おしゃれでカッコいい陸上スパイクを履きたいという中学生や高校生、大学生に、adidas(アディダス)のスパイクがおすすめです。アディダスの陸上スパイクはどれもスタイリッシュなデザインで、走るモチベーションが爆上がりします。さらに、プレート硬めで反発力が高いため、国内メーカーのスパイクでは満足出来ないという中・上級者の選手にもぴったりです。
今回の記事では、アディダスの2024年新作スパイクを含め、アディダスの陸上スパイクのおすすめを紹介しています。短距離用に、中距離用に、長距離用と、種目別にアディダスのおすすめの陸上スパイクを紹介しています。また、アディダスの陸上スパイクの特徴も紹介しています。アディダスの陸上スパイクが気になる、特にアディゼロシリーズのスパイクが気になるという人は是非参考にしてみてください。
目次
アディダスの陸上スパイクの特徴
特徴①カッコいいデザイン
adidas(アディダス)の陸上スパイクの最大の特徴は、見た目がおしゃれでカッコいいスパイクである点です。アディダスの陸上スパイクはどれも、シンプルでありながらも洗練されたアッパーデザインの中に、アディダスの象徴であるスリーストライプ(三本線)が映えて非常にカッコいい仕上がりになっています。幅細めでフォルムもスッキリした印象です。さらに、海外メーカーらしい前足部がキツく反り上がった形状も強者感漂う雰囲気で、陸上競技へのモチベーションが爆上がりします。
特徴②国内メーカーよりプレート硬めで反発力が強い
adidas(アディダス)の陸上スパイクの機能面での大きな特徴は、アウトソールに搭載されたプレートが国内メーカーと比較し硬いところです。上級者向けスパイクはもちろんのこと、初心者から中級者向けのスパイクもソール硬めなので、国内メーカーと比較し、接地時に地面からより強い反発を得ることが出来ます。パワーのない選手だとプレートを押しつぶすことが出来ずに上手く反発が得られないなんてことになるのですが、パワーのある選手なら硬いプレートによる爆発的な推進力を得ることが出来ます。
特徴③海外メーカーの中で安定性に優れる
海外メーカーの陸上スパイクは高反発で推進力に優れているものの、やや安定性に欠け、扱いづらいモデルが多いのですが、adidas(アディダス)の陸上スパイクは安定性が高く、扱いやすいのもポイントです。国内メーカーから、より高反発の海外メーカーのスパイクへと乗り換える際には、比較的扱いやすいアディダスの陸上スパイクが最初の有力候補となるはずです。
アディダスの陸上短距離用スパイクのおすすめ
アディゼロスプリントスター(短距離初心者)
中学校や高校で陸上競技を始めるにあたり、adidas(アディダス)の短距離スパイクが欲しいという初心者には、アディダスの短距離用エントリーモデルである「ADIZERO SPRINTSTAR(アディゼロスプリントスター)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロスプリントスターの最大の特徴は、人気メーカーであるアディダスの短距離スパイクが定価約1万円で買えるコストパフォーマンスの高さです。陸上競技場のタータントラック(オールウェザートラック)で使えるだけではなく、学校の土トラック(アンツーカートラック)でも使える土兼用スパイクであるため、試合用と練習用をこれ一足で兼ねられるのも魅力的な点です。また、安い短距離スパイクでありながらも、アディダスらしい反発力は十分に体験出来るため、短距離走においてしっかりとスピードに乗ることが出来ます。アッパーは通気性に優れた合成メッシュアッパーを採用し、春夏でも蒸れにくくトラックシーズンに快適に着用出来ます。
アディゼロフィネス(短距離中級者)
adidas(アディダス)らしい高反発の短距離専用スパイクが欲しいという初級者から中級者レベルの選手には、アディダスの人気短距離スパイクである「ADIZERO FINESSE(アディゼロフィネス)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロフィネスの最大の特徴は、140gと軽くて、プレートの屈曲強度が高く、アディダスらしい優れた推進力を得られる短距離スパイクである点です。軽量メッシュアッパーや軽量ソールを採用し、超軽量で軽やかに走ることが出来ます。靴底にはSprintplateアウトソールを採用し、押し潰し甲斐のある硬いプレート構造となっているため、国内メーカーではなかなか体験出来ない優れた反発力を得ることが出来ます。また、アッパーのセラーメッシュアッパーはコーナーで高い安定性を発揮してくれる特徴があり、200m・400mのロングスプリント種目を専門とするロングスプリンターにもおすすめの一足です。
アディゼロプライムSP2(短距離上級者)
