フルマラソン完走用シューズのオススメ

初心者必見!フルマラソン完走用ランニングシューズのオススメ10選

投稿日:  著者:RUNNAL編集部

初めてのフルマラソンで完走を目指すなら、アシックスやナイキなどのスポーツメーカーの走りやすい高機能ランニングシューズを履いて走るのがオススメ。特にランニング初心者や運動未経験者の人は、最後まで怪我なく走り切るためにもクッション性や安定性に優れた初心者向けモデルを選んでおくのが重要です。

この記事では、人生初めてのフルマラソンに挑戦するというビギナーランナーや、制限時間(6〜7時間)以内での完走を目指すという人向けに、フルマラソン初心者向けのおすすめランニングシューズを紹介しています。さらに、初めてのランニングシューズ選びで失敗しないようにオススメの選び方や、初心者が絶対に避けるべきNGシューズも紹介しています。東京マラソンや大阪マラソンなど、初めて42.195kmのフルマラソン大会へ参加するという人は是非参考にしてみてください。

初めてのフルマラソンで完走するためのシューズの選び方

フルマラソン完走用シューズを履く女性

フルマラソンを走るためのランニングシューズは、国内メーカーであるアシックスやミズノ、海外メーカーであるナイキやアディダス、ニューバランス、ブルックス、ホカオネオネなど多くのメーカーより初心者向けから上級者向けまで様々なモデルが発売されています。初めてランニングシューズを購入するという初心者の場合は、どのシューズを選べば良いのか悩むところですが、基本的に初心者の選び方としては、「国内メーカーを選ぶ」「機能性はクッション性を最重要視する」「安定性も欠かせない」「高ドロップシューズが望ましい」の4点を意識することが重要です。

①メーカー選びは国内メーカーが無難

国内メーカーのランニングシューズ

まず、ランニングシューズは国内ブランドと海外ブランドがありますが、フルマラソンで制限時間以内での完走を第一の目標とするレベルの初心者ランナーに国内メーカーであるasics(アシックス)やmizuno(ミズノ)を選んでおくのがオススメです。

その一番の理由は、国内メーカーの方が初心者ランナーの足に合いやすく、長時間走り続けるフルマラソンでも最後まで足にストレスを感じないためです。一般的に海外メーカーは、足の甲が低く幅が細い欧米人の足に合わせた足型(ラスト)を採用したシューズを開発しています。そのため、足の甲が高く幅が広いと言われる日本人の足には合わない場合があります。特に、海外メーカーのシューズは横幅が狭め(メンズはD・レディースはBが多い)で、2EやEが平均的と言われる日本人の足には窮屈と言われています。アシックスやミズノは長年日本人の足を研究し、日本人の足に合わせた足型(ラスト)採用のシューズを開発してきたメーカーであるため、日本人の足にぴったりとフィットします。さらに、足幅サイズも日本人の平均サイズである2E(或いはE)を標準採用しているのも魅力です。

ただし、海外メーカーでもニューバランスの初心者向けモデル(Fresh Foam X 1080)は幅広の2Eを採用しているため安心です。また、最近の若い人には足幅サイズが細めの人も増えているため、10代・20代・30代の若い人はナイキやアディダス、ニューバランスなどの海外ブランドを選んでみるのも有りです。ただ、40代以上の人には欧米人に比べ足幅が広めの人が多いため、やはりアシックスやミズノといった国内ブランドを選んでおくのが無難です。

②機能性はクッション性の高さが最重要

クッション性の高いランニングシューズ

ランニングシューズには、クッション性、安定性、反発性、軽量性、フィット性と様々な機能性があります。当然そのランニングシューズによってどの機能性に優れているのか違いがあります。

フルマラソン初心者の場合、たくさんある機能性の中で一番重要視しておきたいのがクッション性です。ランニングシューズのクッション性とは、着地時の衝撃を和らげ足への負担を軽減してくれる機能性のことです。ランニング時は着地の際に毎回体重の3倍以上の衝撃が足や膝に加わると言われています。そのため、クッション性の低いシューズを履いて長距離を走ると、膝外側の痛みを伴う腸脛靭帯炎や膝下側の痛みを伴う膝蓋靭帯炎、膝内側の痛みを伴う鵞足炎などの怪我を招く恐れがあります。特に初心者ランナーは膝などの関節を守るための筋力が十分に備わっていないため、シューズのクッション性が怪我予防において非常に重要になってきます。

