北海道や東北、北陸などの雪国で暮らすランナーなら、走るための冬靴として雪道対応ランニングシューズを一足は持っておきたいところです。雪道対応シューズなら、靴底のグリップ力が高いため、圧雪路や凍結路面でも滑りにくく安全に走れます。さらに、アッパーが防水性に優れているため、雪上を長時間走っても足が濡れにくく快適です。
今回の記事では、冬にたくさん雪が降る豪雪地帯に住む人向けに、雪の上を走っても滑らない、濡れない、雪道対応ランニングシューズのおすすめを紹介しています。雪道でも使える安い防水トレランシューズから、アシックスの雪上専用モデル、サロモンのスパイク搭載本格モデルまで、様々なモデルを紹介しています。あたり一面が雪景色となる冬場でも、ダイエットや運動不足解消、マラソン大会のために屋外を走りたいという人は、是非冬用ランニングシューズ選びの参考にしてみてください。
目次
雪道対応ランニングシューズとは
雪道対応ランニングシューズとは、雪の上を快適に走れるように設計された冬用ランニングシューズのことです。アウトソールには、濡れた路面でも滑りにくいラバーソールを採用し、そこに雪面をしっかりと捉える凹凸のラグ(ブロック)パターンを施し、一般的なランニングシューズよりも圧雪路や凍結路面でのグリップ力が高く、滑りにくいのが最大の特徴です。さらに、通気性よりも撥水性や防水性を重視したアッパーを採用し、シューズ内に雨水や雪解け水が侵入しにくく、雨や雪の日に走っても足が濡れにくいのも特徴です。さらには足元の防寒効果も期待出来ます。
雪道対応ランニングシューズは、主に北海道や東北、北陸などの豪雪地帯に住むランナー向けの冬靴ですが、都市部に住むランナーが早朝の路面凍結対策として使ってみるのもおすすめです。また、非常に機能性に優れているため、冬場のウォーキング靴としてもおすすめですし、冬場の通勤靴として選んでみるのもアリです。
雪道対応ランニングシューズの種類
雪の上を快適に走れる雪道対応ランニングシューズには、雪国での雪上ランや雪上マラソン向けに専用設計された「雪上用ランニングシューズ」と、雪道専用ではないものの雪の上でも十分快適に走れると市民ランナーの間で人気の「トレイル用ランニングシューズ(トレランシューズ)」の2種類あります。
雪上用シューズ
雪上用ランニングシューズは、冬季シーズンにおける雪道でのランニングを快適にサポートしてくれるランナー向けの冬靴です。雪国で暮らすランナーが、雪が降る冬場でもトレーニングを継続出来るように、雪の上で走っても足元が滑らず、靴下が濡れないように特別設計されているのが特徴です。販売メーカーはasics(アシックス)やsalomon(サロモン)などごく一部のメーカーのみで、ラインナップやカラーもかなり限られるのですが、雪国に住むランナーなら、雪上専用ランニングシューズは一足は持っておきたいところです。
トレイル用シューズ
トレイル用ランニングシューズ(トレランシューズ)は、本来は山道(トレイル)を走るための靴ですが、グリップ力と防水性に優れるため、雪国のランナーの間では雪の上で走るための靴としても人気です。雪上専用ランニングシューズと比べるとややグリップ力は劣るものの、より幅広いメーカー、幅広いラインナップ、幅広いカラーから自分好みのシューズを選べるのが大きなメリットです。トレランシューズなら冬だけではなく、オールシーズン使えるため、短期間冬が積もる程度やたまに雪が降る程度の地域の人は汎用性の高いトレランシューズを選んでみるのもオススメです。
雪道対応ランニングシューズの選び方
冬場に雪の上を安全に快適に走る上では、足元が滑らないこと、靴下が濡れないこと、冷たい風を凌げることの3点が重要となります。そのため、初めてランニング用冬靴として雪道対応ランニングシューズを選ぶなら、「グリップ力」と「防水性」、「防寒性」の3つの機能性に着目してみるのがオススメです。
グリップ力
雪国の冬に屋外を走るなら、路面上の雪や氷で滑って転倒してしまわないためにも、靴底のグリップ力が一番重要な機能となります。アスファルト上でのランニングを想定した一般的なランニングシューズの靴底は比較的ツルツルとしており、圧雪路や凍結路面では簡単に滑ってしまう危険性があります。路面凍結の危険性がある冬場の早朝ランや、雪が積もる中でのランニングなら、靴底にギザギザのようなラグ(ブロック)パターンが施された高グリップのランニングシューズを履くことが大切です。また、アウトソール素材にはウェットコンディションに強い素材が使われていると尚良いです。
