ハーフマラソンやフルマラソンを走るなら補給食を持って走るのがオススメです。高カロリーのエナジージェルや羊羹は走るエネルギー源となりますし、必須アミノ酸BCAAなどを含むアミノ酸サプリは筋肉疲労軽減に役立ちますし、塩飴は熱中症や足つり予防になります。また、水分補給用にオリジナルドリンクを持って走るのも良いでしょう。
今回の記事では、マラソン大会における補給食のおすすめの携帯方法を紹介しています。また、それと同時にマルチポケットパンツやランニングポーチなど、補給食の収納に便利なおすすめのマラソングッズも紹介しています。マラソン大会で出来るだけ補給食の揺れを抑えサブ4やサブ3達成へ向けて快適に走りたいというランナーや、そもそもマラソンの最中にジェルやサプリ、飲み物をどうやって持ち運んだら良いのか分からないという初心者の人は是非参考にしてみてください。
目次
マラソン大会で補給食を上手に携帯するポイント3つ
マラソン大会でジェルやサプリなどの補給食を携帯しスタートからゴールまで快適に走るためには、補給食を上手く携帯するポイントを最初に知っておく必要があります。そのポイントは、「走っても補給食が揺れない」、「走りながらでも補給食をすぐに取り出せる」、「走りながらでも補給食のゴミをすぐにしまえる」の3点です。
①ランニング中に揺らさない
ハーフマラソンやフルマラソンで補給食を持ち運びながら走るなら、走っても補給食が揺れない携帯方法を選択することが重要です。その理由は、ハーフマラソンなら21.0975kmやフルマラソンなら42.195kmもの長い距離を走る場合において、補給食の揺れやその収納グッズの揺れは肉体的にも精神的にも大きなストレスとなるためです。
②走りながらすぐに取り出せる
走りながらジェルやサプリをすぐに取り出せることも大切です。一旦走るのを辞めて立ち止まらないと補給食を取り出せないような携帯方法を選ぶのは辞めておきましょう。特にリュックサックのメインコンパートメント(背中に背負う部分)に収納する方法は、補給食を取り出すためにリュックサックをわざわざ背中から下ろさないといけないため、あまりオススメ出来る方法ではありません。
③エネルギー補給後はすぐにしまえる
補給食のゴミをコース路上に捨てるのは絶対NGなので、補給食のゴミをすぐにしまえることも大切です。ゴミ箱へ捨てる場合でも、ゴミ箱が設置されているエイドステーションまではゴミを持ったまま走る必要があります。
マラソン大会での補給食のおすすめの携帯方法5選
- パンツのポケットに入れる
- タイツのポケットに入れる
- ポーチに収納する
- ボトルポーチに収納する
- バックパックに収納する
ハーフマラソンやフルマラソンを走る際に補給食はどうするのか、ジェルやサプリをどう持つのか、多くのランナーが気になるところ。マラソン大会で補給食を上手く携帯する方法としては、「パンツのポケットに入れる」、「タイツのポケットに入れる」、「ポーチに収納する」、「ボトルポーチに収納する」、「バックパックに収納する」の5つの方法がオススメです。実際、マラソン大会では初心者ランナーからマラソン中・上級者まで、多くのランナーが上記のいずれかの方法で補給食を持ち運んでいます。
①ランニングパンツのポケットに入れる
今、マラソンを走る市民ランナーの間で人気が高い補給食の携帯方法が、ランニングパンツのポケットに入れる方法です。補給食も持ち方としてはランニングポーチ(ウエストポーチ)に入れる方法も定番ですが、ポーチだとポーチ自体の揺れが気になる、そもそも余計なものを身につけたくないという理由で、特にサブ4やサブ3.5、サブ3を目指すマラソン中・上級者レベルのランナーの間でランニングパンツのポケットを活用する方法が人気となっています。
特に、ウエスト周囲に複数の収納スペースを備えたランニング用マルチポケットパンツが大人気であり、オススメです。マルチポケットパンツなら、糖質補給用ジェルやアミノ酸補給用サプリなどの補給食を複数収納出来ますし、その他の小物も収納可能と、予想以上に大容量です。さらに、ポーチなどの余計なものを身に着ける必要がなく身軽に走れるのも大きなメリットです。また、パワーメッシュを採用し、収納物が揺れたり、飛び出したりする心配もありません。おまけに、走りながらでも簡単に補給食やその他の小物の出し入れが出来ます。
ミズノ ランニングマルチポケットパンツ