ランニングシューズのクッション性はクッション素材であるソール(靴底)の厚みを見ることである程度判断出来ます。当然厚みが厚いほどクッション性が高く、厚みが薄いほどにクッション性は低くなります。また、各社それぞれに衝撃吸収性に優れた素材があり、アシックスであれば独自の衝撃緩衝材であるGEL素材、アディダスであればBOOSTフォーム、ニューバランスであればFRESH FOAM Xを搭載したものがクッション性に優れたモデルとなります。

③安全に走るために安定性も欠かせない

安定性に優れたランニングシューズ

初心者ランナーが初めてのフルマラソンで怪我なく最後まで走り切るためには、クッション性だけではなく安定性も欠かせません。そのため、初心者がフルマラソン用シューズを選ぶなら、機能性ではクッション性と安定性を兼ね備えたシューズを選ぶのがオススメです。

ランニングシューズの安定性とは、着地の際に足が横にブレるのを押さえてくれる機能性のことです。オーバープロネーション(着地時に足部が過度に内側に倒れ込む癖のこと)のように着地時に足首が横方向にブレてしまうと、足首や膝、腰へと負担がかかり怪我につながりやすくなります。特に初心者ランナーの場合は、正しいランニングフォームを身に付けられていない、体幹や足の筋力不足等の問題から着地時の安定性を自分自身の力で確保出来ないという傾向があります。そのため、初心者ほどランニングシューズの安定性がすごく重要です。

本来、クッション性の高いシューズは足元が柔らかいため安定性に劣ってしまうのですが、アシックスはLITETRUSS(ライトトラス)を、ミズノはMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)を、アディダスはTORSION SISTEM(トルションシステム)といったサポートパーツを初心者モデルに搭載することでクッション性に優れながらも、高い次元での安定性の両立にも成功さえています。

④初心者は高ドロップシューズが走りやすい

高ドロップのランニングシューズ

初めてのフルマラソンで制限時間以内で完走を目指すなら、初心者でもスムーズな体重移動で快適に走れる高ドロップシューズを選んでみるのもオススメ。

高ドロップのランニングシューズとは、つま先とかかと部分のソールの厚みの差が大きいシューズのことです。一般的には10mm以上が高ドロップシューズとなります。高ドロップシューズの最大の魅力は、かかとから着地した際にソールの厚みの差を利用して靴が転がるようになり、初心者でもスムーズな体重移動が出来るようになること。スムーズに次の一歩が踏み出せるのはもちろん、着地から蹴り出しまでの流れの中での安定性も高まるため、初心者にほど嬉しいシューズとなっています。

基本的に初心者向けの高クッションモデルは踵部のソールに厚みを持たせる形となっているため、大半が高ドロップシューズとなっています。

フルマラソン初心者が絶対に選んではいけないNGシューズ

走る準備をする女性ランナー

フルマラソン初心者は、「薄底シューズ」と「カーボンプレート搭載厚底シューズ」「1万円以下の安いシューズ」の3点のシューズは絶対に選ばないようにしましょう。これらのシューズを初心者がフルマラソンで履いて走るとなると、高い確率で足を痛めることになります。最悪の場合、足を痛めて途中リタイアしたり、最後まで走り切ることが出来ないなんてことになる可能性が高いため、絶対に避けておきましょう。

1、ソールの厚みが薄い薄底シューズ

薄底ランニングシューズ

まず、フルマラソン初心者が絶対に避けるべきシューズの一つめは、ソール(靴底)の厚みが薄い薄底シューズです。

薄底シューズは軽量性と反発性に優れ、スピードを出しやすいのが特徴のランニングシューズです。そのため、フルマラソンでサブ3(3時間切り)やサブ3.5(3時間30分切り)を目指すような中上級者ランナーには丁度良いのですが、初心者ランナーには不向きです。その理由は、薄底シューズはクッション性が低いため、着地時に衝撃をモロに受けやすいためです。中上級者なら体幹や足の筋力で着地衝撃をカバー出来ますが、初心者にはそれは無理です。なので高い確率で着地衝撃による影響で足や膝、腰などを痛めます。

