中学校に通う息子さんや娘さんに通学靴を準備するなら、白色の運動靴がオススメです。中学生のスクールシューズとして定番カラーとなっている白色ならほとんどの公立中学校の校則に引っかかることはありませんし、スニーカーよりもスポーツ用途としての機能性に優れた運動靴なら登下校中に歩きやすく体育の時間も存分に走ったり跳んだり出来ます。
今回の記事では、中学校の通学用として使えるオススメの白い運動靴(男の子用・女の子用)を紹介しています。asics(アシックス)やmizuno(ミズノ)などの定番メーカーから、余計な装飾のないシンプルなデザインで真っ白のカラーのモデルを中心に厳選しているので、全国各地の多くの中学校の規則にも対応しています。
お子さんが4月から晴れて中学校に入学し新1年生になるという親御さんや、子供の成長や中学2年生・3年生への進級とともに通学靴の買い替えを予定しているというお母さん・お父さんは是非参考にしてみてください。
目次
中学生の通学靴は白い運動靴が定番
比較的自由に登下校用の靴を選べた小学校とは違い、中学校では通学靴選びにおいてある程度の制限があります。そのため、お子さんの中学校進学に伴い、通学用シューズとしてどんな靴を選んだら良いのか迷っているという親御さんも多いはず。
基本的には、中学生の通学靴としては“白い運動靴”を選んでおくのが無難です。地域によっては色指定がなく黒色やグレーなどのカラーも好きに選べる学校もありますが、公立中学校では登下校中の靴は白い運動靴に限ると校則に明記されているケースがほとんどです。また、同じ白い靴でも、ワンポイントデザインとして色付きのラインが入っていたり、ブランドロゴが悪目立ちしていたり、あからさまにファッションスニーカーの見た目である靴は、規則違反となる場合があります。
そのため、通学靴としても多くの親御さんから選ばれているasics(アシックス)やmizuno(ミズノ)といったブランドから、ベーシックデザインかつ真っ白なカラーのスポーツシューズ(ランニングシューズ)を選んでおくのが無難です。
白色の靴なら暗い時間帯の下校中も安心
多くの中学校では校則により通学靴は白色に指定されています。学校によりオールホワイト(完全な真っ白)である必要があるのか、ホワイトベースであればワンポイントとして他の色が入っていても良いのかの違いはあるものの、基本となる色規定はどこも白色です。
白色は汚れが目立ちやすい、普段の靴として使いにくいといったことから他の色を選びたいと校則に不満を持つお子さんや親御さんも多いと思いますが、暗くてもよく目立つ白色は夜間の事故防止に役立つというメリットもあります。特に冬場の学ランやブレザー、セーラー服姿は暗闇に紛れやすいため、足元が明るい白色か暗い黒色かでは車やバイク、自転車から見た時の視認性が全然違ってきます。
運動靴なら登下校中に歩きやすく、体育の時間も走りやすい
中学校の登下校用シューズとして色を白色に指定しているだけではなく、靴の種類も運動靴(ランニングシューズなどのスポーツシューズ)に指定している学校がほとんどです。その理由は、通学の際に歩きやすく疲れにくいことと、快適に走ったり跳んだり出来るため体育用に別途運動靴を準備する必要がないためです。
運動靴とスニーカーとの違いが気になっている親御さんやお子さんも多いと思いますが、運動靴は文字通り運動用に作られた靴であるため、走れるだけのクッション性能や汗をかいても蒸れにくい通気性などの機能を有しています。体育の時間や秋の体育祭(運動会)でも快適に着用出来ます。一方、スニーカーは見た目重視であるため、運動靴に比べるとクッション性や通気性が劣ります。さらに靴底が平らでグリップ力も弱く滑りやすいという側面もあります。そのため、学校の規則抜きに考えても通学靴としては運動靴が最適です。
中学生の通学用に!白い運動靴のおすすめ【男子・女子対応】
アシックス ジョルト4
中学生の通学用の白い運動靴を選ぶなら、国内大手のスポーツシューズメーカーであるasics(アシックス)の高コスパモデルである「JOLT 4(ジョルト4)」がオススメです。
アシックスのジョルト4の最大の魅力は、アシックスらしい高機能かつ高品質な運動靴ながらも定価でも5,000円台で買える圧倒的なコストパフォーマンスを誇るところです。アシックスらしい優れたフィット感と高いクッション性により、登下校中に歩きやすく、体育の時間でも走りやすさを強く実感出来るはずです。また、日本人の足型に合わせたワイド設計となっているため、海外ブランドの靴のように横幅に窮屈感を感じることなく楽に着用出来ます。さらに、ブランドロゴからアッパー、靴紐、ソール、アウトソールに至るまで正真正銘の真っ白デザインであるため、どの中学校の校則にも対応出来ます。安心のアシックス製であり、価格も安いということもあり、中学生の通学靴として非常に人気の高いモデルです。まず、選んでおいて間違いのない一足です。
