Suica対応スマートウォッチのおすすめ

【2023最新】Suica対応スマートウォッチのオススメ機種8選【iPhone/Android】

更新日:  著者:RUNNAL編集部

今、スマートウォッチを購入するなら、Suica対応機種を選んでみるのがオススメ。日本国内で一番普及している電子マネー“Suica(スイカ)”が使えるスマートウォッチなら、全国各地のコンビニやスーパーマーケット、薬局、書店など様々な店舗での買い物でキャッシュレス決済が出来、さらに電車やバスにもチケットレス乗車が出来るため、すごく便利です。

今回の記事では、2023年の今選びたいSuica対応スマートウォッチのオススメ機種をiPhone用とAndroidスマホ用とそれぞれ紹介しています。もちろん、サラリーマンやOL、学生さん必見となるSuica定期券(通勤定期券や通学定期券)を利用出来る機種も紹介しています。さらに、記事内ではどのメーカーがSuica機能搭載機種を販売しているのか、どのブランドがSuicaが津使えないのか、メーカーごとのSuica機能の出来ることと出来ないことの違いの比較も紹介しています。新規に最新のスマートウォッチが欲しい、Suicaが使える機種が欲しい、Suica定期券にも対応した機種を探しているという人は是非参考にしてみてください。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がRUNNALに還元される場合があります。

Suica対応スマートウォッチとは

スマートウォッチを操作しながら電車を待つ人

Suica対応スマートウォッチとは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発行する交通系ICカード「Suica(スイカ)」の機能を搭載したスマートウォッチのことです。

Suica対応スマートウォッチは、電車を利用する際に自動改札機のICカード読み取り部に手元をかざすだけでスムーズに通過出来、さらに運賃も自動的に精算出来る便利さが最大の特徴となっています。もちろん、電車やバス利用だけではなく、コンビニやスーパー、ドラッグストア等での買い物にも利用出来ます。手元に常にSuica機能があるため、ポケットやカバンからiPhoneやAndroidスマホを取り出す手間さえ要らないというのが、スマートフォンのSuica機能と比べてのスマートウォッチのSuica機能の大きなメリットです。また、カードタイプのSuicaとは違うアプリタイプのモバイルSuicaであるため、券売機に並ぶ必要もなくいつでもどこでもウォッチ操作やスマホ操作で手軽に入金(チャージ)出来るのも魅力です。

Suica対応スマートウォッチを使うメリット

①日本全国各地の電車・バスに乗れる

電車に乗りスマートウォッチを見る女性

Suica対応スマートウォッチを使う最大のメリットは、日本全国各地の電車やバスといった公共交通機関にチケットレス乗車出来るところです。わざわざ券売機に並び切符を購入したり、Suicaカードに入金したりといった手間なく、手元の操作のみ(或いはスマホ側の操作)でいつでもどこでも残高を入金(チャージ)出来て、自動改札機のICカード読み取り部に手元をかざすだけでスムーズに改札通過出来ます。

また、「Suica(スイカ)はJR東日本の発行する交通系ICカードだから北海道や東北、中部、近畿(関西)、中国、四国、九州地方では使えないのでは?」と疑問に感じる人も多いと思いますが、そんなことはありません。SuicaはKitacaやTOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、SUGOCA(スゴカ)などのSuica以外の交通系ICカードが主流のエリアでも問題なく利用出来ます。2013年(平成25年)にスタートした「全国相互利用サービス」により、下記の11団体が発行する10種類のカードのエリアにていずれかの交通系ICカード一枚でどのエリアの鉄道(JR・私鉄・ローカル線)もバス(路線バス・高速バス)も乗車可能となっているのです。もちろん、一部利用出来ない交通事業者もありますが、Suicaがあれば日本全国各地のほとんどの交通公共機関を利用可能です。

