マラソンや駅伝、陸上長距離種目で好記録・高順位を目指すなら、ランパンやハーフパンツの代わりに、ランニング用ハーフタイツ(ショートスパッツ)を履いてみるのがオススメです。ハーフタイツなら、空気低減の低減や筋肉疲労軽減、骨盤安定化などの効果によりパフォーマンスアップが期待出来ます。実際、オリンピックや世界陸上などに出場する国内外のトップ選手や、お正月の風物詩である箱根駅伝を走る学生ランナーも、勝負パンツとしてハーフタイツを着用しています。
今回の記事では、2XUやCW-X、ナイキなどの人気メーカーの中から、ランニング用ハーフタイツのおすすめを紹介しています。一枚履きでも様になるオシャレなハーフタイツから、コンプレッションの強いモデル、小物収納に便利なポケット付きモデルまで、様々なハーフタイツを紹介しています。ハーフタイツの効果(メリット)も紹介しているので、ハーフタイツに興味を持っている人は是非参考にしてみてください。
目次
今、マラソンランナーや陸上長距離選手に人気のハーフタイツとは
近年、マラソンランナーや陸上長距離選手の中で人気が高まっているランニングウェアアイテムが、ランニング用ハーフタイツ(ショートスパッツ)です。ランニング用ハーフタイツとは、吸汗速乾性や着圧(コンプレッション)などの機能性を有する膝上丈タイツのことです。一般的なランパンやハーフパンツよりもフィット感が高く動きやすいし走りに集中出来る、コンプレッションにより長時間走っても疲れにくいなどの特徴があります。
実際、日本国内を代表するマラソンランナーである大迫傑選手や、マラソン界の絶対王者と言われるエリウド・キプチョゲ選手を始め、国内外の多くの有力選手が機能性ハーフタイツを試合と練習で愛用しています。マラソンだけではなく、箱根駅伝やニューイヤー駅伝などの駅伝大会や、陸上競技場で開催されるトラック中・長距離種目でも、ハーフタイツが浸透し、正式にハーフタイツ型パンツをチームユニフォームとして採用する陸上競技部も出てきています。市民ランナーの間でもハーフタイツが浸透し、東京マラソンや大阪マラソンなどの市民マラソン大会では、下はハーフタイツ一枚履きで走る市民ランナーの姿がここ数年で急増しています。
ランニング用ハーフタイツの効果
ハーフマラソンやフルマラソンなどのマラソン大会や、駅伝大会、陸上競技会を走る長距離ランナーの間でランニング用ハーフタイツの人気が高まっている最大の理由は、ランパンやハーフパンツの代わりに身体にピタッとフィットするハーフタイツを履くことでランニングパフォーマンスの向上が期待出来るためです。マラソンでサブ3やサブ4、陸上長距離種目で自己ベスト更新や表彰台を狙う上で、機能性ハーフタイツは心強い味方となります。ランニング用ハーフタイツを履くことでパフォーマンスアップが期待出来るのは、ハーフタイツには、「空気抵抗の低減」「筋肉疲労の軽減」「骨盤の安定」の三つ効果があるためです。
効果①空気抵抗の低減
ランニング用ハーフタイツの効果の一つ目は、空気抵抗の低減です。
従来のランパンは裾が広がったデザインであり、走るたびに裾がヒラヒラと揺れてしまうため、空気抵抗を受けやすいです。一方、肌にピタッと密着するハーフタイツだと、脚が流線型シルエットに近づくために空気抵抗が少なくなります。もちろん、ランパンからハーフタイツへと変更した際の空気抵抗の減少はそこまで大きくはありませんが、数十秒〜数秒のタイム短縮を目指す選手にとっては大きな差となります。
効果②筋肉疲労の軽減
ランニング用ハーフタイツの効果の二つ目は、筋肉疲労の軽減です。
コンプレッション機能を搭載した機能性ハーフタイツの場合、適度な着圧により走行中のお尻の筋肉(大臀筋)や太もも前の筋肉(大腿四頭筋)、太もも裏の筋肉(ハムストリングス)の余計な揺れを抑えることが出来ます。それにより、無駄なエネルギー消費が抑えれる形で筋肉疲労の軽減につながります。もし、マラソン終盤(30kmの壁)でよく失速するという市民ランナーの場合でも、着圧機能付きのハーフタイツを活用することで終盤に粘れるようになる可能性が高いです。
