ランニング・マラソン用に、走った距離をリアルタイムに計測出来るランニングウォッチを購入するなら、Garmin(ガーミン)のランニングウォッチがオススメです。特にガーミンのランナー専用モデルであるForerunner(旧ForeAthlete)シリーズは、GPSによる距離・ペース測定精度が高く、GPS計測時のバッテリー持ちも良く、VO2MAXやレース予想タイム、ランニングダイナミクス、ランニングパワーなどの専門性の高い機能も多数搭載し、ランニング・マラソン用に選んでおいて間違いありません。
今回の記事では、2024年発売の最新モデルを含めガーミンのランニングウォッチの全種類の特徴や機能性の比較を紹介しています。ランナー人気の高いForerunner(フォアランナー)シリーズを中心に比較しています。また、最後には2024年現在の今選んでおくべきおすすめ機種も紹介しています。ガーミンのGPSウォッチに興味がある人や、ガーミンの各モデル(エントリーモデル・ミドルレンジモデル・ハイエンドモデル)ごとの違いが気になっている人、どの機種を選んだら良いのか迷っているという人は是非参考にしてみてください。
目次
ガーミンとは
Garmin(ガーミン)とは、ランナー人気NO.1のGPSウォッチメーカーです。ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する市民ランナーから、中学や高校で陸上競技に取り組む中学生・高校生、箱根駅伝を走る学生ランナー、そしてオリンピックや世界陸上の代表選手に至るまで、ランニングウォッチは“ガーミン一択”と言われるほどに世界中のランナーから圧倒的な支持を得る絶対的ブランドとして君臨しています。
ガーミンは人気スマートウォッチであるVenuシリーズやアウトドア好きに人気のInstinctシリーズ、高級感あるfenixシリーズなど多数のラインナップを揃えていますが、その中でもランニング用として人気が高いのが「Forerunner(フォアランナー)シリーズ」です。ガーミンのForerunner(旧ForeAthlete)シリーズは、GPS精度が高く、高度なトレーニング機能を多数搭載し、スマートウォッチ顔負けのヘルスケア機能を豊富に搭載し、さらに音楽プレーヤー機能に電子マネー機能も備えるなど、とにかく高機能。ランニング機能だけではなく、スマートウォッチとしての機能性も非常に充実しているため、ランニング・マラソンシーンだけではなく、仕事やお出かけシーンでも便利に活用出来るのもガーミンの人気の理由です。
ガーミンのランニングウォッチを選ぶメリット
①精度の高いGPS機能で走行距離やペースを計測出来る
ランニングウォッチとしてGarmin(ガーミン)のGPSウォッチを選ぶ最大のメリットは、業界でも最強レベルとも言える精度抜群のGPSによる走行距離・ペース計測が出来るところです。
ガーミンのGPSウォッチは時計本体にGPSセンサーを搭載しているため、スマホを持ち運ぶことなく時計を身につけて走るだけでランニングやマラソン中に走りながらリアルタイムに走行距離と走行ペースを確認可能です。また、ガーミンは元々GPS機器メーカーであるため、他社のGPSウォッチよりもGPSの補足速度が速く、GPSの精度もピカイチと評判です。さらに、GPSは定番の米国生まれのGPSだけではなく、ロシア版GPSであるGLONASS、EU版GPSであるGalileo、日本版GPSであるみちびき合計4つの衛星システムを活用するマルチGNSSに対応しているため、その点からもより精度の高いGPSによる測定が可能となっているのです。
さらに、L1信号とL5信号の2周波数帯の信号を受信出来るGNSSマルチバンド測位に対応したことで、よりガーミンのGPS精度が向上しています。ガーミンのGNSSマルチバンド対応モデルなら、遮蔽物が多い都市部のビル街や山間部でも精度の高いGPS測定が可能です。
②マラソンでも使える長時間バッテリー搭載
ガーミンのランニングウォッチの二つ目のメリットは、バッテリー持ちが良いところです。特に、GPSセンサーを活用してのアクティビティ計測中のバッテリー持ちの良さが圧倒的です。
一般的なGPSセンサー内蔵スマートウォッチの場合のGPS計測時のバッテリー持ちは数時間程度ですが、ガーミンなら20〜30時間は持ちます。そのため、長時間走り続けるハーフマラソン(制限時間2〜3時間程度)やフルマラソン(制限時間6〜7時間程度)、さらには100kmウルトラマラソン(制限時間13〜14時間程度)に参加する場合でも安心して活用出来ます。また、スマートウォッチモードでは2週間程度は使えるため、数日間程度しか使えない一般的なスマートウォッチと比べて普段使いでのメリットも大きいです。
③スマホ無しで音楽が聴ける音楽プレーヤー内蔵
ガーミンのランニングウォッチの三つ目のメリットは、スマホや音楽プレーヤーを携帯する必要なく、時計単体で音楽を聴きながら走れるところです。
ガーミンの音楽保存機能を備えた機種なら、最大500〜2000曲を時計内のメモリに保存可能です。Garmin Expressを使用しPCから時計へ音楽データを転送することも可能ですが、SpotifyやAmazon Music、LINE Music、AWAといった音楽配信サービス(音楽アプリ)内の音楽を時計内へと保存しオフライン再生することも可能です。音楽を聴きながら走りたいと思っている人は、音楽保存&再生機能を備えた機種を選んでみるのがオススメです。
④Suica機能でキャッシュレス決済出来る
ガーミンのランニングウォッチの四つ目のメリットは、Suica(スイカ)によるキャッシュレス決済が可能であるところです。
