マラソンやトレラン、通勤ラン(帰宅ラン)など荷物をたくさん持って走るシーンではランニング用バックパックを活用してみるのがオススメです。収納力の高いランニング用リュックやトレランザックがあれば、定番の小物であるスマホや財布、鍵だけではなく、給水ボトルや補給食、ウインドブレーカージャケット、着替えなど、より多くの荷物を快適に持ち運ぶことが出来ます。
今回の記事では、走っても揺れにくく、走りながらでも小物の取り出しがしやすい機能性抜群のオススメのランニング用バックパックを紹介しています。サロモンやザノースフェイス、アシックスなどの人気ブランドを中心に、容量5〜10L前後の軽量コンパクトモデルから使い勝手の良い15L前後のモデル、さらには20L前後の大容量モデルまで様々な容量のバックパックを紹介しています。また、初めてのランニング用バックパック選びで失敗しないためのオススメの選び方も紹介しています。走る際にも快適に背負えるバックパックを探しているという人は是非参考にしてみてください。
目次
ランニング用バックパックとは
ランニング用バックパックとは、背負っても快適に走ることが出来るように設計されたランナーのためのバックパック(リュックサック)のことです。
通勤や通学、お出かけ用に使われるような一般的なリュックサックだと身体へのフィット感が甘く背負って走ると大きく揺れてしまうのですが、フィット感抜群のランニング用バックパックなら揺れない(或いは揺れが少ない)ため背負った状態でも快適に走ることが出来ます。さらに、軽量性や通気性、小物(スマホや給水ボトル、補給食、ジャケット等)の出し入れのしやすさにも優れているため、走るシーンでの使い勝手は抜群です。
ランニング用バックパックはトレランや通勤ランに人気!
走る際に荷物を携帯するバッグアイテムとしてはランニング用ウエストポーチも定番ですが、ポーチよりも多くの荷物を収納出来るのがランニング用バックパックの最大の魅力です。そのため、通常のランニングシーンよりも持ち運ぶ荷物が増えるトレラン(トレイルランニング)や通勤ラン(帰宅ラン)、旅ラン、マラニック、銭湯ラン等においてバックパックが人気アイテムとなっています。スマホや財布、鍵など以外にも飲み物や補給食、防寒着、着替えなども持ち運びたいなら、バックパックを活用してみるのがオススメです。
ランニング用バックパックは大きく2種類
ランニング用バックパックには大きく2種類あります。それが、リュック型バッグとベスト型バッグの2種類です。主に通常の通勤ラン(帰宅ラン)や旅ラン、銭湯ラン等で人気が高いのがリュック型で、トレランに人気が高いのがベスト型です。それぞれのバックパックに良し悪しがあるため、利用シーンや携帯品によって自分に合った方を選んでみるのがオススメです。
①リュック型
ランニング用バックパックの一つ目の種類は、リュック型。通勤や通学、旅行、お出かけなど幅広いシーンで見かけるようないわゆる一般的なリュックサックタイプです。
リュック型の最大の特徴は、ベスト型よりも容量が大きく、たくさんの荷物を収納出来るところです。ベスト型の多くが容量10L以下のコンパクトサイズに対し、リュック型は容量20L以上の大容量サイズもあります。たくさん荷物を持ち運び出来る上に、街中での使用にも馴染みやすい見た目のため、主に通勤ラン(帰宅ラン)や旅ラン、銭湯ラン用のランニングバッグとして人気です。さらに、ランニングシーンだけではなく、休日のお出かけ用や旅行用リュックとして普段使いしやすいのも魅力です。
②ベスト型
ランニング用バッグパックのもう一つの種類が、ベスト型です。ベスト型は一般的な背負うタイプのリュックサックとは違い、衣類のベストのように着るようなイメージで背負えるバックパックです。
ベスト型の最大の特徴は、身体の前側に複数の収納スペースがあり、走りながらでも給水ボトルや補給食を容易に取り出すことが出来るところです。さらに、前の収納スペースと背面の収納スペースで身体を挟み込むような作りでありフィット性が高く、リュック型よりも走行中に揺れにくい点も大きな魅力です。リュック型と比べると収納容量は少なめですが、収納物へのアクセスがしやすく、走行中の安定性にも優れているため、主にレースで使用するバッグアイテムとして人気です。特に、自ら水分を携帯して走る必要があるトレラン(トレイルランニング)用のザックとして定番となっています。
