雨の日や雪道のトレイルランニングで足元を濡らしたくないなら、防水トレイルランニングシューズを選んでみるのがオススメです。アッパーに特殊な防水加工を施した防水トレランシューズなら、シューズ内への水の侵入を防げるため、雨の日でも雪の日でも靴下がビショビショになる心配がありません。もちろん、トレラン用だけではなく、ロードランニング用やアウトドア用、旅行用、通勤用の防水シューズとして選んでみるのもオススメです。
今回の記事では、トレイルランナーやアウトドア好きの間で防水性能最強と評判の高い「GORE-TEX(ゴアテックス)」を搭載したオススメのトレランシューズを紹介しています。雨の日も、雨上がり翌日の水たまりにも、沢沿いのコースでもガンガンに攻めていきたいというトレイルランナーは是非参考にしてみてください。また、トレラン以外の用途でも優れた防水性能と高いグリップ力、軽量性を兼ね備えた防水靴を探しているという人も是非参考にしてみてください。
目次
- 防水トレランシューズとは
- 防水トレランシューズのメリット
- 防水トレランシューズのデメリット
- 防水トレランシューズを選ぶなら、GORE-TEX搭載モデルがオススメ
- 防水トレランシューズのオススメ【ゴアテックス搭載モデル】
- SALOMON XA PRO 3D V9 GORE-TEX
- SALOMON ULTRA FLOW GORE-TEX
- SALOMON SPEEDCROSS 6 GORE-TEX
- HOKA ONE ONE CHALLENGER 7 GTX
- ASICS GEL-SONOMA 7 GTX
- ASICS GEL-TRABUCO 12 GTX
- ADIDAS TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX
- ADIDAS TERREX AGRVIC FLOW GORE-TEX TRAIL RUNNING 2.0
- BROOKS DIVIDE 4 GTX
- BROOKS CASCADIA 17 GTX
- NIKE PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX
- NEW BALANCE FRESH FOAM X HIERRO V7 GTX
- 防水トレランシューズを履いて雨の日も雪の日も快適に走ろう
防水トレランシューズとは
防水トレランシューズとは、アッパーに水を通さない特殊な防水素材を採用したトレイルランニングシューズのことです。Salomon(サロモン)やHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)、asics(アシックス)などが展開するGORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルが代表的です。雨の日に走ったり、水たまりの中に足を突っ込んだりしてもシューズ内に水が侵入せず、靴下が濡れる心配がないというのが最大の特徴となっています。
防水トレランシューズは雨の日や雪道、気温の低い季節でのトレイルランニング用に人気なのは当然ですが、意外にもその他の用途としても非常に人気の高いアイテムとなっています。代用的なところでは、軽量シューズを求めるハイカーのトレッキングシューズ代わりとして、雪が積もった日でもマラソントレーニングを継続したい豪雪地帯在住ランナーの冬の雪道用ランニングシューズとして、雨の日でも靴下を濡らしたくないビジネスマンの通勤靴として人気です。そのため、防水トレランシューズはトレイルランナーだけではなく、様々な人にオススメ出来ます。
防水トレランシューズのメリット
防水トレランシューズ(トレイルランニングシューズ)にはどんなメリットがあるのか気になるところですが、防水トレランシューズの主なメリットは「雨の日でも濡れない」、「雪道でも濡れない」、「寒い時期の防寒になる」の3点です。
①雨の中走っても濡れない
