忙しい人には昼休みランがおすすめ!昼休みに走ることで得られる3つの効果

更新日: 著者:RUNNAL編集部

時間がなくて忙しい人には昼休みに走る”昼休みラン”がおすすめです。昼休みの時間にランニングすることで得られる効果について紹介しています。また、多くの人が気になっている昼休みラン後のシャワーの代わりとなる汗対策についても紹介しています。

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昼休みランとは

昼休みランとは、会社の昼休みの時間を利用して走るというものです。仕事や家事で忙しく、朝の出勤前や夜の帰宅後に走る時間を確保することが出来ないような忙しいサラリーマンやOLには昼休みランがおすすめです。会社の昼休みは12時から13時の間で45分~1時間に設定されている会社が多いです。このお昼休みの時間を利用して走ることで、忙しい人でも走る時間を確保し、ランニングを楽しむことが出来ます。また、昼休みランは、様々な嬉しい効果があるため、昼休みの時間を有効活用したいと思っている人にもおすすめです。

昼休みに走る”昼休みラン”で得られる効果

その1、午後の仕事に集中出来る

昼休みランは、午後の仕事の集中力アップに効果があります。ランニングは血行促進効果があり、脳の血流量を増加させる効果があります。脳にとっての唯一のエネルギー源はブドウ糖。ブドウ糖は血液によって脳に運ばれるため、脳の血流量が増えることで脳が活性化します。

昼休みの時間に走り脳を活性化させることで、脳が冴えた状態で午後の仕事を迎えることが出来ます。また、集中力を高めるノルアドレナリンややる気や意欲を高めるドーパミンといった脳内物質の分泌も活性化させる効果もあります。昼休みランは、午後の仕事を意欲的にこなしていきたいというビジネスマンにもおすすめです。

その2、脂肪燃焼効果が期待出来る

昼休みランはダイエット効果を期待する人にもおすすめ。昼ランの場合、お昼ご飯を食べる前にランニングをするという人が多いと思います。短いお昼休みに、お昼ご飯を食べてから走り出すと横腹が痛くなったり、気持ちが悪くなったりするため、走った後にご飯を食べることになります。つまり、昼休みランは朝食から長い空腹状態で走ることになるため、高い脂肪燃焼効果が期待出来るのです。

走る時のエネルギー源は主に糖質と脂質。空腹状態だと、体内の糖質が不足している状態のため、普段よりも効率よく脂肪を燃焼させることが出来ます。また、お昼の時間帯は朝や夜よりも気温が高いため、汗をかきやすい時間帯です。汗を多くかくことでデトックス効果も期待出来るなど、脂肪燃焼・ダイエットに良い効果が期待出来ます。

その3、メリハリのある練習が出来る

昼休みランは、時間との勝負です。会社で着替えを済ませ、ウォーミングアップをして、練習が終わった後はクールダンをしてシャワーを浴びて、着替えを済ませて、仕事が始まるまでに食事をして・・・と中々忙しいタイムテーブルをこなす必要があります。1時間の昼休みでも、せいぜい練習時間に充てられるのは30~40分程度です。

その短い練習時間の中で取り組まなければいけないため、時間に余裕がある時よりもメリハリのある練習が出来ます。時間が限られているため、普段以上に集中してのぞむことが出来ます。ペース走でもしっかり時間内に走れるように集中して走ることが出来ますし、インターバル走をする場合でも1本1本を大切にすることが出来ます。限られた昼休みランだからこそ、メリハリがあり集中出来た練習が出来ます。

昼休みランは有酸素運動を優先するか、強度の高い練習をするか

昼休みランは30~40分程度と限られた時間しか練習することが出来ません。そのため、有酸素運動を優先してジョギングをするか、短い時間の中で強度の高い練習をするかといった二択になることが多いです。ダイエット目的や気分転換に走るなら、30~40分程度のジョギングがおすすめです。ジョギングなら脂肪燃焼効果が期待出来ますし、脳の血流量増加によるリフレッシュ効果などが期待出来ます。ペースは負担のかかり過ぎないように、心地よい運動で終えられるような抑えめ目なペースで走ると良いでしょう。

少しでも昼休みという時間を活用して走力を磨きたいという場合は、短い時間でも追い込むことが出来る強度の高い練習を取り入れると良いでしょう。具体的には1kmのインターバル走や坂道ダッシュ、3~5km程度の短い距離のペース走といったものです。限られた昼休みの時間でも、これらの練習なら負荷の高い練習が出来ます。

昼休みラン後の汗対策には”汗拭きシート”と”水のいらないシャンプー”がおすすめ

昼休みランの後、理想はシャワーを浴びることです。お昼の時間帯は一日の中でも最も気温が高く、汗をかきやすい時間帯です。良い気持ちで午後の仕事に向かうためにも、体をスッキリとさせておきたいところ。会社にシャワールームがある場合はそちらを利用すれば良いですし、会社の周辺にランニングステーションがある場合はそちらを利用してみましょう。ただ、なかなかそういった施設がないという人も多いはず。そんな人にはシャワーの代わりとして、汗拭きシートと水のいらないシャンプーがおすすめ。体の汗は汗拭きシートで抜き取り、汗による嫌な臭いやべたつきを解消させましょう。また、男性向けの汗拭きシートは臭いがキツイものが多く、女性向けの自然なせっけんの香りがするシートを選ぶのが無難です。

また、頭は水のいらないシャンプーでスッキリとさせましょう。資生堂が販売する”水のいらないシャンプー”なら、水を使用せず頭に吹きかけて少し頭をもみ込むだけで簡単にシャンプーを済ませることが出来ます。

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    RUNNAL編集部

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