【スマートウォッチのSuicaが使える公共交通機関】

  • JR北海道のKitacaエリア
  • JR東日本のSuicaエリア
  • パスモのPASMOエリア
  • JR東海のTOICAエリア
  • 名古屋交通開発機構・エムアイシーのmanacaエリア
  • JR西日本のICOCAエリア
  • スルッとKANSAIのPiTaPaエリア
  • JR九州のSUGOCAエリア
  • 福岡市交通局のはやかけんエリア
  • 西日本鉄道のnimocaエリア

②日本全国各地のお店で買い物ができる

スマートウォッチで買い物をする人

交通系電子マネーSuicaに対応するスマートウォッチを選ぶメリットは、電車やバスに乗車できるだけではありません。手元にSuica機能があれば、日本全国各地のコンビニやスーパー、ドラッグストア、家電量販店、スポーツ用品店、書店等での買い物でもキャッシュレス決済が出来ます。

もちろん、JR東日本発行の交通系ICカードですが、首都圏だけではなく、北海道でも東北でも中部でも近畿(関西)でも中国でも四国でも九州でも多くの店舗でSuicaが利用可能です。特に下記の店舗のように全国展開している有名チェーン店であれば高い確率でSuicaでの支払いが可能です。

【スマートウォッチのSuicaが使える主なお店】

  • コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ

  • スーパーマーケット:イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、オーケー

  • ドラッグストア:スギ薬局、ウェルシア、ツルハドラッグ、マツモトキヨシ、ココカラファイン

  • 家電量販店:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ジョーシン、コジマ

  • 書店:紀伊國屋書店、ブックオフ

  • 靴屋:ABC MARTCHIYODA、東京靴流通センター

  • スポーツ用品展:ゼビオ

  • 車用品展:オートバックス、イエローハット

③日本全国各地の飲食店で飲食できる

カフェで飲食する女性

スマートウォッチのSuica残高は、鉄道利用や店頭でのお買い物だけではなく、飲食店での飲食代の支払いにも使えます。特にスターバックスコーヒーやガスト、かっぱ寿司、マクドナルド、すき家などの全国展開の人気チェーン店であればSuicaが利用出来る場合が多いです。

【スマートウォッチのSuicaが使える主な飲食店】

  • カフェ:スターバックス、ドトール、コメダ珈琲店

  • ファミレス:ガスト、デニーズ、ロイヤルホスト

  • 回転寿司:かっぱ寿司、魚べい

  • ファーストフード:マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキー、バーガーキング、すき家、松屋、吉野家、CoCo壱、いきなりステーキ

  • 居酒屋:甘太郎、うまいもん酒場えこひいき

全スマートウォッチメーカーのSuica機能の比較【出来ること&出来ないこと】

スマートウォッチを操作する男性

メーカー Apple GARMIN Google Fitbit SONY
新規発行
チャージ(クレジット)
チャージ(現金)
オートチャージ - - - -
電車利用
バス利用利用
買い物
残高表示
利用履歴表示
定期券購入 - - - -
Suicaグリーン券の購入 - - - -
おトクなきっぷの購入 - - - -
タッチでGo!新幹線
新幹線eチケットサービス
スマートEX
エクスプレス予約 -
JREPOINTのポイントを貯める

現在、スマートウォッチメーカーは多数ありますが、おサイフケータイでお馴染みの国内製(ソニー製)NFC規格であるfelica(フェリカ)を搭載し、Suica(スイカ)決済に対応したスマートウォッチを販売しているのはごく限られたメーカーのみとなっています。さらに、同じSuica対応機種とは言っても、販売メーカーにより利用出来るSuica機能、利用出来ないSuica機能に微妙な違いがあります。そのため、Suica対応スマートウォッチを購入する際は、どの程度Suicaを活用出来るのかしっかりと把握しておく必要があります。

Suica対応スマートウォッチメーカーは全5社

Suica対応スマートウォッチ

2023年現在において、Suica対応スマートウォッチを販売しているメーカーは、iPhoneでお馴染みのApple社とスポーツウォッチメーカーとして有名なGarmin、Androidスマホユーザーにお馴染みのGoogle社、フィットネストラッカーとして有名なFitbit社、国内大手のSONYの合計5社のみです。