2、カーボンプレート搭載の厚底シューズ

カーボンプレート搭載厚底ランニングシューズ

最近話題のカーボンプレート搭載の厚底シューズも初心者にはNGです。

カーボンプレートを内蔵した厚底ランニングシューズは、厚底による衝撃吸収性能(クッション性)とカーボンプレートのしなりによる高い反発性を両立したシューズ。高い反発力がありスピードを出しやすいのにクッション性もあり最後まで足が疲れにくいのが特徴で、箱根駅伝やマラソン大会では多くのトップ選手がナイキのヴェイパーフライシリーズやアルファフライシリーズなどの厚底を履いています。

最近はナイキだけではなくアシックスやミズノ、アディダス、ニューバランスなど各社がこぞってカーボンプレート搭載厚底シューズを発売するようになり非常に注目度の高いランニングシューズですが、初心者は絶対に履いてはいけません。その最大の理由は、着地時の安定性に劣り足を捻りやすいためです。カーボンプレート搭載厚底シューズは、着地時に靴底が大きく沈み込むことでカーボンプレートを大きくしなり、そのカーボンプレートの跳ね返りを強い推進力へと変える特殊な仕組みのシューズです。そのため、着地時が不安定で、反発力も非常に強く、上級者でも履きこなすのに苦労すると言われています。

3、定価1万円以下のランニングシューズ

ランニングシューズには定価1万円以下で買える、コスパが高いと言われるシューズもあります。一見して安く買えるシューズであるため、初心者向けのモデルと感じますが、この定価1万円以下の安いシューズもフルマラソン初心者にはオススメ出来ません(※セール品は除く、あくまでも定価で1万円以下の場合)。

定価1万円以下のシューズをオススメしない理由は、クッション性や安定性など初心者を怪我から守るための安全機能が劣るためです。短い距離を走る場合や中上級者レベルの人なら問題ありませんが、初心者が42.195kmもの長い距離を走るシューズとしては心もとないシューズです。

初心者が選ぶべき!フルマラソン完走用シューズのオススメ【国内メーカー編】

アシックス ゲルカヤノ29

フルマラソン完走用シューズのオススメ①

初めてのフルマラソンで完走を目指す人に一番オススメしたいのが、国内メーカーであるasics(アシックス)の「GEL-KAYANO 29(ゲルカヤノ29)」です。アシックスのゲルカヤノは、日本人ランナー人気NO.1のランニングシューズブランドであるアシックスの初心者向けの定番モデル。フルマラソンでも完走を目指す多くのランナーが着用し、初めてのフルマラソン用に買っておいてまず間違いのない一足です。

アシックスのゲルカヤノ29の最大の特徴は、初心者に嬉しいクッション性と安定性を高いレベルで兼ね備えているところです。分厚いミッドソールを採用し、かかと部分にはアシックスを代表する衝撃緩衝材GELを搭載しているため、高い衝撃吸収性能を誇ります。さらに、中足部から内側には安定性を高める素材LITETRUSS(ライトトラス)を搭載し、初心者に多い着地時の横ブレを抑えてくれます。高いクッション性と安定性を誇り、初心者ランナーでも安全に快適にフルマラソンを走り切れるのが魅力です。

また、アッパー素材には足馴染みの良いエンジにアードニットアッパーを採用しているため、フィット性や履き心地の良さも抜群です。

アシックス ゲルカヤノ29 メンズ

【メンズ用】
商品名:asics GEL-KAYANO 29(アシックス ゲルカヤノ29)
参考価格:17,600円
サイズ:24.5-32.0cm
幅:2E,4E

アシックス ゲルカヤノ29 レディース

【レディース用】
商品名:asics GEL-KAYANO 29(アシックス ゲルカヤノ29)
参考価格:17,600円
サイズ:22.5-26.5cm
幅:E,2E

アシックス ゲルニンバス24

フルマラソン完走用シューズのおすすめ②

とにかくクッション性を最優先に選びたいという人には、asics(アシックス)の最強クッショニングシューズである「GEL-NIMBUS 24(ゲルニンバス24)」がオススメ。体重が重めの人や、膝を痛めやすいという人には最強のクッションシューズです。

アシックスのゲルニンバス24の最大の特徴は、アシックスの初心者向けシューズの中でも最強のクッション性能を誇るところ。アシックスの衝撃緩衝材であるGEL素材をかかと部分だけではなく前足部にも搭載し、ソールの厚みも分厚く、最強の衝撃吸収性能を誇ります。足を着地時の衝撃から守るクッション性能を最大の売りにしたシューズであるため、ゲルカヤノ29のようにフルマラソン完走からサブ5(5時間切り)まで狙えるという訳ではありませんが、ゆっくりと制限時間内(7〜6時間以内)での完走を目指すという人には最高に頼りになるシューズとなっています。とにかくクッション性能が高いため、長距離を走ると膝や股関節、腰などを痛めやすいという人にオススメです。