防水トレランシューズの最大のメリットとなるのが、雨の日に走っても足元が濡れないことです。アッパーに採用された特殊な防水素材が、外からシューズ内部への水の侵入をシャットアウトしてくれるため、アッパーからの浸水による靴下のビショ濡れ問題を解消出来ます。靴下が濡れた状態での長時間走行は、単純に気持ち悪いだけではなく、靴擦れや水膨れ、マメの原因にもなります。そのため、雨でも靴下が濡れないというのは、雨の日でも果敢に走るトレイルランナーにとっては大きなメリットとなります。
②雪道を走っても濡れない
防水トレランシューズの二つ目のメリットは、冬の雪道でも濡れる心配なく快適に走れるところです。非防水シューズで雪道を走ると、冷たい雪解け水がアッパーから浸水し足指の感覚が奪われてしまうなんてこともあり、なかなか辛い走りとなります。一方、防水シューズからアッパーからの雪解け水の浸水を防げるため、冬の雪が積もった道でもガンガンに攻めた走りが可能となります。グリップ力も高いため、ロード用の雪道シューズ代わりとしても重宝します。
③寒い時期の足元の防寒対策になる
防水トレランシューズの三つ目のメリットは、寒い季節の防寒対策にもなる点です。アッパーに搭載される防水素材は防水性能だけではなく防風性能も備えているため、冬場や早朝、夜間の冷たい風から足元を守り、ある程度の防寒効果も期待出来るのです。
防水トレランシューズのデメリット
防水トレランシューズ(トレイルランニングシューズ)はメリットがある一方で注意しておくべきデメリットもあります。トレランシューズ購入にあたり、防水か非防水かで迷っているという人は、まずは防水トレランシューズのデメリットをしっかりと理解しておく必要があります。そのデメリットとは主に、「重たい」、「蒸れやすい」、「乾きが遅い」の3点です。
①重め
防水トレランシューズの一つ目のデメリットは、重たいことです。防水トレランシューズはアッパーからシューズ内部への水の侵入を防ぐために特殊な防水加工が施されています。そのため、同じメーカーの同じモデルであっても非防水モデルよりも防水モデルの方が重量は重くなります。例えば人気トレランシューズブランドであるSalomon(サロモン)の人気シューズの場合、同じモデルでも防水モデルは非防水モデルよりも重量が20〜30g程度重たい作りとなっています。
②夏場は蒸れやすい
防水トレランシューズの二つ目のデメリットは、暑い季節には群れやすい点です。防水トレランシューズはシューズ内部への水の侵入をシャットアウト出来る反面、通気性の高い非防水トレランシューズに比べると、シューズ内部に熱がこもりやすく蒸れやすいという弱点があります。そのため、夏場だと汗で靴下がビショビショになってしまうなんてこともあります。気温の高い時期に長時間走るなら、通気性重視の非防水モデルを選んでおくのが無難です。
③一度水が侵入すると乾きが遅い
防水トレランシューズの三つ目のデメリットは、非防水モデルに比べると乾きが悪い点です。防水トレランシューズはアッパーからの水の浸水を防ぐ一方で、ハイカットやミドルカット中心のトレッキングシューズとは違い、ローカット設計であるために足首からのある程度の浸水は避けられません。通気性の高い非防水シューズだと気温の高い時期は濡れてしまっても走っているうちに乾くなんてことも珍しくありませんが、防水シューズの場合は通気性が劣るために一度濡れてしまうとなかなか乾きません。そのため、夏の時期に着用するなら、濡れてもすぐに乾く非防水シューズを選んでみるのもオススメです。
防水トレランシューズを選ぶなら、GORE-TEX搭載モデルがオススメ
足が濡れない防水性能を最優先し防水トレランシューズを選ぶなら、様々な防水素材の中でも特に機能性の高いGORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルを選んでみるのがオススメです。
GORE-TEX(ゴアテックス)とは、世界中の人気アウトドアブランドの防水シューズやレインウェアなどに搭載されている世界最強と謳われる防水透湿性素材のことです。GORE-TEXの核となる超薄型フィルムであるGORE-TEXメンブレンは無数の小さな孔があり、その孔よりも大きい水滴は通さない一方で、その孔よりも小さな蒸気は通す特性があります。そのため、ゴアテックス搭載トレランシューズは、外部から雨水等の水滴は内部へと通さない一方で、汗による内部の蒸れは外部へと放出してくれる構造となっています。つまり、ゴアテックス搭載モデルは、通常の防水モデルよりも防水性能が高く、さらに防水特有の蒸れやすい問題も大幅に軽減出来るというのが最大の魅力となっています。また、ゴアテックスは耐久性や防風性にも優れています。