マラソンでの補給食の携帯方法として、マルチポケットパンツを選ぶなら、mizuno(ミズノ)のベストセラー商品である「ランニングマルチポケットパンツ」がオススメです。最大の魅力は、腰回りに大容量の360°ポケットを搭載し、たくさんの補給食や小物を収納出来るところです。iPhone 15 Pro Maxのような大型スマホも入ります。おまけに仕切りが多く、収納物がごちゃごちゃになることなく、綺麗に収納可能出来るのも魅力です。シルエットは体のラインに沿った細身シルエットで足捌きがしやすく、サブ4やサブ3などの記録を狙うランナーにはぴったりのランパンとなっています。
アシックス ランニングマルチポケット7インチパンツ
マラソン初心者の人で、補給食の携帯アイテムとしてマルチポケットパンツを選びたいという人には、asics(アシックス)の「ランニングマルチポケット7インチパンツ」がオススメです。最大の魅力は、初心者ランナーに人気の丈長めの7インチのマルチポケットパンツである点です。中・上級者向けのランパンよりも丈が長めであるため、初心者でも履きやすいパンツです。また、マルチポケットパンツであるためウエスト部に複数の収納スペースがあり、補給食や小物の携帯にとても便利です。
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②ランニングタイツのポケットに入れる
マラソン大会で身軽な格好のまま補給食を持ち運びたいというランナーには、ランニングタイツのポケットに入れる方法もオススメです。近年は元男子マラソン日本記録保持者である大迫傑選手を始めとする国内外のトップランナーの影響もあり、下はハーフタイツ(ハーフスパッツ)だけで走る市民ランナーが増えています。そのためか、各スポーツメーカーの展開するランニング用ハーフタイツの種類が増え、ポケット機能を搭載したハーフタイツもたくさん展開されるようになってきました。そのため、ポーチを使いたくないという人は、補給食の収納グッズとしてポケット搭載ハーフタイツを活用してみるのがオススメです。
ポケット搭載ハーフタイツなら、身軽に補給食を携帯出来るのはもちろんのこと、そのほかにもコンプレッションによる筋肉疲労軽減などのメリットも受けることが出来ます。特にメーカーなら、ハーフタイツのラインナップが多く、ポケット搭載ハーフタイツも展開している2XU(ツータイムズユー)やC3fit(シースリーフィット)あたりがオススメです。
2 XU MCSランコンプショーツ
補給食を収納出来るポケット搭載ハーフタイツを選ぶなら、2XU(ツータイムズユー)の高機能コンプレッションタイツである「MCSランコンプショーツ」がオススメです。最大の魅力は、2XUが誇るMCS(マッスル・コンテインメント・スタンピング)テクノロジーによる、優れた筋肉疲労軽減効果や怪我予防効果が期待出来るところです。そして、左右にポケットがあるため、補給食や小物などを収納可能となっています。
C3fit インパクトエアーカーゴハーフタイツ
マラソン大会での補給食の携帯用にポケット搭載ハーフタイツを活用するなら、C3fit(シースリーフィット)の「インパクトエアーカーゴハーフタイツ」もオススメです。最大の魅力は、骨盤周りのサポート力が高く、ランニング中の体幹の安定に役立つ点です。もちろん、コンプレッションによる筋肉疲労軽減効果も期待出来ます。ポケットは両サイドにあり、マラソン大会におけるジェルやサプリなどの持ち運びに便利です。
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③ランニングポーチに収納する
昔からハーフマラソンやフルマラソンに挑戦するランナーの補給食の定番の携帯方法となっているのが、ランニングポーチ(ウエストポーチ)に収納する方法です。ランニングポーチは補給食はもちろんその他にも小物を複数収納出来、さらに走りながらでも簡単に収納物を出し入れしやすいのが魅力のアイテムです。たくさんの小物を持ち運べるため、特にマラソン初挑戦の初心者に人気のマラソンアイテムです。また、サブ5やサブ4.5、サブ4を目指す初級者〜中級者レベルのランナーにも人気があります。
ランニングポーチには、一般的なウエストポーチタイプと新しいウエストベルトタイプがありますが、ポーチ特有の揺れが気になるという人は揺れにくさが売りのウエストベルトタイプを選んでみるのがオススメです。
