雨が降っている日や雨上がり直後で路面が濡れている中、屋外を走るなら、防水ランニングシューズを履いてみるのがオススメです。雨水を弾く撥水機能や、靴内部への水の侵入を防ぐ防水機能を備えたランニングシューズなら、ザーザー降りの時でも、路面に水たまりがある場所でも、足元が濡れる心配なく快適に走ることが出来ます。
今回の記事では、雨の中でも外を走りたいというランナー向けに、防水性能抜群のランニングシューズのオススメモデルを紹介しています。特に、アシックスやミズノ、ナイキ、アディダスなどの人気メーカーのランニングシューズの中から、世界最強の防水素材である“GORE-TEX(ゴアテックス)”を搭載したモデルを多数厳選し紹介しています。もちろん、普段使いしたい人にも、雨の日のマラソン大会で着用したいランナーにもオススメのモデルばかりです。防水機能付きランニングシューズを探している人は是非参考にしてみてください。
目次
防水ランニングシューズとは
防水ランニングシューズとは、アッパー(靴上部)に水を通さない防水素材を採用したランニングシューズのことです。ランニングシューズの定番機能であるクッション性や反発性、安定性、グリップ性等に加え、靴内側への水の侵入を防ぐ防水性が備わることで、雨の日でも晴れの日と変わらずに快適に走れるというのが最大の特徴です。
防水機能を搭載したランニングシューズは、asics(アシックス)やmizuno(ミズノ)、nike(ナイキ)、adidas(アディダス)といった人気メーカーよりトレイルランニング用含め多数販売されており多くのランナーに人気です。特に雨が多い6月の梅雨や8月・9月・10月の台風シーズンにおいて人気が高まります。また、雨の多い地域や豪雪地帯に住むランナーにとっては防水ランニングシューズがマストアイテムにもなっています。
防水ランニングシューズのメリット
水分を通さない特殊な素材を採用した防水ランニングシューズの大きなメリットは主に、「雨の日でも快適に走れる」「足元が暖かい」「雪道上でも使える」の3点です。
メリット①雨の日でも足元が濡れることなく快適に走れる
まず、防水ランニングシューズの一番のメリットは、雨の日に屋外を走っても、雨上がりにある水たまりに足を入れてもシューズ内部に水が侵入してこないことです。一般的なランニングシューズだとシューズと靴下、足の全てがビショビショに濡れてしまい、“足元が重くなる”、“足元に不快感を感じる”、“足元が冷える”といった状態になってしまいがちですが、防水ランニングシューズなら最後までシューズ内がドライな状態に保たれるため、雨の日でも雨上がりでも快適に走ることが出来ます。
メリット②優れた防風性で足元の防寒対策になる
防水ランニングシューズは、防風性にも優れているというメリットもあります。アッパーの水分を通さない素材は当然のように、水分よりも大きい空気のかたまりである風も通さないため、高い防水性とともに優れた防風性も兼ね備えているのです。それにより、秋冬のランニングでは足元の防寒対策にもなります。
メリット③冬の雪道用ランニングシューズとしても使える
防水ランニングシューズは雨の日だけではなく、雪の降る日や雪道を走る場合でも使えます。防水素材は雨だけではなく雪や雪解け水の侵入も防ぐ効果があるため、冬用ランニングシューズとしてもオススメです。特に、アウトソールのグリップ性に優れた防水トレイルランニングシューズなら、雪道でも快適に走れるため、豪雪地帯に住んでいる人はグリップ力に優れた防水トレランシューズを選んでみるのもオススメです。
防水ランニングシューズのデメリット
防水ランニングシューズには注意しておきたいデメリットもあります。防水ランニングシューズの主なデメリットは、「重たい」、「蒸れやすい」、「乾きが悪い」の3点です。
デメリット①重たい
防水ランニングシューズは、アッパー素材に比較的厚みのある防水素材を採用しているため、軽量メッシュアッパーを採用している一般的なランニングシューズと比べると重量が重めです。ペースを意識しないジョギングならほとんど影響はありませんが、ペースを意識して走るペース走や、記録を狙って走るマラソン大会ではそれなりに影響があるため、注意が必要です。
デメリット②蒸れやすい
防水ランニングシューズは、靴内部へ水を通さないメリットがある一方で、靴内部の蒸れを外へと逃がしにくいというデメリットがあります。特に夏場の気温の高い時期や、ジメジメした湿度の高い中だと、長時間のランニングで靴内部が蒸れて不快感を感じることがあります。
デメリット③乾きが悪い