ミズノ マキシマイザー25
中学生の通学用の白い運動靴として、アシックスのジョルト4同様にmizuno(ミズノ)の高コスパモデルである「MAXIMIZER 25(マキシマイザー25)」も非常にオススメの一足です。
ミズノのマキシマイザー25の最大の魅力は、日本のメーカーであるミズノらしい快適な履き心地です。日本の子供にも合う甲高幅広設計であるため、足入れ時のフィット感や快適性は抜群です。さらに適度にクッション性があり、横ブレを抑えるサポート力もあるため、長い距離でも歩きやすく、さらに運動未経験の子供でも走りやすいシューズとなっています。アッパーの通気性が高く蒸れにくく、アウトソールは耐久性の高いX10を採用するなど、ミズノらしい実用性の高いシューズとなっています。アシックスのジョルト4同様に中学生の通学靴として非常に人気の高いモデルであるため、マキシマイザー25も非常にオススメです。
ニューバランス M413/W413
同じ白い運動靴でもオシャレなシューズを選びたいというお子さんには、人気ファッションスニーカーブランドでもあるNew Balance(ニューバランス)のエントリースポーツシューズである「M411/W411」がオススメです。
ニューバランスのM411/W411の最大の魅力は、お出かけ用のオシャレスニーカーとしても使えるスタイリッシュな見た目です。男子ならカッコよく、女子なら可愛く履けるため、他の子よりもちょっとオシャレな運動靴を選びたいという子にぴったりです。また、海外ブランドのシューズですが、靴幅は2E(女子はD)を採用しているため、国内メーカーとも遜色なく比較的ゆったり履けます。また、機能面ではミッドソールに軽量反発性に優れたACTEVAを採用しているため、体育の時間でも軽快な走りが可能です。さらに、横ブレを抑えるサポート力や、足を守るクッション性、蒸れを防止する高い通気性など、機能面でも非常に優れたシューズとなっています。おしゃれかつ高機能な白い運動靴を求める親御さん、お子さんにぴったりです。
プーマ テイパー
おしゃれな白い運動靴を選ぶなら、海外ブランドのpuma(プーマ)の低価格スポーツシューズである「TAPER(テイパー)」もオススメです。
プーマのテイパーの最大の魅力は、人気ブランドのプーマらしい、スタイリッシュなデザインである点です。海外ブランドのシューズらしく、横幅細めのスッキリとしたデザインであるため、野暮ったさがありません。街履きスニーカーとしても人気の高いモデルのため、通学用としてはもちろん、休みの日のお出かけ用の白スニーカーとしても活用出来ます。また、ミッドソールには軽量ながらもクッション性に優れたプーマ独自テクノロジーであるEMEVAミッドソールを搭載しているため、軽快に歩くことが出来ます。もちろん、ランニングシューズメーカーとしても人気の高いプーマ製のシューズであるため、走行性も問題なく、体育の授業も体育祭(運動会)でも活躍すること間違いなしです。
ナイキ レボリューション6ネクストネイチャー
オシャレでカッコイイデザインの白い運動靴が欲しいというお子さんには、世界的に人気のスニーカーブランドであるNIKE(ナイキ)の高コスパランニングシューズである「REVOLUTION 6 NN(レボリューション6ネクストネイチャー)」がオススメです。
ナイキのレボリューション6ネクストネイチャーの最大の魅力は、柔らかいクッション性と適度な反発力を備え、とても歩きやすく、走るシーンでも軽快に走れるところです。ランニングシューズの世界王者的なブランドであるため、ミッドソールに搭載された素材のクッション性と反発性は抜群です。さらに通気性や耐久性にも優れ、体育の時間はもちろん、部活動時のランニングでも重宝すること間違いありません。おまけに、ナイキらしい洗練されたデザインとなっているため、見た目のカッコ良さも申し分ありません。ナイキは中学生のお子さんにも非常に人気の高いブランドであるため、カッコイイシューズが欲しいというお子さんにはまず間違いのない一足です。
アディダス コアランナー
