asics(アシックス)のコスパ最強ランニングシューズ“JOLT(ジョルト)シリーズ”から2025年最新作である「JOLT 5(ジョルト5)」が登場しています。JOLT 4の後継モデルとして登場し、JOLT 4同様にコストパフォーマンスが圧倒的で、通勤・通学用シューズとして、ウォーキングシューズとして、ジョギングシューズとして、早くもAmazonで大人気です。
今回の記事では、アシックスのJOLT 5が4からどのように進化したのか、5と4の違いを紹介しています。最後には、今買うなら、最新作の5か、それとも値下がり中の4か、どっちがおすすめかを紹介しています。JOLT 5が気になっている人は是非参考にしてみてください。
目次
アシックスのJOLT 5とは
asics(アシックス)のJOLT 5(ジョルト5)とは、日本が誇るアシックスのハイコスパランニングシューズ“JOLTシリーズ”の2025年最新作です。発売当初から連日のように、Amazonのランニングシューズカテゴリーの売れ筋ランキング第1位を獲得してきた超人気シューズJOLT4(ジョルト4)の後継モデルとして2025年上半期に発売開始されたモデルです。
JOLT 5の最大の特徴は、アシックス製の高品質ランニングシューズが定価7千円以下で買える圧倒的コスパです。アシックスの高価格帯のシューズと比べると機能性は劣るものの、必要最低限の軽量性や反発性、クッション性、安定性、耐久性を備えています。主に、普段使いの歩きやすい靴として、通学・通勤用の疲れにくい靴として、ウォーキングシューズとして、5km未満のジョギングシューズとして最適な機能性です。
アシックスのJOLT 5と4の違いの比較
項目 | JOLT5 | JOLT4 |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
発売 | 2025年 | 2023年 |
価格 | 6,930円 | 5,940円 |
サイズ | メンズ:22.0-32.0cm レディース:22.0-26.0cm | メンズ:22.0-32.0cm レディース:22.0-26.0cm |
靴幅 | メンズ:2E/4E レディース:E/2E | メンズ:2E/4E レディース:E/2E |
ヒール高 | メンズ:31.5mm レディース:30.5mm | メンズ:31.5mm レディース:30.5mm |
アッパー | メッシュアッパー | メッシュアッパー |
インナーソール | OrthoLite | OrthoLite |
ミッドソール | EVA | AMPLIFOAM |
アウトソール | ソリッドラバー | ソリッドラバー |
asics(アシックス)のJOLT 5は4からどう進化したのか。
昨今の円安や物価高の影響もあり、JOLT 5は4から約1000円値上がりしていますが、通気性に優れたアッパー(メッシュアッパー)や、快適な履き心地を提供してくれるインナーソール(OrthoLite)、屈曲性の高いアウトソール構造などは同じです。
JOLT 5と4の大きな違いは、「デザイン」と「ミッドソール」、「プルストラップ」の3点です。
違い①デザイン

左:JOLT 5、右:JOLT 4
アシックスのJOLT 5と4の大きな違いの一つ目は、デザインです。
JOLT 5は最新技術を駆使し、サポート力を維持しながらも、つま先やサイド、かかと部の補強材である人工皮革の使用量を4よりも削減することで、今風のおしゃれなランニングシューズへとデザイン面が大幅にアップデートしています。また、補強材が抑えられたことで、靴の柔軟性が増し、履き心地も良くなっています。
さらに、人気のブラック/ホワイトカラーを比較した場合、アシックスストライプが白ベースで、かかとの補強材も白である4に対し、5は黒ベースのアシックスストライプを採用し、その他も黒で統一しています。5は4よりも洗練されたカラーリングとなっており、運動シーンだけではなく、普段使い(普段履き)でもより使いやすくなっています。
違い②ミッドソール

上:JOLT 5、下:JOLT 4
アシックスのJOLT 5と4の大きな違いの二つ目は、ミッドソールです。
JOLT 5はEVAミッドソール、4はAMPLIFOAMミッドソールを採用しています。EVAとAMPLIFOAMを比較した場合、AMPLIFOAMの方が柔らかくクッションを感じやすいです。そのため、単純に柔らかい履き心地を好む人には旧作の4の方が向いています。ただし、5は柔らかさと硬さのバランスを重視しEVAを採用することで、安定性や反発力もあるバランスの取れたシューズに仕上がっています。
また、JOLT 5は4よりもつま先部とかかと部のソールの反り上がりがやや大きくなっています。それにより、ロッカー構造のように靴が自然と前に転がるように、楽に歩ける、楽に走れるといった感覚を体験出来ます。
違い③プルストラップ
アシックスのJOLT 5と4の大きな違いの三つ目は、かかと部のプルストラップの有無です。
JOLT 5はプルストラップ有りで、4は無しです。プルストラップは、かかとを潰さないように靴を履くのに便利です。プルストラップを引っ張りながら履くことでスムーズに足を入れることが出来ます。また、靴を洗濯し乾かす際にもプルストラップをハンガーなどに引っ掛けて干しておくことが出来ます。
アシックスのJOLT 5と4、どっちがおすすめ??
今買うなら、最新のJOLT 5がおすすめ!!
asics(アシックス)の神コスパのランニングシューズであるJOLTシリーズを選ぶなら、最新作の5か、旧作の4か、悩むところ。基本的に、今選ぶなら最新作である「JOLT 5(ジョルト5)」がおすすめです。
アシックスの最新作であるJOLT 5の最大の魅力は、幅広い用途で使えるアシックスの高品質ランニングシューズが安く買える圧倒的なコスパです。アッパーには通気性の優れたメッシュアッパーを採用し、ミッドソールにはクッション性や安定性を備えるEVAミッドソールを採用し、アウトソールには耐久性を備えるソリッドラバーアウトソールを採用し、ウォーキングシューズとしても、ジョギングシューズとしても、長く快適に着用出来るシューズとなっています。旧作4よりも靴が転がりやすい構造で、楽に歩ける、楽に走れるのも魅力的です。
さらに、前作4からデザイン性が大幅にアップデートされ、洗練されたおしゃなシューズとなっているため、普段使いの歩きやすいスニーカーとして最適。また、真っ黒のオールブラックカラーを選べば、通学・通勤用靴としても重宝します。
安く買うなら、JOLT 4がおすすめ!!
購入費用を出来るだけ安く抑えたいなら、絶賛値下がり中の「JOLT 4(ジョルト4)」を選んでみるのもおすすめです。
今、新作5ではなく旧作4を選ぶ最大のメリットは、型落ちのため、めちゃくちゃ安く買えるところです。デザイン面で4への不満がなければ、4でも十分です。4はEVAよりも衝撃吸収性に優れたAMPLIFOAMミッドソールを採用しているため、柔らかい履き心地を好む人にぴったりです。ただし、型落ちモデルのため、在庫切れのサイズやカラーが多いので、狙うなら早めがおすすめです。
アシックスの2025年最新コスパ最強シューズ、JOLT 5を試してみよう!!
安くて普段使いも出来るランニングシューズを選ぶなら、asics(アシックス)のJOLT 5(ジョルト5)が間違いありません。JOLT 5なら、通勤・通学履として、ウォーキングシューズとして、ジョギングシューズとして、幅広い用途で万能に使える機能性があり、さらに価格も定価7,000円以下と格安です。また、より安く買うなら、値下がりしている型落ちモデルのJOLT 4も狙い目。是非、アシックスのコスパ最強ランニングシューズである、JOLT5(又はJOLT 4)を試してみましょう。