スパイク付きならアイスバーンでも安心
雪上用ランニングシューズとしては、スパイク付きが最強です。靴底の凹凸部であるラグ(ブロック)に金属のスパイクが組み込まれたスパイク付きモデルなら、凍った路面にもしっかりとスパイクが食い込んで滑るのを防止してくれます。そのため、アイスバーンのような本当に滑りやすい路面でも、攻めた走りが可能です。
防水性
雪の上を走るなら、防水性(撥水性)も重要な機能となります。一般的なランニングシューズのアッパーは通気性の高い作りとなっているため、雪の上を走るとすぐにシューズ内に雪解け水が侵入し靴下がビショビショに濡れてしまい大変です。防水性を備えたランニングシューズなら、雪の上を走っても靴の中が濡れる心配がないため、長時間でも快適に走ることが出来ます。もちろん、雪の日だけではなく雨の日もこの防水性が強力な味方となります。
防水性なら、GORE-TEX一択!
ランニングシューズに防水性を求めるなら、GORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルがオススメです。GORE-TEXはゴア社が開発した世界最高水準の防水素材で、多くのアウトドアウェアやアウトドアシューズにも採用されている高品質素材です。最大の特徴は、外側の水分が内側へ侵入するのをシャットアウトする一方で、内側の水蒸気は外側へと逃がしてくれるところです。そのため、雨水や雪解け水から足が濡れるのを防止しつつも、シューズ内部が蒸れるのを抑えてくれるという訳です。雪国の冬を走るランナーにとっては最高のアッパー素材となります。
防寒性
雪国の冬場はとにかく寒いので足元の防寒対策もしっかりと意識しておきたいところです。通気性の高いランニングシューズだと、靴下を履いていても冷たい風に風に晒されて足の指先が痛くなってしまいます。そのため、防風性に優れたアッパーを採用したシューズを選ぶのがオススメです。GORE-TEX搭載モデルなら、防水性とともに防風性も期待出来るため、やはり冬場のランニングシューズはGORE-TEX搭載モデルが無難です。また、通常のローカットモデルだと足首が冷たい風に晒されたり、足首からシューズ内に雨水や雪解け水が侵入する可能性があるため、ミドルカットやハイカットモデルを選んでみるのも良いでしょう。
雪国ランナーにはゲイター一体型が人気
雪国を走るランナーにはゲイター一体型が人気です。足首まで覆う一体型のゲイター構造なら、足首の防寒対策となりますし、さらに足首からシューズ内部へ雨水や雪解け水が侵入するのを防止出来ます。また、それ以外にも小石や小枝、葉っぱなどの異物が入るのを防止出来るメリットもあります。そのため、冬場のトレイルを走るランナーにもオススメです。
雪道対応ランニングシューズのおすすめ【雪上用】
アシックス GEL-SNOWRIDE 2 WIDE
初めての雪道対応ランニングシューズを購入するなら、asics(アシックス)の雪道対応のエントリーモデルである「GEL-SNOWRIDE 2 WIDE(ゲルスノーライド2ワイド)」がオススメです。
アシックスのGEL-SNOWRIDE 2 WIDEの最大の魅力は、雪の上でも滑りにくく、濡れにくいランニングシューズである点です。ソールは雪道でも滑らない高いグリップ性を誇り、アッパーは内部に雪が侵入しにくい素材を採用し、雪の上でも快適に走ることが出来ます。また、通常の雪道対応シューズに比べて重量が軽めで、アシックスの人気シューズであるGT-2000にフィット感となっているため、履き心地も最高です。価格は定価で約1万円と安く買えるのも魅力的です。冬場でも走りたいランナーだけではなく、冬場もウォーキングを楽しみたい人や、冬場に滑りにくく濡れにくく歩きやすい通勤靴や通学靴が欲しいという人にもオススメです。
アシックス SNOWTARTHER SG