アシックス ゲルニンバス24 メンズ

【メンズ用】
商品名:asics GEL-NIMBUS 24(アシックス ゲルニンバス24)
参考価格:17,600円
サイズ:24.5-32.0cm
幅:2E,4E

アシックス ゲルニンバス24 レディース

【レディース用】
商品名:asics GEL-NIMBUS 24(アシックス ゲルニンバス24)
参考価格:17,600円
サイズ:22.5-26.5cm
幅:E,2E

ミズノ ウエーブライダー25

フルマラソン完走用シューズのオススメ③

国内メーカーのフルマラソン用シューズを選ぶなら、mizuno(ミズノ)の「WAVE RIDER 25(ウエーブライダー25)」もオススメ。ミズノのウエーブライダーもアシックスのゲルカヤノ同様に、初めてのフルマラソンで完走を目指すという初心者ランナーの定番のシューズです。

ミズノのウエーブライダー25の最大の特徴は、初心者がフルマラソンを完走するために欠かせないクッション性能と安定性能の両立を実現させているところ。さらに、初心者向けのハイクッションシューズの中では比較的軽量性にも優れているため、軽やかな走りを体験したいという人にもぴったりです。

まず、ウエーブライダー25は、ミズノ独自のミッドソール素材であるMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)を採用し、高いクッション性能を実現させています。さらに、ミズノを代表するテクノロジーであるMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)を搭載し、着地時に足が過度に内側へと倒れ込むのを防ぎ着地から蹴り出しまでの安定性を高めています。また、MIZUNO ENERGYは適度に反発性能も備えており、初心者モデルながらもそれなりのスピードも出しやすく、完走だけではなくサブ5(5時間切り)やサブ4.5(4時間30分切り)も十分に狙えるシューズとなっています。

ミズノ ウエーブライダー25 メンズ

【メンズ用】
商品名:MIZUNO WAVE RIDER 25
参考価格:14,850円
サイズ:25.0-29.0cm
幅:2E相当
重量:270g

ミズノ ウエーブライダー25 レディース

【レディース用】
商品名:MIZUNO WAVE RIDER 25
参考価格:14,850円
サイズ:22.5-26.0cm
幅:2E相当
重量:230g

ミズノ ウエーブスカイ5

フルマラソン完走用シューズのオススメ④

日本人の初心者ランナーから絶大な信頼を得る国内メーカーであるmizuno(ミズノ)のランニングシューズを選ぶなら、クッション性能に全振りした「WAVE SKY 5(ウエーブスカイ5)」を選んでみるのもオススメ。特に、膝などの関節を痛めやすい人や、とにかくゆったりペースで安全に走りたいという人にぴったりです。

ミズノのウエーブスカイ5の最大の特徴は、着地時の衝撃から足を守るためのクッション性能がすば抜けているところ。ミズノの人気ミッドソールであるMIZUNO ENEGYの中でも特別クッション性能に優れたMIZUNO ENERGY COREを採用しているため、最高に柔らかい履き心地で最高のクッショニングを体験出来ます。重量はやや重めで、スピードこそは出しにくいものの、スローペースで走る予定の人には丁度良いシューズとなっています。

また、ハイクッションシューズは安定性が劣るシューズも多いのですが、ウエーブスカイ5はミズノらしく安定性を高める機能も搭載しています。それが硬度の異なる素材を波形状に組み合わせたフォームウエーブで、これをシューズ全体に搭載することで柔らかい履き心地ながらも着地時に横ブレしにくいシューズに仕上がっています。最強のクッション性+安定性も求めるならウエーブスカイ5がオススメ。

ミズノ ウエーブスカイ5 メンズ

【メンズ用】
商品名:MIZUNO WAVE SKY 5(ミズノ ウエーブスカイ5)
参考価格:17,600円
サイズ:25.0-29.0cm
幅:2E相当
重量:310g

ミズノ ウエーブスカイ5 レディース

【レディース用】
商品名:MIZUNO WAVE SKY 5(ミズノ ウエーブスカイ5)
参考価格:17,600円
サイズ:23.0-25.0cm
幅:2E相当
重量:280g