アディダス ランニングウェイストバッグ
マラソン大会での補給食や小物の携帯にランニングポーチ(ウエストタイプ)を選ぶなら、adidas(アディダス)の「ランニングウェイストバッグ」がオススメです。最大の魅力は、ストレッチ性の高い素材を採用し身体との密着度が高く揺れにくいポーチである点です。また、コンプレッションテープを採用し収納量に合わせて圧縮出来るため、中身が揺れにくいのも特徴です。おまけに背面にはエアメッシュを採用し通気性が高く、長時間のランニングシーンでも蒸れにくいのも魅力です。
FLIPBELT クラシック
マラソン大会で補給食の携帯アイテムとして、走っても揺れないポーチを選びたいという人には、「FLIPBELT(フリップベルト)」がオススメです。最大の魅力は、通常のランニングポーチとは違い、腰にピタッとフィットするベルトタイプであるため、走れっても揺れないところです。もちろん、収納物が中で揺れるなんてこともなく、とにかく快適に小物を持ち運ぶことが出来ます。おまけに、見た目からは想像も出来ないぐらいに大容量である点も魅力的です。おまけに、専用ウォーターボトルを購入すれば夏の時期の水分補給用ドリンクの持ち運びも出来ます。
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④ランニング用ボトルポーチに収納する
マラソン大会で水やスポーツドリンクなどの水分補給用の飲み物を持ち運びというという人は、ランニング用ボトルポーチに収納するのがオススメです。ランニング用ボトルポーチなら、走る邪魔になることなく飲み物を携帯出来るため、マラソンを走る最中好きなタイミングで水分補給が可能です。もちろん、ハーフマラソンやフルマラソンなどのマラソン大会ではエイドステーションや給水所が各ポイントに設置されているため、必ずしも自分で水分を持って走る必要はありませんが、やはりいつでもどこでも好きなタイミングで水分補給が出来るというのは安心感があります。
また、ランニング用ボトルポーチはボトルを固定出来るボトルホルダー以外にもその他の小物を収納出来るポーチ機能も備えているため、補給食やスマホなどの小物を同時に携帯可能です。
YURENIKUI スタンダード
マラソン大会で補給食と水分補給用ドリンクを両方とも持ち運びたいという人には、ランナーから人気の高いボトルポーチである「YURENIKUI(ユレニクイ)」を活用してみるのがオススメです。最大の魅力は、一般的なボトルポーチと比べて圧倒的に揺れにくい点です。走っても揺れにくいため、水分を携帯しながらでも快適に走ることが出来ます。また、収納スペースも大容量で、ボトルだけではなく、スマホやジェル、サプリ、上着、手袋などたくさんのアイテムを収納出来ます。マラソン初挑戦の初心者ランナーにとってはとても頼りになるポーチです。
SALOMON ACTIVEベルト
最低限の補給食と飲み物だけ携帯出来れば十分という人には、Salomon(サロモン)のランニング用ボトルポーチである「ACTIVEベルト」がオススメです。最大の魅力は、ボトルが揺れにくく、ボトルの出し入れがしやすいところです。斜め45度に傾斜したボトルホルダーとなっているため、走りながらでも快適にボトルの出し入れが可能です。また、専用の3Dボトル(600ml)が付属しているため、身体への負担が軽く、手への馴染み具合も抜群です。また、ボトルホルダー以外にもちょっとした収納スペースがあるため、補給食やサプリなんかも携帯可能です。
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⑤ランニング用バックパックに収納する
マラソン大会で揺れを気にすることなく快適に水分を持ち運びたいという人や、よりたくさんの小物アイテムを携帯しながら走りたいという人には、ランニング用バックパック(リュックサック)を活用する方法がオススメです。特に一般的な背負うタイプではなく、着るタイプのベスト型ザックが、走っても揺れにくくオススメです。ベスト型ザックなら、より快適に水やスポーツドリンク、オリジナルドリンクを持ち運べますし、量的にもより多い水分を携帯出来ます。おまけに、身体の前側の収納スペースがあるため、走りながらでも容易に水分や補給食に手を伸ばすことが出来ます。
また、容量が多いザックを選べば、ドリンクや補給食、スマホなどに加えて、上着(ジャケット)や手袋、ネックウォーマーなどのアイテムもたくさん持ち運ぶことが出来ます。
