睡眠計測精度の高いスマートウォッチのオススメ

【2023最新】睡眠測定精度の高いスマートウォッチのオススメ10選

更新日:  著者:RUNNAL編集部

規則正しい睡眠習慣を作り毎日グッスリと眠りたいという人は、手首に着けてベッドで寝るだけで簡単に睡眠を測定出来る睡眠計搭載のスマートウォッチを活用してみるのがオススメ。睡眠計を備えたスマートウォッチがあれば、毎日の睡眠時間や睡眠の質を手軽に客観的なデータとして可視化出来るため、夜更かしを減らし十分な睡眠時間を確保したり、眠りの質を改善していくための良いきっかけとなるはずです。

今回の記事では、数あるスマートウォッチの中から特に睡眠測定精度が高いと評判のメーカーのオススメ機種を厳選し紹介しています。さらに、スマートウォッチで睡眠を計測出来る仕組み(原理)や、各メーカーの睡眠関連の機能性の違いも比較しています。健康管理用として睡眠トラッキング機能付きのスマートウォッチを探しているという人は、是非参考にしてみてください。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がRUNNALに還元される場合があります。

睡眠測定機能付きスマートウォッチとは

スマートウォッチを着けて睡眠中の女性

睡眠測定機能付きスマートウォッチとは、手首に着けて眠るだけで自動的に睡眠を計測出来るスマートウォッチのことです。この睡眠計測機能は、睡眠計や睡眠モニタリング、睡眠トラッキングとも呼ばれるものです。

睡眠計搭載スマートウォッチを活用することで、就寝時刻や起床時刻、睡眠時間、睡眠ステージ(レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠)を計測し、毎日どのぐらいの時間寝れているのか、睡眠の質はどうなのかが客観的な数値データとして把握出来るようになります。このデータを基に毎日の睡眠習慣を見直すことで睡眠の質の向上へと繋がります。そのため、健康管理の一環として睡眠への意識が高い人に睡眠測定出来るスマートウォッチが人気となっています。

スマートウォッチで睡眠を測定出来る仕組み

スマートウォッチで睡眠をモニタリング中の男性

睡眠トラッキング機能を搭載したスマートウォッチ最大のメリットは、手首に装着して寝るだけで自動的に睡眠データを測定出来るところ。これはとても魅力的で、とても便利なのですが、一体どうやって手首のスマートウォッチで着用者の覚醒と睡眠を判別し、睡眠時間や睡眠ステージ(眠りの深さ)までも測定しているのか気になる人も多いはず。

まず、スマートウォッチで睡眠を測定出来る仕組みを簡単に説明すると、加速度センサーで着用者の動きを検知し、光学式心拍センサーで着用者の心拍数の変化をモニタリングすることで、睡眠状態を認識しその眠りの深さも測定出来る仕組みとなっています。私たちのカラダは、睡眠状態へ突入すると心拍数が安静時よりもさらに低くなる、睡眠状態では眠りが浅いほどに寝返りを打ちやすく、眠りが深くなればなるほどに体の動きが少なくなるという特性があるため、加速度センサーと光学式心拍センサーを併用することでかなり精度の高い睡眠測定が出来るという訳です。

また、各センサーから得られるデータを基に各社独自の睡眠アルゴリズムが睡眠や眠りの深さを判定する形となるため、メーカーにより睡眠測定精度の違いが生まれます。基本的には、長年睡眠データを分析してきた老舗のウェアラブル端末メーカー(FitbitやGarmin、Apple Watch)ほどに睡眠アルゴリズムが優秀で、睡眠測定結果も精確性の高いものとなります。

人気スマートウォッチメーカーの睡眠トラッキングの機能性を比較

スマートウォッチの睡眠測定結果を確認する人の手元

Apple Fitbit
(Google)
Garmin Galaxy HUAWEI Xiaomi
睡眠時間
睡眠ステージ
睡眠スコア -
心拍数
血中酸素濃度
呼吸数
いびき - - -
(スマホ併用)

(スマホ併用)
-
就寝リマインダー - - - -
スマートアラーム - - -

睡眠測定機能を搭載したスマートウォッチのメーカーは多々ありますが、その中でも測定精度が高いと評判のメーカーは主に、Apple(アップル)とFitbit(フィットビット)、Garmin(ガーミン)、Galaxy(ギャラクシー)、HUAWEI(ファーウェイ)、Xiaomi(シャオミ)あたりです。搭載される睡眠計の計測精度重視でスマートウォッチを選ぶなら、上記のメーカーを選んでおけば間違いありません。