初心者が選ぶべき!フルマラソン完走用シューズのオススメ【海外メーカー編】

ニューバランス フレッシュフォームX 1080 v12

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑤

海外ブランドのランニングシューズを選ぶなら、newbalance(ニューバランス)の「FRESH FOAM X 1080 v12(フレッシュフォームX 1080 v12)」がオススメ。ニューバランスのフレッシュフォームX 1080は、海外メーカーのシューズながらも足幅広め(2E仕様)で日本人の足にも合いやすく、さらにクッション性能にも優れるということで、フルマラソン初心者にも人気のシューズ。

ニューバランスのフレッシュフォームX 1080の最大の特徴は、高いクッション性能とともにクセのない最高の履き心地を体験できるところです。フレッシュフォームX 1080はニューバランスで最もクッション性能に優れたシューズで、ミッドソールにはFRESH FOAM Xを採用し、最高のクッショニングを体験出来ます。さらに、他社シューズとは違い、色んなパーツを組み合わせたソールではなく、FRESH FOAM Xによる単一ソールであるため、複合ソール特有のクセがなく最高に滑らかな履き心地&走り心地を体験出来ます。また、縫い目やレイヤーのないニットメッシュ構造のHYPOKNITアッパーを採用しているため、足へのフィット感も最高です。

また、ミッドソールのFRESH FOAM Xには外側と内側で異なる凹凸デザインが施されており、これがクッション性と安定性の両立を実現させる機能性も発揮しています。そのため、初心者には非常に頼りになります。

ニューバランス フレッシュフォームX 1080 v12 メンズ

【メンズ用】
商品名:NewBalance Fresh Foam X 1080 v12(ニューバランス フレッシュフォームX 1080 v12)
参考価格:17,600円
サイズ:25.0-29.0cm
幅:2E
重量:295g

fresh foam x 1080 v12 レディース

【レディース用】
商品名:NewBalance Fresh Foam X 1080 v12(ニューバランス フレッシュフォームX 1080 v12)
参考価格:17,600円
サイズ:22.0-25.5cm
幅:D
重量:235g

アディダス ウルトラブースト22

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑥

普段履きとしても着用出来るぐらいファッション性に優れたランニングシューズを選びたいなら、adidas(アディダス)の「ULTRABOOST 22(ウルトラブースト22)」がオススメ。ウルトラブーストはデザイン性に優れ、普段履き用のファッションスニーカーとしても人気の高いモデルです。

アディダスのウルトラブースト22は、スタイリッシュで洗練されたデザインのシューズでありながらも、フルマラソンを安全に完走出来るだけの高いクッション性を備えているシューズであるところです。ミッドソール素材にはアディダスで最強のクッション性能を誇るBOOSTフォームを全面に採用しているため、優れた衝撃吸収性が期待出来ます。さらに、BOOSTフォームは湿度環境による影響を受けにくい素材であり、雨の日に開催されるフルマラソン大会でもクッションの劣化を感じにくく、さらに長く愛用出来る耐久性にも優れたシューズとなっています。おまけに、アウトソールには自動車のタイヤにも採用されるグリップ性能に優れたContinentalソールを採用しているため、雨の中濡れた路面を走る場合でも滑りにくく安心です。

また、BOOSTミッドソールには、TORSION SISTEM(トルションシステム)と呼ばれる安定性を向上させるためのテクノロジーが搭載されているため、クッション性と安定性の両面が期待出来るシューズとなっています。

ウルトラブースト(メンズ)

【メンズ用】
商品名:adidas ULTRABOOST 22(ウルトラブースト22)
参考価格:25,300円
サイズ:23.0-31.0cm
重量:333g

ウルトラブースト(レディース)

【レディース用】
商品名:adidas ULTRABOOST 22(ウルトラブースト22)
参考価格:25,300円
サイズ:22.0-26.5cm
重量:289g

ナイキ リアクトインフィニティランフライニット3

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑦

世界的に人気NO.1のランニングシューズブランドであり、世界記録保持者や日本記録保持者などの国内外のトップ選手がこぞって着用しているのがnike(ナイキ)の厚底シューズ。そんなトップ選手御用達のナイキの厚底シューズを履いてフルマラソンを走ってみたいという人には、「リアクトインフィニティランフライニット3」がオススメ。リアクトインフィニティランフライニット3は、クッション性と安定性に優れたモデルでフルマラソン初心者にもオススメの一足です。