ガーミンの電子マネー対応機種では、Garmin Pay(ガーミンペイ)が利用可能です。Garmin PayではPayPay銀行のVisaデビットカードやソニー銀行のSony Bank WALLET、三菱UFJ銀行の三菱UFJ-VISAデビットを登録することで、Visaのタッチ決済によるキャッシュレス決済が出来ます。さらに、JR東日本発行のSuicaのモバイルSuica機能も搭載しているため、コンビニやスーパーでの買い物や飲食店での飲食はもちろん、電車やバスなどの公共交通機関も利用も可能です。ランニング中にお金を持ち運びしたくないけど、ランニング後にコンビニやスーパー、自販機等で飲み物やお菓子などを買いたいと思っている人は電子マネー対応機種を選んでおくのがオススメです。
⑤高度なトレーニング機能が充実
・VO2MAX:重要な持久力指標である最大酸素摂取量を測定
・リカバリータイム:休息時間を提案
・予想タイム:現時点での5km・10km・ハーフマラソン・フルマラソンの完走タイムを予想
・ランニングダイナミクス:ランニングフォームを分析
・トレーニング効果:実施したトレーニングの効果を数値化
・トレーニング負荷:過去7日間の運動量測定
・トレーニング負荷バランス:過去4週間の負荷のバランスを可視化
・トレーニングステータス:現時点でのコンディションを表示
・LT値:閾値走に欠かせない乳酸素性作業閾値を測定
・ランニングパワー:ランニング時に地面にかかるパワー
・バーチャルパートナー:仮想ランナーと競争
・PacePro:マラソン大会でのペース戦略を作成
・レースウィジェット:レースに対する現在の進捗や次のトレーニングのヒントを表示
ガーミンのランニングウォッチの最後の五つ目のメリットは、他社のスポーツウォッチやスマートウォッチには搭載されていない高度なランニング&トレーニング機能が多数搭載されているところです。
一般的なGPS搭載スマートウォッチの場合は、走った距離とペース、タイムを計測するだけですが、ガーミンの場合はランナーとしてのレベルを客観的に把握するのに役立つVO2MAX(最大酸素摂取量)やLT値(乳酸素性作業閾値)を測定出来たり、ランニングダイナミクス機能でランニングフォームを客観的に分析出来たり、トレーニング効果・負荷・ステータスで日々のトレーニングが上手くいっているかどうかを把握出来たり、マラソン大会での目標タイム達成へ向け自分専用のペースランナー代わりとしバーチャルパートナーやPaceProといった機能を活用出来ます。とにかく、ガーミンのGPSウォッチはランナーのための機能が盛りだくさんなのです。
【2024年最新版】ガーミンのランニングウォッチの全6種類の特徴
ForeAthlete55 | Forerunner165 | Forerunner265 | Forerunner955 | Forerunner965 | Enduro 3 | |
---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2021年6月17日 | 2024年2月29日 | 2023年3月2日 | 2022年6月16日 | 2023年4月4日 | 2024年8月29日 |
価格 | 32,000円 | 39,800円 | 62,800円 | 74,800円 | 84,800円 | 148,000円 |
サイズ | 42x42x11.6mm | 43x43x11.6mm | 46.1x46.1x12.9mm | 46.5x46.5x14.4mm | 47.2x47.2x13.2mm | 51x51x15.7mm |
重量 | 37g | 39g | 47g | 53g | 53g | 63g |
ベゼル | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | チタン | チタン |
バンド | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | ナイロン |
ディスプレイ | MIP | MIP | AMOLED | MIP | AMOLED | MIP |
画面サイズ | 1.04インチ | 1.2インチ | 1.3インチ | 1.3インチ | 1.4インチ | 1.4インチ |
画面解像度 | 208x208 | 390x390 | 416x416 | 260x260 | 454x454 | 280x280 |
カラー表示 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
タッチスクリーン | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 10ATM |
バッテリー | 14日間 | 11日間 | 13日間 | 15日間 (Dual Powerモデルは+5日間) | 23日間 | 36+54日間 |
バッテリー(GPS) | 20時間 | 19時間 | 20時間 | 42時間 (Dual Powerモデルは+7時間) | 31時間 | 120+200時間 |
GPS | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき | GPS/GLONASS/Galileo/みちびき |
GNSSマルチバンド | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
気圧高度計 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
コンパス | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
温度計 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
音楽保存 | - | 450曲 (Musicモデル) | 500曲 | 2000曲 | 2000曲 | 2000曲 |
