朝のランニングは朝食の前?後?上手な朝食の摂り方は?

朝走る時の朝食は走る前か、走る後か、どちらが良いのか、また、上手な朝食の摂り方を紹介させていただきます。早朝ランニングを考えている人は朝食の摂り方を考える際に是非参考にしてみてください。

朝食抜きで走り出すと低血糖症になる可能性がある

出典:http://www.active.com/triathlon/articles/3-brick-workouts-to-help-you-run-faster-longer

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早朝のランニングは普段のランニングに比べ、血糖値が低い状態で走り出すため、”ダイエットに良い”、”レース後半のバテを防ぐのに効果がある”などと言われています。

ただ、血糖値が低い状態だからこそ、低血糖症に注意が必要です。朝は前日の夕食から長い間絶食状態にあります。一日の中でも朝は絶食期間が最も長い時間帯です。そのため、体は活動するための糖分が不足している状態です。

そんな状態で朝食を食べずに走り出せば、走ることでさらに血液中の糖分や肝臓に貯蔵されているグリコーゲンが使用され低血糖症になるおそれがあります。低血糖症とは、血液中の血糖値が低下し、異常な空腹感や脱力感、動悸、手指の震え、冷や汗といった症状のことです。

走る30分前までに糖分補給をしてから走り出そう

出典:http://www.cosmopolitan.co.uk/body/diet-nutrition/how-to/a35165/best-pre-marathon-meals/

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低血糖症を防ぐために、走る前には糖分補給をしましょう。糖分を摂ることで低血糖症を予防することが出来ます。ただ、糖分を摂ると言っても、普段摂るような朝食をそのまま摂るわけではありません。

走る前にふつうの朝食を摂ってしまうと、走る時までに食べ物が消化出来ず、走っている時に腹痛を起こす原因となります。

そのため、朝走る30分前に消化に良いおにぎり1つやパン1個、バナナ1本、エネルギーゼリー1つ。またはフルーツジュース1杯だけでも十分な糖分を摂取することが出来ます。食べ過ぎると良くありませんので、必ず何か消化に良いものを一つ程度に留めることが大切です。

走る前は朝の食事を摂るというよりも、走るための糖分補給をするという意味合いの方が大きいです。

また、出来るだけ走る30分前に済ませることが大切。食べ物を食べると体の反応によって一時的に低血糖状態になるため、走る30分前には済ませておきましょう。

走る前にはコップ1杯程度の水分補給も欠かせない

出典:http://www.dietsinreview.com/diet_column/06/seasonal-eating-for-runners-how-to-fuel-and-hydrate-while-training-in-the-summer/

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私たちは寝ている間に知らず知らずのうちに多くの水分を汗によって失っています。いわば、寝起きの状態は脱水症状のようなもので、寝起き時には水分補給が大切です。

当然ながら、走り出す前にしっかり水分補給をするようにしましょう。コップ1杯程度の水を補給しておくことが大切です。ただ、一気に飲み干すというよりは、走る前までに小まめに水分補給をしておくイメージです。

早朝ランニングの後に朝食を摂るのが理想的

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朝ランニングするときは、食事を済ませてから走り出せば良いのか、それとも朝食を抜いて走った後に食べれば良いのか、迷っている人が多いです。

基本的に走る前にしっかりした食事を摂るのはあまりオススメ出来ないので、朝食を抜いてランニングするのが良いでしょう。もちろん、朝食を抜くとは言っても、全く何も食べないということではなく、走るエネルギー源として軽くおにぎり一つやバナナ一つを補給してから走り出すという感じです。

しっかりとした朝食を摂るのは走った後です。走った後は普通にいつも摂るような食事を摂りましょう。

RUNNAL編集部

走るをもっと楽しく、もっと快適にするためのランニングメディア「RUNNAL(ランナル)」の公式アカウント。ランナルは、健康のために、ダイエットのために、マラソン大会での自己記録更新のために走るすべての人を応援しています。