また、同じ睡眠計測機能とは言っても、メーカーにより計測出来る内容や、専用アプリで確認出来る睡眠データの種類に微妙な違いがあります。それをまとめたのが上記の比較表です。代表的な睡眠計の機能には、「睡眠時間」「睡眠ステージ」「睡眠スコア」「睡眠時心拍数」「睡眠時血中酸素濃度」「睡眠時呼吸数」「いびき」「就寝リマインダー」「スマートアラーム」とあります。

睡眠時間

睡眠測定機能付きスマートウォッチの基本的な睡眠機能となるのが、就寝から起床までのトータルの睡眠時間の計測です。就寝時刻や起床時刻を含め、睡眠時間は睡眠測定機能の基本中の計測データであるため、睡眠計を備えたスマートウォッチであればどの機種でも計測しスマートウォッチ本体やスマホの専用アプリ上で確認出来ます。

睡眠ステージ

Apple Watchで計測した睡眠ステージ

睡眠の質を把握するのに役立つのが睡眠ステージ機能です。睡眠ステージとは、覚醒状態からレム睡眠・ノンレム睡眠(浅い睡眠・深い睡眠)の各睡眠段階の時間(或いは割合)もグラフで確認出来る機能のことです。この睡眠ステージによって、しっかりと熟睡出来たのか、眠りが浅くなっていたのか、睡眠の質の良し悪しが分かるため、今、非常に人気の機能となっています。現状、有名メーカーのスマートウォッチであれば、多くの機種がこの睡眠ステージ機能を搭載しています。

睡眠スコア

Garminで測定した睡眠スコア

睡眠の質を把握する上では睡眠スコアも非常に人気の機能です。睡眠スコアとは、睡眠の質を100点満点で数値化したものです。睡眠ステージのグラフよりも直感的に睡眠の良し悪しを理解出来るため、睡眠の質を上げるためのモチベーションアップにも繋がりやすい機能です。現在、大手のスマートウォッチメーカーの多くが採用している機能ですが、残念ながらAppleのみが睡眠スコア機能は未実装となっています。

心拍数

多くのメーカーのスマートウォッチは、睡眠測定時に光学式心拍センサーで取得した心拍数のデータも参照しているため、当然のように睡眠時の心拍数も確認出来ます。

血中酸素濃度

心拍数だけではなく、血中酸素濃度測定機能を搭載した機種であれば、多くの場合に睡眠時の血中酸素濃度レベルも確認出来ます。睡眠時の血中酸素濃度は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の兆候を掴む上で重要なデータとも言われているため、睡眠時の血中酸素濃度も把握出来ると安心です。

呼吸数

Apple Watchで計測した呼吸数

大手メーカーのスマートウォッチでは、睡眠時の呼吸数(或いは睡眠時の呼吸の質)も把握出来ます。睡眠時の呼吸数は睡眠の質の把握や、睡眠障害や体調不良のサインをいち早く察知するのに役立つと言われています。

いびき

一部のメーカーの機種では、睡眠時のいびきを計測したり、録音したりすることが可能です。例えば、Galaxy製スマートウォッチの場合は、スマートフォンも併用することで、睡眠中にどんないじきをかいているのか実際のいびき音声を録音しスマホの専用アプリ上から再生することが可能となっています。

就寝リマインダー

規則正しい睡眠習慣を作る上では、就寝リマインダー機能が便利です。就寝リマインダー機能とは、予め設定しておいた就寝時刻に近づくと就寝準備のリマインダー通知が届く機能のことです。これにより、夜更かしが減り、毎日規則正しい時間に就寝する習慣を作っていくことが出来ます。

スマートアラーム

Fitbitのスマートアラーム機能

朝気持ちよく目覚めたいという人にはスマートアラーム機能が人気です。スマートアラーム機能とは、眠りが浅い時に起こしてくれる目覚まし機能のことです。通常のアラームよりも、快適に目覚めることが出来るのがスマートアラーム機能の大きな魅力です。この機能は、FitbitやHUAWEI、Xiaomiが採用しています。

