マラソン・ランニングシーンで走りながら動画を撮影する場合におすすめのウェアラブルカメラを紹介させていただきます。走りながらでも、綺麗な映像をしっかり残せ、小型で走る邪魔にならないような、ランニングシーンに最適なカメラを厳選して選んでいますので、是非参考にしてみてください。
目次
ランニング中の動画撮影に欠かせないカメラの5つの機能
1、軽量性
走りながら撮影する場合は軽量性が重要です。カメラが重いとそれだけ負担になり、走る邪魔になってしまいます。走りながら撮影をする場合は、出来るだけ軽く小型でコンパクトなカメラがおすすめです。特に長い時間走るような場合は、とにかく軽いカメラを選ぶようにしましょう。手に持つ場合でも、頭に取り付ける場合でも、重量が重いと快適に走ることが出来なくなります。目安として、150g未満のものを選ぶようにしてください。
2、手ブレ補正
軽量性も大事ですが、それと同じぐらい「手ぶれ補正機能」も大事です。走りながらの撮影では、どうしても記録した映像はブレが生じます。走る時は、カメラが上下左右に揺れてしまうので、ある程度のブレは仕方ありません。しかし、手ブレ補正があるのとないのとではは記録した映像に大きな差が生まれます。また、手ブレ補正の機能もカメラによって大きく異なってきます。ランニング・マラソンで使うカメラは、ブレに強いカメラを選ぶようにしましょう。
3、長時間撮影
ハーフマラソンやフルマラソンのように長時間走るシーンで使用する場合は、長時間動画撮影が可能なカメラを選びましょう。カメラによって連続撮影可能時間は大きく異なります。また、フルマラソンのように数時間走ることになるレースでは、モバイルバッテリーから給電可能なものを選んでおくと良いでしょう。モバイルバッテリーから給電しながら撮影できるカメラなら、フルマラソンのような長時間に及ぶレースでも安心して撮影が可能です。
4、防水性
カメラの防滴性・防水性も大事です。ランニングシーンでは汗をかきますし、マラソンでは給水シーンでカメラが水をかぶることもあります。さらに長時間のレースでは突然の雨に見舞われることもあるでしょう。そういったこともあるので、ランニング・マラソンシーンでは防滴・防水対応のカメラを選びましょう。
5、ワイド撮影
ランニング・マラソンシーンの撮影では、画角の広いレンズを採用しワイド撮影が可能なカメラがおすすめです。走りながら撮影するなら、出来るだけ風景を広く映像に残したいもの。画角が狭いカメラだと映る範囲が狭く窮屈な映像になってしまいます。走る自分の姿を映す場合でも、周りの風景が広く映った方がマラソン大会を走っている自分の様子を臨場感たっぷりに残すことが出来ます。ランニング・マラソンの撮影ではワイド撮影可能なカメラがおすすめです。
ランニング・マラソンシーンにおすすめのアクションカメラ
SONY HDR-AS300R
ランニング中の動画撮影にはソニーの「HDR-AS300R」がおすすめです。このカメラは、圧倒的にブレに強いアクションカメラで、走りながら綺麗な映像を残したいという人におすすめ。空間光学ブレ補正機能を搭載し、激しいブレを抑え綺麗な映像を残すことが出来ます。とにかくブレないカメラを探している人におすすめです。また、スリムなボディで風圧を受けにくいため、頭への装着にも最適。モバイルバッテリーから給電しながら撮影が可能なので、長時間の撮影にもおすすめ出来ます。
GoPro HERO5 Session
4K動画撮影が可能なGoProのアクションカメラ「HERO5 Session」。4Kビデオと10MP写真が撮影可能で、圧倒的な映像美を楽しむことが出来るアクションカメラです。カメラ内部にブレ補正(ビデオ安定化)機構を搭載し、ランニング中のブレを抑えてくれます。さらに、カメラを固定する器具(アタッチメント)が豊富で、取りつけ方法は多種多様。様々な撮影シーンに対応できるアクションカメラです。また、操作性もシンプルで使い勝手のいい商品です。
Panasonic HX-A1H
小型ボディ・超軽量45gのアクションカメラ「HX-A1H」。パナソニックが販売する超軽量の小型カメラです。自分と同じ目線の映像を撮影するのに最適で、同梱品ヘッドマウントを使用することで、走行中にランナーから見えるランナー目線の映像を撮影することが出来ます。頭に取り付けても負担にならない45gの超軽量ボディなので、ランナー目線の映像を撮影したいという場合におすすめ。