効果③骨盤の安定
ランニング用ハーフタイツの効果の三つ目は、骨盤の安定です。
骨盤が安定していないと接地した瞬間に地面から貰う力を逃してしまいエネルギーロスにつながりがちですが、骨盤サポート機能や骨盤周りに適度な締め付け効果のあるハーフタイツを着用し走ると、骨盤周りの安定性が高まり着地時の横ブレが抑制され、地面からの力を最大限に推進力へと活かすことが出来るようになります。当然、厚底カーボンシューズによる爆発的な反発力もスピード感ある走りへと活かしやすくなります。
番外編:小物の携帯に便利
ランニング用ハーフタイツは、ランニング中の小物の携帯に便利というメリットもあります。多くのハーフタイツにはポケット機能があり、ランニングやマラソン中にスマホやエネルギージェル、サプリメントなどの小物を持ち運ぶことが出来ます。もちろん、ランパンやハーフパンツにもポケットが備えられている場合は多いのですが、どうしても収納物の揺れが気になります。身体にピタッとフィットするハーフタイツなら、ポケットに収納した小物の揺れはほとんど気になりません。
ランニング用ハーフタイツの人気メーカー
ランニング用ハーフタイツはどのブランドから選んだら良いのか悩むところですが、特にマラソンランナーや陸上長距離選手の間で人気が高いハーフタイツメーカーが、「2XU(ツータイムズユー)」と「CW-X(シーダブリューエックス)」、「nike(ナイキ)」の3メーカーです。
2XU
ランニング用ハーフタイツの人気メーカーの一つ目は、オーストラリア発のコンプレッションウェアブランドである「2XU(ツータイムズユー)」です。2XUのハーフタイツは、優れたデザイン性と強力なコンプレッションが特徴です。タイツ側面の大きなXロゴがカッコよくて、ハーフタイツ一枚履きでも様になると好評です。2XU独自のコンプレッション素材“PWX”と同じく2XU独自のスタンピングテクノロジー(タイツ裏地の筋肉ホールドスタンプ)の組み合わせにより、業界でも最高レベルのコンプレッションを誇るハーフタイツとなっています。
CW-X
ランニング用ハーフタイツの人気メーカーの二つ目は、国内を代表する下着メーカーであるWacoal(ワコール)から生まれたスポーツウェアブランドである「CW-X(シーダブリューエックス)」です。CW-Xのスポーツタイツは種類豊富で機能性が高く、市民ランナーの間で非常に人気です。特にサポート機能に優れ、ランニング中の筋肉を効果的にサポートし、筋肉疲労軽減や怪我予防などが期待出来ます。また、国内大手のアンダーウェアメーカーであるWacoalが展開するブランドであるため、履き心地の良さは業界でもトップレベルです。
nike
ランニング用ハーフタイツの人気メーカーの三つ目は、世界を代表するスポーツウェアメーカーである「nike(ナイキ)」です。ナイキのハーフタイツは、デザインと機能性ともに無駄がなく、下はハーフタイツだけでもカッコよく着用出来、そして圧倒的に動きやすいのが特徴です。日本国内においてランニング用ハーフタイツの火付け役となったプロランナーである大迫傑選手が愛用するのもナイキのハーフタイツです。
ランニング用ハーフタイツのオススメ【メンズ・レディース】
2 XU MCSランコンプショーツ(メンズ・レディース)
マラソンや駅伝、陸上長距離走用にランニングハーフタイツを選ぶなら、まずはランナー人気の高い2XU(ツータイムズユー)の売れ筋モデルである「MCSランコンプショーツ」がオススメです。