初心者必見!ランニング用バックパックのオススメの選び方
マラソン大会や日々のマラソントレーニング、トレラン(トレイルランニング)、通勤ラン(帰宅ラン)、旅ラン、銭湯ランなどで使うバッグとしてランニング用バックパックを準備するなら、選ぶ際には「容量」と「小物の出し入れのしやすさ」、「ハイドレーションシステムへの対応」、「揺れにくさ」、「通気性」の5点に注目してみるのがオススメです。
選び方①容量
まず、初めてランニング用バックパックを購入するなら、容量選びが重要です。ランニング用バックパックには、5〜10L前後の軽量でコンパクトなモデルから、15L前後の中容量のもの、さらには20L以上の大容量モデルまで多数の容量があります。
容量は小さ過ぎると荷物が入りきらなかったり、バッグがパンパンに膨れ上がったり、逆に大き過ぎると中の荷物が揺れたりするため、自分の利用シーンや収納したい荷物の量に最適な容量を選ぶことが重要です。また、時と場合によって持ち運ぶ荷物の量が大きく変わるという場合は、異なるサイズのバッグを2種類以上使い分けてみるのもオススメです。
小型(5〜10L前後)
ハーフマラソン〜フルマラソンを走る、マラソン大会へ向けてロング走やLSDに取り組む、春夏の時期に10〜20km程度のトレランをする、トレランのショートレースへ参戦するという場合には、容量5〜10L前後のバックパックがオススメです。この容量は、スマホや財布、鍵、給水ボトル、補給食といった必要最低限の荷物を持ち運ぶのに丁度良い容量となります。軽量コンパクトで走る際に邪魔になりにくく、特にレース用途としてオススメです。
中型(11〜15L前後)
トレラン初心者で初めてのトレランザックを購入する人やミドルレンジのトレランレースへ参戦する人、荷物少なめで通勤ラン(帰宅ラン)をする人には、容量11〜15L前後のバックパックがオススメです。この容量は、最低限必要な荷物に加え、薄手ジャケットやタオル、着替え等も収納可能です。特にトレラン初心者に必要とされる装備をしっかりと収納出来るため、初めてのトレランザックとして丁度良い容量となっています。さらに、それ以外にも汎用性の高い容量であるため、様々な用途で使いたいという人にもオススメです。
大型(20L前後)
通勤ラン(帰宅ラン)や旅ラン、銭湯ランをするなら、容量20L前後がオススメです。さらに、冬場のトレランやロングレースでも容量20L前後がオススメです。この容量なら、パソコンや周辺機器、仕事道具、着替え、シューズの収納も可能となってくるため、特にたくさんの荷物の携帯が必要となってくる通勤ラン(帰宅ラン)において人気です。また、春夏のトレランよりも荷物が嵩張る冬場のトレランにおいても15〜20Lあたりの容量があると安心です。
選び方②小物の出し入れのしやすさ
ランニング用バックパック選びでは、小物の出し入れのしやすさも重要ポイントです。特に、一分一秒を争うレースにおいては、小物を取り出すためにいちいちリュックを背中から下ろしている暇はなく、背負ったままでも給水ボトルやエナジージェル、塩飴、BCAAサプリ等にすぐに手が届くことが重要となります。
そのため、マラソンレースやトレランレース用にランニング用バックパックを準備するなら、身体の前側に収納ポケット(ドリンク用ボトルポケットや補給食用スリットポケット等)やを備えたモデルを選ぶようにしましょう。胸の位置あたりに給水ボトルや補給食を固定出来るバックパックなら、走りながらでもタイムロス無しにスムーズに水分補給や栄養補給が可能です。フロントポケットを備えたモデルはザック型に多いため、レース用に準備するならザック型がオススメです。
選び方③ハイドレーションシステムへの対応
夏場の長時間のランニングシーンでは、ハイドレーションシステム対応のバックパックが便利です。ハイドレーションシステム対応バックパックとは、ノズル付きハイドレーションパックを収納出来るモデルです。メイン収納スペースにフィルム状給水ボトル(ハイドレーションパック)を収納するスペースがあり、さらにパックから伸びるノズル(チューブ)や給水口を固定しておける部位があるのが特徴です。