防水ランニングシューズは、非防水ランニングシューズと比べて通気性が悪いデメリットもあります。非防水ランニングシューズなら通気性が高いため、雨や水たまりで靴が濡れてしまっても、長く走っているうちに靴が自然と乾いているなんてことも珍しくありません。しかし、通気性の劣る防水ランニングシューズだと、履き口から水が侵入し靴内部が濡れてしまうと、なかなか乾きません。
防水ランニングシューズを選ぶなら、GORE-TEX(ゴアテックス)モデルがオススメ
アシックスやミズノ、ナイキ、アディダス、サロモンなどスポーツメーカーやアウトドアメーカーより多数の防水ランニングシューズ(或いは防水トレイルランニングシューズ)が販売されていますが、それらの中でもランナーに特にオススメしたいのが「GORE-TEX(ゴアテックス)モデル(シューズ名の後に“GTX”や“GORE-TEX”が記載されたもの)」です。
GORE-TEX(ゴアテックス)とは、米国のゴア社が開発した世界最高水準の防水透湿性素材です。ゴアテックス(正式にはゴアテックスファブリクス)は、圧倒的な防水性能はもちろんのこと、高い防風性と優れた透湿性も兼ね備えた高機能素材です。特に、高い防水性を誇りながらも優れた透湿性(水蒸気を外に出す性能)も備えているのが最大の特徴です。通常の防水ランニングシューズだと、外からの水の侵入を防ぐことは出来ても汗による中の水蒸気や湿気を外へと逃すことが出来ずにシューズ内が蒸れやすいのですが、ゴアテックス搭載ランニングシューズなら、外からの水の侵入を防げると同時に中の水蒸気や湿気を外へと逃すことが出来るため、シューズ内が蒸れにくくなっています。この特徴は汗をかきやすいランニングのようなスポーツシーンでは大きな強みとなるため、人気スポーツ・アウトドアメーカーの防水ランニングシューズや防水トレイルランニングシューズでは多くの場合に、ゴアテックス素材が採用されています。
防水ランニングシューズは大きく2種類
GORE-TEX(ゴアテックス)モデルを始め防水ランニングシューズには、主に舗装路(アスファルト道路)を走るためのロード用ランニングシューズと未舗装路(山道)を走るためのトレイル用ランニングシューズ(トレランシューズ)の2種類あります。
①ロード用防水ランニングシューズ
防水ランニングシューズの定番モデルとなるのが「ロード用」です。ロード用ランニングシューズは主に硬いアスファルト道路の上を走ることを想定しているため、着地衝撃から足を守るためのクッション性能(衝撃吸収性能)に優れているのが特徴です。また、硬い路面でもすぐに靴底がすり減らないように耐摩耗性に優れたアウトソールラバーが採用されています。基本的に、初心者から上級者ランナーまでほとんどのランナーは、住宅街やビジネス街の歩道や、河川敷や公園のジョギングコースなどの整備された道を走ることになるため、ロード用ランニングシューズを選んでおけば間違いありません。
②トレイル用防水ランニングシューズ
もう一つの防水ランニングシューズのタイプに、「トレイル用」があります。トレイル用ランニングシューズ(いわゆるトレランシューズ)は、一般的なランナーが走る舗装路ではなく、山道(トレイル)などの未舗装路を走るためのシューズです。トレイル用ランニングシューズは、急な下りや、石や岩がゴロゴロと転がっている場所、泥でぬかるんでいる場所でも滑らないようにスパイクのような高い突起を備え、高いグリップ力を備えているのが特徴です。さらに、石や岩、木の根などを踏んだ際の突き上げから足を守るための保護機能も備えています。一般的な舗装路でのランニングではなく、山道でのランニングに興味があるなら安全のためにトレイル用を選ぶのがオススメです。また、舗装路であっても冬の雪道なら、ロード用よりもグリップ力に優れ滑りにくい特徴を持つトレイル用を選んでみるのがオススメです。
防水ランニングシューズのオススメ【ロード用】
アシックス GT-1000 13 GTX
初めて防水ランニングシューズを購入するなら、ランナー御用達の人気国内メーカーであるASICS(アシックス)の高コスパモデルである「GT-1000 13 ゴアテックス」がオススメです。
アシックスのGT1000 13 ゴアテックスの最大の特徴は、世界最強の防水素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)搭載の防水ランニングシューズながらも定価1万円台半ばで購入出来るコストパフォーマンスの良さです。現状、人気メーカーのゴアテックス搭載ランニングシューズでは最安値モデルであるため、安い価格で防水ランニングシューズを買いたいという人に非常にオススメです。もちろん、アシックス製ということで防水以外の機能面もバッチリです。ミッドソールにはFLYTEFOAMを搭載し、さらにアシックス定番の衝撃緩衝材であるPureGELも組み合わさっているため、優れたクッション性を実感出来ます。さらに最新サポート機能である3D GUIDANCE SYSTEMを搭載し走行時の安定性にも優れています。防水ランニングシューズが欲しいというランナーの最初の一足目として非常にオススメです。