睡眠測定出来るスマートウォッチは大きく2種類

①スマートウォッチタイプ

睡眠測定機能付きスマートウォッチ

睡眠測定機能付きスマートウォッチには、腕時計型のスマートウォッチタイプと、バンド型のスマートバンドタイプの2種類あります。

ビジネスシーンやプライベートのお出かけシーンなどで、ビジネスウォッチやファッションウォッチの代わりとして活用したいという人には、腕時計型のスマートウォッチタイプが人気です。また、機能性が高く高性能である点も大きな特徴で、スマートバンドタイプにはなかなか搭載されていないGPS計測機能やBluetooth通話機能、メッセージ返信機能、地図ルート検索機能、音楽保存・再生機能、電子マネー機能などスマホの代わりとなる便利機能が多数搭載されています。

スマートバンドタイプと比べると価格は高めとなりますが、ファッション性と機能性を求める人にはスマートウォッチタイプがオススメです。

②スマートバンドタイプ

睡眠測定機能付きスマートバンド

睡眠時も含め24時間ずっと手首に着けているからこそ、ファッション性や機能性よりも装着時の快適性重視という人には、スマートバンドタイプが人気。コンパクトで軽量性に優れ、睡眠時に装着していても全く違和感がないため、睡眠モニタリング機能重視でスマートウォッチを導入する人にとても人気の高いタイプとなっています。

また、スマートバンドタイプは機能性を最小限に抑えているため、高性能なスマートウォッチタイプよりも圧倒的に安く買えるのも魅力です。さらに、バッテリー持ちも7週間以上と良く、バッテリー切れを心配することなく24時間ずっと着けっぱなしに出来るのも大きな特徴となっています。

睡眠測定精度の高いスマートウォッチのオススメ【ウォッチタイプ】

Apple Watch Series 8

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ1

iPhone用に睡眠計を備えた高性能なスマートウォッチが欲しいという人には、Apple(アップル)の人気上位モデルである「Apple Watch Series 8」がオススメ。

Apple Watch Series 8の最大の特徴は、睡眠測定機能を含め精度の高いヘルスケア機能が最高レベルに充実しているところです。まず、睡眠測定機能の精度は業界でもピカイチで、機能性も非常に充実しています。特に睡眠スケジュール機能が優秀で、予め就寝時刻や起床時刻、目標睡眠時間を設定することで、就寝時刻が近づくと就寝準備リマインダーが届き規則正しい睡眠習慣作りをサポートしてくれます。さらに睡眠中の心拍数や血中酸素濃度、呼吸数も把握出来るため、睡眠の質改善や体調把握用として非常に優秀です。

そして、その他のヘルスケア機能としては、スマートウォッチの機能としては日本国内で唯一医療機器としての正式な承認を得た心電図を搭載しているのが大きな特徴です。さらに、皮膚温変動を測定出来る機能も搭載されているなど、健康管理用のスマートウォッチとしてはこれ以上にない完成度のハイエンドモデルとなっています。

Apple Watch Series 8

商品名:Apple Watch Series 8
参考価格:64,800円
サイズ:45x38x10.7mm
重量:38.8g
ディスプレイ:AMOLED(396x484)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:-
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/Tマネー/LINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)

Apple Watch SE

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ2

iPhoneユーザーで、iPhoneとの相性抜群のApple WatchをSeries 8よりも安く買いたいという人にはAppleのエントリーモデルである「Apple Watch SE」がオススメ。

Apple Watch SEの最大の特徴は、3万円台で買えるエントリー機種ながらも精度の高い睡眠計測機能を含めApple Watchの主な便利機能は全て網羅しているところです。Appleの入門機ながらも睡眠機能は全て上位機種のSeries 8とほぼ同じで、睡眠時間に、睡眠ステージ、睡眠中の心拍・呼吸数を測定出来、睡眠習慣作りに便利な睡眠スケジュール機能(就寝リマインダー機能含む)も活用出来ます。また、通知機能、通話機能、GPS計測によるワークアウト機能、音楽保存によるオフライン再生機能、電子マネー機能と、Apple Watchを代表する便利機能がほとんど搭載されており、Apple Watchの便利な体験を十分に満喫出来ます。

3万円台で買えるスマートウォッチとしては、ファッション性や機能性、各種機能の計測精度の正確性含め、かなりコスパの高いモデルとなっています。iPhoneユーザーで、コスパの良さでスマートウォッチを選ぶならApple Watch SEはかなりオススメです。

