週末のみ走る週末ランニング(ジョギング)は効果があるのか気になっている人が多いと思います。そこで、週末ランニングでダイエット効果やトレーニング効果は期待出来るのかについて紹介させていただきます。
週末しか走る時間が無く週末のみ走る人は多い
平日の朝は時間が無く、夜も遅くまで仕事があるため、平日の夜に走る時間が持てないサラリーマンは多いです。特に女性の場合は、暗い時間帯に走るというのは不安なもの。
そういったことから平日に走ることが出来ないため、週末のみ走る”週末ラン”を行っている人も多いです。”週末ラン”を行っている人は、ダイエット目的や健康目的の人が多いです。
特に平日の夜に走るのが不安な女性に多いです。また、夜遅くまで残業が続く、ハードなサラリーマンも”週末(休日)ラン”を楽しんでいる人が多い。
週末のみでも継続すれば効果は十分にある
週末のみのランニングやジョギングではダイエット効果やトレーニング効果は無いという意見もありますが、そんなことはありません。確かに毎日ランニングをする人に比べると、その効果が目に見えるようになるまで時間はかかるかもしれませんが、全く無意味ということはありません。
休日のみの限られた時間だけのランニングであっても、継続して走り続けることが出来れば、ダイエット効果やトレーニング効果は継続性に比例する形で出てくるようになります。
「週末だけじゃ無意味」「休みの日だけ走っても効果はない」という言葉に惑わされる必要はありません。休日しか走る時間が無い人は、”週末ラン”を楽しみながら継続していきましょう。
週末ランの効果を高めるために距離を徐々に伸ばしていこう
限られた時間しか走ることが出来ないような人は、限られた時間の中でいかに負荷の高いランニングをするかが効果を高めるポイントとなります。
週末ランの人は意識的に長い距離を走るようにしましょう。週末のまとまった時間に長い距離を走ることで、平日に走ることが出来ない分をカバーするのです。
もちろん、週末ランを始めたばかりの人にいきなり長い距離を求めるのは酷です。最初は3kmほどの短い距離でも大丈夫です。続けていくうちに体力が付いてきて、徐々に走る距離を伸ばしていけばいいだけです。
3kmに慣れてきたら4km、そして5km、そして6kmと徐々に距離を伸ばしていけばいいのです。最初から無理をする必要はありません。
週末ランの効果を得る上で最も大切なことは継続です。そのため、継続してやっていける範囲内で徐々に距離を伸ばしていくことが大事です。
平日の時間も利用出来れば利用しよう
週末ランで精いっぱいの人はまだ必要はありませんが、週末ランに慣れてきた人は、平日の時間で利用できる時間はないかどうかもう一度確認してみましょう。
走る体力が付いて、走ることが楽しくなってきたら、意外と忙しい平日の中でも走る時間を見つけられるようになります。そうなったら、平日のちょっとした時間も利用してみましょう。
走る頻度は多い方がやはり効果は高まります。もちろん週末ランでも効果はありますが、平日走ることが出来るなら、それはそれでもっと高い効果が期待出来ます。
そのため、ある程度週末ランに余裕が出てきたら、もう一度、平日に走る時間がとれないかどうかを確認してみましょう。もちろん、どうしても無理という場合は無理する必要はありません。無理をして週末ランニングをする習慣もなくなってしまっては元の子もありません。
平日も頑張ってみれそうなら、頑張ってみる。無理なら、無理はせず週末ランニングだけでも頑張って継続する。そんな感じで、自分とライフスタイルと相談しながら、一番良い方法を見つけるようにしましょう。