Garmin Pay/Suica | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ヘルスケア機能 | 11種類 | 16種類 | 15種類 | 15種類 | 15種類 | 16種類 |
ランニング機能 | 9種類 | 13種類 | 17種類 | 14種類 | 17種類 | 18種類 |
トレーニング機能 | 20種類 | 36種類 | 49種類 | 54種類 | 55種類 | 57種類 |
アウトドア機能 | - | 14種類 | 14種類 | 24種類 | 25種類 | 30種類 |
サイクリング機能 | 2種類 | 5種類 | 10種類 | 13種類 | 14種類 | 15種類 |
スイム機能 | 9種類 | 10種類 | 14種類 | 14種類 | 14種類 | 14種類 |
ゴルフ機能 | - | - | - | 14種類 | 14種類 | 25種類 |
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチは、2024年現在においてGarmin公式サイトに掲載されている機種は全部で6種類です。エントリーモデルである「ForeAthlete 55」と「Forerunner 165」、ミドルレンジモデルである「Forerunner 265(265S)」、ハイエンドモデルである「Forerunner 955(955 Dual Power)」と「Forerunner 965」、ウルトラ&トレイルランナー向けの「Enduro 3」の6種類です。
ForeAthlete 55
- ガーミンのエントリーモデル
- 走った距離を計測出来るGPS機能付き
- フルマラソンでも使える長時間バッテリー搭載
- 手元でVO2MAX(最大酸素摂取量)が測定出来る
- 汗や雨で濡れても安心の防水性能
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチの中で、2024年の今、一番安く買えるランニング・マラソン初心者向けの入門機(エントリーモデル)が、2021年発売モデルである「ForeAthlete 55」です。
ForeAthlete 55は、ガーミンの精度の高いGPS機能を備えながらも約3万円で買えるコスパの良さが最大の魅力の機種です。また、フルマラソン制限時間ギリギリの6〜7時間で走る初心者ランナーでもバッテリー切れの心配が全くない、GPSモードで最大20時間のロングバッテリーを搭載しているため、初マラソン挑戦用のGPS時計としても最適です。さらに、VO2MAXやリカバリータイム、レース予想タイムなどのガーミンの基本的な機能はしっかりと搭載されているため、2021年発売のエントリーモデルながらも初めてのランニングウォッチとして十分に満足出来る機種となっています。
ForeAthlete 55
Forerunner 165
- ガーミンの2024年最新エントリーモデル
- 明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用
- 画面のタッチ操作に対応
- 音楽を最大450曲保存可能で時計単体で音楽再生出来る
- Suicaを含む電子マネー対応
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチの中で、今一番新しいのが、2024年2月29日発売の2024年最新エントリーモデルである「Forerunner 165(165 Music)」です。
Forerunner 165は、エントリーモデルでありながらも、AMOLEDディスプレイを採用し、画面のタッチ操作に対応し、音楽再生やキャッシュレス決済が出来るなど、コスパ最強のGPSウォッチである点が最大の魅力の機種です。明るくて色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用しているため、早朝や夕暮れ時など薄暗い時間帯や室内でも視認性抜群です。また、画面のタッチ操作に対応し、普段使いもしやすいです。さらに、スマホなしで時計単体で音楽再生が出来る、手元でSuicaによるキャッシュレス決済が出来るなど、とにかくコスパ最強です。
Forerunner 165 Music
Forerunner 265
- ガーミンの人気NO.1のミドルレンジモデル
- 大きい1.3インチAMOLEDディスプレイを採用
- 精度の高いマルチGNSSマルチバンド技術に対応
- 先進のランニング・トレーニング機能を多数搭載
- 音楽を最大500曲保存可能
- Suicaによるキャッシュレス決済対応
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチの中で一番人気が、ガーミンのミドルレンジモデル(200番台)である2023年発売モデルの「Forerunner 265(265S)」です。
Forerunner 265は、最新のマルチGNSSマルチバンド測位に対応し、従来モデルやエントリーモデルと比較し、より精度の高いGPS計測が可能となっているのが最大の魅力の機種です。特に、遮蔽物が多いビル街や山間部における測位精度や測位速度が圧倒的です。また、トレーニングレディネスとトレーニングステータス、トレーニング負荷、負荷バランスなど先進のランニング・トレーニング機能を多数搭載し、マラソン中・上級者も納得の機能性となっています。もちろん、時計単体での音楽再生や、Suicaによるキャッシュレス決済にも対応しています。ランニング・マラソン用GPSウォッチとしては非常に完成度が高く、ガーミン一番人気の機種であるため、中・上級者に一押しです。
Forerunner 265
Forerunner 955
- ガーミンのハイエンドモデル(2022年モデル)