Apple Watch SE

商品名:Apple Watch SE(第2世代)
参考価格:37,800円
サイズ:40x34x10.7mm
重量:26.4g
ディスプレイ:AMOLED(324x394)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:-
血中酸素濃度:-
心電図:-
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/Tマネー/LINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)

Fitbit Sense 2

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ3

睡眠測定機能の充実度でスマートウォッチを選ぶなら、睡眠トラッカーとして長年人気を得てきたFitbit(フィットビット)の最上位スマートウォッチである「Fitbit Sense 2」がオススメ。

Fitbit Sense 2の最大の特徴は、数あるスマートウォッチの中でもトップレベルに高性能な睡眠機能を備えたスマートウォッチであるところです。睡眠計測精度が高いのはもちろんのこと、睡眠時間や睡眠ステージといった定番の計測データに加え、客観的に睡眠の質の良し悪しを測れる睡眠スコアを搭載していて、睡眠の質改善のためのモチベーションアップに繋がりやすい機種となっています。さらに、眠りの浅いタイミングでアラームが鳴り気持ちよく起こしてくれるスマートアラーム機能も搭載するなど、睡眠関連の機能が非常に充実しています。

さらに、ストレスレベルの計測にも優れているのも大きな特徴です。cEDA(継続的皮膚電気活動)センサーを搭載し、常時ストレスレベルを計測し、通知によってストレスを受けていることを知らせてくれるため、日々のストレスにもうまく対処していけるスマートウォッチとなっています。

Fitbit Sense 2

商品名:Fitbit Sense 2
参考価格:32,800円
サイズ:40.5x40.5x12.3mm
重量:37.64g
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:6日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Google Pixel Watch

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ4

Androidスマホ用に高精度な睡眠計を備え、さらにファッション性や機能性両面に優れたスマートウォッチを選びたいという人には、満を持して大手Google(グーグル)より発売されたAndroidスマホ用スマートウォッチである「Google Pixel Watch」がオススメ。

Google Pixel Watchの最大の特徴は、Fitbitの優れた精度のヘルスケア機能とWear OS by Googleによる高い拡張性を融合したスマートウォッチであるところです。Googleは健康管理用アクティブトラッカーとして人気のFitbitを傘下に置き、そのFitbitの精度の高い睡眠計を始め、各種ヘルスケア機能を搭載しているため、その精度や機能性はFitbit製と同じく業界最高レベルです。さらに、そこにAndroidスマホのようにGoogle Playストアにてサードパーティ製アプリを含め様々なアプリをダウンロード出来る拡張性も備えているため、Android用スマートウォッチとしては最強の機種と言えます。いわばApple WatchのAndroid版です。

Googleの便利機能であるGoogleカレンダーやGoogle MapやGmail、YouTubeアプリが利用出来るのはもちろん、Suicaにも対応しているため、Android OS用として非常にオススメです。

Google Pixel Watch

商品名:Google Pixel Watch
参考価格:39,800円
サイズ:41x41x12.3mm
重量:36g
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:24時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Garmin Venu 2 Plus

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ5

ビジネスシーンでも活用出来る高級感ある睡眠計付きスマートウォッチが欲しいという人や、様々なワークアウト用にも活用したいというアクティブな人には、スポーツ・アウトドア用GPSウォッチメーカーとして人気の高いGarmin(ガーミン)の上位スマートウォッチである「Garmin Venu 2 Plus」がオススメ。

Garmin Venu 2 Plusの最大の特徴は、高性能な睡眠モニタリング機能に加え、ワークアウト関連の機能が非常に充実しているところです。まず、睡眠機能では、睡眠時間や睡眠ステージが分かるだけではなく、睡眠スコアも確認出来ます。さらに、睡眠の質を改善するためのアドバイスも得られるため、スマートウォッチを活用して睡眠の質を上げていきたいという人には持ってこいの機種となっています。さらに、スポーツGPSウォッチメーカーならではのワークアウト分析機能が非常に充実しているので、ランニングやジムトレーニングなどトレーニング用のGPSウォッチとしても非常にオススメです。

また、SpotifyやAmazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスにも対応し、本体へと音楽データを保存することでスマホ無しでのオフライン再生も可能です。さらに、Suicaにも対応しているなど、実用性もバッチリのスマートウォッチとなっています。

