全てのランナーが知っておきたい!ランニングマナー10選

ランナーが知っておきたい、ランニングマナーについて紹介しています。これからランニングを始める人は気持ちよくランニングをするためにもマナーを知っておきましょう。既にランニングをされている方やマラソン大会の経験がある人も、改めてランニングマナーを見直すきっかけにしてみてください。

ランニングマナーを意識してランナーのイメージをもっともっと良くしていこう

ランニングをしている人”ランナー”に対するイメージは人それぞれです。「健康的」「爽やか」「かっこいい」「頑張ってる」と良いイメージを持ってくれている人も多いですが、「通行の邪魔」「危ない」「自己中」と悪いイメージを持っている人も少なくありません。ランナーに対するイメージが悪くなればなるほどランナーに対する風当たりは強くなり、ランニング業界の停滞にもつながっていきます。逆にランナーに対するイメージがもっと良くなれば、ランニングやマラソンに興味を持つ人も増えランニング業界全体が活性化していきます。

これからランナーへのイメージが良くなっていくのか、悪くなっていくのかは、これからの全てのランナーであるみなさんの心がけ次第です。これから、ランナーのイメージをもっともっと良いものに変えていくためにも、ランニング中のマナーを意識して走るようにしましょう。一緒に歩道を利用する歩行者に思いやりを持った走りを意識しましょう。

全てのランナーに知ってほしい!ランニングマナー

その1、歩行者の邪魔にならないように歩道の端を走ろう

歩道を走る場合は歩行者の邪魔にならないように走ることが大切です。歩道は歩行者優先です。歩道のど真ん中を堂々と走っていると歩行者の邪魔になってしまうので、歩道を走る場合は端を走るようにしましょう。

歩道を走る場合は、右側を自転車が走っている場合が多いので、左端を走ると安全です。また、場所によっては右側を走る方が他の歩行者の邪魔にならず安全である場合もあるので、そこは臨機応変に安全な側を走るようにしましょう。

その2、歩道の無い道では原則右側通行、右側通行が危険な場合は左側通行も可能

歩道は基本的に右側でも左側でも通行することが出来ます。しかし、歩道の無い道路や、歩道が狭く歩道と道路の区別があまりない道では、「歩行者は右側通行が原則」という決まりがあります。ただ、ランナーは無意識のうちに左側通行で走っている人が多いです。そのため、ランナーの間では、右側通行が正しいのか、左側通行が正しいのか、どっちで走れば良いのか迷っている人も多いでしょう。

道路交通法(第10条第1項)では、歩道のない道路では歩行者(ランナーも含む)は原則右側通行。しかし、同時に道路交通法では、右側通行が危険な場合は左側通行も通行出来ることになっています。そのため、右側通行をすべきか、左側通行をすべきかは、その道路次第。

その3、歩行者を抜く場合はスピードを落とし、出来るだけ間隔をあけよう

歩道で前方の歩行者を追い抜く時はスピードを落としましょう。歩行者の立場になって考えてみれば分かりますが、いきなり後ろから速いスピードで追い抜かれたらこわいものです。静かな場所だと足音で、後ろに走っている人がいて、その人が段々近づいてきているのが分かりますが、交通量が多い場所ではなかなか気づかないもの。全く後ろにランナーがいることに気付かず、速いスピードで真横を通過されるとこわさを感じるので、スピードを落とすことを意識しましょう。

それと同じく、間隔をあけることも大切です。追い抜く際は出来るだけ、歩行者から離れるように遠回りしながら追い抜くようにしましょう。真横スレスレを追い抜いては歩行者に迷惑です。また、道幅が狭くどうしてもスレスレになってしまうような場合は、出来るだけ早歩きペースぐらいまでスピードを落とすようにしましょう。

その4、歩行者で混雑している場所では走るのを辞めて一旦歩こう

通勤・通学時間帯に走る場合や繁華街や駅周辺を走る場合は歩行者で混雑している場所も多いでしょう。そんな場所では、一旦走るのを辞めて歩きましょう。歩行者でいっぱいの場所を、人の隙間を縫うように走ってしまうと、歩行者の邪魔になってしまいますし、接触する危険性も高くなります。走っていて、歩行者が多い場所に差し掛かった場合は、走るのを辞めて、安全に走ることが出来る場所まで行ってから再び走り出すようにしましょう。

その5、集団で走る場合は横に広がらず一列になって走ろう

友人と一緒に走る場合や、クラブチームで一緒に走る場合は、横に広がって道を塞がないようにしましょう。集団で走っていると知らず知らずの内に、横に広がって道を塞いでしまっている場合が多いです。そうなると歩行者や自転車に迷惑をかけることとなります。狭い道では、二列で並んで走ってもすれ違う人に迷惑となったり、後ろから来るランナーや自転車が通れなくなってしまったりするので、狭い道では一列で走るようにしましょう。とにかく、前から来る人とすれ違うことが出来る空間、後ろから追い抜いてくるランナーや自転車が通れる空間を確保しておくことが大切です。

その6、周回コースを走る場合は基本反時計回り

周回コースを走る場合は基本的に反時計周りで走るようにしましょう。ランナーの有名なランニングスポットである”皇居”も反時計周りに走ることがマナーとなっています。その他のランニングスポットでも反時計周りが基本です。有名なランニングコースでは、多くのランナーさんが同じようにランニングを楽しんでいます。そんな周りのランナー達と気持ちよく走るためにも、逆走は避け反時計回りで走るようにしましょう。

その7、信号は無視しない

ランニング中も信号をしっかり守りましょう。赤信号の時は当然走るのを辞めて信号が青に変わるのを待ちましょう。ランニング中の信号待ちが嫌な場合は、信号の無いコースを選ぶようにするなど工夫をしてみましょう。

その8、大音量で音楽を聴かない

ランニング中は音楽を大音量で聴かないようにしましょう。大音量で音楽を聴くと、周りの声が聞こえにくくなり、周囲に気を配ることが難しくなります。ランニング中は安全のためにも周りに気を配りながら走る必要があるため、音楽を大音量で聴きながら走るのは避けましょう。

その9、夜走る時は目立つ服装にする

夜走る時は出来るだけ目立つ服装を心がけましょう。夜は、歩行者や自転車、車からランナーの存在が見えにくくなり接触事故の可能性も高くなります。歩道でも、前方から来るランナーの存在が見えにくいのは、歩行者の立場から考えてもこわいです。ランナーは自分自身が安全に走るためにも、周りの人の安全を守るためにも、夜ランでは明るく目立つような服装を意識するようにしましょう。

その10、ゴミは持ち帰ろう

ランニング中は、補給食のエナジージェルや水分補給用のペットボトルといったゴミが出ることもあります。そんなとき、そのまま道路に捨て去るみたいなことは絶対にやめましょう。ランニング中に出たゴミは出来るだけ自分で家に持って帰って捨てるというのがマナーです。

RUNNAL編集部

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