アシックス ゲル・キュムラス26 GTX
ランナーに人気のメーカーであるasics(アシックス)の防水ランニングシューズを選ぶなら、「GEL-CUMULUS 26 GTX(ゲル・キュムラス26ゴアテックス」もオススメです。
アシックスのゲル・キュムラス26ゴアテックスの最大の特徴は、初心者から中級者に至るまで幅広いレベルのランナーに快適なバウンス感(弾む感覚)を与えてくれるところです。ゲル・キュムラスシリーズはアシックス独自のクッショニング素材であるFF BLAST PLUSを採用し、軽量性と反発性に優れているのが特徴で、特に欧米で人気のシューズとなっています。欧米では初心者や中級者はもちろん、有名選手もトレーニングで活用するなど、非常に機能性が高く人気のモデルとなっています。そんなゲル・キュムラスの最新モデルである26に世界最高水準の防水透湿性素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載したのがゲル・キュムラス26ゴアテックスです。防水シューズでも弾むような走りを楽しみたいという人にオススメです。
ミズノ ウエーブライダー GTX
ランニング初心者向けにクッション性と安定性などの機能性に優れた防水ランニングシューズが欲しいという人には、mizuno(ミズノ)が誇る超人気シリーズであるWAVE RIDERのGORE-TEX(ゴアテックス)モデルである「WAVE RIDER GTX(ウエーブライダーゴアテックス)」がオススメです。
ミズノのウエーブライダーゴアテックスの最大の特徴は、初心者でも長距離を安全に快適に走れるように高い次元でのクッション性と安定性を兼ね備えた防水ランニングシューズである点です。ミッドソールにはミズノ独自の軽量クッショニング素材であるMIZUNO ENERZYが採用されていて、着地時の衝撃から足を守るための高いクッション性が確保されています。さらに、MIZUNO ENERZYは反発力も備えていて次の一歩を踏み出しやすいようにもなっています。また、ミズノの基幹機能であるMIZUNO WAVEが優れた安定性を発揮してくれるため、初心者が長い距離を走る場合でも安全に走り切ることが可能となっています。そして、搭載される防水素材はGORE-TEX(ゴアテックス)と最強の防水素材であり、アウトソールラバーのグリップ性も高いため、雨の多い地域や雪国に住む初心者ランナーにも非常にオススメです。
ブルックス ゴースト15GTX
高機能な防水ランニングシューズが欲しいという人に、米国を代表する高性能ランニングシューズブランドであるBROOKS(ブルックス)の人気シリーズ“GHOST(ゴースト)シリーズ”のGORE-TEX(ゴアテックス)モデルである「GHOST 15 GTX(ゴースト15ゴアテックス)」がオススメです。
ブルックスのゴースト15ゴアテックスの最大の特徴は、米国老舗ブランドであるブルックスの独自テクノロジーを多数搭載した高性能長距離ランニングシューズである点です。優れたクッション性とともに適度な反発性を備えるDNA FOT V2ミッドソールテクノロジーを搭載し、初心者ランナーでも安全に、そして快適に長距離走に挑戦出来るシューズとなっています。老舗ブランドのシューズらしくミッドソールの耐久性も抜群です。さらに、フィット感も良く履き心地抜群です。そんな高性能長距離シューズに、世界最強の防水素材であるゴアテックスが搭載されているため、雨の中でも快適に長距離走を楽しむことが出来ます。
アディダス スーパーノヴァ GORE-TEX
adidas(アディダス)の防水ランニングシューズを選ぶなら、GORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルである「SUPERNOVA GORE-TEX(スーパーノヴァゴアテックス)」がオススメです。