トレランにはウォータープルーフモデル(撥水加工モデル)もありますが、それだと小雨程度の雨には対応出来ますが、強めの雨にはほとんど効果を発揮しません。そのため、足を濡らしたくないならやはり防水モデルを、さらには防水モデルの中でもゴアテックス搭載モデルを選んでおくのがオススメです。
防水トレランシューズのオススメ【ゴアテックス搭載モデル】
SALOMON XA PRO 3D V9 GORE-TEX
初めて防水トレランシューズ(トレイルランニングシューズ)を選ぶなら、トレランシューズの人気ブランドであるSalomon(サロモン)の超人気防水モデルである「XA PRO 3D V9 GORE-TEX(エックスエープロスリーディーV9ゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのXA PRO 3D V9 GORE-TEXの最大の魅力は、幅広いシーンで活用出来る汎用性の高さです。トレラン初心者の最初の防水トレランシューズとしてはもちろんのこと、ハイカーのトレッキングシューズ代わりとしても、旅行用の防水シューズとしても、通勤用の防水シューズとしても、様々な用途で便利に活用出来る万能力の高いモデルとなっています。実際、サロモンの数あるトレランシューズの中でも、幅広い人に人気の超ロングセラーモデルとなっています。機能面では、優れた耐久防水性能や高い透湿性を兼ね備えるGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載しているのはもちろんのこと、アッパーやミッドソールには多数の保護パーツを搭載し保護力抜群でトレラン初心者でも安心して履けるシューズとなっています。さらにアウトソールには濡れた路面にも対応するグリップ力抜群のAll Tettain Contagrip(オールテレーンコンタグリップ)を搭載しているため、雨の日や雪道でも安心です。
様々な機能面で非常に完成度の高い頼れる一足となっているため、最初の防水トレランシューズとして買っておいて間違いのないモデルです。
SALOMON ULTRA FLOW GORE-TEX
雨の日にロードでもトレイルでも走れるロード兼用トレランシューズが欲しいというランナーには、Salomon(サロモン)のGORE-TEX搭載のロード兼用シューズである「ULTRA FLOW GORE-TEX(ウルトラフローゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのウルトラフローゴアテックスの最大の魅力は、山の中も街中も路面環境を気にせずにオールラウンドに走れる防水トレランシューズであるところです。靴底の突起であるラグは深すぎないため、ロードでもロード用ランニングシューズと遜色のない快適な走りが可能です。また、サロモン独自ミッドソール素材であるエナジーフォームを採用した厚底ソールとなっているため、クッション性や反発性に優れ、その点でもロードで快適に走れるトレランシューズとなっていますし、初めてのトレランシューズでも違和感なく履けるモデルとなっています。トレイルを楽しみたいランナーだけではなく、雨の日や雪の日にはロードでも防水トレランシューズを履きたいという人にもオススメ出来ます。もちろん、トレランシューズの重要機能である靴底のグリップ力も十分に高く、トレイルでも快適な走りが可能です。
SALOMON SPEEDCROSS 6 GORE-TEX
雨の日でも、雪の日でも、路面がぬかるんでいても、そんなの関係なしにガンガンにトレイルを攻めたいというトレイルランナーには、Salomon(サロモン)のハイグリップモデルとして人気の高い「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX(スピードクロス6ゴアテックス)」がオススメです。