サロモン アクティブスキン4
マラソン大会での水分や補給食の携帯にベスト型バックパックを選ぶなら、Salomon(サロモン)の人気ザックである「ACTIVE SKIN4(アクティブスキン4)」がオススメです。最大の魅力は、2つの胸ポケットがあり、走りながらでも簡単にボトルの出し入れが出来、スムーズな水分補給が出来るところです。また、Salomon純正ボトル(ソフトフラスク)が2本付いているためコスパがめちゃくちゃ良いのも魅力です。おまけに前側に他にも収納スペースがあるため、補給食やサプリの出し入れもスムーズです。もちろん、背面にも収納スペースがあります。
ザノースフェイス TR10
よりたくさんのアイテムを収納出来るベスト型ザックを選びたいという人には、THE NORTH FACE(ザノースフェイス)の人気ザックである「TR10」がオススメです。最大の魅力は、ミドル〜ロングのトレランでも対応出来るほどの優れた収納力を誇る点です。ジェルやサプリ、水分、スマホ、ジャケット、手袋などとにかくたくさんのアイテムを収納出来ます。また、身体の前側にたくさんの収納スペースがあるため、走りながらでもすぐに補給食やドリンク、その他小物を取り出すことが出来ます。おまけにフィット感抜群で走っても揺れにくく、マラソン大会でも快適に背負うことが出来ます。
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マラソン大会での補給食の持ち運び方にはこんな方法も!
マラソン大会での補給食の携帯方法は、先にオススメとして紹介したマルチポケットパンツやポケット搭載ハーフタイツ、ランニングポーチ、ボトルポーチ、バックパックといったアイテムを活用する方法が一押しです。ただし、そういった方法以外にも市民ランナーならではの裏技的な補給食の持ち運び方もあります。それが、「ランニングウェアの内側に貼り付ける」、「マラソンゼッケンの内側に貼り付ける」、「手袋やアームウォーマーに差し込む」といった方法です。
ランニングウェアの内側に貼り付ける
マラソン大会での補給食の携帯方法として、ランニングシャツやランニングパンツなどのランニングウェアの内側に粘着力の強いテープでジェルやサプリを貼り付ける方法があります。また、テープで貼り付けるだけではなく、ランパンの紐に括り付けるという方法もあります。
マラソンゼッケンの内側に貼り付ける
ジェルやサプリメント、塩飴などの補給食をマラソンゼッケンの裏側に貼り付けて持ち運ぶ方法もあります。ランニングウェアの内側に貼り付けるよりも剥がれ落ちにくく割と実用的な携帯方法です。
手袋やアームウォーマーなどに差し込む
秋冬のマラソン大会なら、防寒対策として着用する手袋(ランニンググローブ)やアームウォーマーなどの隙間に差し込む方法もあります。夏場のマラソン大会ならアームカバーに差し込んでおく手もあります。
上記の携帯方法は、別途マルチポケットパンツやポーチを用意する必要がなく、いつもの格好のままに補給食を持ち運べるのが最大のメリットですが、途中で大事なジェルやサプリを落としてしまう可能性があるというデメリットもあります。そのため、基本的にはやはり先に紹介したオススメの携帯方法(マルチポケットパンツ・ポケット付きハーフタイツ・ポーチ・ボトルポーチ・バックパック)の中から選ぶのが無難であり、オススメです。
ジェルやサプリを上手く携帯し、目標タイムでマラソンを走り切ろう!!
マラソン初挑戦で完走を目指す人も、目標のサブ4やサブ3を目指す人も、マラソン大会で補給食を持って走ることは重要です。高カロリーのエナジージェルや羊羹なら走るエネルギー源となりますし、必須アミノ酸BCAA配合のアミノ酸サプリなら筋肉疲労軽減に役立ち、それぞれの目標タイムでのマラソン完走を後押ししてくれます。もちろん、エイドステーションを活用するのも手ですが、エイドは混雑する場合がありますし、目当てのものが残っていない場合もあるため、好きなタイミングで好きなものを補給出来るように補給食をいくつか持っておく方が有利です。
マラソン大会における補給食の持ち運び方には、ランニングパンツやランニングタイツのポケットを活用する方法や、ランニングポーチやボトルポーチ、バックパックを活用する方法など様々な方法があります。是非自分に合った携帯方法を見つけて、目標タイムでの完走を目指してみましょう。