- ソーラー充電による超長時間バッテリー搭載
- UltraTracモードにより最大110時間連続でGPS計測可能
- フルカラー地図によるナビゲーション機能搭載
- 上位モデル限定のゴルフ機能搭載
ガーミンの上位機(ハイエンドモデル)であり、2022年発売モデルである「Forerunner 955(955 Dual Power)」。
Forerunner 955 Dual Powerは、ソーラー充電に対応しGPSによる計測モードで約2日間(42+7時間)の驚くべきバッテリー稼働時間を誇るのが最大の魅力の機種です。さらに、UltraTracモードを活用すれば約4.5日間(110時間)連続でGPS計測出来るため、数日間に及ぶウルトラランやウルトラトレイルでも利用出来ます。955 Dual PowerはForerunnerシリーズで最強のバッテリー持ちを誇るため、バッテリー持ち重視の人に非常に人気です。また、最上位モデル限定機能であるフルカラー地図表示によるナビゲーション機能にも対応し、トレランや登山などの山アクティビティ用にもぴったりです。
Forerunner 955 Dual Power
Forerunner 965
- ガーミンの最新ハイエンドモデル(2023モデル)
- 明るく高画質のAMOLEDディスプレイ採用
- 高級感漂うチタンベゼル採用
- フルカラー地図によるナビゲーション機能搭載
- トレランや登山、ゴルフなどの他のアクティビティの機能も充実
ガーミンのForerunnerシリーズの最上位モデルであり、955の進化版として2023年4月に発売されたのが、「Forerunner 965」です。
Forerunner 965は、ディスプレイには高解像度のAMOLEDディスプレイを採用し、ベゼルには高級感漂うチタンベゼルを採用しているのが最大の魅力の機種です。さらに、最上位モデルだけの特権であるフルカラー地図表示によるナビゲーション機能を搭載しているため、市街地でのランニングはもちろんのこと、トレイルで走るトレランや山道を歩く登山でも便利に活用出来ます。おまけに、その他のアウトドアやバイク、ゴルフの機能も非常に充実しているため、様々なスポーツやアウトドアを楽しみたいという人には最高に頼もしい機種となっています。
Forerunner 965
Enduro 3
- ウルトララン&トレラン用GPSウォッチ
- 米国国防総省MIL規格「MIL-STD-810」準拠の耐熱性・耐衝撃生・耐水性
- ソーラー充電対応による超ロングバッテリー搭載
- LEDフラッシュライト内蔵
- フルカラー地図によるナビゲーション機能搭載
主にハーフマラソンやフルマラソン、駅伝、陸上長距離種目を走るランナー向けのForerunnerシリーズとは一線を画し、ウルトラランやウルトラトレイルを走るウルトラランナー向けに販売されているのが、「Enduro 3」です。
Enduro 3は、ソーラー充電に対応し、GPS計測モードで13日以上(110+40時間)の驚異的なバッテリー持ちを誇るのが最大の特徴です。Forerunner 955 Dual Powerも超える最強のバッテリー持ちを誇るため、数日にわたって開催されるウルトラランやウルトラトレイルへと挑戦するアスリートにとっては非常に頼もしい相棒となるはずです。また、米国国防省MIL規格「MIL-STD-810」準拠の耐熱性、耐衝撃性、耐水性を備えるなど非常にタフなGPSウォッチとなっており、過酷なレース環境でも快適に使えるのも大きな魅力です。また、Enduro 3のみの機能としてLEDフラッシュライトも搭載されています。過酷なレースへ向けて最強にタフで最強のバッテリー持ちを誇るGPSウォッチが欲しいというアスリートに非常にオススメの機種です。
Enduro 3
ガーミンのランニングウォッチの主要ランニング&トレーニング機能の比較表
ForeAthlete55 | Forerunner165 | Forerunner265 | Forerunner955 | Forerunner965 | Enduro3 | |
---|---|---|---|---|---|---|
GPSによる距離・ペース計測 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動ラップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動ポーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
心拍ゾーン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
VO2MAX | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
リカバリータイム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
レース予想タイム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
コース・天気別レース予想タイム | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ランニングダイナミクス | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ランニングパワー | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
乳酸閾値 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
PacePro | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