アディダスのスーパーノヴァゴアテックスの最大の特徴は、どんな天候下でも十分な反発力を得られる防水シューズである点です。ミッドソールにはアディダス独自のBOOSTフォームを採用し、この耐久性にも優れたクッショニング素材であるBOOSTフォームがどんなコンディションにおいても優れた反発力を提供してくれます。また、アッパーには防水透湿性素材であるGORE-TEXを採用し、雨の日でも雪の日でも足元がドライに保たれ、どんな天候下でも最高のパフォーマンスを発揮できるようになっています。さらに、アウトソールには雨で濡れた路面でも滑らないようにグリップ性に優れたラバーアウトソールを採用しているため、路面環境にも影響されず快適に走ることが可能です。
アディダス ウルトラブーストライトGTX
機能性の高いプレミアムな防水ランニングシューズを求める人には、adidas(アディダス)のプレミアムランニングシューズであるウルトラブーストシリーズのGORE-TEX(ゴアテックス)モデルである「ULTRABOOST LIGHT GTX(ウルトラブーストライトゴアテックス)」がオススメです。
アディダスのウルトラブーストライトゴアテックスの最大の特徴は、高次元のクッション性と反発性を兼ね備えたプレミアムな防水ランニングシューズである点です。ミッドソールにはアディダス独自のBOOSTフォームを採用し、抜群の衝撃吸収性能とともに優れた反発力を発揮してくれるため、最高に快適なランニング体験が可能です。また、GORE-TEX(ゴアテックス)搭載のため、防水性能もバッチリで雨の日でも雪の日でもストレスなく着用出来ます。さらに、タイヤメーカーが開発した素材で実際に自動車やレース用自転車にも採用されている高グリップのContinentalラバーをアウトソールに採用しているため、どんな路面でも滑りにくく、快適に走ることが可能です。機能性重視で特別感のあるプレミアムな防水ランニングシューズを求める人にぴったりです。
オン クラウド5ウォータープルーフ
普段使いもしやすいオシャレな防水ランニングシューズを履きたいという人には、スイス発のスポーツブランドであるON(オン)の人気ランニングシューズの防水モデルである「CLOUD 5 WATERPROOF(クラウド5ウォータープルーフ)」がオススメです。(※ゴアテックスモデルではありません)
オンのクラウド5ウォータープルーフの最大の特徴は、ワークアウトはもちろんタウンユースにも使えるデザイン性に優れた防水ランニングシューズである点です。オンのクラウド5シリーズはファッションスニーカーとしても人気で普段履きもしたいという人にはぴったりです。また、ミッドソールに搭載されるON独自のCloudTecシステムは超軽量ながらも優れたクッション性を発揮し、さらにON独自テクノロジーであるSpeedboard搭載により優れた反発力が得られるなどランニングシューズとしての機能性もバッチリです。そこに完全防水の素材が採用され、雨の日でも靴内部が濡れることなく快適なシャワーランが楽しめるようになっています。
防水ランニングシューズのオススメ【トレイル用】
アシックス ゲル・トラブーコ12GTX
冬の雪道でのランニング用に、山道でのトレイルランニング用に、防水性能を備えたトレイルランニングシューズを選ぶなら、asics(アシックス)の人気防水トレランシューズである「GEL-Trabuco 12 GTX(ゲル・トラブーコ12ゴアテックス)」がオススメです。
アシックスのゲル・トラブーコ12ゴアテックスの最大の特徴は、アシックスらしく高機能かつトレラン初心者でも扱いやすい防水トレランシューズである点です。まず機能面では、アシックスが誇るGELテクノロジーを搭載しているためトレランシューズでも十分なクッション性を実感できます。さらに、アシックスらしい優れたサポート機能し走行時の安定性も抜群です。また、岩や起伏の多い路面から足を護るためのロック保護プレートも内蔵されているため、トレラン初心者でも安心安全にトレイルでの走りを楽しむことが出来ます。そして、防水素材にはGORE-TEX(ゴアテックス)が採用されているため、雨の日はもちろん、雪の日も安心です。そしてアウトソールのASICSGRIPが抜群のグリップ力を発揮してくれ、さらにスパイクのような高めの突起が地面をしっかりと捉えてくれるため、雨上がりのぬかるんだ路面でも、岩場でも、雪道でも快適に走ることが可能です。
ナイキ ペガサストレイル4ゴアテックス
雪道や山道などで使えるオシャレでカッコいい防水トレイルランニングシューズを選ぶなら、nike(ナイキ)の超人気シリーズであるペガサスシリーズのトレイル版である「PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX(ペガサストレイル4ゴアテックス)」がオススメです。