サロモンのスピードクロス6ゴアテックスの最大の魅力は、深めのラグを採用し滑りやすいぬかるんだ路面でも抜群のグリップ力を発揮してくれるところです。靴底のアウトソールにはサロモン独自開発のマットコンディションに強いMud Contagrip(マットコンタグリップ)を採用しているため、泥道でも濡れた岩場でも、どんな悪路でも滑る心配なしにガンガンに攻めることが可能です。また、トレイル中の障害物から足を守る保護力や不安定な路面でも安定した走りが出来る安定性などにも優れているのも特徴です。悪路に強い防水トレランシューズを選ぶなら、まずこのモデルを選んでおけば間違いありません。もちろん、ハイカーのトレッキングシューズ代わりとしても非常に優秀でオススメです。
HOKA ONE ONE CHALLENGER 7 GTX
高クッションの防水トレランシューズを選びたい人には、分厚いミッドソールがブランドの特徴にもなっているHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)の万能モデルであり、売れ筋モデルである「CHALLENGER 7 GTX(チャレンジャー7GTX)」がオススメです。
ホカオネオネのチャレンジャー7GTXの最大の魅力は、ヒール部分で31mmの厚底ミッドソールを採用し高いクッション性による快適な走りを体験出来るところです。ホカらしいボリュームたっぷりのEVAミッドソールを採用し、クッション性は抜群で長時間走行における足の疲労軽減効果が期待出来ます。また、靴底のラグは4mmで深すぎず浅すぎないため、トレイルはもちろんロードでも使いやすいのも魅力です。実際、ホカの代表的ロードシューズであるクリフトンをモデルにしているため、ロードでの走りやすいさも抜群です。雨の日や雪の日に、トレイルでもロードでも使える高防水かつ高クッションのトレランシューズを探しているという人に非常にオススメです。
ASICS GEL-SONOMA 7 GTX
トレイルランナーやハイカーなどに人気のGORE-TEX(ゴアテックス)搭載のトレランシューズを出来るだけ安く買いたいという価格重視の人には、asics(アシックス)のコスパ最強防水トレランシューズである「GEL-SONOMA 7 GTX(ゲルソノマ7GTX)」がオススメです。
アシックスのゲルソノマ7GTXの最大の魅力は、世界最高水準の防水透湿素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載したトレランシューズながらも定価で1万円ちょっとで買えるコストパフォーマンスの高さです。ゴアテックス搭載モデルとなると通常は2万円前後が一般的なので、1万円ちょっとで買えるというのは破格の安さです。また、低価格モデルながらも、アシックスが誇るGELテクノロジーを搭載し衝撃吸収性能に優れているのも魅力となっています。また、アウトソールも様々なトレイルに対応出来る高度なアウトソールパターンとなっているためグリップ力も高いです。トレラン用としてはもちろんのこと、その他のアウトドア用や旅行用、通勤用の防水シューズとしてもオススメです。
ASICS GEL-TRABUCO 12 GTX
日本人の足に合いやすい国内メーカーの高機能な防水トレランシューズを選びたいなら、国内大手スポーツシューズメーカーであるasics(アシックス)の高機能トレランシューズである「GEL-TRABUCO 12 GTX(ゲルトラブーコ12GTX)」がオススメです。
アシックスのゲルトラブーコ12GTXの最大の魅力は、日本人の足に合いやすい幅2E設計であり、さらに機能面も非常に優れているところです。足幅は日本人の平均と言われる2Eを採用しているため多くの人が快適に着用出来ます。さらに機能面では、アシックスの軽量クッショニング素材であるFF BLASTを厚めに採用し、さらに踵部にアシックスが誇る独自衝撃緩衝材であるGELテクノロジーを搭載しているため、クッション性能は抜群です。もちろん単純に柔らかいだけではなく、靴底にはロックプロテクションプレートを搭載しているため、尖った岩や石、木の根などを踏んでしまった際でもしっかりと足を守ってくれます。おまけにアウトソールにはアシックスが誇る高グリップソールであるASICSGRIP(アシックスグリップ)を搭載しているため、どんな路面でも滑りにくい仕様となっています。国内メーカーの防水かつ高機能なトレランシューズを選ぶならまず間違いのないモデルです。
