉えやすい
- イエロー:視界全体が明るくなり曇天時に使いやすい
ランニング用サングラス(スポーツサングラス)には、様々なレンズカラーがありますが、上記のようにそれぞれの色にそれぞれの特色があります。基本的に日差しの強い日に着用するなら、グレーやブルーがオススメです。さらにパープルやピンクも路面の見やすさがアップするためオススメ。また、曇天時や雨天時にサングラスを着用するなら、視界が明るく見える効果を持つオレンジやイエローがオススメです。
ポイント③可視光線透過率
強い日差しによる眩しさを軽減するためにランニング用サングラス(スポーツサングラス)を選ぶなら、可視光線透過率を絶対にチェックしておきたいところ。可視光線透過率とは、そのサングラスのレンズがどの程度光を通すのかを示す数値です。この数値が低いほど眩しさ軽減効果が高く、逆に数値が高いほど明るい見え方(場合によっては眩しいと感じる見え方)となります。
目安としては、可視光線透過率10〜30%程度のサングラスがオススメです。また、特に眩しさに弱い、日差しの強い夏場の日中に走るという場合は、10〜20%程度のモデルを選んでおくと良いでしょう。
ポイント④紫外線透過率
紫外線から目を守るためにも紫外線透過率も要チェックです。紫外線透過率とは、どの程度紫外線を通さないのかを示す数値です。この数値が低いほどUVカット性能が高く、逆に高いほどにUVカット性能が低いということになります。また、光を通さない性能(可視光線透過率)と紫外線を通さない性能(紫外線透過率)は全くの別物で、眩しくないサングラスであっても紫外線透過率の数値が高い(UVカット性能が低い)製品だと、目への紫外線ダメージはかなり高くなってしまうため要注意です。
紫外線透過率は1.0%以下(紫外線カット率99%以上)のサングラスがオススメです。レンズの色が濃いのにUVカット機能を備えていない或いはUVカット機能が低いサングラスだと、瞳孔が開いた無防備なら状態に紫外線が大量に注がれるため、サングラスを付けない状態よりも目へのダメージは深刻なものとなります。そのため、必ず紫外線透過率1.0%以下であることを確認しましょう。
人気ブランドから選ぶ!ランニング用サングラスのオススメ
OAKLEY(オークリー)
ランニング用サングラス(スポーツサングラス)選ぶなら、まずは世界中のアスリートご用達ブランドであるOAKLEY(オークリー)のサングラスがオススメです。オークリーは1975年に米国カリフォルニア州で誕生したアイウェアブランドで、今や世界中で知らない人はいないぐらいの圧倒的な知名度を誇る世界最大手のサングラスメーカーです。もちろん、ランナーの間でも一番人気のブランドです。
オークリーのスポーツサングラスの最大の特徴は、オシャレでカッコいい抜群のファッション性とともに、他社の追随を許さない圧倒的な機能性の高さです。特にレンズ性能に優れており、オークリーの全てのサングラスに搭載されている「HDO(High Definition Optics)レンズテクノロジー」により、一般的なスポーツサングラスのカーブのキツいレンズに生じがちな視野の歪みがほとんどなく裸眼に近いクリアな視界を確保出来るの大きな強みとなっています。さらに、オークリーのレンズは独自特許の高強度素材であるプロトナイトを採用し、弾丸が命中しても割れない脅威的な耐衝撃性を誇るのも特徴です。また、オークリーを代表するレンズシリーズであるPRIZM ROAD(プリズムロード)シリーズは、ランニングやロードバイク走行時に路面コンディションが見やすく設計されており、ランナーや自転車乗りに大人気となっています。
RADAR EV PATH
ランニング用サングラスにOAKLEY(オークリー)を選ぶなら、まず一番にオススメしたいのが、ランナーNO.1人気モデルである「RADER EV PATH(レーダーEVパス)」です。こちらは、国内外の有名なトップマラソン選手や駅伝選手も着用する定番のモデルです。
オークリーのレーダーEVパスの最大の特徴は、一枚レンズであるシールドレンズを採用し広い視野を確保出来るところです。さらに、上部がフラットな作りとなっているため、ランニング用帽子(キャップ)を被る場合にも干渉することなく使用可能です。また、優れたベンチレーションシステムを搭載しているため、レンズが曇りにくく長時間走る場合でもずっと快適です。ランニング用サングラスを選ぶなら、まず選んでおいて間違いのないモデルです。
EV ZERO PATH
装着時の快適性に優れたランニング用サングラスを選ぶなら、OAKLEY(オークリー)の軽量モデルである「EV ZERO PATH(EVゼロパス)」がオススメです。
オークリーのEVゼロパスの最大の特徴は、フレームレスデザインを採用し軽量性に優れているところです。通常のサングラスにあるはずのフレームを、オークリー独自テクノロジーであるプルトナイトレンズにより排除に成功し、最高の軽量性でストレスフリーのサングラスとなっています。さらに、フレームレスにより、上下の視界も良好です。