ランナー向けの本格的な雪上用ランニングシューズが欲しいという人には、asics(アシックス)の雪国ランナー向けのスノーレーシングモデルである「SNOWTRATHER SG(スノーターサーSG)」がオススメです。
アシックスのSNOWTARTHER SGの最大の魅力は、雪上マラソンなどのスノーレースでも使える本格的な雪上専用ランニングシューズである点です。靴底にはアシックス独自のブロックパターンが施され、しっかりと雪面を掴む高グリップ仕様となっています。アッパーの防水性も高く、雨水や雪解け水が内部へと滲みにくく足が濡れないので雪の上でも安心して長時間走ることが出来ます。また、ミッドソールには軽量クッショニングであるFLYTEFOAMを全面に採用し、中足部から前足部には反発性と安定性を備えるプロパルションプレートを搭載し、走りやすさも抜群です。雪上マラソンに参加予定のランナーや、冬場でもしっかりマラソントレーニングに励みたいというランナーに非常にオススメの一足です。
サロモン SPIKECROSS 6 GTX
冬場の雪上でもガンガン攻めて走れる雪道対応ランニングシューズが欲しいという人には、Salomon(サロモン)の冬用トレランシューズである「SPIKECROSS 6 GTX(スパイクロス6GTX)」がオススメです。
サロモンのSPIKECROSS 6 GTXの最大の魅力は、雪山を攻めれるぐらいの優れたグリップ力を誇る雪道対応シューズである点です。アウトソールには零下でも優れた密着力を誇るWinter Contagripを採用し、そこに深めのラグ(突起)が備えられているため、足裏でしっかりと雪面を捉えることが出来ます。さらに、ラグにはカーバイドチップの12本のスパイクが組み込まれているため、柔らかな雪面はもちろんのこと、アイスバーン(路面凍結)でも滑らない抜群のグリップ力を発揮してくれます。平地よりも厳しい冬場のトレイルでの走行を想定したシューズであるため、そのグリップ力は抜群です。さらに、GORE-TEXを搭載しているため、シューズ内部が濡れにくいのも魅力的です。
サロモン WINTER CROSS SPIKE
最強の雪上ランニングシューズが欲しいというランナーには、Salomon(サロモン)の冬用トレランシューズのハイスペックモデルである「WINTER CROSS SPIKE(ウィンタークロススパイク)」がオススメです。
サロモンのWINTER CROSS SPIKEの最大の魅力は、ゲイター一体型シューズで、優れた防風性や防寒性も期待出来るシューズである点です。足首を覆うプロテクトゲイター一体型で、シューズ内部への異物の侵入をブロック出来るのはもちろんのこと、足首を冷たい風から守ることが出来る、足首からシューズ内部への雨水や雪の侵入をシャットアウト出来るなど、雪国の冬場にはとても頼りになるシューズとなっています。もちろん、靴底のグリップ力も抜群です。寒い気候下でも優れた密着性を発揮するWinter Contagripに、深めのラグが採用され、さらにそこにスパイクが組み込まれた仕様となっており、滑りやすい氷の上でも最高のグリップ力を発揮してくれます。
メレル AGILITY PEAK 5 ZERO GORE-TEX
足首まで覆うハイカット仕様の冬用ランニングシューズが欲しいという人には、MERRELL(メレル)の冬向けトレイルシューズである「AGILITY PEAK 5 ZERO GORE-TEX(アジリティーピーク5ゼロゴアテックス)」がオススメです。
メレルのAGILITY PEAK 5 ZERO GORE-TEXの最大の魅力は、グリップ力、防水性、防寒性などあらゆる面において優れた高性能な雪上シューズである点です。靴底にはグリップ力に定評のあるVibram社の最新技術が詰まったVibram TRACTION LUGテクノロジーを搭載し、雪上でのしっかりと雪面を掴んだ走りが可能です。アッパーには世界最高水準の透湿防水素材であるGORE-TEXを採用し、シューズ内に水分や雪解け水が侵入しにくく雪上を長時間走ることが可能です。そしてゲイター一体型構造となっているため、冷たい風から足を守る防寒面もバッチリです。さらに、足裏にはESSロックプレートが内蔵されており、ランニング中の地面からの突き上げから足裏を守ることが出来るのも嬉しいところです。雪の下がどんな状態になっているか予想しづらいところでも安心して走れます。