ペガサストレイル4ゴアテックスの最大の特徴は、ナイキらしい弾むような快適な走り心地を得られるとともに、しっかりと山道での走行に対応したモデルである点です。ミッドソールには軽量フォームであるNIKE Reactフォームを採用し、抜群のクッション性とともに弾むような快適な走り心地を体験出来るようになっています。また、アウトソールにはグリップ性抜群の頑丈で耐久性に優れたラバーソールを採用し、さらにジェネレーティブデザインによるトラクションパターンとラバーの突起を備え、トレイルの上りでも下りでも、岩場でも安定した走行が可能です。そして、通常よりも高めのゲートルを採用しているため、靴内部には砂や水などが侵入しにくいようになっています。当然、防水素材には業界最高水準のGORE-TEX(ゴアテックス)が採用されているため、防水性能も抜群です。雨の日にも雪の日にもオススメのシューズです。
アディダス トレースロッカー2.0ゴアテックス
adidas(アディダス)の山道対応モデルを選ぶなら、GORE-TEX(ゴアテックス)も搭載した「TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX(トレースロッカー2.0ゴアテックス)」がオススメです。
アディダスのトレースロッカー2.0ゴアテックスの最大の特徴は、アディダスが誇る機能性の高いトレイルランニングシューズである点です。軽量EVAミッドソールを採用し、軽量性を計りながらもしっかりとしたクッション性を確保。アウトソールには路面が濡れていても滑らない高いグリップ性を発揮するTRAXIONアウトソールを採用。TRAXIONアウトソールは突起のあるデザインとなっているため、石や岩場の転がっているところでも安定した走りが可能です。また、防水素材にはGORE-TEX(ゴアテックス)が採用されているため、防水性能はバッチリで雨の日にも雪の日にもオススメです。
サロモン スピードクロス6ゴアテックス
本格的な防水トレイルランニングシューズを求める人には、トレイルランナー御用達のブランドであるSALOMON(サロモン)の超人気シューズであるスピードクロスシリーズのGORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルである「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX(スピードクロス6ゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのスピードクロス6ゴアテックスの最大の特徴は、トレイルでもしっかりとしたスピードで走れる超本格仕様である点です。サロモンのスピードクロスシリーズはオフロードでも安全に走れるのはもちろんのこと、速さもしっかりと追求出来るモデルであり、世界中のトレイルランニングレースにおいて多くのトレイルランナーから選ばれる超人気の勝負シューズとなっています。そして、それに世界最高水準となる防水透湿性素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載したのが当モデルです。ミッドソールに採用されたEnergyCell+が優れたクッション性と耐久性を発揮する一方で優れた反発力も生み出してくれます。さらに抜群のグリップ力を誇るアウトソール素材であるMud Contragripが、ぬかるんだ路面でも起伏のある路面でも安定した高速走行を可能にしています。雪道用やトレイル用に、本格的なトレランシューズを求める人にオススメです。
雨の日も防水ランニングシューズを履いてシャワーランを楽しもう
毎日健康やダイエットのために走るのを頑張っている、マラソン大会での自己記録更新のために日々トレーニングに打ち込んでいるなら、雨でもいつものルーティンを崩したくないところ。防水機能を搭載したランニングシューズがあれば、ザーザー振りの中でも、水たまりがたくさんあるコースでも、冬の雪道でも、靴の中が濡れることなく最後まで快適に走ることが出来るため、雨の日でも雪の日でも外へと走り出すことが出来ます。
防水ランニングシューズはアシックスやミズノ、ナイキ、アディダス、サロモンなどの有名メーカーより多数販売されています。特に防水性と透湿性を兼ね備えたGORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルが優秀で、雨の多い地域や豪雪地帯に住むランナーに人気となっています。是非、優秀な防水性能を備えたランニングシューズを準備して、雨の日も雪の日も天候に左右されることなく屋外でのランニングを継続していきましょう。