SUTRO LITE
オシャレでインパクトのあるランニング用サングラスを選びたい人には、OAKLEY(オークリー)の特徴的な見た目の「SUTRO LITE(スートロライト)」がオススメです。
オークリーのスートロライトの最大の特徴は、一般的なスポーツサングラスらしからぬレトロな雰囲気漂う、現代的で大胆なデザインである点です。オークリーのサングラスの中でも特に巨大なレンズを採用し、見た目のインパクト強めの個性的なモデルに仕上がっています。もちろん、レンズが大きいため視野が広く、さらに目のガード力も高めです。
HALF JACKET 2.0 XL
普通のメガネやサングラスに近いデザインのランニング用サングラスを選びたいという人には、OAKLEY(オークリー)の「HALF JACKET 2.0 XL(ハーフジャケット2.0XL)」がオススメです。
オークリーのハーフジャケット2.0XLの最大の特徴は、スポーツはもちろん普段使いでも出来るベーシックなデザインである点です。スポーツ用として優れた軽量性やフィット性を誇りながらも、シンプルなデザインを採用しているためスポーツシーンとお出かけシーンと幅広く使いたいという人にオススメです。また、普通のスポーツサングラスのギラギラした感じが苦手という人にもオススメです。
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SWANS(スワンズ)
ランニング用サングラス(スポーツサングラス)を選ぶ際に、天下のOAKLEY(オークリー)同様に強くオススメ出来るのが、国内を代表するスポーツサングラスブランドである「SWANS(スワンズ)」です。スワンズは1911年(明治44年)創業で110年以上の歴史を持つ山本光学が1972年に立ち上げたブランドです。老舗メーカーである山本光学が誇る光学技術を活かしたサングラスは機能性抜群で、日本人ランナーの間でとても人気があります。
スワンズのスポーツサングラスの最大の特徴は、国内メーカーらしく、日本人の顔にジャストフィットするサングラスである点です。海外メーカーの場合には日本人の顔には似合わないなんてこともありますが、日本人向けに開発が行われているスワンズのサングラスなら日本人でもカッコよく着用出来ます。さらに、機能性も申し分ありません。スワンズのサングラスに搭載されているレンズは、透明性や耐衝撃性、耐熱性、難燃性に優れ、有害な紫外線も99.9%以上カットする優れものです。また、レンズも定番のミラーレンズ以外に、偏光レンズや調光レンズもあり、ラインナップも豊富です。日本人にも似合いやすく、品質や機能面でも問題のないサングラスを選ぶなら、スワンズで間違いありません。
E-NOX NEURON 20'
SWANS(スワンズ)のランニング用サングラスを選ぶなら、陸上長距離選手に人気の高い「E-NOX NEURON 20'(イーノックスニューロン20')」がオススメです。
スワンズのイーノックスニューロン20'の最大の特徴は、上下動の大きい動きに強く速いペースで走ってもブレたり、ズレない点です。一般的なスポーツサングラスとは違い、テンプルをレンズ下部から出すアンダーテンプルデザインを採用し、走行中の振動によるブレやズレを極限まで抑えてくれるサングラスとなっています。また、レンズの両側を斜めに切り落としたようなサイドカット形状になっているため、ランニングキャップとの干渉せず、帽子とサングラス両方を快適に着用出来るのも特徴です。さらに、可動式ノーズパッドを搭載しているため着用位置の微調整もしやすく、様々な顔の形状にジャストフィットします。
E-NOX EIGHT8
透明のメガネとグレーのサングラス両方の機能を一つのアイテムで利用出来る調光レンズ採用のランニング用サングラスに興味のある人には、SWANS(スワンズ)の「E-NOX EIGHT(イーノックスエイト8)」の調光レンズモデル(調光クリアtoスモーク)がオススメです。
スワンズのイーノックスエイト8の調光レンズモデルの最大の特徴は、紫外線量の少ない・多いにより自動的にレンズの色が透明・グレーへと変化する点です。暗めの屋内でも、日差しの強い屋外でも両方使えるためとても便利です。また、イーノックスエイト8は、レムレスデザインを採用し、広い視界を確保出来る点も魅力です。軽量性にも優れ、調光レンズということもあり、ずっと着用していたいサングラスとなっています。
AIRLESS-WAVE
偏光レンズ採用のランニング用サングラスに興味がある人には、SWANS(スワンズ)の「AIRLESS-WAVE(エアレスウェイブ)」の偏光レンズモデル(偏光スモーク)オススメです。