ADIDAS TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX
おしゃれで普段使いもしやすい防水トレランシューズを選ぶなら、adidas(アディダス)の「TRACEROCKER 2.0 GORE-TEX(トレースロッカー2.0ゴアテックス)」がオススメです。
アディダスのトレースロッカー2.0ゴアテックスの最大の魅力は、アディダスシューズらしくスニーカー代わりとしても使えるオシャレなデザイン性です。オールブラックカラー(真っ黒)を選べばお出かけ用スニーカーとしても通勤用スニーカーとしても便利に活用出来ます。もちろんGORE-TEX(ゴアテックス)搭載モデルであるため、防水性能は抜群であるため、雨や雪など天候の悪い時のお出かけスニーカーとして、通勤靴として大活躍すること間違いなしです。さらに、クッション性がよく、靴底のグリップ力も抜群です。どんな路面にも対応しやすく、トレイルを走るトレランシューズとしても当然優秀な一足です。
ADIDAS TERREX AGRVIC FLOW GORE-TEX TRAIL RUNNING 2.0
オシャレでカッコいいadidas(アディダス)製の防水トレランシューズを選ぶなら、「TERREX AGRAVIC FLOW GORE-TEX TRAIL RUNNING 2.0(テレックスアグラヴィックフローゴアテックストレイルランニング2.0)」もオススメです。
アディダスのテレックスアグラヴィックフローゴアテックストレイルランニング2.0の最大の魅力は、アディダスらしい洗練されたカッコいいデザインながらも、高い機能性を誇る本格的なトレランシューズであるところです。防水素材としてはGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載しているため、シューズ内部へ水を通しにくく、その一方でシューズ内の熱は外へと逃がしてくれるため、雨の日でも雪の日でも快適な長距離走行が可能となっています。ミッドソールにはアディダスが誇るLightstrikeクッショニングを採用し、クッション性と反発性の両面に優れ、快適かつ軽快な走りが可能となっています。アウトソールのContinentalラバーは自動車や自転車のタイヤにも採用される高グリップ素材となっているため、どんな路面でも高い安定感を発揮してくれます。そのほか、耐久性にも優れてるので、安心して雨の日のトレイルを攻めることが出来ます。
BROOKS DIVIDE 4 GTX
ロードでもトレイルでも使えるトレラン初心者向けの防水トレランシューズが欲しいという人に、米国老舗ランニングシューズブランドであるBROOKS(ブルックス)のエントリートレランシューズである「DIVIDE 4 GTX(ディバイド4ゴアテックス)」がオススメです。
ブルックスのディバイド4ゴアテックスの最大の魅力は、ロードランニングシューズのような履き心地でトレランシューズ初心者の最初の一足目にぴったりである点です。ブルックスの人気ロードランニングシューズであるGHOSTシリーズと同じミッドソール素材であるDNALOFTを採用し、ロードランニングシューズのような確かなクッションと反発力のある履き心地となっています。それでいて、アウトソールにはグリップ力抜群のTrailTackラバーアウトソールを採用しているため、芝生や土、砂利道でも快適に走ることが出来ます。また、アッパーにはGORE-TEXを採用しているため、雨の日でも足元が濡れる心配なく快適にシャワーランを楽しむことが出来ます。
BROOKS CASCADIA 17 GTX
米国老舗ランニングシューズブランドであるBROOKSの高性能トレランシューズを求める人には、ブルックスのトレイルのロングセラーモデルである「CASCADIA 17 GTX(カスケディア17ゴアテックス)」がオススメです。