リアルタイムスタミナ | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
レースウィジェット | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
モーニングレポート | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
HRVステータス | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニングレディネス | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニングステータス | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニング負荷 | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニング負荷バランス | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニング効果 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレーニング効果ラベル | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
暑熱と高度への適応 | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
地図表示 | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
コースナビゲーション | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スタート地点へのナビゲーション | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
トラックバック | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
周辺検索 | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
トレランVO2MAX | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレラン自動クライム | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
ClimbPro | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
昇降速度 | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
総上昇/下降量 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休息タイマー | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
ガーミンのランニングウォッチの各機種ごとの違いはどこ??
50番台と100番台の違い
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチを購入する上で、初めてGPSウォッチを購入する人や、ランニング・マラソン初心者が真っ先に候補に入れるのが同じエントリーモデルである50番台(ForeAthlete 55)と100番台(Forerunner 165)の機種です。50番台と100番台とともにGPSセンサーを活用しスマホなしに時計単体で走行距離や走行ペースをリアルタイム計測出来るのは同じですが、下記の機能が50番台には搭載されていないという違いがあります。
- AMOLEDディスプレイ
- 画面タッチ操作
- 音楽プレーヤー機能
- 電子マネー機能
- 睡眠スコア
- 血中酸素濃度
- ランニングダイナミクス
- ランニングパワー
- 乳酸閾値
- トレーニング効果
- トレーニング効果ラベル
- モーニングレポート
- レースウィジェット
- HRVステータス
ガーミンの50番台と100番台の大きな違いは、「ディスプレイ」と「音楽プレーヤー機能」、「電子マネー機能」です。2024年最新エントリーモデルである100番台の機種なら、薄暗い場所でも画面が視認しやすく、画面をタッチ操作出来ますし、さらに、スマホを持ち運ぶ必要がなく音楽を楽しんだり、キャッシュレス決済でお買い物が出来ます。単純にランニングGPSウォッチとして使うだけではなく、普段使いのスマートウォッチとしての使い勝手が大幅に向上しているのです。
また、100番台の機種は、ランニングフォーム分析に役立つ「ランニングダイナミクス」や運動強度の把握に役立つ「ランニングパワー」、トレーニングがどのような影響を与えたのか把握出来る「トレーニング効果」など専門性の高いランニング・トレーニング機能を多数搭載しています。そのため、初めてハーフマラソンやフルマラソンに挑戦する人にも心強い相棒となるはずです。とにかく価格重視で選ぶなら55番台ですが、価格と機能性のバランスを取るなら100番台がおすすめです。
▼▼50番台と100番台のより詳しい比較記事をチェックしてみる
Garmin Forerunner 165は55からどう進化した?その違いを徹底比較
2024年の今、ランニング初心者やマラソン初挑戦者が初めてのランニングウォッチを選ぶなら、Garmin(ガーミン)の2024年2月29日発売の最新エントリーモデルである「Forerunner 165」 ...