ハイドレーションシステム対応バックパックなら、他のバックパックよりも多くの水分を携帯することが可能です。さらに、走りながらでもノズルの給水口を口元に持っていくだけでスムーズな水分補給が可能です。たくさん水分を携帯したい場合や重たい水分は背中に収納しておきたいという人に非常にオススメです。
選び方④揺れにくさ
ランニングシーンで使用するバックパックは、走行中に揺れにくいかどうかも重要なポイントです。走行中のバッグの揺れは、精神的なストレスとなるだけではなく、疲労の原因にもなります。そのため、走る時に背負うバックパックなら揺れにくいことが重要です。基本的にバックパックの揺れにくさは身体へのフィット感の良さに直結するため、複数のチェストベルトやウエストベルトでしっかりと身体に固定出来るモデルを選ぶのがオススメです。また、中身の揺れを抑えるために、本体容量を圧縮出来るタイプだと尚オススメです。
選び方⑤通気性
走る際に背負うバックパックは通気性の良さも重要です。特にバックパックと身体が接する背中と肩の部分が汗で群れやすいため、背面とショルダーベルト(ショルダーハーネス)の部分に通気性の高いメッシュ素材が使われているものがオススメです。
ランニング用バックパックのオススメ【小型(5L〜10L前後)】
サロモン アクティブスキン4(4L)
必要最低限の荷物を収納出来る軽量コンパクトなランニング用バックパックが欲しいという人にまずオススメしたいのが、Salomon(サロモン)のベスト型トレランザックのエントリーモデルである「ACTIVE SKIN 4(アクティブスキン4)」です。
サロモンのアクティブスキン4の最大の魅力は、有名ブランドであるサロモン製ザックが定価でも約1万円で買えるコストパフォーマンスの高さです。また、単純にベスト型ザック本体だけではなく、胸ポケットにスッポリと収まるサロモン純正の500lmソフトフラスクが2本付属しているので、コスパは間違いなく最強です。さらに、1.5リットルのハイドレーションシステム(別売り)に対応しているため、軽量コンパクトモデルながらも合計2.5リットルもの水分を快適に持ち運ぶことが可能です。収納面では他にも前面にストレッチポケットやジッパー付きポケットがあり、補給食やスマホなどもすぐ手が届く位置に収納可能です。
ザノースフェイス ティーアール10(8〜10L)
オシャレで機能性の高いランニングバックパックを探している人には、人気アウトドアブランドであるTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)の人気のベスト型トレランザックである「TR 10(ティーアール10)」がオススメです。
ザノースフェイスのティーアール10の最大の魅力は、街中でもスタイリッシュに背負えるファッション性の高さと、トレランレースでも使える抜群の機能性の両面を兼ね備えているところです。まず、見た目はスタイリッシュでカッコいいデザインであるため、都市部を走るランニング用途としてもオススメ。さらに機能面では、前側に給水ボトル(ソフトフラスク)や補給食、サプリ、スマホなどを収納出来る多数の便利ポケットを備えているため、トレランレースにおいても間違いなく大活躍します。また、可動式ストラップを含む3本のチェストストラップを備え身体へのフィット感も抜群で揺れにくいのも魅力です。おまけに荷物が少ない時でもバッグ本体をコンプレッション出来るコード式スタビライザーを設けているため、荷物の容量次第でフィット感が損なわれてしまうこともありません。
ザノースフェイス マーティンウィングLT(6L)
小型デザインのリュック型バックパックが欲しいというランナーには、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)のロード向けランニングバックパックである「MARTING WING LT(マーティンウィングLT)」がオススメです。