Garmin Venu 2 Plus

商品名:Garmin Venu 2 Plus
参考価格:66,800円
サイズ:43.6x43.6x12.6mm
重量:51g
ディスプレイ:AMOLED(416x416)
防水:5 ATM
バッテリー:9日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Galaxy Watch5

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ6

睡眠計測機能を始め業界最先端のヘルスケア機能を試したいという人には、Galaxy(ギャラクシー)の最新スマートウォッチである「Galaxy Watch5」がオススメ。

Galaxy Watch5の最大の特徴は、睡眠中のいびきを自動録音出来る機能を始め、多数の業界最先端となる健康関連の機能が搭載されているところです。まず、睡眠計測機能では、定番の睡眠時間や睡眠ステージ、スコア、睡眠中の心拍・血中酸素濃度・呼吸数などに加え、いびきを録音可能。Galaxy Watch5とスマートフォンを併用することで、自分自身が睡眠中にどんないびきをかいているのか実際の音声で聞くことが出来るのが大きな魅力です。さらに、その他の最先端機能としては、骨格筋、体脂肪量、体脂肪、BMI、体内の水分を測定出来る体組成測定機能を搭載。おまけに、日本ではまだ未対応ながらも、心電図機能や血圧測定機能、体温測定機能も搭載されています。

Galaxy Watch5はGalaxyとGoogleが共同開発した最新のWear OS 3を搭載したスマートウォッチであるため、Google Playストアでのアプリのインストールに対応し、拡張性もバッチリです。Androidスマホ用のスマートウォッチとしては非常にハイスペックな機種となっています。

Galaxy Watch5

商品名:Galaxy Watch5
参考価格:46,700円
サイズ:43.3x44.4x9.8mm
重量:33.5g
ディスプレイ:AMOLED(450x450)
防水:5 ATM
バッテリー:40時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Visaタッチ決済)

睡眠測定精度の高いスマートウォッチのオススメ【バンドタイプ】

Fitbit Charge 5

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ7

睡眠測定機能を搭載したスマートバンドタイプを選ぶなら、健康トラッカー(アクティブトラッカー)として人気の高いFitbit製トラッカーの最新モデルである「Fitbit Charge 5」がオススメ。

Fitbit Charge 5の最大の特徴は、スマートバンドタイプの健康トラッカーとしては業界最高レベルの精度を誇る睡眠計測機能と、高性能な健康関連機能を誇るところです。まず、睡眠計測機能では、睡眠時間や睡眠ステージ(眠りの深さ)、睡眠スコア、睡眠中の心拍・血中酸素濃度・呼吸数と様々な睡眠データを測定出来るようになっています。さらに、睡眠が浅いタイミングでアラームが鳴るスマートアラーム機能にも対応しているため、快適な目覚めで朝を迎えることが出来ます。また、高性能なストレスマネジメント機能も搭載され、心身ともに健康管理が出来るスマートバンドとなっています。

さらに、GPSセンサーを内蔵しているため、スマホを携帯することなくスマートバンド単体でランニングなどの走行距離計測も可能です。Suicaによるキャッシュレス決済にも対応するなど、スマートバンドとしては非常に高機能であるため、つけ心地が快適で機能性の高いスマートバンドタイプを探している人にオススメです。

Fitbit Charge 5

商品名:Fitbit Charge 5
参考価格:19,800円
サイズ:36.78x22.79x11.20mm
重量:15g
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:-
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Garmin vivosmart 5

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ8

コンパクトでシンプルに扱いやすい睡眠計搭載のスマートバンドタイプを選ぶなら、Garmin(ガーミン)の人気フィットネストラッカーである「vivosmart 5」がオススメ。

Garmin vivosmart 5の最大の特徴は、最新のテクノロジーを搭載しながらもシンプル設計で扱いやすいオーソドックスな睡眠計付きの健康トラッカーであるところです。まず、睡眠計の機能としては、睡眠時間や眠りの深さである睡眠ステージ(睡眠段階)、睡眠の質を数値化した睡眠スコア、睡眠中の心拍・血中酸素濃度・呼吸数などの多くのデータを得ることが出来ます。さらに、睡眠機能以外では、1日のストレスを計測出来るストレスレベルや、身体のバッテリー残量を可視化したBody Battery(ボディバッテリー)、適切なタイミングで水分補給を促してくれる水分補給トラッキングなど多数の健康機能が搭載されています。さらに、生理周期トラッキングや妊娠トラッキングなどの女性向けの健康機能も充実しています。