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100番台と200番台の違い
2024年の今、Garmin(ガーミン)のランナー向けGPSウォッチの中で人気を二分するのが、2024年新登場のエントリーモデルである100番台(Forerunner 165/165Music)とガーミン人気NO.1の売れ筋のミドルレンジモデルである200番台(Forerunner 265/265S)の2機種です。初心者ランナーからマラソン中・上級者まで、新規購入や古い機種からの買い替えで、100番台と200番台のどちらにしようか悩む人は多いと思います。どちらもAMOLEDディスプレイを採用し、音楽再生や電子マネー決済に対応し、豊富なランニング・トレーニング機能を誇るのは同じですが、下記の機能が100番台には搭載されていないという違いがあります。
- マルチGNSSマルチバンド技術
- トレーニングレディネス
- トレーニングステータス
- トレーニング負荷
- トレーニング負荷バランス
- 乳酸閾値
- トレイルランオートクライム
- 昇降速度
- ワークアウト動画を画面に表示
- 鍛える筋肉の部分を示すグラフィックス
ガーミンの100番台と200番台の大きな違いは、「マルチGNSSマルチバンド」と「トレーニングレディネス」、「トレーニングステータス」、「トレーニング負荷」です。特に、従来のマルチGNSSを超える、L1信号とL5信号の2周波数帯の信号を同時受信出来るマルチGNSSマルチバンド技術に対応した200番台の機種は、測位精度や測位速度が大幅に向上しています。特に、GPS信号の干渉が多い都市部や山間部を走る場面でのGPS計測精度がピカイチです。また、200番台の機種は、日々のコンディション状態の把握や、トレーニングの方向性を決める上で役立つトレーニング関連の機能が多数搭載されており、フルマラソンでサブ4やサブ3を目指すランナーにとって頼もしい存在となるはずです。
さらに、200番台の機種は100番台の機種よりも僅かながらに画面サイズが大きく視認性が高い、バッテリー持ちが良い、内蔵メモリが大きいといった違いもあります。基本的には多くの人には100番台で十分ですが、より専門性の高い機能を駆使し悲願のサブ4・サブ3達成を目指したい人は200番台を選んでみるのがおすすめです。
▼▼100番台と200番台のより詳しい比較記事をチェックしてみる
Garmin Forerunner 165と265の違いを比較!どっちを選ぶのがおすすめ??
Garmin(ガーミン)のランニングGPSウォッチシリーズの2024年最新モデルであり最新エントリーモデルであるForerunner 165の登場により、その上位モデルであり売れ筋NO.1モデルである ...
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同じ200番台の255と265の違いは?
ガーミンのForerunnerシリーズのミドルレンジモデルには、2022年発売モデルの255と2023年発売モデルの265の2種類あります。255は既に販売終了していますが、一部の店舗では在庫があり、255と265の違いが気になる人もいるでしょう。255と265の大きな違いは、「ディスプレイ」と「タッチ操作対応」です。265は明るく色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用し、タッチ操作にも対応しています。今選ぶなら、やはり最新の265がおすすめです。
▼▼255と265のより詳しい比較記事をチェックしてみる
Garmin Forerunner 265は255からどう進化した?その違いを徹底比較!
本格的なランニングGPSウォッチを選ぶなら、Garmin(ガーミン)の2023年3月発売の最新ミドルレンジモデルである「Forerunner 265」がオススメ。Forerunner 265は2022 ...
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200番台と900番台の違い
フルマラソンでの4時間切り(サブ4)や3時間切り(サブ3)へ向けて本格的にマラソンへ向けて日々トレーニングをしているというマラソン中・上級者が悩むのが、ミドルレンジモデルである200番台(Forerunner 255/265)とハイエンドモデルである900番台(Forerunner 955/965)です。200番台と900番台は、音楽プレーヤー機能やSuica決済機能を搭載し、さらに高度なトレーニング機能を多数搭載している点は共通ですが、下記の機能が200番台には搭載されていないという違いがあります。
- 地図表示機能
- 周辺検索機能
- リアルタイムスタミナ
- 暑熱と高度への適応
- ClimbPro
- ゴルフ機能
ガーミンの200番台と900番台の大きな違いは、地図表示機能です。200番台と900番台ともにコースナビゲーション機能はありますが、200番台で表示出来るのは簡易的なルート(道筋)のみ。一方、900番台はフルカラー地図(日本詳細地形図 2500/25000)を表示出来るため、旅先の知らない土地でも、山道を走るトレイルランでも道に迷うことなく快適なランニングを楽しむことが出来ます。
また、コース上のクライム区間(登り区間)を管理するのに役立つ「ClimbPro」が搭載されているため、トレランなどの山アクティビティを楽しむ予定なら900番台を買っておいた方が後悔がありません。さらに、900番台はガーミンのゴルフ用GPSウォッチにも匹敵するほどの高度なゴルフ機能を搭載しているため、ゴルフをする予定があるなら900番台です。
▼▼200番台と900番台のより詳しい比較記事をチェックしてみる
Garmin Forerunner 265と965の違いを比較!どっちを選ぶのがオススメ??
