雨の日のランニング”シャワーラン”を快適にするための対策

雨の日や梅雨の時期のランニング(シャワーラン)を少しでも快適にするための対策を紹介させていただきます。雨の日のランニングはどんなメリットがあるのか、また雨の日のランニングを快適にするためにはどんな恰好で走れば良いのか、などをまとめて紹介させていただきます。

雨の日はランニングは出来ない??

雨が降っている日はランニングは出来ないものだと思っている人も多いです。確かに、雨の日に外を走れば風邪を引いてしまう可能性があります。雨で気温が下がっていますし、雨に濡れることで体が冷えて、より風邪を引きやすくなります。

ただ、しっかりとした雨の日の対策をして走れば、雨の日でも外で走って大丈夫なんです。”シャワーラン”という言葉があるように、意外と雨のシャワーを浴びながらランニングを楽しんでいるランナーは多いです。

意外にも雨の日のランニングがおすすめな理由

その1、天気に左右されずランニングを継続出来る

出典:http://www.activelynorthwest.com/fitness/rain-warrior-seattle-running-routes/

梅雨の時期になると毎日のように雨が続くので、ランニングの習慣も途切れがちです。せっかくランニングをしようと思っても、外を見ると雨が降っていると、走るモチベーションもどんどん下がってしまいがちです。

しかし、雨の日でもランニングが出来るとなると、天候に左右されずランニングを楽しめるようになります。雨の日でも走ることで、ランニングの習慣をより固いものに出来ます。

その2、雨の日のマラソン大会でも自信をもってのぞめる

出典:http://dota3eien.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-9d2f.html

マラソン大会は雨が降っていても開催されます。もし、雨の日のランニングの経験がないと、「雨の中でちゃんと走れるのかな」と不安や心配が頭を過ってしまいます。そんな状態では、なかなかベストパフォーマンスを発揮することは難しいです。

しかし、雨の日のランニングを経験しておくことで、マラソン大会当日に雨が降っていても自信をもってレースにのぞめるようになります。

その3、涼しく走りやすい

出典:https://www.itbandz.com/dress-running-rain/

夏場のような暑い時期は、雨が降ることによって気温が下がり涼しく走りやすい環境になります。夏は、日中はとにかく熱く熱中症の危険性があります。

しかし、雨が降っていれば熱中症の可能性もぐっと下がり、安全にランニングを楽しめるようになります。普段はうっとおしい雨の日でも、暑い時期には雨のおかげで快適な気温の中でランニングが出来るようになります。

その4、歩行者や自転車が少なく走りやすい

出典:http://www.activelynorthwest.com/fitness/rain-warrior-seattle-running-routes/

雨の日は、晴れている時よりも歩行者や自転車の人が少なくなります。普段は、歩行者や自転車が多く、思い通りに走ることが出来ないような場所でも、快適に走ることが出来ます。

また、普段はランナーが多く集まっているような場所でも、雨の日はランナーがほとんどいなくなるので、貸し切りような感じでランニングを楽しむことが出来ます。

雨の日のランニングの服装やシューズのポイント

1、ランニングキャップ

出典:http://healthywithcyndi.com/index.php/2017/03/15/current-running-essentials/

雨の日は、走っている最中に雨が顔や目に直接当たり視界が悪くなります。視界が悪くなれば、人や物にぶつかってしまったり、足もとが見えずつまづいたりしてしまう可能性があります。それを防ぐためにも、雨が直接顔や目に当たるのを防ぐアイテムが必要です。

そのアイテムの代表例がランニングキャップです。雨の日のランニングにはランニングキャップ或いはランニングサンバイザーが必須です。

2、スポーツサングラス

出典:https://www.sportrx.com/blog/tag/nike-running-sunglasses/

サングラスを着用することで、雨が直接目に当たるのを防ぐことが出来ます。ランニングキャップとサングラスを併用することで、より雨による視界不良を防ぐ効果が高くなります。

また、黄色など明るい色のサングラスを選ぶことで、雨天時でも前が見えやすくなります。サングラスは視界が暗くなるものと思っている人も多いですが、明るい色のレンズは逆に視界を明るくしてくれます。そのため、雨天時のように暗く視界が悪い時にもサングラスは有効です。