また、他にも人気のスマートウォッチメーカーは多数ありますが、いずれもSuica機能を搭載した機種は販売していません。中にはSuicaにも採用されているNFC規格であるFelica(フェリカ)を搭載していてもSuicaには未対応の機種もあるため、Felica対応だからと言ってSuicaも対応という訳ではありません。特に中華系メーカーにはSuica対応機種は一つもありません。

【Suica非対応のスマートウォッチメーカー一覧】
Galaxy(ギャラクシー)、HUAWEI(ファーウェイ)、Amazfit(アマズフィット)、Xiaomi(シャオミ)、OPPO(オッポ)、SUUNTO(スント)、POLAR(ポラール)、CASIO(カシオ)、FOSSIL(フォッシル)、SKAGEN(スカーゲン)、DIESEL(ディーゼル)、MARC JACOBS(マークジェイコブス)、kate spade(ケイトスペード)

Suica定期券に対応しているのはApple Watchのみ

Suica定期券対応のApple Watch

スマートウォッチで利用出来るモバイルSuicaには定期券(通勤定期券・通学定期券・グリーン定期券・新幹線定期券)もあります。ただし、スマートウォッチでSuica定期券を購入し利用出来るのは、Apple Watchのみです。GarminもGoogleもFitbitもSonyもSuica定期券には非対応であるため、Suica定期券を利用したい人はApple Watch一択となります。また、Apple WatchはAndroidスマホには対応していないため、Androidスマホユーザーは残念ながらスマートウォッチでSuica定期券は利用出来ないというのが現状です。

また、以前はモバイルSuicaの通学定期券を利用出来るのは大学生・専門学校生相当のみだったのですが、2023年3月18日より中学生・高校生も対象となります。

オートチャージ、Suicaグリーン券購入、おトクなきっぷの購入もApple Watchのみ

Apple Watchと、他の4社(Garmin・Google・Fitbit・Sony)のスマートウォッチにはSuica定期券が利用出来る、利用出来ないという大きな違いがあります。また、そのほかにも「オートチャージ」「Suicaグリーン券購入」「おトクなきっぷの購入」という3つの機能はApple Watchのみが利用出来るという違いがあります。そのため、この3つの機能いずれかを活用する予定なら、Apple Watch一択となります。

オートチャージとは

Apple Watchのみで利用出来るオートチャージとは、改札入出場時にSuica残高が設定金額以下の場合に自動的に設定金額が入金される機能のことです。手動だけではなく自動で入金出来るため便利な機能です。ただし、オートチャージ機能を利用するためには、JR東日本グループのクレジットカードであるビューカードの登録が必要です。

Suicaグリーン券の購入とは

Apple Watchのみで利用出来るSuicaグリーン券の購入とは、首都圏を走る普通列車グリーン車(東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線の普通(快速)列車に連結されている車両)にチケットレス乗車出来る機能です。通常のグリーン券は事前料金よりも車内料金の方が高いという違いがありますが、Suicaグリーン券ならいつでも事前料金で購入可能となっています。

おトクなきっぷの購入とは

Apple Watchのみで利用出来るおトクな切符の購入とは、JR東日本の企画乗車券である「のんびりホリデーSuicaパス」や「都区内パス」、「東京フリーきっぷ」、「ヨコハマ・みなとみらいパス」が購入出来、スマートウォッチ側で利用出来る機能のことです。

Wear OS搭載スマートウォッチはGoogle Payは使えてもSuicaは使えないので要注意

スマートウォッチの電子マネー機能を使う人

近年、Androidスマホユーザーを中心に人気が高まっているのが、Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチです。Wear OS搭載機種は、Googleの人気アプリを利用出来るのはもちろん、Google Playストアにて様々な種類の中から好きなアプリをインストールし機能性を拡張出来るということで大人気。