雪道対応ランニングシューズのおすすめ【トレイル用】
サロモン ALPHACROSS 5 GORE-TEX
雪が降る冬場に着用するランニングシューズとして、雪上シューズの代わりにトレランシューズを選びたいという人には、Salomon(サロモン)のエントリートレランシューズである「ALPHACROSS 5 GORE-TEX(アルファクロス5ゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのALPHACROSS 5 GORE-TEXの最大の魅力は、トレイルランナー御用達のサロモンの防水トレランシューズが定価で1.5万円で買えるコストパフォーマンスの良さです。GORE-TEX搭載モデルとしては非常にお買い得です。そのため、冬場のランニングシーンだけではなく、ウォーキング用にも、通勤・通学用に選んでみるのもオススメです。また、靴底には密着度の高いラバーソール素材であるMud Contagritoと、柔らかい路面でもしっかりと捉えられる深めのラグ(突起)が採用されているため、滑りにくさも申し分ありません。また、冬向けの雪道専用シューズではないため、オールシーズン様々な用途で使えるのも魅力的です。
SALOMON SPEEDCROSS 6 GORE-TEX
冬の雪上ランニングへ向けて、人気トレランメーカーの高グリップモデルを選びたいという人には、Salomon(サロモン)のハイグリップモデルであり、多くのトレイルランナーに人気のモデルである「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX(スピードクロス6ゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのSPEEDCROSS 6 GORE-TEXの最大の魅力は、柔らかい路面や滑りやすいウェットコンディションに強いハイグリップトレランシューズである点です。一般的なトレランシューズと比べても深めのラグ(突起)を靴底に備えています。素材にはマットコンディションに強いMud Contagripを採用し、とにかくグリップ力抜群で滑りにくいシューズとなっています。そのため、冬場の雪上シューズに変わる靴としても十分快適に使用出来ます。もちろん、GORE-TEXをアッパー素材に採用しているため、靴内部が濡れにくく、濡れて足が冷たくなるなんてことも防止出来ます。また、ミッドソールには高いクッション性とともに優れたエネルギーリターンをもたらしてくれるEnergyCell+が採用されているため、走り心地も抜群で爽快な走りを楽しむことが出来ます。
ADIDAS TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX
雪国での冬のランニングに、adidas(アディダス)のランニングシューズを選びたいというランナーには、アディダスの防水トレランシューズである「TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX(トレースロッカー2.0ゴアテックス)」がオススメです。
アディダスのTRACEROCKER 2.0 GORE-TEXの最大の魅力は、アディダス製らしくクッション性と反発性にも優れた防水トレランシューズである点です。軽量EVAミッドソールを採用し、軽やかでありながら確かなクッションと、地面からの強いエネルギーリターンを得られるシューズとなっています。靴底には突起を備えたTRAXIONアウトソールを採用し、滑りやすい路面や不安定な路面でも確かなグリップ力を発揮してくれるシューズとなっています。アッパーには防水トレランシューズでお馴染みのGORE-TEXが採用されているため、足が濡れる心配もなく、雪の上でも快適に使用することが可能です。おまけに擦れやすいところにはオーバーレイを配しているため、耐久性もバッチリです。
NIKE PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX
冬場の雪上ランニングでもオシャレでカッコいいランニングシューズを履きたいというランナーには、nike(ナイキ)の人気トレランシューズである「PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX(ペガサストレイル4ゴアテックス)」がオススメです。
ナイキのPEGASUS TRAIL 4 GORE-TEXの最大の魅力は、ナイキのベストセラーシューズであるペガサスらしいライド感ある走り心地をトレランシューズでも体験出来るところです。ミッドソールにはナイキが誇るNIKE REACTフォームを採用し、柔らかなクッショニングとともに優れた反発力を得られるシューズとなっています。靴底にはしっかりと地面を掴めるラグ(突起)ありの高グリップアウトソールを採用し、アッパーには防水性に優れたGORE-TEXを採用し、雪上でもナイキらしい爽快な走り心地を体験出来ます。また、ラグは深すぎないため、通常のロードでも問題なく快適に使用出来るなど汎用性が高いのも魅力的です。
NEW BALANCE FRESH FOAM X HIERRO V7 GTX
雪の上を走る際に、New Balance(ニューバランス)のランニングシューズを選びたいというランナーには、ニューバランスの防水トレランシューズである「FRESH FOAM X HIERRO V7 GTX(フレッシュフォームXヒエロv7GTX)」がオススメです。
ニューバランスのFRESH FOAM X HIERRO V7 GTXの最大の魅力は、しっかりとしたクッションを感じられるトレランシューズである点です。ニューバランスの人気ランニングシューズであるFRESH FOAMシリーズに採用されるFRESH FOAM Xミッドソールを採用しているため、心地よいクッションを感じながら快適に走ることが出来ます。アウトソールにはグリップ性能に長けるVibram社のVibram MEGA GRIPアウトソールを採用しているため、不整地でも滑りにくく安定感のある走りが可能となっています。さらにアッパーにはGORE-TEXが採用されているため、濡れに強く、蒸れにも強い作りとなっています。
ブルックス CASCADIA 17 GTX
冬場の雪上用ランニングシューズとして防水トレランシューズを活用するなら、米国の老舗ランニングシューズブランドであるBROOKS(ブルックス)のトレイル用のロングセラーシューズである「CASCADIA 17 GTX(カスケディア17GTX)」がオススメです。
ブルックスのCASCADIA 17 GTXの最大の魅力は、あらゆる地形に対応出来る高性能アウトソール構造により、雪上ランでも活用しやすいトレランシューズである点です。ミッドソールとロックプレート、アウトソールを一体化したトレイルアダプトシステムを採用し、あらゆる地形で安定した走りが出来るというのが最大の特徴です。前足部のアウトソールはコントロール性に優れた作りとなっており、しっかりと地面を掴みながら地面を力強く蹴ることが出来ます。また、ミッドソールにはブルックスが誇るDNALOFTv2ミッドソールを採用し、あらゆる地形において優れたクッションを提供してくれるため、足に非常に優しいのも魅力的です。アッパーにはGORE-TEXが採用され、シューズ内部の蒸れを軽減しつつも、しっかりと外側から内側への水分の侵入をシャットアウト出来るようになっています。
雪道対応ランニングシューズを準備して、冬場は雪上ランを安全に快適に楽しもう!
豪雪地域に住むランナーが冬場も屋外でのランニングを継続するためには、雪道対応ランニングシューズが必須です。雪道対応シューズなら、雪の上でも滑りにくく、さらに靴内部が濡れにくいため、圧雪路面や凍結路面において一般的なランニングシューズよりも安全かつ快適に走ることが出来ます。雪国に住むランナーだけではなく、都市部に住むランナーも冬場の早朝の凍結路面の対策として、雪道対応ランニングシューズを持っておくと安心です。
雪上用ランニングシューズは、アシックスやサロモンより機能性の高い本格的なモデルが販売されています。さらに、アディダスやナイキなどの防水トレランシューズを雪上用シューズ代わりに活用してみるのもオススメです。是非、自分好みの冬用ランニングシューズを見つけて、冬場も安全かつ快適なランニングを楽しんでみましょう。