中学生に人気のスポーツブランドから選ぶなら、様々なスポーツジャンルで人気の高い世界的人気ブランドであるadidas(アディダス)の高コスパランニングシューズである「CORERUNNER(コアランナー)」もオススメです。
アディダスのコアランナーの最大の魅力は、オシャレなデザインかつクッション性に優れたモデルである点です。アディダスを象徴する三本線がサイドに施されたデザインで、非常にオシャレでカッコイイ見た目となっています。さらに、ミッドソールにはクッション性の高い素材を採用しているため、長時間歩いても疲れにくい靴となっています。もちろん運動の場面でも動きやすさを実感出来るはずです。また、アッパーは軽量で通気性に優れた素材を採用しているため、夏場でも蒸れにくくオールシーズン快適に着用出来ます。
アンダーアーマー UAチャージドパスート3
中学校の登下校用の通学靴に人気スポーツブランドのオシャレでカッコイイシューズを選ぶなら、Under Armour(アンダーアーマー)の人気ランニングシューズである「UA CHARGED PURSUIT 3(UAチャージドパスート3)」もオススメです。
アンダーアーマーのUAチャージドパスート3の最大の魅力は、部活動でも使えるぐらいスピードを出しやすいランニングシューズである点です。ミッドソールにはクッション性と反発性を兼ね備えるチャージドクッショニングを搭載しているため、着地衝撃から足を守りつつも、その着地衝撃を上手く利用し優れた推進力を与えてくれるシューズとなっています。そのため、走るシーンではスピード感ある走りを体験出来ます。もちろん、登下校中も歩きやすく、疲れにくいのを実感出来るはずです。デザインも非常にカッコイイ仕様となっているため、オシャレかつ走りやすいシューズを求めるお子さんに非常にオススメです。
スポルディング JN-380
雨の日でも安心して通学出来る撥水加工の白い運動靴が欲しいという場合には、SPALDING(スポルディング)の高コスパ運動靴である「JIN-380」がオススメです。
スポルディングのJIN-380の最大の魅力は、靴全体に撥水加工が施され雨の日でも快適に履けるところです。雨の日の通学では靴下が濡れてしまい、その不快な状態で授業を受けるなんてこともあるため、雨を弾いてくれる撥水加工があるのは嬉しいところです。また、幅広仕様(4E/3E)となっているため、甲高幅広の子でもストレスなしに快適に履けるのも魅力です。さらに、ソールには衝撃吸収性や反発性に優れた素材を採用しているため、歩きやすさもバッチリです。
ムーンスター アドバン2000-01A
出来るだけ安く白い運動靴を買いたいという親御さんには、MOONSTAR(ムーンスター)のコスパ最強の運動靴である「ADVAN2000-01A」がオススメです。
ムーンスターのアドバン2000-01Aの最大の魅力は、定価でも4,000円以下で買える圧倒的な価格の安さです。また、低価格の靴ながらも、製造しているのは福岡県久留米市に本社を置く日本の老舗靴メーカーであり、学校の上履きのメーカーとしても有名なムーンスターであるため安心して購入出来ます。さらに、アッパーには通気性の高いメッシュアッパーを採用し、ソールにはクッション性に優れた厚みのあるソールを採用するなど機能面の上々です。
ウィンブルドン 054WS
雨の日でも快適に通学出来る防水機能を搭載した運動靴が欲しいという場合には、老舗の国内シューズメーカーであるアサヒシューズの展開ブランドであるWIMBLEDON(ウィンブルドン)の「054WS」がオススメです。
ウィンブルドンの054WSの最大の魅力は、靴内への水の侵入を防ぐことが出来る防水機能を搭載している点です。通常の撥水加工よりも強力な防水機能であるため、雨の日でも靴下が濡れることなく快適に通学出来ます。また、踵部には車のヘッドライトなどの光に反射する再帰反射を備えているため、部活動や塾等でいつも帰る時間が遅くなるという場合も安心感があります。
機能性の高い白い運動靴を見つけて、快適な通学を!
中学校に通うお子さんのために学校指定の白い運動靴を準備するなら、アシックスやミズノなどのスポーツメーカーから販売されている機能性にも優れたシューズを選んでみるのがオススメです。それらのシューズなら、クッション性が高く長時間歩いても疲れにくく、さらに適度に反発力もあり楽に歩くことが出来ます。さらに通気性にも優れ、夏場でも蒸れにくく安心ですし、たくさん汗をかく体育の時間でも快適に履けます。是非、息子さんや娘さんの足に合う理想的な靴を見つけて快適な通学ライフをサポートしてみましょう。