さらに、2022年10月に日本国内でWear OSのGoogle Payの利用が解禁されたということでよりWear OS採用機種の人気が高まっています。ただし、2023年現在においてWear OSを搭載していてもGoogle PayでSuicaが利用出来るのはGoogle純正スマートウォッチであるPixel Watchのみです。その他のWear OS搭載機種ではSuicaは利用出来ません。また、Google以外のWear OS対応スマートウォッチで利用出来る電子マネーは、Visaのタッチ決済のみとなっています。当然、iDやQUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON、PayPayといったところも利用出来ません。

【Suica未対応の主なWear OS搭載スマートウォッチ】

Galaxy Watch5、Galaxy Watch5 Pro、Galaxy Watch4、Galaxy Watch4 Classic、FOSSIL Gen6、FOSSIL Gen6 Welness Edition、SKAGEN Flaster Gen6、MONTBLANC Summit 3

Suica対応スマートウォッチのおすすめ【iPhone用】

Apple Watch Series 8

Suica対応スマートウォッチのオススメ1

iPhone用にSuica対応スマートウォッチを選ぶなら、間違いなくApple純正スマートウォッチであるApple Watchがオススメ。さらに、Appleが誇る最新のヘルスケア機能を搭載した「Apple Watch Series 8」が一押しです。

Apple Watchの最大の魅力は、モバイルSuicaの全ての機能が使えること。他社のSuica対応スマートウォッチだと利用出来ない機能もありますが、Apple WatchならモバイルSuicaの機能をフル活用出来ます。特にSuica定期券(通勤定期券や通学定期券)に唯一対応しているため、Suica定期券を利用予定のサラリーマンやOL、学生さんはApple Watch一択です。

また、Apple Watchの上位シリーズの最新作であるSeries 8は、手元で血中酸素や心電図、さらには睡眠時皮膚温変動も測定出来るのが大きな魅力です。健康管理用が非常に充実したモデルであるため、健康意識の高い人でも大満足出来るスマートウォッチとなっています。その他にもApple純正であるため、様々な機能面でiPhoneとの相性が抜群で、iPhoneユーザーなら選んでおいて間違いの無いスマートウォッチです。

Apple Watch Series 8

商品名:Apple Watch Series 8
参考価格:64,800円
サイズ:45x38x10.7mm
重量:38.8g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(396x484)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:-
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/Tマネー/LINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)

Apple Watch SE(第2世代)

Suica対応スマートウォッチのオススメ2

Suica定期券に対応した一番安いスマートウォッチを購入したいという人には、Appleのエントリーモデルである「Apple Watch SE(第2世代)」がオススメ。

Apple Watch SEの最大の魅力は、Suica定期券を含めモバイルSuicaの全ての機能に対応し、さらに3万円台とお手頃な価格で買えるところです。現状、Suica定期券やSuicaグリーン券購入、おトクなきっぷ購入にも対応したスマートウォッチはApple Watchのみであるため、これらのSuica機能が必須という人にとってはApple Watch SEが最もコスパの優れたモデルとなります。

また、Apple Watch SEには上位モデル限定の常時表示機能や血中酸素濃度、心電図、皮膚温測定機能は搭載していないというデメリットはあるものの、その他の機能性はほぼ同じです。Apple Watchの代表的な便利機能である通知機能、ハンズフリー通話機能、メッセージ返信機能、音楽再生機能、ワークアウト機能、睡眠計測機能、電子マネー機能に関してはApple Watch SEもしっかりと対応しているため、SEでも十分過ぎるぐらいに便利なスマートウォッチ体験が出来ます。iPhoneユーザーがiPhoneと相性の良いスマートウォッチをコスパ重視で選ぶなら、Apple Watch SEは選んで間違いのない機種です。

Apple Watch SE(第2世代)

商品名:Apple Watch SE(第2世代)
参考価格:37,800円
サイズ:40x34x10.7mm
重量:26.4g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(324x394)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:-
血中酸素濃度:-
心電図:-
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/PASMO/iD/QUICPay/Visaタッチ決済/PayPay/Tマネー/LINE Pay/メルペイ/au Pay/WAON/nanaco)