ザノースフェイスのマーティンウィングLTの最大の魅力は、145gと軽量性に優れバッグの重みを感じにくく快適に走れるところです。小型バックパックの中でもとりわけ軽量性に優れているため、軽さを重視して選びたいというランナーにオススメです。収納力は容量6Lと、スマホや財布、鍵、給水ボトルなど必要最低限の荷物を携帯するのに丁度良い容量となっています。また、背中上部に荷物を収納出来る逆三角形デザインとなっているため、走行中の横揺れやブレが少ないのも魅力です。さらに、夜間の視認性を高めるためのリフレクターを背面に採用しているため、早朝ランや夜ラン用にもオススメです。
アシックス バックパック8L
トレランザックのように前面に収納スペースを備えたロードランニング用バックパックが欲しいというランナーには、ランナー定番スポーツブランドであるasics(アシックス)の「バックパック8L」がオススメです。
アシックスのバックパック8Lの最大の魅力は、ロードを走るランナー定番のリュック型バックパックでありながらも、前面に収納ポケットを備えているところです。ショルダーベルトの右側にスマホを収納出来るジッパー付きポケットがあり、左側には給水ボトルを収納出来るスリットポケットがあるのが特徴です。そのため、走りながらでもスムーズに小物の出し入れが出来て便利です。また、背面のメインコンパートメントには、アウターのジャケットやスポーツタオル等も収納可能です。日々のランニングシーンはもちろん、ハーフマラソンやフルマラソンを走る際のバックパックとしてもオススメです。
ランニング用バックパックのオススメ【中型(11〜15L前後)】
ザノースフェイス ワンマイル12(12L)
ランニング、トレラン、通勤ラン、旅ラン、旅行、お出かけと幅広いシーンでマルチに使える使い勝手抜群のランニング用バックパックを探している人には、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)の走れるデイパックである「ONE MILE 12(ワンマイル12)」がオススメです。
ザノースフェイスのワンマイル12の最大の魅力は、タウンユースにも馴染む洗練されたデザインと高い機能性を誇り、幅広いシチュエーションで使い回し出来るところです。カラーはブラックを選べば、ビジネスシーンにも馴染むため荷物少なめの通勤ラン用バッグとしても便利に活用出来ます。メイン収納部には13インチまでのノートパソコンに対応したPCスリーブも搭載されているため、PCを背負いながら走ることも可能です。さらに、ショルダーハーネスの右側には給水ボトルを収納出来るボトルポケットがあり、さらにバッグ両サイドにストレッチメッシュポケットもあり、走りながらの荷物の出し入れもしやすくなっています。容量も12Lと少なすぎず多すぎず、幅広いシーンにオススメのバックパックです。
ザノースフェイス ティーアールロケット(15〜16.5L)
トレラン用ザックとしても通勤ラン用リュックとしてもどちらのシチュエーションでも便利に使える高機能バックパックなら、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)のテクニカルパックである「TR ROCKET(ティーアールロケット)」がオススメです。
ザノースフェイスのティーアールロケットの最大の魅力は、トレラン初心者でも安心出来るだけの多めの荷物を収納出来、さらに幅広いトレランレースにも対応出来るところです。ベスト型バックパックとしては大容量となる16.5Lの大きめサイズであるため、トレイルランニングやトレランレースで携帯しておきたい荷物をたっぷりと収納出来ます。さらに、ショルダーベルトにはたくさんの収納ポケットが備えられているため、走りながらでも給水ボトル(ソフトフラスク)やエナジージェル、アミノ酸サプリ、塩飴、スマホ等に容易に手を伸ばすことが出来ます。おまけに100てニールナイロンを採用し耐久性も抜群です。主にトレラン用ザックですが、容量が大きめであるため、通勤ランや旅ラン用としてもオススメです。
ナイキ ランコミューターバックパック(15L)
幅広いシーンで使いやすい中型のリュック型バックパックを選びたいという人には、NIKE(ナイキ)のランナー向けバックパックである「RUN COMMUTER BACKPACK(ランコミューターバックパック)」がオススメです。