高性能でたくさんの健康データを測定出来るのにシンプルで扱いやすい機種であるため、初めての健康トラッカー(アクティブトラッカー)にもオススメです。

Garmin vivosmart 5

商品名:Garmin vivosmart 5
参考価格:21,800円
サイズ:19.5x10.7x217mm
重量:24.5g
ディスプレイ:OLED(88x154)
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:-
電子マネー:-

Xiaomi Smart Band 7 Pro

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ9

画面が見やすく、操作性にも優れた睡眠計付きスマートバンドタイプを選ぶなら、Xiaomi(シャオミ)の最新・最上位スマートバンドである「Xiaomi Smart Band 7」がオススメ。

Xiaomi Smart Band 7の最大の特徴は、コンパクトで24時間身につけやすいスマートバンドタイプでありながらも、1.64インチの大きめのディスプレイを搭載し、情報の視認性やアプリの操作性に優れているところです。通常のスマートバンドよりも大きい1.64インチディスプレイを採用し、さらに高精細なAMOLEDディスプレイを採用しているため、画面が非常に綺麗で見やすくなっています。睡眠計で取得したデータはもちろん、心拍数、血中酸素濃度、ストレスレベルなど各健康関連の機能も見やすくて、タップやスワイプなどの操作性も抜群です。

また、1万円台で買えるスマートバンドとしては珍しくGPSセンサーを内蔵しているため、スマホを携帯することなく時計単体でランニングなどの移動距離計測が可能です。約1万5千円で買える機種としては非常に高性能でコストパフォーマンスに優れているため、コスパの良さで選びたい人にオススメです。

Xiaomi Smart Band 7 Pro

商品名:Xiaomi Smart Band 7 Pro
参考価格:14,800円
サイズ:44.7x28.8x11mm
重量:20.5g
ディスプレイ:AMOLED(280x456)
防水:5 ATM
バッテリー:12日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:-
電子マネー:-

HUAWEI Band 7

睡眠精度の高いスマートウォッチのオススメ10

出来るだけ安く、睡眠測定精度が高く、その他の健康管理用機能が充実したスマートバンドを選びたいという人には、HUAWEI(ファーウェイ)の人気スマートバンドである「HUAWEI Band 7」がオススメ。

HUAWEI Band 7の最大の特徴は、精度の高い睡眠機能を含め健康関連機能が充実したスマートバンドが1万円以下で買えるコスパの良さです。1万円以下の機種ながらも、睡眠計測機能では、睡眠時間だけではなく睡眠の深さ(レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠)も計測し、さらに睡眠中の心拍・血中酸素濃度・呼吸も測定出来るなど非常に高性能です。おまけに、1日のストレスレベルをモニタリングしてくれる機能も搭載されるなど、健康管理用のウェアラブル端末としては申し分のない機能性となっています。

また、画面は1.47インチの高精細なAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用し、4000種類以上の中から好きな文字盤をダウンロードして使用できる点も大きな魅力です。さらに、バッテリー持ちも最大14日間と長く、バッテリー切れを心配することなく24時間ずっと着用出来ます。コスパで選ぶなら間違いのない機種です。

HUAWEI Band 7

商品名:HUAWEI Band 7
参考価格:7,800円
サイズ:44.35x26x9.99mm
重量:16g
ディスプレイ:AMOLED(194x368)
防水:5 ATM
バッテリー:14日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:-
電子マネー:-

スマートウォッチの睡眠計を活用し、睡眠の質を改善し毎晩グッスリと眠れるようにしよう

寝室でスマートウォッチを操作して睡眠の準備をする人

手首に装着して寝るだけで自動的に睡眠を測定出来る睡眠計搭載スマートウォッチを活用することで、自分自身の睡眠習慣や睡眠の質を客観的に把握出来るようになります。自分自身の睡眠を知ることは、睡眠の質を上げていく上で非常に重要なものとなります。

是非、睡眠計測機能付きスマートウォッチを活用し、自分自身の睡眠習慣を見直し、睡眠の質を上げて、毎晩グッスリと眠れる夜を過ごしましょう。スマートウォッチは多くのメーカーから発売され、メーカーごとに様々な睡眠機能が搭載されています。その中から自分好みのデザインや睡眠機能、さらにはその他の健康管理機能を備えた機種を見つけ、睡眠の質改善へと繋げていきましょう。

RUNNAL編集部

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