ナイキのリアクトインフィニティランフライニット3の最大の特徴は、ナイキがランニング時の怪我ゼロを目標に開発した足に優しい厚底シューズであるところ。ミッドソール素材にはナイキ史上最も柔らかなクッショニングを誇るNike Reactフォームを搭載し、優れた衝撃吸収性を誇ります。さらに、通常のナイキシューズと比べ足裏の接地面積を広く確保し着地時の安定性を高める工夫も施されています。そして、ロッキングチェのようなソール形状が靴が転がるような感覚を与えてくれ、初心者でもスムーズな重心移動が出来るようになっています。足に優しい作りとなっているため、ランニング初心者にもオススメ出来るナイキシューズとなっています。

ナイキ リアクトインフィニティランフライニット3 メンズ

【メンズ用】
商品名:ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 3(NIKE REACT INFINITY RUN FLYKNIT 3)
参考価格:18,150円
サイズ:24.0-30.0cm
重量:284g

ナイキ リアクトインフィニティランフライニット3 レディース

【レディース用】
商品名:ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 3(NIKE REACT INFINITY RUN FLYKNIT 3)
参考価格:18,150円
サイズ:22.0-27.5cm
重量:239g

ブルックス アドレナリンGTS22

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑧

高い次元で着地時の安定性をもたらしてくれる高サポートモデルを選ぶなら、米国の老舗ランニングシューズブランドであるBROOKS(ブルックス)の「アドレナリンGTS22」がオススメ。アドレナリンGTS22は安定性に優れ、米国を代表するランニングシューズメーカーであるブルックスの初心者向けの人気モデルです。

ブルックスのアドレナリンGTS22の最大の特徴は、数あるランニングシューズの中でも安定性能に優れているところです。ブルックスは米国で誕生し100年以上の歴史を誇る老舗ブランドで、世界で初めて着地時の横ブレを防止するサポート機能をランニングシューズに搭載したメーカーです。そのため、その安定性能はピカイチです。特に、ブルックスを代表するGUIDEREILES2.0が踵部の内側と外側両方に搭載されており、着地時に足部が内側に或いは外側に過度に倒れ込むのを防いでくれます。足元に不安を感じている初心者ランナーにとってはフルマラソンを走る上で最高に頼りになる一足です。

また、ブルックスの高機能ミッドソールであるDNA LOFTを100%採用し、ソフトな履き心地でクッション性にも優れています。

ブルックス アドレナリンGTS22(メンズ)

【メンズ用】
商品名:BROOKS ADRENALINEGTS22(ブルックス アドレナリンGTS22)
参考価格:16,500円
サイズ:25.0-29.0cm
重量:289g

ブルックス アドレナリンGTS22(レディース)

【レディース用】
商品名:BROOKS ADRENALINEGTS22(ブルックス アドレナリンGTS22)
参考価格:16,500円
サイズ:22.5-26.0cm
重量:258g

ホカオネオネ ボンダイ8

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑨

初めてのフルマラソンで膝などの関節に不安を感じる人には、ボリュームたっぷりのミッドソールが特徴的なHOKAONEONE(ホカオネオネ)のハイクッションモデルである「BONDI 8(ボンダイ8)」がオススメ。

ホカオネオネのボンダイ8の最大の特徴は、数あるランニングシューズの中でも最上級のクッショニングを誇るところ。ホカオネオネのランニングシューズは一目を引くぐらいボリュームたっぷりのミッドソールが特徴的ですが、ボンダイ8はホカオネオネの中でも一番のボリュームあるミッドソールを採用し、ホカオネオネの中でも一番のクッション性能を誇ります。非常に分厚いミッドソールを採用しているため、着地衝撃吸収性能に優れており、膝などの関節に優しいシューズとなっています。また、分厚いミッドソールなのに同じようなハイクッションシューズの中では意外と軽量性に優れているのもホカオネオネの特徴です。

また、ホカオネオネのシューズは全てロッキングチェアのように靴底が自然と転がるようなソール形状となっているため、高いクッション性能を誇りながら、さらに体重移動もしやすく初心者でも快適に楽に走れる仕様となっています。

ホカオネオネ ボンダイ 8(メンズ)