ナイキのランコミューターバックパックの最大の魅力は、容量15Lで着替えも収納出来る使い勝手の良いバックパックである点です。気軽に着替えも持ち運び出来るため、通常のロードランニングだけではなく、通勤ランや銭湯ラン、旅ラン、マラニックなど様々なランニングを楽しむことが出来ます。また、ハイドレーションシステムにも対応しているため、走りながらの水分補給も快適です。もちろん、ウエストストラップを備えバッグを背中にしっかりと固定出来るため、走行中に揺れにくいのも魅力です。
ランニング用バックパックのオススメ【大型(20L前後)】
グレゴリー ナノ18(18L)
通勤ランや旅ランなど持ち運ぶ荷物が多くなるシーンには、GREGORY(グレゴリー)の18Lの容量を誇るハイキング用バックパックである「NANO 18(ナノ18)」がオススメです。
グレゴリーのナノ18の最大の魅力は、アウトドアやスポーツ用途だけではなくタウンユースとしても使えるスタイリッシュなデザイン性を誇るところです。そのため、会社へリュックを背負って走っていく通勤ランでも、街中の観光地を巡りながら走る旅ランでも全く違和感なく背負うことが出来ます。また、メイン収納部にはハイドレーションパック用ポケットとしてもノートパソコン用スリーブとしても活用出来る収納スペースを備えているため、長時間のランニングを楽しんだり、会社へPCを持って走っていくことも可能です。さらに、ヒップベルトを備えているため身体へのフィット感も良く、走行中も揺れを気にすることなく快適に走ることが出来ます。
サロモン トレイルブレイザー20(20L)
通勤ラン(帰宅ラン)メインでランニング用バックパックを選ぶなら、通勤ラン(帰宅ラン)用リュックとして人気の高いSalomon(サロモン)の「TRAILBLAZER 20(トレイルブレイザー20)」がオススメです。
サロモンのトレイルブレイザー20の最大の魅力は、容量20Lの大容量ながらも揺れにくく、背負いながらの長距離でも快適に走れるところです。3D軽量ハーネスと3D軽量ウエストベルトによりしっかりと身体に固定されるため、揺れやブレが少なく安定した走りが可能です。また、ウエストベルトには右側にオープンポケット、左側にジッパーポケットがあり、走りながらでも小物を取り出しやすくなっています。さらに、メイン収納部にはハイドレーションパックを収納出来る専用スペースもあります。通勤ラン(帰宅ラン)用バックパックとしては使い勝手の良さは間違いないため、通勤ラン(帰宅ラン)用リュックを探している人はまずはコレを選んでみるのがオススメです。
マムート リチウム20(20L)
通勤ランや旅ラン、さらには登山や旅行、普段のお出かけにと幅広いシーンで使える容量大きめのバックパックが欲しいという人には、MAMMUT(マムート)の人気バックパックである「LITHIUM 20(リチウム20)」がオススメです。
マムートのリチウム20の最大の魅力は、スイス発のアウトドアブランドらしく、スタイリッシュなデザイン性と高い機能性の両方を兼ね備えているところです。見た目はベーシックなデザインながらもマムートの象徴であるマンモスのロゴマークが良いアクセントとなっています。また、機能面では本体底部に一体型レインカバーが収納されており、雨にも対応出来るのが大きな特徴です。さらに、ヒップベルトにはスマホを収納出来る折りたたみ式ポケット、サイドにはメッシュポケットを備え、小物の収納も便利です。そのほかハイドレーションシステムにも対応しているため、夏場のトレランや通勤ランでも安心です。もちろん、普段のお出かけや旅行用バッグとしても非常にオススメです。
お気に入りのバックパックを見つけて、ランニングをもっと楽しもう
給水ボトルや補給食、ジャケット、着替えなどたくさんの荷物を収納出来るランニング用バックパックがあれば、様々なランニングを楽しむことが出来ます。例えば、ちょっと遠くの銭湯まで走ったり、観光地を走りながら旅を楽しんだりと普段のランニングとは違った楽しみ方が出来ます。さらに、通勤時間を有効活用した通勤ラン(帰宅ラン)や山を走るトレラン(トレイルランニング)に挑戦することも出来ます。
ランニング用バックパックは、アシックスやナイキ、サロモン、ザノースフェイスなど様々なスポーツメーカーやアウトドアブランドより販売されています。是非お気に入りのバックパックを見つけて、様々なランに挑戦し、走るのをもっともっと楽しんでいきましょう。