3、ウインドブレーカー・ジャケット

出典:https://www.rodalewellness.com/fitness/running-gear-waterproof-jackets

雨の日は肌に直接雨が当たらないように、長袖のウインドブレーカーやジャケットを着て走るようにしましょう。その際は、撥水性のある素材のウインドブレーカーやジャケットを選ぶことが大切です。

撥水性に劣る綿のような素材だと雨水を吸って重くなってしまいます。そのため、ナイロン素材のように軽く、撥水性に優れたウェアを選ぶようにしましょう。また、雨天時は視界が悪いので、蛍光色など明るい色のウェアを選ぶことも大切です。

4、Tシャツ

出典:http://www.tinareale.com/1009/running-diva-the-best-lunch/

ウインドブレーカーやジャケットの下には吸汗速乾機能に優れたTシャツを着用しましょう。雨が降っていて、気温が低いからと言って防寒対策用のインナーを着用してはいけません。

防寒対策用のインナーは、生地が汗を吸い取っても乾きにくいため、汗冷えしてしまう原因になります。そのため、スポーツ用の機能性Tシャツをインナーとして着用するようにしましょう。

5、短パンとロングタイツ

出典:http://treading-lightly.com/2014/02/running-rain/

雨が降っている中で走るとズボンが足にまとわりついて走りにくくなるので、ロングタイツを着用して走ることをおすすめします。ロングタイツであれば、肌に直接雨が当たるのを防ぐことが出来ますし、ズボンが足にまとわりつく不快感をなくすことが出来ます。

ロングパンツの上にショートパンツやハーフパンツといった短パンを履くと良いでしょう。もちろん、短パンも撥水性に優れた生地を使用しているものを選ぶようにしましょう。

6、ランニングシューズ

出典:https://ruthrunning.wordpress.com/tag/how-to-run-in-the-rain/

雨の日に履くランニングシューズは、汚れても大丈夫なシューズを履くようにしてください。雨の日に走れば泥でシューズが汚れてしまいます。お気に入りのシューズを履いてしまうと、せっかくのシューズを台無しにしてしまう可能性が高いです。

そのため、雨の日は使い古した、汚れても良いシューズを履くことをおすすめします。また、雨の時用に、履き古したランニングシューズを普段から残しておくようにしましょう。残しておけば、雨の日用のシューズとして活躍します。

雨の日のランニングの注意点

車や自転車が少ない場所を選ぶ

出典:https://minneapolisrunning.com/8-tips-for-running-in-the-rain/

雨の日は視界が悪く、車や自転車からランナーの存在も見えにくくなります。そのため、雨の日は出来るだけ車や自転車が通らないようなコースをランニングの場所として選ぶことが大切です。

目立つ明るい色のウェアを着て走ろう

出典:http://womanista.com/wellness/2016/09/27/why-the-most-popular-weight-loss-supplement-is-completely-overra/

雨のランニングは目立つ蛍光色のような明るい色のウェアを着ることが大切です。雨が降っている中で暗い色のウェアを着ていると、車の運転手から見えづらくなります。歩行者や自転車からも気づきにくくなるため、接触事故の可能性があります。

夜のランニング同様に雨天時のような時も、明るいウェアを聞いて視認性を高めることが大切です。

滑って怪我しないように気を付けよう

出典:http://blog.mapmyrun.com/your-guide-to-running-rain-or-shine/

雨の日は滑って怪我をしてしまう可能性もあります。特にマンホールや排水溝をカバーする鉄板、横断歩道の白線の上は滑りやすいので、出来るだけその上を走らないように気を付けましょう。

また、急な曲がり角を曲がる際も滑りやすいので、滑って怪我をしないように気を付ける必要があります。

家に帰ったらすぐにシャワーを浴び着替えよう

出典:http://notable.ca/study-finds-all-the-ways-a-morning-shower-can-positively-influence-the-rest-of-a-womans-day/

濡れたままいると体を冷やしてしまい風邪を引くので、ランニングを終えたらすぐに家に帰宅しましょう。家に帰ったら濡れたウェアをすぐに脱ぎましょう。濡れたウェアをずっと着ていると体を冷やしてしまいます。そのため、すぐに脱ぐことが大切です。

もちろん、脱いだらすぐにシャワーや入浴を済ますようにしてくてださい。ランニングでかいた汗をしっかり洗い流しましょう。

雨の日のランニングは気持ちよく長く余韻に浸っておきたいところですが、速くシャワーと着替えを済ませることが大切です。

RUNNAL編集部

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