【メンズ用】
商品名:HOKAONEONE BONDI 8(ホカオネオネ ボンダイ8)
参考価格:23,100円
サイズ:25.0-30.0cm
重量:307g

ホカオネオネ ボンダイ8(レディース)

【レディース用】
商品名:HOKAONEONE BONDI 8(ホカオネオネ ボンダイ8)
参考価格:23,100円
サイズ:22.0-25.0cm
重量:252g

アンダーアーマー UAホバーインフィニット4

フルマラソン完走用シューズのオススメ⑩

フルマラソン完走用シューズ選びでは、UNDER ARMOUR(アンダーアーマーの「UA HOVER INFINIT 4(UAホバーインフィニット4)」を選んでみるのもオススメ。

アンダーアーマーのUAホバーインフィニット4の最大の特徴は、高いクッション性能とともに適度な反発力も得られるところ。アンダーアーマーのクッション性能に優れたミッドソール素材であるUVホバーを採用しているため、初心者でも長距離を安全に走ることが出来ます。さらにUAホバーは着地時の衝撃を推進力へと変換する適度な反発力も備えているため、筋力の少ない初心者でも自然と次の一歩が踏み出しやすく楽に走ることが可能です。フルマラソンでは制限時間内での完走はもちろん、サブ6(6時間切り)やサブ5(5時間切り)も狙えるシューズとなっています。

また、アッパーには軽量性と通気性に優れたメッシュアッパーが採用されており、長時間走るフルマラソンでも最後まで快適に着用出来ます。さらに、かかと部分には内蔵型ヒールカウンターが搭載されており、かかとをしっかりと固定できるため着用した際の安心感もあります。

UAホバー インフィニット4(メンズ)

【メンズ用】
商品名:UNDER ARMOUR UAホバー インフィニット4
参考価格:14,300円
サイズ:25.0-30.0cm

UAホバー インフィニット4(レディース)

【レディース用】
商品名:UNDER ARMOUR UAホバー インフィニット4
参考価格:14,300円
サイズ:22.5-26.0cm

高機能ランニングシューズを履いてフルマラソン制限時間以内での完走を目指そう!

高機能シューズを履いてフルマラソンを走る人

 

フルマラソン大会 開催地 制限時間
北海道マラソン 北海道 6時間
函館マラソン 北海道 5時間30分
東北・みやぎ復興マラソン 宮城 6時間30分
かすみがうらマラソン 茨城 6時間
勝田全国マラソン 茨城 6時間
さいたま国際マラソン 埼玉 6時間
東京マラソン 東京 7時間
板橋Cityマラソン 東京 7時間
横浜マラソン 神奈川 6時間30分
湘南国際マラソン 神奈川 6時間30分
富山マラソン 富山 7時間
金沢マラソン 石川 7時間
長野マラソン 長野 5時間
静岡マラソン 静岡 5時間30分
名古屋ウィメンズマラソン 愛知 7時間
京都マラソン 京都 6時間
大阪マラソン 大阪 7時間
神戸マラソン 兵庫 7時間
奈良マラソン 奈良 6時間
鳥取マラソン 鳥取 6時間
国宝松江城マラソン 島根 6時間
おかやまマラソン 岡山 6時間
とくしまマラソン 徳島 7時間
愛媛マラソン 愛媛 6時間
高知龍馬マラソン 高知 7時間
福岡マラソン 福岡 7時間
熊本城マラソン 熊本 7時間
鹿児島マラソン 鹿児島 6時間40分
NAHAマラソン 沖縄 6時間15分
おきなわマラソン 沖縄 6時間15分
ホノルルマラソン ハワイ 制限時間なし

10月から翌年の3月までの秋冬は、フルマラソンシーズン。東京マラソンや大阪マラソンなど、全国各地で42.195kmを走るフルマラソンの大会が開催されます。大会によっては初心者では完走が難しい制限時間短めの大会もありますが、上記のように参加者の多い大規模な大会ほど制限時間は緩めで初心者でも完走を目指しやすいようになっています。

大会前にしっかりと長距離を走る練習を積み、大会本番でクッション性や安定性に優れたフルマラソン用のシューズを履けば運動未経験者でも十分に制限時間内での完走が可能です。是非、アシックスやミズノなどの初心者向けの高機能ランニングシューズを履いて、人生初めてのフルマラソンで完走を目指してみましょう。

RUNNAL編集部

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