Suica対応スマートウォッチのおすすめ【Androidスマホ用】

Google Pixel Watch

Suica対応スマートウォッチのオススメ3

Androidスマホ用にSuica対応スマートウォッチを選ぶなら、Googleが販売するWear OS by Google搭載スマートウォッチである「Pixel Watch」がオススメです。

Google Pixel Watchの最大の魅力は、Androidスマホでのキャッシュレス決済でお馴染みのGoogle PayでSuicaが使えるところです。Androidスマホと相性抜群のWear OS搭載機種としては、本家GoogleのPixel Watchが唯一Suicaに対応した機種であるため、手元でSuicaを活用したいというAndroidスマホユーザーならまず一番の選択肢となるはずです。

また、Google PayでSuicaが利用出来る以外にも、Googleの便利サービスが利用出来る、Fitbit生まれの精度の高いヘルスケア機能が利用出来るという魅力もあります。まず、Google純正スマートウォッチであるため、当然のようにGoogleマップやGoogleカレンダー、Gmail、Googleアシスタント、YouTube MusicといったGoogle製の人気アプリが利用出来ます。さらに、Google Playストアにてサードパーティ製アプリを追加することも可能。また、Googleは傘下にFitbit社を置いているため、老舗アクティブトラッカーメーカーであるFitbit社の精度の高い心拍計測機能や睡眠測定機能、ストレスレベル計測機能などを利用出来ます。デザインもステンレススチール製ベゼルにより高級感ある見た目となっており、価格も4万円以下とかなりお買い得です。

Google Pixel Watch

商品名:Google Pixel Watch
参考価格:39,800円
サイズ:41x41x12.3mm
重量:36g
ベゼル:ステンレススチール
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:24時間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:-
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Suica対応スマートウォッチのおすすめ【iPhone・Androidスマホ兼用】

Garmin Venu 2 Plus

Suica対応スマートウォッチのオススメ4

iPhoneでもAndroidスマホでも使えるSuica対応スマートウォッチが欲しい、さらにApple WatchやPixel Watchよりもバッテリー持ちの良いスマートウォッチが欲しいという人には、Garminがオススメ。そして、Garmin製スマートウォッチの中でも機能性の優れた最新ハイエンドモデルである「Garmin Venu 2 Plus」がオススメです。

Garmin Venu 2 Plusの最大の特徴は、最大9日間の脅威的なロングバッテリーを搭載したSuica対応スマートウォッチである点です。通常のスマートウォッチのバッテリー持ちは最大1〜2日程度ですが、Garmin Venu 2 Plusは1週間以上のバッテリー持ちを誇るため、面倒な充電を大幅に減らすことが出来ます。また、Garmin PayはSuicaが利用出来、さらにOSもiOSとAndroid OS両方に対応しているため、iPhoneユーザーにもAndroidスマホユーザーにもオススメ出来る機種となっています。

また、Garmin Venu 2 Plusはガーミンのハイエンドスマートウォッチであるため、その他の機能性も抜群です。音楽再生機能ではSpotifyやAmazon Music、LINE MUSICでのオフライン再生に対応し、スマホ無しでのフィットネス・スポーツシーンでも音楽を楽しめるようになっています。スポーツウォッチ系のメーカーということで、精度の高いGPS計測機能、豊富なワークアウトモード、高度な筋力トレーニングモード、パーソナルコーチ機能など、ワークアウト用ウォッチとしても非常に優秀です。さらに、血中酸素濃度や睡眠スコア付きの先進睡眠測定機能、ストレスレベル計測機能、ボディバッテリー残量表示機能など健康関連の機能も充実しています。iOSでもAndroid OSでも使える高機能なSuica対応スマートウォッチが欲しい人にオススメです。

Garmin Venu 2 Plus

商品名:Garmin Venu 2 Plus
参考価格:66,800円
サイズ:43.6x43.6x12.6mm
重量:51g
ベゼル:ステンレススチール
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(416x416)
防水:5 ATM
バッテリー:9日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