adidas(アディダス)の最強の短距離スパイクが欲しいという上級者レベルの選手には、アディダスのトップモデルである「ADIZERO PRIME SP2(アディゼロプライムSP2)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロプライムSP2の最大の特徴は、カーボン&ナイロン製スプリントスパイクプレートによる爆発的な推進力を得られる爆速の短距離スパイクである点です。アディダスの陸上スパイクの中でも最高レベルの硬さを誇るプレートを搭載しているため、上手くプレートを押し潰すことで驚くほどの反発を得られるスパイクとなっています。また、ミッドソールには軽量高反発のLIGHTSTRIKE PROを採用しています。高反発でありながらも、適度な安定性があり、厚底特有の沈み込みも抑えめの仕様となっているため、海外メーカーのトップモデルとしては比較的扱いやすいのも魅力的な点です。全中やインターハイなどを目指すトップレベルの選手におすすめの一足です。
アディダスの陸上中距離用スパイクのおすすめ
アディゼロアンビション(中距離中・上級者)
中学校や高校で中距離種目(800m・1500m)を専門とする選手には、アディダスの中距離スパイクである「ADIZERO AMBITION(アディゼロアンビション)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロアンビションの最大の魅力は、高反発でスピードを出しやすい中距離スパイクである点です。前足部に軽量高反発素材であるLIGHTSTRIKE PROをボリュームたっぷりに搭載し、プレートは硬度の高いものを採用しているため、短距離スパイクにも匹敵するような爆発力のある推進力を得られるスパイクとなっています。特に前足部に重要テクノロジーが集結しているため、フォアフットで走る中・上級者向けです。また、軽くて安定感もあり、海外メーカーの高反発な中距離スパイクとしては比較的扱いやすいのも魅力的です。また、アンビションは短距離スパイクとしても人気なので、短距離専用スパイクよりも足への負担が軽い柔軟なプレートのスパイクが欲しいという人にもおすすめです。
アディダスの陸上長距離用スパイクのおすすめ
アディゼロディスタンススター(中長距離初心者)
中学校や高校で中長距離種目を始めるにあたり、中距離種目(800m・1500m)と長距離種目(3000m・5000m)の両方に対応する初心者向けスパイクが欲しいという人には、アディダスの中長距離用エントリーモデルである「ADIZERO DISTANCESTAR(アディゼロディスタンススター)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロディスタンススターの最大の特徴は、定価約1万円で買えるコスパ最強レベルの中長距離スパイクである点です。アディダスのおしゃれでカッコいい中長距離スパイクがとても安く買えるため、初めての一足目にぴったりです。また、アディダスらしい優れた反発力を誇りながらも、適度なクッション性と安定性を備えるため、初心者から初級者レベルでも安心して履けるのも魅力的です。さらに、しっかりと地面を捉えるスパイクプレート構造を採用し、コーナーでも失速することなくスピーディーに曲がれる点も安心です。中学生や高校生だけではなく、初めて陸上中長距離スパイクを履くという大人にもおすすめの一足です。
アディゼロアバンティTYO(長距離中・上級者)
adidas(アディダス)の本格的な長距離スパイクが欲しいという人には、アディダスの中・上級者向けの長距離スパイクである「ADIZERO AVANTI TYO(アディゼロアバンチTYO)」がおすすめです。
アディダスのアディゼロアバンチTYOの最大の特徴は、5000mや10000mを速く走るためのアディダス最高峰の長距離スパイクである点です。ミッドソールにはクッション性・反発性・弾力性・軽量性の全てをハイレベルで実現した低密度高反発素材であるLIGHTSTRIKE PROを採用し、優れたクッションとともに反発力を体験出来ます。そして、グラスファイバー素材を用いた5本骨状バーであるENERGYRODSを搭載し、優れた推進力を得られる長距離スパイクとなっています。スパイクの肝となるプレートはアディダスご自慢の5本骨状バーであり、海外メーカーの高反発なトップモデルとしては扱いやすい作りとなっているのも魅力的です。また、ヒールには靴の中で足が滑るのを抑制するSLINGLAUNCH HEEL構造を採用し抜群のフィット感を得られるのもポイントです。
アディダスのカッコいい陸上スパイクを履いて、自己ベスト更新を目指そう!!
aidas(アディダス)の陸上スパイクはおしゃれでカッコいいため、陸上競技へのモチベーションが爆上がりすること間違いありません。そして、国内メーカーよりも靴底のプレートが硬くて反発力が強いため、パワーのある選手ならより好記録が狙うようなスパイクとなっています。
アディダスの陸上スパイクは短距離用から、中距離用、長距離用と種目別に最適なモデルが用意されています。是非、自分の専門種目にぴったりなスパイクを見つけ、大会での自己ベスト更新や表彰台を狙ってみましょう。