スワンズのエアレスウェイブの偏光レンズモデルの最大の特徴は、乱反射光による視界のギラツキを効果的にカット出来る点です。例えば走る際にアスファルトからの照り返しがキツいと感じることがありますが、偏光レンズモデルならそういった照り返しを抑え路面の凹凸もしっかりと確認できるようになります。また、偏光レンズは運転用としても人気が高いレンズであるため、ランニングシーンだけではなくドライブ用サングラスとしても活用出来ます。エアレスウェイブは重量が15gと軽量性にも優れているため、ランニングシーンはもちろん、様々なシーンでも快適に着用出来ます。
UVEX(ウベックス)
海外のスポーツサングラスブランドでは、UVEX(ウベックス)もオススメ。ウベックスは、ドイツで生まれたヨーロッパ最大のアイウェアブランドです。特にウィンタースポーツや自転車スポーツ用のアイウェアブランドとして有名で、海外のトップ選手もメジャー大会にて着用しています。さらに、ヘルメットメーカーとしても有名です。ランナーの間ではまだまだ認知度の低いメーカーですが、その性能は確かです。
ウベックスのスポーツサングラスの最大の特徴は、ウベックス独自の調光レンズテクノロジーであるuvex variomaticテクノロジーレンズを多くのモデルに採用している点です。レンズの透過率を0.1秒以下で変えることが出来る優れた調光レンズテクノロジーであるため、優れた調光レンズを求める人にオススメです。また、高性能な曇り止め機能であるuvex supravisionコーティングが施されているため、急激な温度変化でもレンズが曇りにくいのも特徴です。さらに、機能面ではなくデザイン性にも優れています。
pace one V
UVEX(ウベックス)のランニング用サングラスを選ぶなら、最上位モデルである「PACE ONE V(ペースワンV)」がオススメです。
ウベックスのペースワンVの最大の特徴は、大きめのレンズで広い視野を獲得できる点です。レンズにはUVEXを代表するvariomaticテクノロジーを搭載しているため、レンズの透過率が0.1秒以下で切り替わり、高性能な調光レンズの利点を体験出来ます。さらに、supravisionコーティングによりレンズがいつでも曇りのない最高の視界を提供してくれます。また、フィット性能やUVカット性能も抜群です。
sportstyle 802 V
UVEX(ウベックス)のランニング用サングラスを選ぶなら、「SPORTSTYLE 802(スポーツスタイル802)」もオススメです。
ウベックスのスポーツスタイル802の最大の特徴は、ベーシックなデザインで軽量性にも優れどんなスポーツシーンでも着用しやすい点です。さらに、UVEXが誇る調光レンズテクノロジーと曇り止めテクノロジーが搭載されているため、UVEXならではの機能性の高さを実感出来ます。
NIKE(ナイキ)
人気のスポーツブランドから選ぶなら、NIKE(ナイキ)がオススメ。世界最大のスポーツメーカーである米国のナイキは、様々なスポーツ選手向けに機能性に優れたアイテムを提供していることで有名です。特にランニング・マラソン業界では、最速シューズである厚底カーボンシューズで有名です。世界記録保持者を始め国内外のトップ選手がこぞってナイキシューズを着用する中、多くのランナーにとってナイキは憧れのブランド。そんなナイキもスポーツサングラスを展開しているため、ナイキ好きならナイキのスポーツサングラスを選んでみるのがオススメです。
SHOW X3 Ⅱ AF
NIKE(ナイキ)のランニング用サングラスを選ぶなら、ナイキの最新テクノロジーが詰まったスポーツサングラスである「SHOW X3 2 AF」がオススメです。
ナイキのショーX3 2 AFの最大の特徴は、ナイキらしいファッション性に優れたカッコいいサングラスである点です。スポーツサングラス定番のミラーレンズを搭載し、ランニングシーンはもちろん、あらゆるスポーツシーンでカッコよく着用出来ます。さらに、優れたベンチレーションシステムを搭載しているため、レンズが曇りにくくいつでもクリアな視界を確保できます。さらに、顔の曲線に沿った美しいカーブレンズが広い範囲をカバーし、ランニング中の目を強い日差しや紫外線、その他の浮遊物から守ることができます。
日差しの強い夏場もサングラスを着用し安全で快適なランニングを楽しもう
夏の強い日差しはランナーの視界を奪ったり、目への強いダメージを与える可能性があります。そんな強い日差しの元でも、クリアな視界を確保し、紫外線から目を保護するためには、ランニング用サングラス(スポーツサングラス)が効果的です。サングラスを着用することで、視界がクリアになり安全性が高まり、さらに目へのダメージも減ることで快適性もアップします。
スポーツサングラスは様々なメーカーより販売されていますが、特にランナーからも評判の高いOAKLEY(オークリー)やSWANS(スワンズ)などがオススメです。有名メーカーのサングラスなら、眩しさ軽減機能やUVカット機能、フィット性、軽量性、通気性、耐久性など様々な点で優れているため、安心して着用出来ます。是非、それらのメーカーより好みのデザインのサングラスを見つけ、日差しの強い夏場も安全で快適なランニングを楽しみましょう。