GARMIN VENU Sq 2 Music

Suica対応スマートウォッチのオススメ5

Androidスマホユーザーで、Apple Watch風のオシャレなスクエアデザインのスマートウォッチが欲しいという人には、GarminのApple Watch似のスマートウォッチである「Garmin Venu Sq 2 Music」がオススメです。

Garmin Venu Sq 2 Musicの最大の魅力は、Androidスマホユーザーでも使用出来るApple WatchそっくりのSuica対応スマートウォッチである点です。Apple Watchと同じアルミニウム素材を採用し、オシャレ見えするスクエアデザインであるため、オンでもオフでもオシャレに着用出来ます。男性はもちろん、オシャレなスマートウォッチを選びたいという女性にも人気の機種となっています。

Garminの数あるスマートウォッチの中では、エントリーモデルに位置付けられる機種ですが、機能性もかなり充実しています。定番の通知機能やGPS計測機能、睡眠計測機能などに加え、上位モデルに多い血中酸素濃度測定機能やストレスレベル計測機能、オフラインでの音楽再生機能も備えています。また、Garmin製スマートウォッチということで、バッテリーも最大6日間とApple Watchよりも優れたバッテリー持ちを誇ります。Androidでも使えるApple Watch風のスマートウォッチで、機能性にも優れた機種を選びたいという人にはまず間違いの無い一品です。

Garmin Venu Sq 2 Music

商品名:GARMIN Venu Sq 2 Music
参考価格:45,800円
サイズ:40.6x37x11.1mm
重量:38g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED(320x360)
防水:5 ATM
バッテリー:11日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:-
音楽保存&再生:◯
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Fitbit Sense 2

Suica対応スマートウォッチのオススメ6

健康管理用にヘルスケア機能の充実したスマートウォッチが欲しい、さらにSuicaにも対応していて欲しいという人には、健康管理トラッカーで有名なFitbitが販売するハイエンドスマートウォッチである「Fitbit Sense 2」がオススメです。

Fitbit Sense 2の最大の魅力は、Fitbitならではの精度の高いストレスマネジメントが出来るところです。Fitbit Sense 2では、他社のスマートウォッチの心拍センサーを活用したストレスレベル計測ではなく、ストレスマネジメント用の身体反応センサーを活用した精度の高いストレスレベル計測を行なっています。計測は1日24時間継続的に行われ、ストレス反応があった際にはストレス通知が届く仕組みとなっています。さらに、その時の気分を記録することが出来るため、あとから自分の感動を客観的に振り返ることが出来、正しいストレスマネジメントが出来るようになっています。体の健康だけではなく心の健康も管理していきたい人には一押しの機種です。

また、Fitbit Sense 2はその他にも睡眠測定精度が高く、睡眠時間や睡眠の深さ、さらには睡眠スコアや睡眠時皮膚変動も確認出来ます。おまけに眠りの浅いタイミングで起こしてくれるスマートアラーム機能も搭載しています。そのため、ストレス管理だけではなく睡眠計測用としても非常に優秀です。価格も約3万円で買えるなどリーズナブルであり、健康管理用に買っておいて間違いのない機種です。

Fitbit Sense 2

商品名:Fitbit Sense 2
参考価格:32,800円
サイズ:40.5x40.5x12.3mm
重量:37.64g
ベゼル:アルミニウム
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:6日間
通知機能:◯
通話機能:◯
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:-
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

Fitbit Charge 5

Suica対応スマートウォッチのオススメ7

Suica対応スマートウォッチの一番安いモデルを買いたい、通常のスマートウォッチよりも24時間ずっと装着しやすいリストバンド型(スマートバンド型)を選びたいという人には、Fitbitの人気アクティブトラッカーである「Fitbit Charge 5」がオススメです。