2XUのMCSランコンプショーツの最大の魅力は、抜群のコンプレッションによる優れた筋肉疲労軽減効果が期待出来るところです。2XUが独自に開発した軽量でありながらも強力なPWXコンプレッション生地を採用し、タイツの裏地には筋肉を効果的にホールドするMSC(マッスル・コンテインメント・スタンピング)テクノロジーを搭載し、最強レベルのコンプレッションを発揮してくれます。強力なコンプレッションにより、長距離走における筋肉疲労軽減や怪我予防などの効果が期待出来ます。また、小物収納に便利な3つのポケットがあり、ランニングやマラソン中もスマホやエネルギージェル、サプリメントなどを手軽に持ち運べるのも嬉しい点です。
さらに、右側面のXロゴが良いアクセントとなっており、一枚履きでもカッコよく着用出来ます。生地はしっかりとした厚みがあるため、透ける心配もありません。デザイン性や機能性、使い勝手の良さ、どれをとっても一押しのランニング用ハーフタイツです。
2XU ランダッシュコンプレッションショーツ(メンズ)
春夏の暖かい時期に開催される5kmや10km、ハーフマラソンなどのロードレスへ参加する、トラックでの陸上中・長距離種目に参加するランナーには、2XU(ツータイムズユー)の春夏向けハーフタイツである「ランダッシュコンプレッションショーツ」がオススメです。
2XUのランダッシュコンプレッションショーツの最大の魅力は、メッシュ素材を採用し通気性が高く、春夏の気温が高い時期でも快適に着用出来るハーフタイツである点です。接触冷感機能もあり、肌触りがヒンヤリしており、涼しく快適に着用出来ます。また、2XU独自の、特別なコンプレッションメッシュを採用しているため、高通気仕様でありながらも2XU特有の強力なコンプレッションもしっかりと実感出来るようになっています。おまけに耐久性も高く、夏場の走り込みでもガシガシと使い倒すことが出来ます。
春夏のロードレースやトラックレースでの着用はもちろん、秋冬のマラソン大会へ向けた夏場の追い込みトレーニングでの着用にもオススメです。
CW-X Pro 腹圧サポートタイツ(メンズ・レディース)
人気ランニングタイツブランドから選ぶなら、初心者から上級者ランナーまで多くの市民ランナーから高い評価を得ているCW-X(シーダブリューエックス)の高パフォーマンスモデルである「CW-X Pro 腹圧サポートタイツ」を選んでみるのがオススメです。
CW-X Pro 腹圧サポートタイツの最大の魅力は、CW-X独自の腹圧サポート機能を搭載し、ランニング中の体の軸が安定し、パフォーマンスアップが期待出来るところです。腹圧サポートがあるおかげで、レース後半に疲労によって体の軸がブレてくる場面でも、体幹を安定させやすくなり、後半における失速を最小限に抑える効果が期待出来ます。もちろん、適度な着圧があり、太もも周りの無駄な筋肉振動を抑制し、疲労軽減効果も期待出来ます。
そして、しなやかでソフトな風合いのFlex Moveを採用し、CW-Xらしい抜群の履き心地を体験出来ます。すそがフリーなカッティング始末になっていて、すっきりしているところも魅力的です。吸汗速乾性もよく、汗をかいてもベタつきにくく快適です。
CW-X ジェネレーターモデル ハーフ(メンズ)
10kmマラソンやハーフマラソン、フルマラソン完走を目指し走るランナーには、市民ランナー人気NO.1のスポーツタイツブランドであるCW-X(シーダブリューエックス)の高機能ハーフタイツである「ジェネレーターモデル(ハーフ)」がオススメです。
CW-Xのジェネレーターモデル(ハーフタイプ)の最大の魅力は、股関節と腰、お尻、太ももの合計4箇所のサポート機能を搭載した下半身のガード力抜群の最強ハーフタイツである点です。数あるハーフタイツの中でも、サポート箇所が多いタイツであるため、初めてのハーフマラソンやフルマラソンで完走を目指すマラソン初心者にオススメのハーフタイツです。マラソン大会本番では優れたサポート機能により筋肉疲労軽減効果が期待出来、完走をアシストしてくれます。また、普段のランニングでは、優れたサポート機能により、怪我予防に役立ちます。