ブルックスのカスケディア17ゴアテックスの最大の魅力は、あらゆる地形に対応した高性能トレランシューズである点です。山羊の蹄の解剖学的構造から生まれたバイオミメティックデザインを採用し、不整地において抜群のグリップ力を発揮します。ミッドソールには高性能ミッドソール素材であるDNALOFTv2を採用し優れたクッション性を誇りますし、地面からの突き上げから足を保護するロックプレートを備えるため、安心快適にトレイルランニングを楽しむことが出来ます。アッパーのGORE-TEXは、シューズ内部への水の侵入を防ぎつつ、内部の蒸れを外へと逃すため、雨の日でも、ぬかるんだ路面を走る場面でも、水たまりに足を踏み入れる場面でも安心です。トレラン初心者だけではなく、中・上級者にもオススメ出来る防水トレランシューズです。
NIKE PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX
ロード用ランニングシューズの王者的存在の超人気ブランドであるnike(ナイキ)の防水トレランシューズを選ぶなら、ナイキが誇るロングセラーモデルであるペガサスのトレラン版である「PEGASUS TRAIL 4 GORE-TEX(ペガサストレイル4ゴアテックス)」がオススメです。
ナイキのペガサストレイル4ゴアテックスの最大の魅力は、ナイキらしい高反発シューズの優れた推進力をトレランでも味わえるところです。ベースはナイキの人気ランニングシューズであるペガサスで、ミッドソールにはナイキが誇る軽量高反発クッショニングであるNIKE REACTフォームを採用しているため、軽くて柔らかくも、高い反発力による優れた推進力を体験出来ます。また、ラグは浅すぎず深すぎない作りで幅広いトレイルに対応出来るのはもちろん、ロードでも使いやすいトレランシューズとなっています。そのため、雨の日や雪の日のランニング用として防水トレランシューズを検討している人にも非常にオススメです。おまけにナイキらしいスタイリッシュなデザインとなっいるため、旅行用や普段履き用の防水スニーカーとして選ぶのも非常にオススメです。
NEW BALANCE FRESH FOAM X HIERRO V7 GTX
トレラン初心者でも安心感のある高機能な防水トレランシューズを選ぶなら、new balance(ニューバランス)の人気シリーズであるフレッシュフォームシリーズのトレラン版である「FRESH FOAM X HIERRO V7 GTX(フレッシュフォームエックスヒエロV7GTX)」がオススメです。
ニューバランスのフレッシュフォームエックスヒエロV7ゴアテックスの最大の魅力は、クッション性や安定性、グリップ性、防水性などあらゆる面において高いレベルの高機能なトレランシューズである点です。アッパーにはGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載しているため、耐久防水性能は抜群です。さらにミッドソールにはニューバランスのプレミアムランニングシューズにも搭載されているFRESH FOAM X(フレッシュフォームエックス)を採用しているため、クッション性能が高く、安定性にも非常に優れた作りとなっています。また、アウトソールにはグリップ力の高さで世界的に評価の高いビブラム社のVibram MEGA GRIPアウトソールを採用しているため、あらゆるトレイル(不整地)において優れたグリップ力を発揮してくれます。ニューバランスらしい非常に高性能でバランスの取れた防水トレランシューズとなっているため、機能性の高さで選ぶなら非常にオススメの一足です。
防水トレランシューズを履いて雨の日も雪の日も快適に走ろう
雨の日や路面に雪が詰まった日は、足が濡れるので走るのを敬遠しがちです。しかし、高性能な防水性能を備えたGORE-TEX(ゴアテックス)搭載トレランシューズがあれば、雨の中でも雪道でも靴下が濡れる心配なく、快適に走ることが可能です。
防水トレランシューズはSalomon(サロモン)やHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)などのアウトドアスポーツブランドから、さらにはasics(アシックス)やnike(ナイキ)などのランニングシューズブランドからも多数のモデルが販売されています。是非それらの中から自分好みの防水トレランシューズを見つけて、雨の日も雪の日もトレイルでの快適な走りを楽しんでみましょう。また、防水トレランシューズはトレイルランニングだけではなく、旅行用や普段履き用、通勤用の防水靴として活用してみるのもオススメです。