Fitbit Charge 5の最大の魅力は、Suica対応機種が定価でも2万円台前半で買えるコスパの良さです。Suica対応機種は有名メーカーの中でも数が限られるためどうしても価格は高めとなります。そんな中、Fitbit Charge 5は3万円以下で買えるため、少しでも安くSuica対応のスマートウォッチを買いたいという人には非常にありがたい機種です。

また、Fitbit Charge 5は通常の腕時計型ではなくブレスレット型であるため、コンパクトで軽量で睡眠中も含め24時間ずっと手首に装着していても全くストレスが無いというのも大きな魅力です。機能面でも、精度の高い睡眠計測機能にストレス計測機能、GPSによる距離計測機能、7日間のロングバッテリーを搭載するなど、価格の割には非常に高機能です。Suica対応のコスパ最強スマートウォッチを選びたい人には間違いの無い機種です。

Fitbit Charge 5

商品名:Fitbit Charge 5
参考価格:24,990円
サイズ:21.93x14.75mm(画面サイズ)
重量:?
ベゼル:ステンレススチール
バンド:シリコン
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
通知機能:◯
通話機能:-
GPS計測:◯
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯(日本未対応)
音楽保存&再生:-
電子マネー:◯(Suica/Visaタッチ決済)

SONY wena 3

Suica対応スマートウォッチのオススメ8

機能性に優れたSuica対応スマートウォッチが欲しい、でもスマートウォッチよりも普通のファッションウォッチやビジネスウォッチの見た目の方が好きという人には、Sony独自コンセプトのスマートウォッチである「wena 3」がオススメ。

Sony wena 3の最大の魅力は、通常のファッションウォッチやビジネスウォッチにスマートウォッチの便利機能を後付け出来るところです。通常のスマートウォッチと違い、腕時計のメイン部分であるヘッド部分が存在せず、バンド部分にスマートウォッチ機能が搭載されているため、好きな腕時計のバンドと取り替える形で、普通の腕時計にスマートウォッチ機能を後付け出来るという画期的なアイテムです。そのため、スマートウォッチの便利さは羨ましいけど見た目がダサいなと悩んでいるという人にオススメです。さらに、wena 3はメタルバンドタイプとレザーバンドタイプ、ラバータイプの3種類あるため、どんな腕時計にもカッコよく装着出来ます。

また、wena 3は機能性も抜群です。歩数や消費カロリーを測定出来る活動量計に、睡眠計測機能、ストレスレベル測定機能、VO2MAX測定機能も搭載するなどなかなか高機能です。さらに、電子マネーはSuicaだけではなく、iD、QUICPay、楽天Edy、ANAスキップサービス、ヨドバシカメラゴールドポイント、dポイントカードにも対応するなどApple Watchに次ぐ対応数です。(ただし、Suica以外の電子マネー機能を利用するには、Androidスマホの場合も初期設定の段階ではiOS端末が必要です。)

Sony Wena 3 Metal

商品名:SONY wena 3
参考価格:36,300円
サイズ:-
重量:80g
ベゼル:-
バンド:ステンレススチール
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
通知機能:-
通話機能:-
GPS計測:-
心拍数計測:◯
睡眠計測:◯
ストレス計測:◯
血中酸素濃度:-
心電図:-
音楽保存&再生:-
電子マネー:◯(Suica/iD/QUICPay/楽天Edy/Visaタッチ決済/ヨドバシゴールドポイントカード/dポイントカード/ANA Skipサービス)

Suica対応スマートウォッチでスマートにキャッシュレス決済しよう

スマートウォッチで電子マネー決済する人

Suica対応のスマートウォッチを購入すれば、いつでもどこでも腕時計内のSuica機能を使い、スマートにスピーディーにキャッシュレス決済できます。財布からお金を取り出したり、ポケットからスマホを取り出したりすることなく、時計を読み取り機へとかざすだけで簡単にお会計できるスマートウォッチを一度使ってみればその便利さ、快適さをすぐに実感できるはずです。

是非好みのスマートウォッチを見つけ、スマートウォッチ内蔵のSuicaによる便利で快適なキャッシュレス決済を体験してみましょう。

RUNNAL編集部

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