その他の機能面では、吸汗速乾性に優れ、汗をかいてもムレにくく最後まで快適に着用出来ます。ストレッチ性も高く、高サポートタイツですが動きやすいです。さらに、再帰反射素材を採用しているため、夜間のランニングでも安心して走ることが出来ます。
NIKE Dri-FIT ADV エアロスイフト(メンズ)
2024年パリオリンピックで前人未到のマラソン3連覇を狙うエリウド・キプチョゲ選手や、日本を代表するプロランナーである大迫傑選手も愛用するnike(ナイキ)のハーフタイツを選びたいというランナーには、ナイキの人気ハーフタイツである「Dri-FIT ADV エアロスイフト」がオススメです。
ナイキのエアロスイフトシリーズのハーフタイツの最大の魅力は、軽くて滑らかで、圧倒的に動きやすいハーフタイツである点です。有名コンプレッションウェアブランドのハーフタイツと比較すると、着圧やサポートは劣るものの、着用によるストレスが一切なく最高の履き心地を体験出来ます。、ハーフタイツ特有の締め付け感が苦手というランナーにもぴったりです。また、収納ポケットが充実しているのも魅力的です。ウエスト周りにポケットがあり、スマホや家の鍵、カード、エネジージェルなどの小物を手軽に携帯して走ることが出来ます。
また、インナーが付いているため、直に履くことが出来ます。
C3fit インパクトエアーカーゴハーフタイツ(メンズ・レディース)
マラソンやトレイルランをするために、機能性の高いハーフタイツを選ぶなら、トレイルランナーからも高い支持を集めるGoldwin(ゴールドウィン)のC3fitカテゴリーの商品である「インパクトエアーカーゴハーフタイツ」がオススメです。
C3fitのインパクトエアーカーゴハーフタイツの最大の魅力は、トレイルランニングシーンにおいて嬉しい機能がたくさん詰まったハーフタイツである点です。特に、サポート機能が優秀で、中臀筋から骨盤にかけて強力にサポートし、運動中の体幹をしっかりと安定させてくれます。大腿四頭筋(太もも)の筋肉もしっかりとサポートし筋肉の無駄なブレによるエネルギーロスも軽減してくれます。サポート部位以外にはメッシュ素材を採用し、タイツ内のムレを外へと逃がしてくれるため、暖かい時期でも比較的涼しく着用出来ます。トレランシーズンにぴったりですし、暖かい時期に涼しく着用出来るタイツを求めるマラソンランナーにも最適です。
さらに、両サイドには収納ポケットが備えられていて補給食であるエネジージェルなどの小物を収納することが可能です。
SKINS SERIES-3 ハーフタイツ
海外メーカーの機能性の高いコンプレッションハーフタイツを選ぶなら、オーストラリア生まれのプレミアムコンプレッションウェアブランドであるSKINS(スキンズ)の人気モデルである「SERIES-3 ハーフタイツ」がオススメです。
SKINSのSERIES-3 ハーフタイツの最大の魅力は、SKINS独自テクノロジーである動的段階着圧による優れた疲労軽減効果や怪我予防効果が期待出来るところです。臀部、太もも、ハムストリングスなど部位ごとに適切な着圧強度を備え、競技パフォーマンス向上や疲労回復促進、怪我防止などの恩恵を得ることが出来ます。素材にはナイロン6を採用し、軽くて伸縮性の高い作りとなっているため、動きやすさもバッチリです。SKINSのロゴマークも良いアクセントになっており、一枚でもカッコよく着用出来ます。
ASICS METALACER TIGHT(ユニセックス)
陸上中長距離種目(800m・1500m・3000m・5000m・10000m)で使える高機能なハーフタイツが欲しいという陸上選手には、asics(アシックス)の機能性抜群のハーフタイツである「メタレーサータイツ」がオススメです。 もちろん、ハーフマラソンやフルマラソンを走る市民ランナーにもオススメです。