ランナー人気NO.1のGPSウォッチメーカーであるGarmin(ガーミン)から、シリーズ史上初となるAMOLEDディスプレイ搭載の2023年最新ランニングウォッチが2機種登場。Forerunnerシリ ...
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同じ900番台の955と965の違いは??
ガーミンのForerunnerシリーズのハイエンドモデルである900番台には2022年発売モデルである955と2023年発売モデルである965の2種類ありますが、その大きな違いは「ディスプレイ」と「ベゼル」です。965は従来のMIPディスプレイよりも明るく色鮮やかなAMOLEDディスプレイを採用し、さらにベゼルは従来の繊維強化ポリマー(プラスチック)ではなく高級感あるチタンを採用しています。965はより特別感のあるフラッグシップモデルとなっているため、今選ぶなら965がオススメです。ただし、価格重視或いはバッテリー持ち重視で選ぶなら、955もオススメです。
▼▼955と965のより詳しい比較記事をチェックしてみる
Garmin Forerunner 965は955からどう進化した?その違いを徹底比較
Garmin(ガーミン)のランニングGPSウォッチに、最上位機であるForerunner900番台の2023年最新モデルであり、2022年発売のForerunner 955の後継機にあたる「Forer ...
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900番台とEnduroの違い
マラソン中・上級者やトレランを楽しむ人、様々なアウトドアを楽しむ人、どうせならハイエンドGPSウォッチが欲しいという人は、Forerunnerシリーズ最上位モデルである900番台と、マルチスポーツGPSウォッチでありForerunnerシリーズよりも高価格帯のEnduroシリーズとで迷う人も多いはず。900番台とEnduroはフルカラー地図表示機能を搭載しているのは同じですが、以下の機能がEnduroだけの特別な機能になっています。
- サファイアガラス
- 100気圧防水
- ナイロンバンド
- GPSモードで最大150時間連続稼働
- LEDフラッシュライト
ガーミンの900番台とEnduroの大きな違いは、「ボディのタフネス性能」と「バッテリー持ち」です。Enduroは過酷なレース環境でも快適に使えるようにアメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810」準拠の耐熱性・耐衝撃性・耐水性を備えています(レンズには強度の高いサファイアガラスを採用し、防水は100気圧防水)。また、バッテリーはGPSモードで最大220時間連続稼働するため、ウルトラランやウルトラトレイルへと挑戦する場合にはEnduroが心強い相棒となってくれること間違いありません。ただし、数日間にわたり開催されるような過酷なレースへ参加する予定が無い人には、900番台で十分です。900番台の2023年モデルである965はGPSモードで最大31時間連続稼働とほとんどのランナーにとっては十分過ぎるバッテリー持ちを誇っています。
ガーミンのランニングウォッチ、2024年の今選ぶべきオススメ機種はどれ??