アシックスのメタレーサータイツの最大の魅力は、陸上中距離走や陸上長距離走におけるパフォーマンスアップが期待出来るハーフタイツである点です。タイツ前面生地に高い張力を持たせた仕様で、地面を蹴った後に脚が後ろに流れるのを抑え、脚上げ動作をサポートし、前方への推進力を高めるハーフタイツとなっています。また、コンプレッションを備え、適度な着圧によりランニング中の筋肉の無駄な振動を抑制し、筋肉負担を軽減出来る作りとなっています。それらにより、陸上中長距離種目においてパフォーマンスアップが期待出来るのです。トラック競技だけではなく、駅伝大会やマラソン大会でもパフォーマンスアップのために活用出来ます。
ミズノ バイオギアソニックハーフタイツ(ユニセックス)
国内メーカーの機能性ハーフタイツを選びたいという人には、国内の人気スポーツウェアメーカーであるmizuno(ミズノ)の高機能モデルである「バイオギアソニックハーフタイツ」がオススメです。
ミズノのバイオギアソニックハーフタイツの最大の魅力は、箱根駅伝を走るランナーも使用する優れた機能性を誇るハーフタイツである点です。しっかりとした着圧を実感出来るハイサポートタイプであるため、走行時の筋肉の余計な振動によるエネルギーロスを最小限に抑えることが可能です。さらに、骨盤周りのサポート機能によりレース終盤でも腰が落ちにくく、最後まで腰高フォームで安定した走りが出来るのも魅力です。
また、ミズノのハーフタイツは優れたコンプレッションを誇りながらも、動きやすさを両立している点も非常に特徴的です。トップ選手も愛用するハイテクハーフタイツであるため、勝負用に高機能なハーフタイツを選びたいというランナーにオススメです。
ノースフェイス インパルスショートタイツ(メンズ用)
山を走るトレイルランでも使える機能性の高いハーフタイツが欲しいという人には、人気アウトドアブランドであるTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のトレイルランナー向けハーフタイツである「インパルスショートタイツ」がオススメです。
ザノースフェイスのインパルスショートタイツの最大の魅力は、収納ポケットが充実したトレイルランニングに使い勝手抜群のハーフタイツである点です。ウエスト周りに合計6つのストレッチポケットを備え、スマホやエネルギージェル、サプリメント、水分などたくさんの小物を収納することが出来ます。ランニング中に小物の揺れが気になることもなく、快適に小物を持ち運べます。また、素材にはストレッチ性と肌当たりの良いナイロントリコット生地を採用し、長時間の着用でも快適な履き心地です。もちろん、トレイルランニングだけではなく、ロードランニングにもオススメです。
トップ選手も着用するハーフタイツを履いて、より好記録・高順位を目指してみよう!
今や、マラソン大会や駅伝大会、陸上長距離種目のトップ選手に人気のボトムスとなっているハーフタイツ(ショートスパッツ)。ハーフタイツはランパンよりも走行時の空気抵抗が少なく、筋肉疲労の軽減や骨盤周りの安定性にも繋がるアイテムです。トップ選手はもちろん、陸上中長距離種目に取り組む学生さんや、マラソンでサブ4やサブ3を目指す市民ランナーの場合でもハーフタイツを着用することでその優れた恩恵を得られるはずです。
現在、ランニング用ハーフタイツは2XUやCW-X、ナイキ、アシックス、ミズノなど多くのメーカーよりさまざまな商品が販売されているため、是非自分に合ったハーフタイツを見つけてみましょう。そして、そのハーフタイツの優れた力を借り、マラソンや駅伝、陸上長距離種目でより良い記録、高順位を目指してみましょう。