2024年の今のおすすめNO.1は「Forerunner 165」
Garmin(ガーミン)のランニングウォッチはたくさん種類がありますが、その中でも2024年の今おすすめしたいのが、2024年登場の最新エントリーモデルである「Forerunner 165(Forerunner 165 Music)」です。165は価格と機能性のバランスがとても良く、これからランニングを始める人、ハーフマラソンやフルマラソンに初挑戦する人、ガーミンのランニングGPSウォッチを初めて購入する人に、2024年の今おすすめしたい一押し機種です。
Forerunner 265の最大の魅力は、定価3万円台の低価格で、AMOLEDディスプレイやタッチスクリーン、電子マネー機能、豊富なヘルスケア&ランニング機能を搭載したGPSウォッチが買えるコスパの高さです。プラス5千円の265 Musicなら、Amazon MusicやLINE MUSIC、Spotifyなどの音楽アプリを活用し、スマホなしでの音楽再生も可能と、とにかくリーズナブルでありながらも高機能な機種となっています。長時間バッテリーで各種マラソン大会の制限時間にもしっかりと対応し、豊富なランニング・トレーニング機能が初心者ランナーの成長をサポートしてくれるため、初めてのハーフマラソンやフルマラソンで完走を目指す際にも心強いです。普段使いのスマートウォッチとしても、マラソンで使うGPSウォッチとしても十分過ぎる機能性を誇るため、2024年の今、まず選んでおいて間違いのない機種です。
Forerunner 165
Forerunner 165 Music(音楽再生対応モデル)
ランニング中・上級者には、「Forerunner 265」がおすすめ
ランニング中・上級者やフルマラソンでサブ4・サブ3.5・サブ3を目指すランナーには、Garmin(ガーミン)のForerunnerシリーズの売れ筋モデルであり、ミドルレンジモデルである「Forerunner 265(Forerunner 265S)」がおすすめです。Forerunner 265はガーミンが誇る先進のトレーニング機能をほぼほぼ網羅しような機種で、本格的にマラソンに打ち込む市民ランナーにおすすめの機種です。
Forerunner 265の最大の魅力は、GNSSマルチバンド測位に対応し、より測位速度が早く、より測位精度が高いGPS計測が可能である点です。エントリーモデルにはないGNSSマルチバンド対応であるため、特に都市部や山間部を走る場面でより精確性の高い測定結果を得ることが出来ます。また、トレーニングの準備が出来ているか確認出来る「トレーニングレディネス」や、現在のトレーニング状況を把握出来る「トレーニングステータス」、トレーニング負荷を可視化出来る「トレーニング負荷」、疲労を数値化出来る「負荷比」など、より専門性の高いトレーニング機能が搭載されているため、中・上級者レベルのランナーにとっては非常に使い倒し甲斐のある高機能GPSウォッチとなっています。ランナー向けの機能性にトコトンこだわるなら、Forerunner 265を選んでみるのがおすすめです。
Forerunner 265
Forerunner 265S(女性用コンパクトモデル)
出来るだけ安いGPSウォッチが欲しいなら、「ForeAthlete 55」がオススメ
必要最低限の機能で十分という人や、出来るだけ安く信頼性のあるGPSウォッチを買いたいという人には、Garmin(ガーミン)の旧エントリーモデルである「ForeAthlete 55」がおすすめです。
ForeAthlete 55の最大の魅力は、ガーミン製GPSウォッチが定価約3万円、市場価格なら2万円台で買える圧倒的な安さを誇るところです。ガーミンのランナー向けGPSウォッチシリーズの中で一番安いモデルであるため、価格の安さにこだわるなら間違いのない機種です。また、ガーミンの最安モデルでありながらも、手元でしっかりとリアルタイムに走行距離や走行ペースを計測可能です。ガーミンのGPSウォッチの定番機能である、VO2MAXやリカバリータイム、レース予想タイムなどもバッチリ搭載されています。バッテリー持ちもフルマラソンに対応出来るだけの長時間バッテリーとなっているため、必要最低限の機能さえあればそれで十分という人は55で十分に満足出来るはずです。
ForeAthlete 55
トレイルランニングやウルトラマラソンにも挑戦する上級者には「Forerunner 965」がオススメ
陸上競技やハーフマラソン、フルマラソンなどのトラックレースやロードレースへの参加だけではなく、山道を走るトレイルランニングレースへの参加をするランナーなら、GarminのForerunnerシリーズ最上位モデルである「Forerunner 965」がオススメ。
Forerunner 965の最大の魅力は、フルカラー地図表示機能やClimbPro機能など本格的にトレイルランをする人でも満足出来るだけのアウトドア機能が充実しているところです。フルカラー地図によるナビゲーション機能はトレイルランや登山において強力な強みを発揮します。また、市街地を走るロードランナーの場合でもフルカラー地図によるナビゲーション機能が知らない土地を走る際に多いに役立つことは間違いありません。さらに、965は他のForerunnerシリーズにはないゴルフ機能も搭載されるなど、対応するアクティビティが非常に多いため、マルチに様々なスポーツ・アウトドアを楽しむ人には最高の機種となっています。
Forerunner 965
ガーミンのランニングウォッチで目標へ向けて頑張ろう
ガーミンのランニング用GPSウォッチは、ランニング初心者から上級者までオススメのウォッチ。走るモチベーションをアップさせてくれるような機能がたくさんあるため、健康のために、ダイエットのために走る人をアシストしてくれるでしょう。
さらにランニング・マラソン中上級者向けの嬉しい機能も盛りだくさんであるため、きっと悲願のサブ4やサブ3達成もサポートしてくれることでしょう。是非、ガーミンのランニングウォッチを活用し、それぞれの目標達成のために頑張ってみましょう。